カテゴリー「育児」の30件の記事

2009年11月 2日 (月)

収穫の秋...

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そういえば、この前、「今日はイモ掘りだ!」と長靴を持って学校へ行った我が子。
入学して間もない頃に植えたサツマイモが、収穫時期を迎えたそうで、数日後の学習発表会の日に、その収穫したイモを持って帰って来たました。

新聞を開いてみると、ビッチリと土のついた立派なイモが出てきました。
100人の生徒で分けて、一人2本持って来たのですから、豊作という事でしょう。

09110203そんなサツマイモを良く洗って、新聞とアルミホイルにくるんでから、オーブンで焼きます。
京都にいた頃は、私のアトリエに薪ストーブがあって、そこに突っ込んで焼いていたんですが、今はそんなストーブもないので...。

焼き上がったイモを「アッチッチ!」と言いつつ家族でほおばりながら、お約束の一言。

「掘ったイモいじくるな!(What time is it now?)」



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2009年11月 1日 (日)

厳戒態勢の中...

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昨日は子どもの学校で、学習発表会がありました。

会場に着いてみると、こんなテーブルが3組ほど用意され、よく見ると学校職員の小脇にはマスクの入った箱が抱えられていて、持っていない人に配っているという訳です。
新型インフルエンザが猛威を振るう中での開催で、巷の噂では「学校行事への参加が感染拡大の要因」みたいに言われているので、学校側もかなり神経を使っているようです。

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こんな感じで、プログラムは進行して行きます。
ちなみにここで華麗に側転を披露しているのは、うちの子ではないのであしからず。集合写真で顔が特定しにくい物がこれくらいだったので...。

私たち世代では「学芸会」というのが一般的でしたが、今はほとんどが「学習発表会」。何が違うかと言えば前者は「その為に特別な劇や演奏を練習して発表する」ものでしたが、後者は「普段の学習の成果を一つのプログラムに組み立てて発表する」という感じでしょうか。
一年生なら、国語で習った早口ことばに、マット運動や縄跳び、ピアニカ演奏などなど。

どの学年の発表も同じ様な形態で、ステージ前でその学年の児童が待機し、自分の出番が来たら、ステージに出て演奏等を披露した後、速やかに自分の席に戻るというパターンが繰り返されて行きます。
それにしても、100人近い児童たちが同じ様な格好で、一斉に会場に出てくる訳ですから、事前に「どの辺りにいるか」とか「何に出るか」という事を確認しておかないと、見落としてしまう可能性、大です。

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ファインダを覗きながら、我が子を探しているうちに、プログラム終了..なんて事にならないように、事前にちゃんと子どもと話をして確認しておきましょうね。お父さん!!



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2009年10月11日 (日)

夢のトラック/絵画コンクール

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子どもが夏休みの課題で描いた「夢のトラック」。

その作品が10月14日までイオンモール秋田に展示されているという事で、早速観に行ってきました

ショッピンングセンターに到着したまでは良かったのですが、あの広い敷地内のどこに展示されているのか確認しておくのを忘れたため、会場にたどり着くにも一苦労。せっかくやっているんだから、館内にももう少し告知のポスターぐらい貼れば良いのに...

それにしても、こうグルグルと回ってみると、ずいぶんと閉店してしまった店が多いですね。テナントの抜けてしまったままの所も結構あるみたいだし...

09101104 展覧会は3階はペットショップの奥の方の展示スペースで行なわれてました。
子どもにも見やすいように、背の低い展示パネルを使っている所なんか、良いですね。
おかげで、こんな風な記念撮影もしやすい訳です。
もしかして記念撮影しやすいから、この高さなのかな?

ちなみに同じ学校から出しているのはうちの子だけでした。

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目についたのがこんな風な「虹のトラック」。
この場所だけでも3枚あります。
3人とも別の小学校なんで「隣の子のを真似して描いた」という訳でもなく、改めて見直すと、虹の着いたトラックが結構多いんです。

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こんな風に授業として取り組んでいたのか、一つの学校からたくさん応募している所もあります。でも男の子ならともかく、高学年の女の子にこの「トラック」というお題は、ちょっと無理がある様な気もしますが...

私が子どもだったら間違いなく、「女の子のおまけのついたグリコ」をもらった時みたいに不機嫌になったでしょうね。

ちなみに上の写真の学校、全部じゃないんだけれど、みんな定規で線を引いちゃってます。
中には定規そのものを描いてしまっている子も...
不思議とこんな所にも、授業の様子が垣間見れたりします。

隣の子と同じ様な絵を描いてる子が居たりとか。

そんな所は昔も今も変わりませんね。

     ×        ×        ×     

そうそう、ある方のブログを拝見していましたら、やっぱり鳥海山、初冠雪してましたね。
そんな気がしてたんですよね。

登りたいなぁ、鳥海山...

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2009年9月23日 (水)

休日の過ごし方/うちの子編

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ホッケが好きなのはわかるけど、何もそこまで食べなくても...。

離乳食時代から、積極的に食べさせていたからでしょうか、サカナが大好きです。
以前、サンマにいきなりかぶりつき、ホロ苦い内臓の洗礼を受けたりした事もありますが、サカナ好きなのはいっこうに変わらず、鮎なんかも平気で食べます。

嬉しいんですけど、私たちの取り分が...

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読書も好きです。絵本ばかりですが...

これは母と「ウルトラマンごっこ」さんざんやった後の光景。
最初から、黙って本だけ読んでくれれば、親も楽なんですが、そうも行きません。15分も付き合うともうヘトヘト。

どうでも良いけど、もうちょっと集中して読めば?

09092303どこの子もそうだと思いますが、 何か楽しげな物を見つけると、「あれが欲しい!」とか「これ、買って!」など、実にしつこい。

でも最近はさすがにそんな事で騒いでも、手に入らない事がわかって来たらしく、時々こんな風に自作します。

写真は最新作の変身ベルト。

メモリースティックみたいのを差し込んで、変身するんだけど、その辺りのギミックを再現しようと必死になっている割りには、ベルトそのものが雑だったりします。

ちゃんと真っすぐ切れば?


以上が、我が子の休日の過ごし方。

時間があったら、またプールでも行こうね。



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2009年9月 6日 (日)

自転車に乗って、どこ行こう?

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学校から帰ってきた我が子とサイクリング。

目的地も決めず、近場をぐるっと回ります。

とは簡単に言うものの「道路が広い所」とか「歩道のある所」とか「自動車の少ない所」などなど、行く先々で考えながら、 コース設定をします。

突然フラつくし、油断すると左右の確認は忘れるし、ブレーキのタイミングは遅いし...。

運動不足も手伝ってか、15分もこぎ続けると「ひざがだるい」とか言い出すし。

この程度で「遊び疲れて」は、まだまだ本質(何の?)には迫れないぞ!

行け!我が子!!

走れ!我が子!!

ゴールはまだまだ遠いぞ!!!

でも疲れたら、ちょっと休んでジュースでも飲もっか?!



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2009年8月26日 (水)

夏休み、何してました??

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「夏休み中、(子どもは)何してましたか?」

先日、子どもの同級生のお父さんとそんな話をしました。
そう言われて、この一ヶ月近い休みの間、何をしていたか、よくよく考えてみました。
で、それをアルバム風にまとめると...

