カテゴリー「冬と雪」の33件の記事

2009年12月23日 (水)

微妙な空模様

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一週間ぶりぐらいに雪が止んだと思ったら、今度は雨。

でもどうしてこんなに雪が積もったすぐ後に雨なんか降るんでしょうか?
雨が降ったからと言って、この気温じゃすでに積もった雪が融ける訳でもなく、かえって重みを増し、家は歪むは、除雪ダンプは重くなるは...。

せっかくこんな風にきれいに積もった雪も、何となく濁った様な色に変わります。

もう冬至も過ぎるというのに、なかなか冬になりきる事ができない感じです。



中野修一公式ウェブサイト/この世界のカケラを眺めながら
http://homepage.mac.com/sekainokakera/index.html

「小さな美術館がやって来る!」計画についてはこちら
http://sekainokakera.cocolog-nifty.com/blog/2009/12/post-26bd.html




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2009年12月22日 (火)

ちょっと特殊な車両...

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別に「地域限定」という訳ではないのですが、この時期になると出てくる特殊車両たち。
簡単に「除雪車」といってもロータリー式もあればラッセル型やその他諸々。おまけにそれぞれに大中小が揃えば、それこそ見分けがつかないくらいたくさんの種類になるんでしょう。

上の写真の車は先日、高速道路で見かけたもの。「散布中」とは水じゃなくて、たぶん融雪剤の事でしょう。

このおかげで冬でも町中などは昔に比べるとずいぶん快適に走行できるようになりましたが、ただ一つ難点は、車が錆びやすくなっちゃう事。何でも塩分が含まれていて、これが下回りに付着し錆を誘発するとか。
ただ、この辺りの技術は日進月歩なんで、最近は改善されているのかもしれませんが。

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一方、こちらの写真の黄色っぽいトラックは「特殊車両」なんて大げさなものではありませんが、これも雪国ならではの光景。
荷台に載っている人が長い棒をもって、街路樹の雪を落とし、枝折れ防止のために行なっています。
「何でわざわざそんな事を..」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、一度融けて固まった氷の様な雪が落ちてくるだけでも、かなり危険な上、それこそ太い枝ごと一緒に落ちて来たりすれば、それこそ大事故にもつながりかねません。
落葉樹ならここまでしなくても良いのかもしれませんが、そうなるとまた秋の道路清掃が大変だし...

そんなこんなの特殊車両たち。
また見つけたら紹介します。



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2009年12月20日 (日)

ネコみたいだったり、犬みたいだったり

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「ネコはコタツで...」

突然、こんなに気温が下がったりすれば、さすがに子どもも家の中で縮こまってしまいます。

朝の着替えの時から、室内で遊んでいる時でも、気が付けばストーブの前に佇んでいる我が子。
ストーブの前やホットカーペットの上でゴロゴロしている姿はまさに、ネコのよう...

「犬はよろこび 庭 かけ回り...」

でもやっぱり、しんしんと降り積もる雪が気になるようで、外に出たくてウズウズしています。

で、リリース(?)されるとこんな感じ。
もちろん一人で遊んだってつまらないし、だからと言って怪しいインフルエンザが流行っている様な状況では、簡単に友だちを呼んで..ともいかない訳で、そうなると必然的に親同伴。こっちはいい加減、朝晩の雪かきで疲労気味&腰痛気味なんですが、そんな事はおかまい無し。

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で、半ばやけくそで、軽く握った雪玉を投げてやります。
すると負けじとそれをプラスチックのスコップで打ちます。

当然、打ち損じたのが直撃したり、頭の上でくだけた雪塊が、粉々になって降り掛かったりして、見ているこちらまで冷たくなってきます。
30分も遊んでいれば、手も冷たくなるし、長靴には雪が入ってくるし。

それでもなかなか家に入りたがらない我が子。
気が付けば辺りはすっかり暗くなり、そろそろあちこちの家から夕餉の支度の薫りが漂ってきそうな時間になっていました。



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2009年12月19日 (土)

ちょっとお休みして

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まさに「粉砂糖をまぶす」みたいな状況。(ワンクリックで拡大するよ!)

今日は久々に「小さな美術館」ネタはお休み。
といっても、全然関係ない訳じゃありませんが。

その企画の時にお借りしたイーゼルを返しに車で秋田市内へ。
三日ぐらい前の予報からすでに、雪が降り続く事は判っていましたので、早めに返しに行こうという事ででかけます。タダでさえ土日の秋田市内の道路は渋滞気味だというのに、それに加えて、師走&大雪ではどうなる事やらさっぱり予想もつきませんので...

