カテゴリー「書籍・雑誌」の53件の記事

2014年9月 5日 (金)

獣の奏者

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とりあえず50ページくらいまで読んだ所で、全巻読了しよう!という事に決定。


年内に読み終えられるかは微妙なところですが。



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2014年1月18日 (土)

気が付けば...逆転してたり

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昨年後半ぐらいから始まった息子の「冒険小説ブーム」は、開けて2014年になっても留まる事を知らないようで、一冊読み終わる毎に「次、なんか良いの無い?」と聞いて来ます。
私の方はいよいよネタ切れ感もあり、お薦めを思いつかずに「う〜ん??」と頭を抱えていると、そんな親に業を煮やした息子は、読んだ本の巻末についている本の広告や、解説の中に書いてある同じ作家の別の本なんかを見つけて、図書館で借りる算段をつけてきます。

そんな中には「ロビンソン・クルーソー」とか「トム・ソーヤーの冒険」とか「十五少年漂流記」とか超有名なタイトルが当然のように出て来るんですが、ふと、それを見ながら、自分自身がそれらをほとんど読んだ事がない事に気がつきます。

「失われた世界」なんか、借りて来てからすでに数回読みなおしている息子を見ているうちに、私の方が興味津々になって思わず息子に「それって、面白いの?」と子どもに尋ねています。


ついこの前までは、親の私たちが「この本、面白いよ」とか「この絵本、読んでみたら?」なんて子どもに薦めていたと思ったのですが....

いつの間にか、立場が逆転している事に気付きます。



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2013年12月24日 (火)

孤島シリーズ?とりあえず終了。

R

今秋ぐらいに「2年間の休暇」から始まった海洋漂流記シリーズの読み語り。
続く「宝島」(これは漂流ではない?)「完訳 ロビンソン・クルーソー」で、何とか年内は終了かな。

うちの子も高学年なんで、ある程度一人でも読めるし(ただしR・クルソーはルビが少ないのでまだ難しい?)、読む速度なら、親を完全に凌駕しているんだけど、お約束というか、長年の習慣で、今だに一緒に読んでいます。

でもこの手の作品って、あまりにも有名過ぎてあらすじなんかはなんとなくは知っていても、ちゃんと読んだ事がないモノが多く、恥ずかしながら「2年間の休暇」なんか読み始めるまで、「十五少年漂流記」と同じだったなんて全然知りませんでした。汗

それにしても「ロビンソン・クルーソー」の完訳は予想以上に盛り上がるシーンも多く、退屈させない一冊でした。

中で、いちいち「神に感謝する」シーンが多く(長く)、信仰心の薄い私なんかには正直鬱陶しくさえ思える時もあるのですが、手元にあるまともな本が聖書くらいで、おまけに30年弱も孤島で一人暮らしていて、それ以外に心の拠り所もないのであれば、それもある意味仕方がない事なのかな。
ちなみに出版された当時は作者名の記載がなく、あたかもノンフェクションのように売られていたという話。

上の絵は、本の中の挿絵(たぶん発刊当時のペン画)を簡略化したモノなんで、本作によれば帽子からズボンまでヤギの毛皮で作ってあるんですが、場所が限りなく赤道直下という事を考えると、ちょっと暑過ぎるような気もします...(笑) 



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2013年9月29日 (日)

4年間お世話になりました。

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札幌市の南、真駒内にある私設図書館「六花文庫」。
主に食をテーマにした本を収集しているその図書館内の、片隅におかれた棚に納められた箱の中には、作家さんの手による小さな作品たちが、ふたを開けられるのをひっそりと待っていました。

ありがたくも私の作品もそんな箱の中の一つに納まる事を許されて、はや4年。(途中で作品の入れ替えもありました。)
どれだけの人が作品を見て行かれたのかは判りませんが、そんな場所に自分の作品が静かに息づいていると思うだけで、なんだかとっても嬉しくなるような場所でした。

またそのおかげで念願の北海道での個展開催のチャンスも頂くこともできるなど、色々な意味でお世話になった場所であります。

作品の入れ替えで、私の作品はこの9月で撤収となりますが、10月からはまた新たな作品たちが、来館した皆さんに箱を開けてもらえるのをひっそりと待つ事になると思います。

壁に掛けられたりや展示台に置かれているのではなく、箱を開けて自分の手に取って眺められる作品が置かれている場所。
そんな、ちょっと贅沢な時間を過ごす事のできる「六花文庫」に、皆さんもお時間がありましたら、ぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか?。


次はどんな作品と出会えるのかな??