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まあ、こんな感じです。

って言うのじゃあんまり乱暴過ぎるので簡単に説明すると、今年は湯沢での展覧会準備のおかげで、毎年行っていた北海道旅行は会えなくキャンセル。おまけに泊まりがけの海水浴も、今年は日帰りとなってしまい、子どもにとっては大イベントのない夏休みだったかも知れません。

それでも幼稚園までの夏休みとは違い、やらなければならない宿題もそこそこあったし、同時に「あれもやりたい」「これもやってみたい」「どこどこへ行きたい」などなど、自分から積極的に何かをやろうとしていたような気がします。

ぐらついてきた乳歯を自分の指で引き抜いたり、プールで潜る練習をしたり。
遠くにこそ行きませんでしたが、色んな事を体験できた夏休みだったと思います。

でも、この夏休み、たぶん一番やっていた事はズバリ読書

09082609中でもお気に入りだったのが

かいけつゾロリ シリーズ
原 ゆたか 作・絵/ポプラ社 刊

このシリーズを純粋に「読み物」とするのには、確かにマンガみたいな要素も多く、若干抵抗もありますが、それでも自ら読書をする習慣だけは、このシリーズのおかげで、すっかり身に付きました。
この休み中に10冊以上は読んだかな?

で、図書館から借りてきているこのシリーズを全部読んでしまうと、家の中の本棚から、別の本を探して読んでいました。
ある時なんか「100万回生きたネコ」をじっくりと読んでいて、親の方がビックリ!なんてこともありました。

長い長い夏休みも終わり、いよいよ今日から二学期が始まります。
ほとんど何も心配はしていませんが、ただ一つ...

「朝、ちゃんと起きれるかな?」



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2009年8月25日 (火)

祭りの余韻、初秋の光...

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大名行列終了後。
花車は、子どもたちを降ろして解体場所へと向かいます。
装飾を全て取り外したら、また来年の出陣まで、一年間お休みです。

暮れ始めた光の中、田んぼの間を金ピカの花車が駆け抜けて行きます。
風で穂波が揺れるのを眺めながら、その田んぼの色が「夏色」から「秋色」に変わっている事に気が付きます。

     ×        ×        ×     

09082502そして我が子は、夏休みの工作の最後の仕上げに取りかかります。
どちらかと言えば父親主導になりがちな一年生の工作。
自分のやりたい事と、実際やってみる事の難しさ。
そのギャップに気が付いてくれただけでも大きな収穫。
それでも繰り返す毎にみるみるスキルアップするんだから、やっぱり子どもってスゴいですね。

そんな夏休みも今日で終わり。
明日から二学期が始まります。

気が付けば、秋がもうそこまで来ています。



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2009年7月12日 (日)

ブルーベリー

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金魚の餌やりと朝顔に水をやるのが、最近のうちの子どもの仕事。
ここ数日は、毎日の雨でお休みだった水やりも、昨日は朝からスカッと晴れたので、着替えを済ませると外に飛び出して行きます。
で、ついでなんでブルーベリーの摘み取りもお願いします。

頼んでから思い返せば、一人で摘み取らせるのは初めての事。

「食べれないのも摘んじゃったかもしれないよ」と言いながらも、持ってきた入れ物を自信ありげな顔で、私の方へ突き出す我が子。

これなら合格だね!!

     ×        ×        ×     

実を言うと昨日から秋田市の方に裸婦デッサン会に行ってます。
詳細はまた改めて書きますが、
「なぜに裸婦デッサンか?」
 と問われれば、普段から裸婦はおろか人物さえ全く描かない私はこう答えるしかありません

「天狗にならないため!」

毎日狭い所で、一人で絵を描いていて、「絵描き」なんて人種は珍しいのか、たまにあった人たちに「スゴいですね」なんて言葉を訳もわからずにかけられる事があります。
言った方がどんな意味を込めて「スゴい」と言ったのかは、それこそ千差万別、十人十色なんで、私にはその真意までは当然わかりませんが、そんな事が続くと知らず知らずのうちに「偉そうな人」になって行きます。

で、そんな私が裸婦デッサンを時々する事で、

「自分はなんて絵が下手なんだろう。」

てな事を再認識して帰ってくる訳です。

自愛と自戒を込めて。




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2009年7月 7日 (火)

やっぱり暑い一日でした!

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ただいま!!

今日も元気よく帰ってきます。
梅雨があけていないとはいえ、もう7月。一度太陽が出てしまえば、盛夏と変わらない気温に、アスファルトも溶けてしまうんじゃないかと思えるほどで暑さです。

そんな中を、汗びっしょりになって帰ってきた我が子。

玄関に飛び込んだかと思う間もなく、いち早く呪縛から開放されたいみたいに、速攻でランドセルを投げ出します。
すると、ほら、ご覧の通り、肩には汗で縁取られたランドセルの痕がくっきり。

そういえば、先週にはプール開きもあり、今日もプール授業だったそうな。

こんな暑い日を乗り切るのは、プールと冷たい飲み物?

まだ始まってもいない真夏であり、それこそ本番まだまだ先。
こんな日がまだまだ続きますが、

ガンバレ!若ゾウ!!

くれぐれも熱中症には気をつけて!




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2009年6月21日 (日)

こんな「キット」もあります

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「お家で気軽にシュークリーム作り!」

こんなものも「キット」と銘打って売られているようです。
「キット」と言えば、プラモデルとかラジコンとかを思いついてしまう男子にとっては、「お菓子」と「キット」という結びつきは何とも不可思議な感じです。

基本的に中身のよく判らないものは、あまり買わないんで、これは知り合いからのもらいもの。で、何となく、今までほったらかしになっていたのですが、いよいよ賞味期限が切れてしまいそうなので、「ただ捨てるのももったいない!」という事で作ってみました。

「キット」ということで、箱を開けたらプラモデルみたいに、ランナーについた未塗装のシュークリーム生地の形をしたプラスチックでも出てきたらどうしよう、などと考えてもみましたが、もちろんそんな物は入っておらず、中にはレトルトパック状の袋が二つ。
一つはカスタードクリームの素で、もう一つが生地の素。

その生地の素(半練り上の固形物)をレンジ可能な器に要れ、1分30秒ほど温めたら、そこに生卵を入れ3分ほどひたすら混ぜ合わせます。
そしたら次は...次は...えーと...

天板におくだけ!

シュークリーム作りで難しいのは生地作りだ、そうな。焼いてみたけど膨らまず、パンみたくなっちゃった、というのはよく聞く話。で、この商品の最大の特徴は、その生地作りを簡素化する事で「お手軽感」を演出しようと言うことです。

で、それを予熱したオーブンで30分ほど焼きますと...