「行きはよいよい、帰りはこわい...」

なんて歌がありますが、まさにその通り。
無事、返却を済まし(ギャラリーCさん、ありがとう)、さらに一つ、市内で別の用事を済まし、車に戻ってみると...

「大雪!!!!」

たった10分程度の停車で車はすでに真っ白で、雪を落として走り出してみると、白いカーテンで覆われた中を走っている見たな感じで、前の車と50メートルも離れてしまえば、テールランプもほとんど見えない有様。市内であるにも関わらず、道路の両脇の建物さえ判別がつかないほどの降雪で、対向車の車列がなければ、自分が道路のどの辺りを走っているのか判らなくなる始末。
しかし、そんな対向車線の渋滞をよそに、こちらのレーンはこの状況下で、時速50キロ近くで巡行しているのですから、それはそれで恐ろしい状態です。

と思っていたのも束の間、市街地を出た辺り、道路が狭くなった頃から、今度はこちらが渋滞気味。前の方で事故でもあったのかと思いましたが、そうではないらしく、たぶんノロノロ運転の車がいただけなんでしょう。

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そんな大雪も横手を過ぎた辺りですっかり小降りとなり、街路に積もる雪を見た感じでは、この辺りはそれほどでもなかった感じ。

その代わりと言っては何ですが、ご覧のように道路はテカテカのアイスバーン

正直、車の挙動に関しては、圧雪よりもこちらの方がはるかに手強いと思うのは私だけでしょうか?



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2009年11月18日 (水)

それは静かにやって来た。

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起きたばっかりで、寒さはそれほど感じませんでした。

でも、妙に静かだなぁと思っていたら、

雪が積もってました。

     ×        ×        ×     

写真を撮ろうと一歩外へ出てみると、やっぱり寒かった。

暗い中なんで、ピントだってろくに合いません。

出来るだけ絞って、セルフタイマーでシャッターを切ります。

CCDが微弱な光を収集する30秒近い間、
じっとカメラの後ろに佇んでいると、
ジワジワと体の中に寒さがしみ込んできます。

ジワ、ジワ、ジワっと...



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2009年11月 4日 (水)

舞う雪の姿に...

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降る雪、積もる雪を追いかけて、栗駒山麓へと向かいます。

前日までなら、紅葉を楽しめただろうと思われる小安峡辺りもすでに雪の中。
そこを過ぎれば、ノーマルタイヤでは立ち入れない道路状況。そんな道も、この翌日の午前中から春先まで、冬期間の閉鎖となります。

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さすがにこの雪では、行き交う車もほとんど無く、バージンスノーにタイヤの跡を刻みながら進んで行きます。

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登山道の入口に到着。
須川温泉はすでに営業を終えていて、冬支度の真っ最中。慌ただしく働く人たちの横を通り過ぎ、山の中へと入って行きます。

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一歩踏み込めば、もうそこは人の営みとは無関係な世界。
自分以外人の姿はもちろん無く、その自分という存在もあまりにも「場違い」に感じられ、長居は無用と思いつつも、何かに取り憑かれたように奥へ奥へと分け入ってしまいます。

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降っていたかと思うと、急に止んでしまって、遠くまで見渡せるようになったりします。
だからといって、他に動く物の姿が見える訳でもなく、植物以外の生き物の痕跡すら、感じなくなっている事に気が付きます。

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名残ヶ原に辿り着きます。

「ここで一体、何にピントを合わせているのだろうか?」

シャッターを切りながら、そんな自問自答を繰り返す私。
少なくとも目の前に見える物体に焦点を合わせている実感はありません。
ひょっとしたら「ここにある空間の全て」を写そうとしているのかもしれません。

気が付けば「舞う雪の姿」が写っていました。
(上の写真をダブルクリックすると見えるかもしれません)

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黙って風景を眺めていると、こんな風に自分の上にも雪が積もってきます。
この時期の東北の雪とは思えないほど、さらさらに乾いた雪です。

ふとこれ以上、長居をしてはいけないような気がして、もと来た道を戻ります。

「もっと先に進んでみたい」という想いに、後ろ髪を引かれつつも、その背後で「後ろ髪を引く何か」の存在に、ほんの少しの恐怖心も覚えつつ、足早にその場を立ち去ります。

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登山道入口近くにある蒸し風呂小屋みたいな所まで戻ってきました。ここまで来れば、須川温泉の雪囲いを組み立てる金槌の音も聞こえて来て、一安心、と思いきや、そんな僅かに残された人の痕跡の上にも、容赦のない「何か」が襲いかかって来ていました。