*六花文庫のサイトはこちら


大きな地図で見る

 



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2013年9月 5日 (木)

「おといねっぷの森」から

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おといねっぷ(音威子府)は道北にある小さな村。
かの動物園で有名な旭川から日本最北の市「稚内」へと北上する国道40号線の途中にある村。

私自身、その稚内に5年ほど住んでいた事があり、その間、この村も何度か通ったことはあるのだけれど、正直に言えば、道の駅でのトイレ休憩以外でクルマを降りたことが無い。
そのトイレ休憩にしても、この音威子府から稚内へと車で北上する途中の1時間強の道のり(音威子府〜豊富町まで)の周囲には原野か牧草地がひたすら続くのみで、国道沿いに民家はおろか小屋の類いもほとんど見あたらず「公衆トイレはおろか、借してくれそうなトイレすらない!」と言う事情があるからで、そうでもなければ、わざわざ立ち寄ったりすることも無い様な寂しそうな村でありました。(本当は私が何も知らないだけ。地元の方、ごめんなさい!)


そんな村にある美術と工芸の指導に特化した高校が「おといねっぷ美術工芸学校」である。
その学校生活やカリキュラムの特殊性に加え、在校生がさまざまな公募展で優秀な成績を収めているため、その世界では色々と注目されているようで、本書は、そこに赴任した校長先生の手によって書かれたものである。

本書のタイトル「奇跡の学校」と言うのは、いささか言い過ぎのような気もしないでもないですが、本当にこの本にあるように、美術や工芸の制作を通じて人格形成がなされ、人が成長して行けるのであれば、これはこれで一つの「理想の学校」の姿であるような気もするし、芸術家や職人をめざすとかどうかは別としても、子どもたちにとってはひとつの「憧れの学校」では無いかと思います。


今、住んでいる秋田からはあまりにも遠く、ある意味辺鄙な場所でもありますが、もし進路に迷っている中学生の方がおられましたら、この本を読んで「世の中にはこんな不思議な学校もあるんだなぁ」ということをちょっと思い出してくれたら、また一つ選択肢が増えるのかもしれません。
(迷いが増えるだけかもしれませんが)


「奇跡の学校ーおといねっぷの森から」/石塚耕一 著/光村図書 刊


*北海道おといねっぷ美術工芸学校のサイトはこちら

 



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2013年8月 9日 (金)

感謝、感謝のプレゼント

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今まで経験したことも無い様な荒天の中で開催された「湯沢市七夕絵どうろう祭り」。
その終了と同時に「世界ノカケラ 第5章 湯沢展」も、去る8月7日、無事全日程を終える事ができました。

最終日には天候も持ち直し、一気に増えた祭りの人出と比例するように、こちらの来場者の方も一気に増え、最後は賑やかに幕を閉じる事ができました。

そしてこんな風に沢山の人に観て頂くことが、我々の支えとなり、さらには皆さまが喜んでくれる姿が、私たちの気持ちを次の展覧会へと向わせてくれる原動力になっていることを痛感した3日間でもありました。

本当にありがとうございました!!

と言うことで、感謝の気持ちも込めまして、このブログの(愛?)読者の方々に、今回初めて作りましたフリーマガジン「世界ノカケラ vol.1」をプレゼントさせて頂きたいと思います
希望者の方はこのブログのコメント欄に郵便番号・住所・氏名・メールアドレス並びに「フリーマガジン希望」(できましたらその理由も)お書き添えの上、ご連絡下さい。
なお、その際のコメントはブログ上にアップしませんし、お知らせ頂いたご連絡先なども、今回のフリーマガジン発送以外の目的では使用いたしませんのでご安心下さい。
なお、誠に勝手ではありますが、部数(そして経済力)に限りがありますので、先着40名(各1冊)までとさせて頂きますので、奮ってご応募下さい。

 

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2013年7月 9日 (火)