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ほら、ご覧の通り。

っていうか、ちょっと微妙。
普通にお店で売っているものよりも、ちょっと小さめ。実際はもっと大きく膨らむのかもしれませんが、今回はこんな感じです。

09062103割ってみるとこんな風です。
ちょっと皮は厚めですが、一応、クリームを流し込むだけのスペースはあるので一安心。
もう一つの袋に入っている粉状のものをボールに入れ、そこに牛乳を加えてかき混ぜると、カスタードクリームの出来上がり!
09062104最後にクリームを絞り入れます。別に絞り器は使わなくても良いのですが、以前生クリームを買ったときの付属品がたくさん余っていたので使ってみます。で、ついでに生クリームも泡立てて、前述のカスタードクリームと混ぜてから、絞り器に投入。
あまりそうなので、はみ出すくらいたっぷりと入れます。
本当に混ぜるだけで簡単に作れるし、絞り器なんか使うと、子どもも喜ぶので、子どもと一緒のお菓子づくり体験にはちょうど良いかもしれません。

お味ですか?

可もなく不可もなく、って感じですかね。





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2009年5月31日 (日)

子どもの記憶力

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今更ながら、自身の加齢に伴う記憶力の低下にはほとほと呆れてしまいます。時にはそのあまりのひどさに、「ボケてきたんじゃないか?」と不安になる事も。

と同時に、普段の我が子の様子を見ていて、その記憶力の凄さに驚かされます。

「ひょっとしてこの子は天才?」

人の親なら、誰もが一度は陥ってしまう錯覚に、自分も時々とらわれてしまいます。

ある時、見ていたテレビにてとあるコメンテーターの方(大学の先生?)がおっしゃっていた話によれば、

「子どもの記憶力が良い理由は、その脳の若さではなく、
 必死に憶えようと大人以上に努力しているからだ」
とか。

そういわれてみれば、思い当たる節が色々とあります。

好きなテレビ番組の主題歌を憶えようと、まるで脳の襞に擦り込むかのように、一心不乱に小声で口ずさむ姿。
友だちの影響で、最近よく見るようになったポケモンのキャラクターを憶えようと必死に本を眺める様子。

こんな時はよっぽど大きな声で子どもの名を呼ばなければ、全く反応しません。それくらい画面や本に集中していて、見ているこちらは、微笑ましいのを通り越して、ちょっと怖くなることも。

「必死に憶えようとするから」と言われれば、確かにそんな気がします。同時に、最近の自分は、あんなに必死に何かを記憶しようと努力した事などないような気もします。

でも、それと同時に、たった1回しか呼んでいない本の内容を、よく憶えている事も事実としてあります。

今読んでいる「ドリトル先生」のシリーズでも、
「この動物、前は○○してたよね。」
「この人、この前○○してたよね。」
などと言いますが、そんなストーリーと直接関係ない事まで憶えていて、こちらは相づちを打ちつつ一生懸命思い出そうとするのですが、全く思い出せない事もしばしば。

どちらにしても通して1回しか読んでいない本の内容ですから、こればっかりは、ただ「必死に憶えた」というだけでは説明がつかない状況であり、そう考えるとやっぱり、大人の脳よりもはるかに記憶力が良いのも、間違いなさそうです。



世界ノカケラ  田村寛維(写真)/中野修一(油彩) 作品展
  日 時:2009年6月10日(水)〜14日(日)
     11:00〜20:00(最終日は17時まで)
  会 場:cocolaboratory(ココラボラトリー*ギャラリー)
     秋田市大町3丁目1-12川反中央ビル1F



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2009年4月24日 (金)

「静けさ」を収納する・・・・

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 誰もいない図書室。

 壁一枚挿んだ向こう側の喧噪の直中。

 でもそんな雑音も、見えない箱に押し込められ、空いた本棚のスペースに収納されてしまったみたいに、ここには静けさだけが満ちています。

 騒音を吸い込み、静寂だけを静かに吐き出し続ける、誰もいない図書室。

 見えない何かを収集するために取り付けられたような本棚が、静かに並んでいます。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


 そんな風に書きたくなるくらい、新築できれいな図書室なのに、全然、本がありません。

 子どもたちの夢や希望がたくさん詰まっているはずの空間のはずの図書室に、本がありません
 決して総数は少なくないのかもしれませんが、「印象」とは怖いもの。ここを覗いた途端、「本が少ない」というイメージが、頭の中に植え付けられ、ここからみんなの足は遠のくではないでしょうか。

 あまり言いたくはないけれど、これも「ハコもの行政」のたどり着く見本みたいな場所なんでしょう。

 図書室を立てる予算はあるけど、図書の予算はないよ!

 というのが見え見えです。

 こうなるまで、こうなる事が予想できなかった大人たちの想像力の貧弱さに飽きれて、攻める言葉さえ見つかりません。
 と同時に、例え本がたくさん収まったとしても、今度はそれを活用できない大人たちが、ここを「無用の長物」にしてしまう恐怖さえ感じます。

 今はただ、この本棚に,子どもたちの溜息が収納されない事を、切に願います。



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第27回 上野の森美術館大賞展のサイトです。
  何もないサイトですが、受賞作品だけは見れます。

http://www.ueno-mori.org/kobo/taisho27/index.html




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2009年4月10日 (金)

飯森山公園/酒田市

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 酒田市にまつわる紹介はこの辺りでとりあえず終わろうと思います。
 その最後に選んだのも、前回紹介した酒田市美術館の側にある公園です。

 飯森山公園

 高台になっているこの辺りは市街地からはちょっと外れた所にあり、麓から歩いて15分弱の飯森山の頂上から辺りを見渡せば、美術館などの建物以外で眼につくのは最上川ぐらい、と言ったロケーションです。

 その公園の中にあるのが、写真のようなコンビネーション遊具。時期的にはまだちょっと早いため、調整中のものもあり、またここには写っていませんが、古タイヤを使ったロープ滑りなんかもあります。

 丸太を多用し、その風合いを生かした優しい遊具です。ただ所々難易度が高い部分もあるので、就学前の児童さんは親が眼を話さないようにした方がいいかな?

 あと野外用木製遊具の宿命なので仕方がないのですが、時々ササクレが出ていて、まれにそれが刺さる事があるので、出かけるときは毛抜きと絆創膏持参がいいかもしれません。

 実を言えば、うちの子もすでに2回ほどやっていて、その度に毛抜きを会に走る始末。でもこればっかりは気をつけていても、どうしようもありません。まあ、そんな事にも懲りずに遊ぶんだから、それはそれで「いい体験」なのかも知れません。

09041001 その他、ここで特徴的なのが、右の写真のローラー滑り台。
 森の中をぬうように降りてくる滑り台ですが、その長さがかなり長く、私たちがこちらの方に住むようになってから見た中では、一二を争う長尺です。おかげで運動不足の体だと、乗り口まで登るだけでも結構疲れます。

 ただ見た目よりも傾斜が緩やかなので、危険なほどスピードは出ないので、子どもも怖がらずに乗れます。もちろん、落下速度は体重に比例して速くなりますので、大人が乗るとけっこうなスピードで降りる事となり、充分間隔を開けないと目の前の子どもにすぐに追いついちゃったりしますけど。

 余談になりますが、ここの施設の良い所は、この遊具が美術館から直接見えないこと。
 これを入館前や鑑賞途中に見つけてしまうと、子どもの気持ちが一気にそちらの方へ傾いてしまい、せっかくの美術鑑賞に集中できなくなってしまうのですから。