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どこまで行っても雪が舞っています。

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ここまで行って帰ってくる間、僅かに40分程度。
夏場なら、町中を歩くのと同程度の格好で、何の苦もなく往復できる道行き。

でも今日は、いつも何の気無しに眺める鳥居の姿が、まるで何かの「結界」を示す印のように見えます。

「ここからは別の世界...」

この鳥居は静かにそう語っているようでした。

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下界に下りて来る間に、空から降るのものは、いつしかみぞれの様に重たいものに変わっていました。

その雪はいつしか舞う事を止め、カメラに写るその軌跡は、何となく重そうで、地面向かってただひたすらに落ちて行くようでした。



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2009年10月 1日 (木)

すでに冬の気配/鳥海山登山

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登り始めたのは朝6時。

「晴れ」の予報に反して、山の上空には薄雲が広がっています。雨こそふりそうな雲ではありませんが、「快晴の下」とは行かない雰囲気。

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「尾根沿いを歩くので、難易度がちょっと高い」と聞いていたので、前回はパスした「康新道」ルートを行きます。
確かに途中から尾根づたいを付かず離れずしながら登るので、所々スリリングな場所もあります。もっとも横バイ、縦バイ、鎖場...なんてのがある訳ではなく、難易度はありませんが、恐怖感はあります。

ただそれと引き換えにしても見たかったのが、眼下に広がる中島台の紅葉(上の写真)。
あいにくの空模様で「色がきらめく」とまでは行きませんでしたが、スケール感は満点でした。

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こんな断崖の縁を登ってきます。

八合目を越えた辺りでしょうか、はっきりとした指標がある訳でもないので正確な所はわかりませんが、しばらくすると、靴底の下から聞こえてくる踏み音が変わってきた事に気が付きます。

...シャリ、シャリ、シャリ....

で、よくよく見てみると...

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霜柱です。

昨晩から早朝にかけてはだいぶん冷え込んだのかもしれません。
よくよく考えてみれば、七合目辺りのリンドウやアザミが変にしおれていたり、足下の草が、一部分だけ黄色く変色していたのを思い出し、たぶんここ2、3日の間に下も降りたのかもしれません。
紅葉の間に白っぽい木の枝も多く見えています。

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登り始めてちょうど4時間後、午前10時に七高山頂上に到着。
ここで一休みしたら、向かい側に見える鳥海山(新山)頂上へ向かいます。

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それにしてもこの頂上、見れば見るほど、「天然の」ケルンですね。神様あたりがここに来て、積んだとか。

まあ、ケルンなら良いですが、「賽の河原の石詰み」じゃ、シャレになりません。それじゃここは地獄の入口になっちゃいますからね。

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(七高山)頂上から歩く事5分、新山との分岐です。急坂を降り、そして登ると、手前の新山(上の写真)に至る訳ですが、よく見ると登山道を知らせるための、白いペンキの印が見えます(写真をクリックすると拡大します。わかりづらいかな?)。それにしてもどれが頂上か、ここからじゃわかりませんね。

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最深部から見上げた七高山

しぶとく融け残った万年雪。この調子なら、このままここにも新雪が降り積もる事でしょう。

ここから右手に登って行きます。

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赤い矢印で示したルートを回り込んで行くと、こんな岩の下に出てきました。このてっぺんでくつろいでいる人も見受けられるようで、どうやらここが頂上のよう。でも見た通り、よっぽど特殊な能力でもない限り、こちら側からは登れないので、ここから右方向へと進み、裏に回り込んで行きます。
すると...

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今シーズン、初ツララを発見!

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こんな「胎内巡り」もあるんですね。知らなかった。

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初!鳥海山の頂上です!
時間は11時、登り始めてから約5時間。
長かったぁ〜。

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こんな風に遠くに出羽三山の山並みも見えます。

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帰りは逆側を回ります。
こんな狭い岩の間をくぐったりしながら、もと来た道に戻って、下山開始。

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こんな鳥が、すぐ近くまでやってきたり...