新美南吉絵本大賞作品展

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「新美南吉」というと「誰だっけ?」と言う方もいるかもしれませんが、「手袋を買いに」「ごんぎつね」と言うタイトルを聞けば「それなら知ってる!」と答える方は多いいかと思います。
そんな物語を生んだ新美南吉という作家が愛知県の方で生まれて、今年でちょうど100年。

それを記念して開催されたのが「新美南吉絵本大賞」(開催は昨年)で、彼の作った童話数点の中から一つを選んで、絵を描き、文字を入れ、製本して出品するという公募展でした。

最近何かと本を作るのが楽しくなって来た私でして、今回、応募した訳ですが、私自身「手袋を買いに」のイメージが強く、てっきり寒い所の方かと勝手に思い込んでましたが、愛知県出身という事で、自分の得意?な「雪」の絵が描ける作品を選ぼうと思ったら、これがけっこう大変でした。

まあ、結果としては大賞でもなければ入賞でもなかった訳ですが、なんとか1次審査は通過しまして、かろうじて面目は保たれた訳でありましたが、このほど、その生誕100周年を記念して、下記の場所にて、い一次審査まで通過した作品を一挙に展示する展覧会が開催される事になりました。



《 新美南吉絵本大賞作品展 》

《1》
 日時:7月27日(土)〜8月2日(金)9:00~20:00(最終日は15時まで)
   *7月29日(月)は休館。
 場所:安城市文化センター 3階展示室

《2》
 日時:8月7日(水)〜8月18日(日)9:00~17:00
   *8月12日(月)は休館。
 場所:安城市民ギャラリー 1階C室


たぶん、製本されて送られて来た本が100冊近くも並ぶ、けっこう読み応えのある展覧会になるのかなと思います。
愛知県という事で、私自身はどう頑張っても足を運ぶのは難しいですが、お近くの方、興味のある方は、ぜひ足をお運び下さい。

私の分に関しては参考までに数頁分だけこの後に載せておきます。
また「七夕絵どうろう祭り」の際に行います、「世界ノカケラ 第5章」展の会場にも置いておこうかと思っていますので、興味のある方は足を運んで見て下さい。

 

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2013年7月 7日 (日)

「詩」じゃなくて「Gedichte」

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「ちょっと短めのなら、簡単かな?」と思ったけど、かえって短い分、色々と省略されていて、ニュアンスがつかめないと全く意味が把握できない事に気が付く。


 



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2013年7月 5日 (金)

「人と恐竜」が交錯する実話

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こんな話があります。

国立科学博物館にあった、とある肉食恐竜の全身復元骨格で、実質日本に始めてやって来た恐竜の化石。
それは「日本の子どもたちに恐竜化石を見せてあげたい!」という日系人実業家の強い想いによって、その発掘と研究、復元のための資金を、自分が築いた財を投げ打ってまで捻出したことで実現しました。
ちなみにその実業家がそもそも恐竜化石に興味を持ったのが、第二次世界大戦中「日本人」と言う事で強制的に収容されていた場所の近くが化石の産地だったからと言う話。

何気なく眺めてしまえば、どうという事の無い恐竜の化石なんだけれど、「人」と言う生き物が関わっているものだから、そこには否が応でも何らかの「物語」が存在します。

6500万年近く前に絶滅してしまい、放っておけば交錯する事の無かった人と恐竜。
本書では、「化石」と言うモノを通して、この2種類の生き物が時代を超えて関わりを持った事で生じたビミョウな物語の一端を知ることができます。


「ニッポンの恐竜」 笹沢 教一 著/集英社新書 刊




 



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2013年6月29日 (土)

パウル・クレーの詩

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彼の作品って、ある意味、自分からはかなり遠い存在のように感じています。

でも、いつもなんとなく気になる画家。

「クレーの日記」なんて有名な本もあるけれど、これはたぶん「クレーの詩」って言う名の翻訳で出ている本なのかな。

一箱古本市で見つけて、手製本っぽい装丁に一目惚れして購入しちゃいました。

当然、中身はドイツ語の訳で、意味、さっぱり判りません。

でも判らないおかげで、そのアルファベートの並ぶ1ページ全体が、クレーのタブローのように見えるんですよね。



不思議。

 



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