 「森の中を歩いていたら、楽しい場所に出会えた」

 そんなロケーションが良いのかもしれません。



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私の作品が西脇市サムホール大賞展に入賞しました。
http://www.nishiwaki-cs.or.jp/okanoyama-museum/thumbhole/




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2009年4月 3日 (金)

この道を通います。

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 先日、妻が幼稚園の先生から聞いてきた話。
 卒園式の次の日の朝の幼稚園での一コマ。二人の年中さんが仲良くブロックで遊んでいたときの会話です。

 「このブロックはKくん(うちの子)が使うから、使わないでおこうね。」
 「そうだね。」

 それからしばらく遊んでいましたが、どちらともなく、

 「Kくん、来ないね。」
 「うん、おそいねえ。」

 ほどなくして一人が気が付きました。

 「そうだ、Kくん、もう来ないんだ。」
 「もう卒園しちゃったもんね・・・」

  混合クラスならではのやり取りで、ちょっと微笑ましくもあり、寂しくもある光景ですね。

 そんなうちの子ももうすぐ小学校に通う事になります。歩いて20分強の距離で、集団登校ということもあり、それほど心配する事でもないのですが、でもやっぱり気になります。

 ということで「登校練習」なんですが、自分が子どものときはこんなことしたかなぁ、と思いつつ、この一週間、一緒に行きました。

 こんな風に並んで歩けるのもいつまでのことやら。
 気が付けば、手をつなぐのも、一緒に出かけるのもいやがるのかな。
 まあ、これも「成長」ですからね。



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2009年3月19日 (木)

いつの間にか過ぎて行く事

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 仕事をしながら、あることに気が付きます。気が付いて「はっ!」と思うような内容で、その一瞬に脱力感を憶えました。
 力はすぐに戻って来ましたが、気が付いた現実に変わりは無く、結構致命的で、シビアな内容でもあり、あれこれ考えてもみましたが、今更後戻りもできない事なので、結局、気が付かなかった事にします。

 陽気はすっかり、春の装い・・・・

09031902 この2年間、毎日のように子どもと手をつないで歩いた幼稚園までの道。そんなことも今日の卒園式で一旦終了です。

 いつの間にか自分一人で頭が洗えるようになったり、箸でご飯を食べれるようになったり、などなど。そんな日々成長する姿に喜びと感動があると同時に、後になって通り過ぎるようにやって来るそこはかとない寂しさ。
「感傷的過ぎる」とか「親バカ」と言われれば全くその通りで、返す言葉もありませんが、やっぱりそう思ってしまうのが現実な訳であります。

 そして、きっといつしか、子どもと手をつながなくなる時がやってくるんでしょう。いつからなのか、はっきりしないまま、しかしそれが紛れもない現実になっているのでしょう。

「最後に○○したのって、いつだったろうか?」

 ふと、そんな事を考える時があります。でもあまりはっきりとは思い出せないことばかり。

 そして「もう一度そうしてみたい!」と思った時はすでに遅く、気が付けば、どちらのそれか見分けがつかないくらい大きな大人の手がそこにあるんでしょうね。きっと。



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2009年3月18日 (水)

「春」喰う猿

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 ちょっとピンぼけで失礼。

 今から3年程前、まだ京都に住んでいた頃のお話。
 当時、桜の絵を描こうと春になるとあちこちの桜を観に行っていました。そんな先で見つけた一枚です。

 場所は福井県、三方五湖の辺りから海に向かってわずかに突き出た常神半島というところ。その半島の西側を沿うように走る一本道を先端目指して走って行くと、途中の山の斜面にたくさんの桜が咲いています。奈良の吉野山ほどではありませんが、桜に覆われた山の中を、下には海岸を眺めながら車でのんびりと走るのはなかなかに心地の良いものでした。

 するとその桜の枝の間を何やら動く物陰が・・・。

 車を路肩に止めて見てみると、ではありませんか。よくよく見ると、あっちにもこっちにもいるじゃありませんか。そしてこの猿たち、よく見ると

  枝にかぶりついて、桜の花を食べているんです!

 この驚愕のシーンにしばし言葉も忘れ、ただただ眺めていました。でもよくよく思い出してみると、自分も子どもの頃、道端に咲いている花をとって、蜜を吸ってたっけ。それと同じなのかな?

 とりあえず眺めていると、あっちでもこっちでもそんな光景が繰り広げられていて、ひょっとしたらここの桜は、猿のせいで散っちゃうんではないかと思わせるぐらいの勢いでした。

09031802 そんな猿とは全然関係ない話ですが、今日は子どもの幼稚園、最後の登園日。後は明日の卒園式を残すのみです。

 という訳で毎日のお弁当も今日を最後に、しばらくはお休みです。この弁当用具たちも、時々呼び出される事はあるかもしれませんが、とりあえずは一旦現役を退く事になる訳です。

 お弁当と言っても、おかずは幼稚園で用意してもらえるので、うちからはご飯をつめて持って行くだけ。何の工夫も手間も無く、とても弁当と呼べるような物ではなかったので、子どもの記憶に残るような事ではありません、胸を張って自慢できるような事でもありません。

 それでも、今日まで頑張ってくれた用具たちには、とても感謝している今日この頃です。



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2009年3月13日 (金)

エルマーのぼうけん

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 フライパンの上に落とした卵の黄身みたいだった昨日の月。カメラの性能いっぱいいっぱいの望遠で、ピントは甘くなってしまいましたが、でも色は確かにこんな感じでした。
 卵かけご飯が大好きなうちの子も、そんな月を見ながら舌なめずりをしていました。これってきっと「トムとジェリー」のマネなんだろうなぁ。

 また一冊読み終わりました。今回はちょっと短めの本のご紹介。でもなかなか楽しめます。

09031302 エルマーのぼうけん
 ルース・スタイルス・ガネット 作
 ルース・クリスマン・ガネット 絵
 渡辺 茂男 訳/福音館書店 刊


 冷たい雨の中、ずぶぬれの年取った野良猫を拾って来た男の子エルマー。ところがやっぱりお母さんに見つかり、捨てられて、それに怒ったエルマーは、冒険の旅に出発します。
 その野良猫から話を聞いた「竜」を探し、自分の夢を叶えるために。


 児童書としてはあまりにも有名で、たぶん自分も子どもの頃に読んだと思うのですが、内容に関してはすっかり忘れていました。

 ただこの挿絵にも出てくる、一風変わった配色の可愛らしい竜の姿だけはずっと憶えていて、「竜」という言葉を聞くと、その姿が頭の片隅に浮かんで漂っていたのでした。この本を改めて手に取り、その竜がこの本の挿絵だった事実に気づき、驚いています。

 そう考えると挿絵の力って凄いですね。改めて感心させられました。
 しっかり挿絵を見てみると、一つひとつ素敵な作品で、単に物語のイメージを補完するだけの物ではなく、一枚だけ取り出しても、独立した一個の作品として成立しそうなぐらい魅力的です。

 そして実を言うとこの話、「ぼく」自身の話ではなく、「ぼくのおとうさん」であるエルマーが子どもの頃に体験した話ということなんです。これも「むかし、むかしあるところに・・・」の別バージョンなんでしょうかね。

 話自体は長くもなく、いたって単純です。でもそんな中に、妙に人間臭い動物たちがたくさん登場するなど、楽しい要素のいっぱい詰まった愉快な物語です。

 皆さんもいかがですか?