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こんなバッタがやってきたり。
それにしてももうすぐ冬だというのに、どうしてこんなにたくさんのバッタがいるんでしょう。幼虫でまだ羽が生えてなかったり、おまけあまりにも鮮やかな緑色なんで、枯れ色の中ではとても目立ち、まるで他の動物に
「私の事食べて!!」
と言わんばかりです。

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せっかく日が出てきたと思ったら、今度はガスが出てきて、紅葉自体がその影に隠れてしまいます。

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こんな姿もこれで見納め。
七合目辺りで、私もそろそろ雲の中に突入して行きます。

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いつか、こんな山行きの成果(?)を作品として結実させてみたいと、常々思っているのですが、なかなか一筋縄ではいかないようです。

以上、かなり長くなりましたが、今回の鳥海山登山の記録でした。

最後までお気合い頂いた方々、誠にありがとうございました。



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2009年4月25日 (土)

地上の華、天上の雪/八幡平

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 地上ではG.W.を待たずして、すでに桜は盛りを越えそうな勢い。その一方で、天上では、すでにその存在を忘れかけた雪が、今だに不思議な姿を見せておりました。

 向かうは八幡平アスピーテラインの「雪の壁」。
 やっぱり雪が好きな私は、半ば強引に家族を巻き込んで、雪景色を追いかけています。

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 家を出発する時は雨模様のあいにくの天気でしたが、田沢湖を越えた頃には雲も切れ,日差しが差し込むようになりました。

09042502 途中、玉川温泉に立ち寄り、湧出量日本一の「大噴(おおぶけ)」を、子どもにも見せてみようと思いましたが、あまり興味がないみたい。
 ちなみに右の写真の「危険」は、うちの子どもじゃなくて、その横から吹き上げてくるガスの事で、よく見ると、こんなすごい勢いのものばかりではありませんが、地面のあちこちからガスが吹き出ているのが判ります。
 今日は久々に天気が良かったせいか、たくさんの人があちこちにゴザを広げて岩盤浴の真っ最中。ここはどちらかと言えば病気療養のためなどの「湯治場」として利用される方が圧倒的に多く、一般的な観光地のように、みんなでワイワイ散策すると言う雰囲気ではありません。走り回る子どもと一緒に歩いていると、なんか場違いの所に来てしまったような印象さえ受けます。

 散策を終え、八幡平へ向けて車を走らせます。
 「大沼」のビジターセンター辺りまで来ると、昨日の悪天候で雪が降ったおかげで、辺りは真っ白な雪で覆われ、その反射光が目に痛いくらいギラギラしています。

 期待に胸を弾ませながら、後生掛温泉を過ぎた辺りで、目にした看板で、何やらイヤーな予感。

 で,やっぱりゲートは閉まってました。
 この場に来ていた人は皆、「こんなに天気がいいのにどうして?」と思った事でしょう。当然私たちもそうです。しかし閉じたゲートを突っ切る訳にも行かず、ここで泣く泣くUターン。

 しかしやっぱり、胸の辺りにうごめくモヤモヤしたものが、気になって、途中の大沼ビジターセンターで聞いてみると

「12時に開通しますよ。」との事。

 やっぱり聞いてみるもんですね。さすがはうちの妻。私はこの段階ですでに頭に血が上っていて、冷静な判断力が失われていましたから・・・。

09042503 ということで待つ事30分ほど。するとそれらしい人たちが集まり始め、12時には開門、一路、八幡平に向かいます。
 この辺りからは両側の雪の壁も徐々に高さを増して行きます。ただ頂上に近づいているにもかかわらず、思っていたほどの高さはなく、「一番高い所で8メートルぐらい」と、聞いていたので、ちょっとがっかり。

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 当てが外れたような気分でしたが、それでも頂上付近から眺めは最高で、適度に雪も締まっていて、これなら頂上まで長靴でも歩いていけそうな感じです。今回は時間もないので、あきらめましたが。

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 という訳で、写真を撮ったり、ソリ遊びをしたり。
 でも冷静に考えたら、前日は雪が積もった訳で、おまけに今日のこの晴天ですから、雪崩の危険性もかなり高かったのかもしれません。スキーの後もあったし、スノーシューで上っている人も見かけたましたが、充分、注意するに越した事はありませんね。

 十分楽しんだ所で、そろそろ山を下ります。何となくまだ一度も行った事のない、「樹海ライン」にも行ってみたいような気もしましたが、今日はとりあえずアスピーテラインの方を降りていきます。