中野修一公式ウェブサイト/この世界のカケラを眺めながら
  
http://homepage.mac.com/sekainokakera/index.html

私の作品が西脇市サムホール大賞展に入賞しました。
  http://www.nishiwaki-cs.or.jp/okanoyama-museum/thumbhole/




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2009年3月12日 (木)

ランドセルの置き場

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 ランドセルラックってご存知ですか?

 私はそんな物がこの世に存在する事さえ、最近まで知りませんでした。
 簡単に言ってしまえば、ランドセルを置く為の棚です。そういってしまうと実も蓋もありませんが、ランドセルと一緒に、教科書やノート、その他学用品を一括して整理整頓しながら、片付けるという代物なんです。

 どうやら、住宅事情やその他諸々の理由の他、リビングのテーブルなどで、親に見てもらいながら勉強する子が多いという昨今の状況のなかで、低学年では学習机を持たない子どもが多くなって来たために、こういう物ができて来たらしいんです。

 という訳で通販カタログなどを眺めながら、その多種多様さに感心しつつ、値段を見てビックリ!!

 安くても8千円以上で、棚や、引き出しが増えるごとに値段は上昇し、物によっては2万円近い物も。一番安い物でその限りなく9千円に近い代物など、どう見てもカラーボックスの一番上の天板を外したものようにしか見えないのに、そんな価格ですから、買うのを躊躇してしまいます。

 という訳で近所のホームセンターに走ります。

 普通のカラーボックスなら1千円前後で買えますが、これには1つ大きな問題が・・・。

A4サイズの教科書が入りません!

 誰の企みかは知りませんし、今更私が声高に言う事ではありませんが、小学校の教科書はA4サイズ。この節約を叫ばれる時代に、はなはだ逆行するとしか思えない発想で、確かに文字は見え易いかもしれませんが、それを置く机のサイズは昔のままだし、大体低学年の手には大き過ぎるんじゃないかと思います。シンプルでこじんまりした方が、手になじむし愛着も沸くんじゃないかと思うんですが・・・。 

09031203 という余談はさておき、でも探してみるとありました。A4サイズの高さの収まる3段式カラーボックス。値段は3千円ぐらいだったと思います。ちなみに横幅は39センチとちょっと短めです。

 組み立ては、本来天井になる棚板、一段下げて組み立て、そこをランドセル置き場とします。ただそのままではランドセルが滑り落ちてしまうので、後に2本、前に1本、穴をあけて丸棒を差し込み、滑り止めとします。
 その下の2段目には教科書を置くとして、3段目がそのままでは、学用品置き場としては使い勝手が悪過ぎるので、引き出しを自作しようと採寸を始めます。実を言うと横幅が狭い分、カラーボックス用に市販されている収納棚が収まらないんです。これは盲点でした。

 どんな風にしようかと思案していた所に、妻の一言。

「こんなんでも良いんじゃない?」

 と言って、見せられたのが、前述の通販カタログ。その中には様々な収納ボックスがありましたが、中に数点測ったようにピッタリ収まりそうなサイズの物がありました。
 値段的にはちょっと高めでしたが、自作するとなると、結局、塗装がしたくなったり、などなど眼に見えない出費がかさむ事もしばしばあり、ちょっと迷いましたが、結局購入しました。どちらもベルメゾンです。

09031202 届いた商品をはめ込んでみるとピッタリ収まりました。
赤い方は「ファックス置き台 レッド」

下は「ミニチェスト ナチュラルA 」

本体は「A4フリーラック3段」
(幅390×奥行295×高さ1075mm/ホーマックで購入)

 一番上の開いたネジ穴には、木製の引き出し用取っ手を付けて、物掛けに使用かと思っています。

 結果的には総額で1万円を超えてしまい、この選択が良かったか悪かったかは悩む所ですが、一応これでまた1つ準備が整いました。



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2009年3月 8日 (日)

ジム・ボタンとともに

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 また1つ、冒険の物語が終わります・・・。

 といっても、あくまで読み聞かせのお話。

 例えつまらない一日だったとしても、最後にはワクワクした気持ちで終える事ができた、就寝前の読書の時間でした。

 ジム・ボタンの機関車大旅行
 ジム・ボタンと13人の海賊
 ミヒャエル・エンデ 著/上田 真而子 訳/岩波書店 刊

09030801  ある男の子の物語。
 小さな小さな島国に住んでいたジム・ボタン。彼は孤児だったけれど、島民のみんなから愛され、すくすく育っていました。でもそんなある日、訳あって、一番の仲良しの機関士ルーカスと彼の機関車エマとともに島を飛び出し、そこから冒険が始まります・・・。

 竜、お姫様、海賊などなど、冒険物語を盛り上げてくれる要素がてんこ盛りで、最後までハラハラドキドキしながら楽しめます。


 訳者さんの解説によれば、もともと1つの物語だった作品を、出版社の説得もあって、上下2巻に分けて、今のようにそれぞれ別の題をつけて出版したそうです。だから別版での出版物では最初からこの2冊が一冊にまとまっている物もあり、実際、どちらから読んでも良いという作品ではなく、「〜機関車大旅行」の方から先に読まないと、話が全く繋がりません。

 エンデの処女作だそうで、確かにその後の彼の作品にも繋がるような、エンデ特有の不可思議というか、ちょっと空虚感があると言うか、そんな独特の世界観が、抑制されながらもすでに随所ににじみ出しています。
 また所々に「不条理小説」的な雰囲気も散りばめられ、この辺りの説明や言い回しは6歳児にはちょっと難しかったかもしれません。逆に言えば、そんな部分がある事で、ただ冒険物語を追いかける子どもとはまた違う視点で、深読みをする事もできるので、大人でも退屈する事無く読む事ができます。

 ただ、そんな部分も多過ぎる事は無く、二人が島を飛び出した辺りから、まさしく「冒険、冒険、また冒険」と言った感じで物語はめまぐるしく、読者を飽きさせる事無く展開して行きます。2刊あわせると700ページ近くありますが、終わってしまえば「あっ」と言う間の出来事のように、最後まで楽しく読む事ができました。

 うちの子に言わせると、「ガンバ」シリーズに負けないヒット作だったようで、最後まで寝るのも忘れて、聞いていたようです。

 そんな子どもの頭の中では、いつまでも、どこかでジムとルーカスが機関車を走らせながら、冒険の旅を続けているのかもしれません。

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2009年3月 2日 (月)

何でも「タダが一番」!?