09042507 ここを降りてみて判った事なんですが、この「雪の壁」、秋田側よりも岩手県側の方がはるかに高くて立派でした。その理由は定かではありませんが、写真でも判るように、高い所では人の背丈の2倍以上の高さで雪が残っていました。
 でもこの日は平日でまだ車の台数も少なかったので、途中で車を止めてこんな写真を撮る事も出来ましたが、この連休中はきっと車やバスでいっぱいになり、ただでさえワインディングロードで、おまけに これくらいの高さの壁がどこまでも続くのであれば、視界は最悪ですので、これから行かれる方は十分気をつけて下さいね。

 下まで降りてくると、今までの景色が夢まぼろしだったかのように、あちこちにいろんな花が咲いています。
 一般的にはこの花盛りの下界に降りて来た事の方を「桃源郷に足を踏み入れた」とでも表現するんでしょうが、ちょっとひねくれた私にとっては楽園を追われたアダムのような「失楽園」みたいな気分になってしまいました。

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 「せっかくここまで来たんだから・・・」
 ということで、帰りの道すがら、「小岩井農場の一本桜」を観に行きましたが、ご覧の通り、まだちょっと早いです。この連休中に暖かい日が続けば、良い具合に開花しそうですが、天気予報では、また崩れる模様とか。

 雪も花も、こればっかりは人間の力ではどうしようもありませんね。



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第27回 上野の森美術館大賞展のサイトです。
  何もないサイトですが、受賞作品だけは見れます。

http://www.ueno-mori.org/kobo/taisho27/index.html




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2009年3月26日 (木)

名残り雪は、夢のように

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 冬の終わりを惜しむように降る雪は、何となくザラッとしているようで、
どことなく落ち着かない感じ。

 「まだ降るのか?」

 「頼むからもう積もらないで。」

 あちこちからそんな声が聞こえて来そう。

     ×      ×      ×     ×

 昨日の晩、出かけた先の秋田市からの帰り道で、吹雪に出会う。
結構強く降っていた。

 でもそんな抵抗も、所詮は最後の悪あがき。激しく降る雪も、
積もる事無く空しく融けていく。

 朝、起きて外を見てみればその跡形すら無く、ただ寒さだけが、
微かに響く余韻のように辺りにじんでいます。



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私の作品が西脇市サムホール大賞展に入賞しました。
http://www.nishiwaki-cs.or.jp/okanoyama-museum/thumbhole/




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2009年3月20日 (金)

去年の今頃は

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 昨日の卒園式は、なんとか雨も降らず、無事終了。そう言えば2年前の入園式の時は、風の強い日だった事を思い出しました。
 昔から定番の紅白まんじゅうは、紅白餅へと様変わりはしたものの、今だ健在。ネームのハンコをもらったりするのも同じですね。

 全然関係ないけど、このハンコ、小学校でも使えば経費削減できそうですね。市内幼稚園や保育園で申し合わせて、字体とサイズだけ統一しておけば良いし、それこそ入園時に市が一括で作って、終了時に小学校に繰り越すようにすれば規格の統一もできるしね。まあ、市教委がそんな煩雑な事するわけないか。いちいち持ってる子と持ってない子をチェックして、なんてするよりも「とりあえず全部作っちゃえ」の方が楽チンだもんね。どうせ税金だし、無駄遣いしたって、自分の腹は痛くも痒くもないし。
 このハンコも昔ならともかく、これだけパソコンやネームシールが多種多様になれば、正直、家庭ではあまり使い道ないですからね。まあ、記念品と思えば良いのか。

 なんか愚痴ぽくなっちゃいましたね。書き始めたときは全然そんなつもりじゃなかったのに。

09032002 先日、昨年のダイアリーを眺めていた妻がボソリと言うには、

「去年の春休みにソリ遊びしたんだよね。」

 そう言われてアルバムを見返してみると、確かに昨年の3月23日に子どもを連れて近所のスキー場にソリ遊びに行ってるんです。

 (右の写真はその時の様子)

 他の写真を見ると、確かに雪が黒ずんでいる所もありますが、充分滑走可能な状態です。このスキー場(ジュネス栗駒)自体、市内から1時間弱ぐらいかかる、山の中のスキー場なんで、平地とは様子がちょっと違いますが、それにしても今年のこの辺りの天候では、ここまでの積雪は期待できないでしょう。

 今、この辺りは結構長い事、雨が降っていて、その音を聞くだけで「スキー場へ行こう」なんて気持ちは萎えてしまいます。

 すでにバッケ(ふきのとう)や福寿草も芽を出しているみたいです。



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私の作品が西脇市サムホール大賞展に入賞しました。
http://www.nishiwaki-cs.or.jp/okanoyama-museum/thumbhole/




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