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 先月は毎週週末になると、子どもを連れて病院へ行ってました。
 熱が出たので、お医者さんに見てもらい、クスリを出してもらう。週末はそれを飲み、症状も落ち着きますが、クスリが切れてから2、3日経った週末になるとまた具合が悪くなって病院へ、というサイクルの繰り返しです。たぶん扁桃炎なんでしょう(何故かお医者さんははっきりと病名は言いませんが)。

 そんな繰り返しでも、医療費無料なのは正直助かります。当然薬代もかかりません。

 でもそんな恩恵に預かれるのもこの3月いっぱいまで 。

 小学生になると医療費が必要になります。

 そうなってみると「無料」だった事のありがたみがよくわかります。
 と同時にある疑問が頭の片隅をよぎります。

 「本当にタダが一番なの?」

 以前住んでいた京都府内の「南丹市」では何と高等学校終了まで医療費が助成されます。

 でもタダじゃありません。

 月額200円でした。

 要するに月一回200円を払えば、その月は何回病院にかかってもあとは無料。もちろんここには薬代も含まれていますので、院外薬局に行っても支払いはありません。

 「200円ぐらいなら、いっそタダでも良いじゃないか」と思っていた時期もありますが、よくよく考えてみるとそれこそがある意味、この街の行政の賢い所かもしれないと、今は思っています。

 もちろん無料が一番良いに決まっています。でも月額200円、多くてもワンコイン(500円)で、何回でもOKなら、正直、家計の厳しい我が家でも、払っても良いかなと思える額です。そしてそのわずかの額を支払う事で、この医療費の助成期間が1年でも長くなる方が、長い眼で見れば、良い事なのような気がします。

 例えそこまで行かなくても、それが医療機関の充実に繋がるのであれば、決して「無駄な出費」だとは誰も思わないんじゃないでしょうか?



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2009年2月28日 (土)

入学準備

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 今日で2月も終わり、明日からは3月。そうなるとにわかに卒園、そして小学校入学ということが現実味を帯びて来ます。

 「あれも準備しなきゃ。これも用意しておかなきゃ・・・」

 ランドセルがやって来たり、上履きも見に行ったり、突然ではないですが「ジワジワ」と迫ってくる感じです。

 ランドセルやその他学用品をを片付ける為の棚なんてものもあります。既製品で購入すると平気で「1万円」を越えたりするので、これはカラーボックスの類似品で代用&改造の予定です。ちなみに普通のカラーボックスだとA4の教科書が収まらないんです。

 だいたい学校の机の広さは変わっていないのに、
  教科書だけ大きくなるってどういう事?

 まあ、そんな事を言っても始まりませんし、実際、入学説明会に行って話を聞いても、何かが解決する訳でもなく、就学援助の申し込み用紙なんかも同封されていたりしますが、担任はおろかクラスさえ決まっていないのに、「提出は2月中旬まで」とか言われてしまいます。

 それぞれにそれぞれの事情があるんだから仕方がないのですけど・・・。



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2009年2月 9日 (月)

2月なんだから

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 昨日は幼稚園の行事で、子ども一緒にとある建物へ。この体育館みたな所で、半日、子どもたちと一緒に遊びやゲームをするという企画。今回は父母会が主体の行事ではありますが、もちろん先生方にもいつも通り頑張ってもらいます。

 こんな行事の面白い所は、家庭とはまた違う子どもの様子が見られる事。家ではできない事が友だちと一緒だとできたり、またはその逆だったり。「こんな風に人間関係を作っていくんだなぁ」と見ていて関心する事もあります。

 自分たちが子どもの頃は、幼稚園が終われば一人で公園に遊びに行ったり、友だちを連れて家で遊んだりしましたが、今は世の中、危険が多くて、子どもだけで遊ばせる親なんかいません。そうなると、公園で遊ぶときも「親と一緒」なら友だちの家に行くにも「親と一緒」です。甘えたい時にいつでも甘えられるという図式は、子どもにとってはあまり好ましくないのかな。
 そうなると当然、子ども同志が仲良くても、親同士が疎遠だとなかなか一緒に遊ぶ機会もなかったりします。

 2月もそろそろ中旬。幼稚園全体の大きな行事は、後は卒園式を残すのみとなり、この春からはいよいよ小学生。子どもは当たり前ですが、親の方も心の準備をしておかなければならないようです。

「お受験」などを乗り越えてきた親に比べればのんきな話かも知れませんが。



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2008年12月30日 (火)

ハッピーバースデー レゴ!

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 この大きさ、半端じゃありません。なって言っても1981ピースですから。
 もちろん値段も半端じゃありません。ネットではずいぶん値引きもされているようなので助かりましたが、恐ろしくて、その定価を口にする事(または文字に書く事)なんて出来ません。

 ちなみに「ハッピーバースデー」というのは、レゴ生誕(?)50周年ということだそうです。

 こんな高価なもの、6歳児に与えるのもどうかと思いましたが、なんと言ってもサンタクロースのプレゼントですから、親も文句は言えません。こんな時だけは、親自身「本当にサンタが居て欲しい!」と真剣に思ってしまいます。

 と、ブツブツ言った所で、手に入れてしまった以上、楽しまなければ損!ということで、早速開封。わかってはいてもやはりそのピースの数の多さに驚いてしまいます。子どもと一緒に、箱の中から袋を取り出して行くのですが、出せども出せども、尽きないその小袋の多さに、しばし親子で言葉を失ってしまいました。

08123002 内容としては、三つの建物と、自動車などその他のパーツということで、大きく4つにわかれていて、組み立て説明書も、パーツも4種類に分けてあります。それぞれの小袋に1〜4のナンバーがついていて、説明書の『1番』を組み立てようと思ったら、『1』のついた袋を全て使う、ということで大きな混乱はありませんが、その一つ分の袋を全部開封しただけでもけっこうな部品点数(各500ピース前後)で、図面に合わせて、目的のパーツを探すだけでもけっこう苦労します。そして右の写真を見てもわかる通り、かなり大きな作業台が必要かもしれません。最初は空のレゴバケツに全部入れて作業しようと思ったのですが、パーツが混在すると探すだけでも異常な労力と時間がかかる事がわかり、結局、テーブルに広げ、色分けしてから作業にかかりました。

 一応、対象年齢は「12歳以上」ですが、数が数えられれば、それ以下の子どもでも楽しめると思います。6歳になるうちの子も、最初の頃は付きっきりでしたが、徐々に要領を得てきて、要所のポイントとかわかりにくい所だけ教えるだけで、後は一人でも出来るようです。

 欧州というより、米国の町並みを再現したようなつくりで、その完成度の高さにも驚かされ、子どものおもちゃとはちょっと言い難い雰囲気も醸していました。

 自分ではとっくに忘れてしまっているのですが、私の妹なんかに言わせると小さい頃の私は「ブロックおたく」だったようで、小さい頃はいつもダイヤブロック(当時レゴは高価で珍しかった)で遊んでいたそうです。

 「血は争えない」とは言いますが、そんなブロックに夢中の我が子を見ながら、当時まだ可愛かった頃(本当にそんな時期があったの?)の自分の姿を想像しつつ、時の流れのあまりの残酷さに、少し戸惑う(?)私でした。ハハハ。


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  第19回 富嶽ビエンナーレ展に入選しました!
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もうすぐ始まります!
  第19回 富嶽ビエンナーレ展
  静岡県立美術館/1月2日(金)〜25日(日)(月曜休館)

  第10回 雪梁舎フィレンツェ賞展・東京展
  東京都美術館/1月4日(日)〜8日(木)(会期中無休)

  

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2008年12月24日 (水)

今日はクリスマス・イブ


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 よくよく思い出してみると、私が通っていたのはカトリック系の幼稚園。当時の道東の田舎町には大変珍しい外国人(オランダ人)の宣教師もいて、月に一回ぐらい明るい礼拝堂で説教(?)を聞かされたりしました。
(調べてみると、北海道は、本格的な開拓が始まった頃ぐらいから、多くの外国人宣教師が入り、各地で布教活動と支援活動をしていたような節があります。)
 そんな訳で物心ついたときから、クリスマスはもちろん知っていたし、その詳しい由来や経緯についても知っていました。なんと言っても学芸会の出し物は「キリストの生誕物語」でしたから。私もやりましたよ、羊飼いの役。
 という話を昔、友人にした所「羊飼いって何?」と言われました。よくよく尋ねてみると「マリア」はかろうじて知っていましたが「大工のヨセフ」は知りませんでしたし、「東方の三賢者」も当然わかりません。

 そうして考えてみると、「クリスマス=サンタクロース」という図式は成立しても「=キリストの誕生日」となる人は決して多くはないのかもしれません。

08122402

 そんな事をぼんやりと考えながら、この時期恒例となった クッキー作り を眺めています。これはプレゼントを届けてくれたサンタへのささやかなお礼で、クリスマスツリーの下に置いておくというものです。ちなみ今年はバターが足りなくてサブレに変更になりましたが。

 去年までは危なかしくって、こんな混ぜる作業も子ども一人に任せるなんて事はありませんでしたが、今年は卵を割るのも、生地を混ぜたりこねたりするのもほとんど介助なしに一人でやっています。

 クリスマスの詳細についてはたぶん知らない我が子ですし、私も含め、誰も信仰なども持ち合わせてはいませんが、サンタが来るのを楽しみに待つ姿や、子どもの成長の様子を見れるだけでも、これはこれで素敵な行事なのかも知れません。



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2008年12月22日 (月)

縦長のグラス


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 「どこか特定のレストラン」の話ではないのだが、外食をしていて時々思う事。

 外食の時、子どもには「何か」飲み物を注文する時があります。子ども用のメニューには「ドリンク付き」なんてことも珍しくないので、子ども自身も「外食の時はドリンク付き」と思い込んでいる節もあるような・・・。

 で、実際飲み物が出てくると、上の写真のような

「背の高いグラス」

 でそのドリンクがやってきます。普通のメニューならともかく、子ども用のセットメニューでも起こるこの現象に、いつも少々悩まされます。

グラスを倒すんじゃないかと、ハラハラ、ドキドキ!

 外食はただでさえ気を使う上に、このグラスが運ばれてくると、さらに緊張感が増幅されます。視界の片隅で、そのグラスの向こうに置かれている何かに、突然。子どもの手が伸びて行くのを察知すると、声が出そうなくらい「ドキッ!」とすることさえあります。

08122202 「危ないかな」と思ってグラスを遠くに置くと、今度はそれと飲もうとした時、何故か、最初にストローの方に手を伸ばすんですよね。ただでさえ安定感の悪い高いグラスの上の方に手をかけて、自分の方に近づけようとするので、結果、グラスは斜めに傾き、やっぱり、ヒヤッとします。
 おまけに子ども用の高いイスの時ならともかく、普通のイスだと、ストローの先がおでこぐらいの位置に来てしまうので、そこに口を付ける時に、どうしても背伸びをするか、グラスを傾けるかしなければならず、親から見ると、これも同様に極めて心臓に悪い所作なんです。

 もっと子どもを信用すれば良い事でもあり、我が子の成長を温かく見守ろう、とは考えても見ますが、やはり現実問題として、子どもの着替えの持ち合わせもない外出先で、ジュースなどをひっくり返されたりすると、何とも煩わしい気持ちにもなってしまい、思わず小言の一つも飛び出してしまいそう。

 子ども相手のこの背高グラス、何とかなりませんか?



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2008年11月 7日 (金)

七五三/神の前ですら、人は区別される

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 気が付けばもうすぐ七五三。
 今から2年前の事。信心の薄い私にとっては自分の厄年は愚か、子どもの七五三さえ無頓着で、ただ時の過ぎ行くのを黙ってやり過ごそうと思っていましたが、しかしながら妻に強力に説得され、「服は新調しない。ただお参りだけ」という条件で七五三に家族で出掛けました。

 何ともケチ臭い話で恐縮ですが、この七五三も実を言うと、当時住んでいた京都の新聞社が大々的に募集した「市内のとある有名な神社」の七五三詣りに無料で参加できるツアーです。ダメもとで応募したら当たったんですよね。

 サッカーが出来そうなくらいだだっ広い境内の片隅で受付を済ませて、神社の中庭のような所に通され、そこには同じように応募で当選した子どもとその家族でごった返しています。確か子ども100人の募集だったからその3倍の人間でひしめいていたはずです。隅には折り畳みイスなども用意されていたようですが、数も足りなく、大体そんな物を広げるゆとりなどなく、子どもも付き添いの大人もみんな立っています。

 まあ言ってみれば、この七五三という神事は、子どもの出生率と生存率が高くなかった昔、「ここまで生き長らえさせてくれたこと」を神に感謝するという意味合いが強いので、どちらかと言うとこちらがしっかり神様にお礼申し上げなければならないようです。
 それにしてもこの感じはまさに、韓流スターを一目見ようと空港や沿道に集まった人々の群れのようでもありますが、主役が「神」と「神主」なのであれば、それもまた致し方ない事。
 そんな事を考えているうちに式は終了。最後尾の席から小さく見える舞台を眺めているような、何か物足りなさが残ります。

 そして促されながらの退場。するとその後では、先ほど見かけたパイプイスが一斉に並べられ始めました。

 この後は、しっかりとお金を払った人のための神事。

 私たちの想いの質や量とは一切関係なく、お金の額によってだけ測られ、明確に区別される私たちの信心。私たちは神の前ですら平等ではないようです。そしてそんな私たちを区別するのは神ではなく、同じ「人」なのでした。


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2008年8月30日 (土)

「焦ってもしょうがない」はずでしたが・・・

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 「焦ってもしょうがない・・・」なんて書いたのはいつでしたっけ?

 そんな舌の根も乾かないうちに、やってしまいました。別に「今日」でも「今」でもある必要なんかないのに、ついつい急いでしまいます。

08083002 五日ぐらい前から、前歯がかなりぐらぐらし始めました。本人(当時5歳、今も5歳)の談によれば、

「何気なく手にしたスーパーボールを、思い切りかんだら、急にグラグラして来た」

 日が経つにつれ、歯の「グラグラ度(?)」は増していき、一昨日ぐらいからは、完全に根がついていない感じで、歯茎の皮だけでかろうじて固定されているみたいにグラグラします。
 こうなってくると

 「抜くのが遅れると、歯並びが悪くなる!」

 何て言う、嘘か本当かよくわからない、どこかで耳にした話が気になり始めます。自分もこれくらいの年齢の時に、母にそう言われて、有無を言わさず歯を抜かれたような気がします。最もその後は「同じ痛いなら、他人にやられるよりは自分でやった方が幾らかマシだ」と開き直って、自分の指でグラグラし始めた歯を、片っ端から抜いていったような気もしますが。

 そんなことを思い出しながら「ええぃ、ままよ!」と指でつまんで、引き抜きました。

 最初「グギッ!」という鋭い違和感があったようですが、抜ける瞬間は痛みもなかったようです。しかしやっぱり一番驚いていたのは子ども本人でしょう。幼稚園の同じ年長のクラスの子の歯が、次々と抜けていく中で、自分もそんな仲間になれた(?)という奇妙な安堵感もあるでしょう。いろいろ複雑な思いが絡まっていたせいでしょうか、抜いた後も特に大騒ぎするでもなく、じっと血が止まるのを待っていました。もちろんショックもあったのでしょうが。

 抜いてから3分も経つと、出血も止まります。抜けた歯を冷静に見てみると、底面が思った以上に鋭くなっていて、無理し過ぎて折れたのかとも思いました。
 なんでも上の乳歯は、永久歯が生え始める時に少しずつ吸収されていくので、抜けたときは思った以上に短くなっているそうですが、そう言われてもちょっと強引だっただけに、少し心配にもなります。

ところで皆さんは、この抜けた歯、どうしてます?



雪梁舎フィレンツェ賞展の展覧会が始まりました!(〜9月7日)
  雪梁舎美術館(新潟市)のアドレスはこちら

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2008年8月29日 (金)

焦ってもしょうがない・・・けどね

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 うちの妻がどこかからあやとりの本を見つけて、子どもにもちょっとやらせてみようかな、なんて思ってヒモをわたしてみたら・・・

 ほら、ご覧の通り「自己流あやとり(?)」を始めました(上の写真)まあ、こんなもんだろうな、と微笑ましく見ていました。これ、何を描こうとしたのか分かりますか?

 4歳になった頃に紙と色鉛筆やクレヨンを与えて、その当時は、好きなトラックやクルマを書こうとしても全然かけなくて、ヒステリーを起こして泣きわめき始めたりと大変で「こんなモノ与えなきゃ良かった」と思った事もありました。あまりの騒ぎ方のひどさに「この子はどっかおかしいんじゃないか?どこかで子育てを間違ったんじゃないか?」なんて思ったりもしたり・・・
 それから1年半近く経った今では下手なりに自分でも納得できる程度の絵が描けるようになって、絵を描くのも楽しみの一つになっています。今にして思えば、描けなくて騒いでいる子を見て、親も心のどこかで焦ってしまい、そんな親の焦りを子どもも感じていたのかもしれません。

 『Aちゃんは、オマルでしっこができる。』
 『B子ちゃんは、もう歯が生えて来た。』
 『Cくんはもう自転車に乗れる』
 『Dくんはスクールに通って、もう泳げる』
 『Eさんはピアノ教室に通っている』・・・

 最初の頃はそんな他の子と自分の子を比較してみて、素振りにこそ見せなくても内心では「うちの子、遅すぎないか?」とか焦ったりしたこともありました。正直、今でも全然焦らないかと聞かれるとはっきり「YES!」とは答えられないかもしれません。

 でも今はそれ以上に「うちの子にはうちの子のペースがあるんだから」と思えるようになって来ました。思い出してみれば、自分が泳げるようになったのは、小学2年生からだったし・・・。

 幼稚園の父母懇談会に参加して驚いた事は、すでに多くの子が習い事やスクールに通っていて、それ以上に多くの親が子どもに何か習わせたいと思っている事でした。
 すると今度はそんな事を一度も考えたことのない自分が遅れているような気がして、そんな自分にちょっと焦りを感じたりします。




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2008年6月26日 (木)

24時間心電図

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昨日も一日はっきりしない天気で、ほとんど一日中曇りでしたが、それでも何故か日の出と日の入りのときには必ず太陽が顔を覗かせます。まるで「今日も一日天気が悪くてごめんね。」何て言ってるみたいに。

うちの子はそんなはっきりしない天候の中、午後から幼稚園を休み、市内の病院で24時間心電図を録るための装置を着けにいきました。
3歳(それとも2歳)の時にある病院の医師から、不整脈を指摘され、それから年に2度ほど検査を受けていますが、24時間心電図は初めてです。何でもこの検査結果から「不整脈の種類」を類推するらしいのです。

ただ不思議なのはこの不整脈がいつから始まったのかがわからないのです。もともと未熟児だったので、生まれた時から定期的に病院に通っていたのですが、不整脈を指摘されたのは後にも先にもこの時だけなんです。その何ヶ月か前に謎の(?)高熱を出して一晩寝込んだことがあり、ひょっとしてその時から?何て考えたこともあるんですが。ただ現在に至るまで、風邪などで頻繁にいくつか病院にかかっているのですが、一度も不整脈を指摘されたことがありません。わかりにくいのか、言わなくても良いことなので黙っているのか、その理由は定かではありません。

この装置、どんなものかって言いますと、まず電極を特大の絆創膏みたいなもので体に貼付け、そこに万歩計より少し大きめの計測装置をマジックテープで固定し、落下防止のためのヒモを首に掛けます。大人用とか子供用といった区別はなく、胸からへその辺りのほぼ全面に着けられたその装置たちを見ていると、別にケガをした訳でもないのに、なんか痛々しい気がします。(写真も撮ったんですが掲載するのは止めときます。)どうでも良いけど、胸毛の多い人だと外すとき凄く痛そうです。

後は24時間後に病院で装置を外せば完了、と思いきやそう簡単にはいかないようなんです。取り付けと同時に「それじゃ、あと、これにも記録しておいて下さいね。」と渡された用紙と鉛筆。見ると24時間の大まかな行動記録を着けなきゃならないのです。「食事」「トイレ」「運動」「就寝」などの項目があり、その時間とともに記録しなければならないのですが、そこで一言、「幼稚園に行っている間は、先生にでも頼めば良いね。」とずいぶん簡単に言い放ってくれましたが、よく考えてみて下さいよ。いきなりそんなことお願いされたら、先生だって困るでしょ、普通。どうして前の検診のときにそういう記録もつけなきゃならない、と言うことをしっかり教えてくれないんでしょうか?忙しくて説明する暇がないなら、検査の目的と概要が書かれた用紙1枚でも用意して、渡してくれたらそれで済むことなのに。

そんな大総合病院に、そんなきめの細かい対応を期待した私が間違っているのかもしれません。自分たちのことは自分たちでしっかりやらないといけないみたいです。当たり前ですが。




私の作品が西脇市サムホール大賞展に入賞しました。

http://www.nishiwaki-cs.or.jp/okanoyama-museum/thumbhole/


中野修一公式ウェブサイト/この世界のカケラを眺めながら
http://homepage.mac.com/sekainokakera/index.html

ウェブ企画展『公募展入選作品展』開催中!


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2008年5月14日 (水)

洗濯バサミでも遊べます。

かれこれ3ヶ月程前の話です。うちの5歳になる男の子が、家中の洗濯バサミを集め始めたのです。何を始めるのかなぁと思って眺めていると、出来上がったのがこれ。

Pinch

できるんですね、こんなモノが。大人になると妙にリアリティのこだわったりするせいか、まさか洗濯バサミで飛行機を作ろうなんて考えもしません。子どもって面白いですね。
ちなみにこの後、さらに洗濯バサミを集めて、分離合体までできる飛行機を完成させました。
 
 
 
 
 

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