カテゴリー「日記・コラム・つぶやき」の361件の記事

2024年6月 8日 (土)

6月6日に

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走行距離66666キロ達成。

それだけならどうってかないことだけど、達成した日が6月6日。

だから何よ?と言われれば返す言葉もないけれど、でもやっぱりちょっと嬉しい。

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2021年7月31日 (土)

すごい雷でした。

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ピカピカ、ゴロゴロ

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パシッ!!

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ズ、ズン!!

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パシンッ!!!

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バリバリバリ!!

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最近、来そうで来なかった雷でしたが、久々に上空を通過していきました。

落ちる回数も多かったけど、それ以上に矢継ぎ早に繰り返し落ちる様子が怖いくらい凄かった。

2021年7月29日の出来事でした。

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2013年9月 5日 (木)

「おといねっぷの森」から

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おといねっぷ(音威子府)は道北にある小さな村。
かの動物園で有名な旭川から日本最北の市「稚内」へと北上する国道40号線の途中にある村。

私自身、その稚内に5年ほど住んでいた事があり、その間、この村も何度か通ったことはあるのだけれど、正直に言えば、道の駅でのトイレ休憩以外でクルマを降りたことが無い。
そのトイレ休憩にしても、この音威子府から稚内へと車で北上する途中の1時間強の道のり(音威子府〜豊富町まで)の周囲には原野か牧草地がひたすら続くのみで、国道沿いに民家はおろか小屋の類いもほとんど見あたらず「公衆トイレはおろか、借してくれそうなトイレすらない!」と言う事情があるからで、そうでもなければ、わざわざ立ち寄ったりすることも無い様な寂しそうな村でありました。(本当は私が何も知らないだけ。地元の方、ごめんなさい!)


そんな村にある美術と工芸の指導に特化した高校が「おといねっぷ美術工芸学校」である。
その学校生活やカリキュラムの特殊性に加え、在校生がさまざまな公募展で優秀な成績を収めているため、その世界では色々と注目されているようで、本書は、そこに赴任した校長先生の手によって書かれたものである。

本書のタイトル「奇跡の学校」と言うのは、いささか言い過ぎのような気もしないでもないですが、本当にこの本にあるように、美術や工芸の制作を通じて人格形成がなされ、人が成長して行けるのであれば、これはこれで一つの「理想の学校」の姿であるような気もするし、芸術家や職人をめざすとかどうかは別としても、子どもたちにとってはひとつの「憧れの学校」では無いかと思います。


今、住んでいる秋田からはあまりにも遠く、ある意味辺鄙な場所でもありますが、もし進路に迷っている中学生の方がおられましたら、この本を読んで「世の中にはこんな不思議な学校もあるんだなぁ」ということをちょっと思い出してくれたら、また一つ選択肢が増えるのかもしれません。
(迷いが増えるだけかもしれませんが)


「奇跡の学校ーおといねっぷの森から」/石塚耕一 著/光村図書 刊


*北海道おといねっぷ美術工芸学校のサイトはこちら

 



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2013年9月 3日 (火)

上手に食べる。

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アメシロの幼虫が大発生中。

これも奴らの仕業。



 



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2013年5月28日 (火)

生命の不思議

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毎年絵どうろう講習会の時期に、奇麗な花を咲かせる会場近くの藤の花。
いつもただ漠然と「奇麗だなぁ」などと、たいした考えも無く見上げていたんですが、今回ある事に気が付きます。

建物自体、四方をアスファルトに囲われているというロケーションから、単純に「屋上に土があって、そこから蔓が伸びてるんだろうな」ぐらいにしか思っていなかったのですが...

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外壁をつたってその藤に向ってのびるツルのようなモノを発見!
よくよく見てみれば、この一角だけアスファルトが切れて地面がそのまま、むき出している所があり、どうやらそこからツルが伸びている様子。
このまる、で幹みたいなツルも、時々どこかの展望台の手すりなんかで見られる木目を施されたコンクリートの質感にそっくりで、最初に気が付いた時は、ツルとは思えない太さと、真っ直ぐに伸びたその姿から建物の一部かと思ったくらいでした。
でもよく見ればその途中からもかわいい花が垂れ下がっていました。

藤自体、生命力が強い木だな、と思っていましたが、さすがにこれにはちょっと驚きました。


ちなみに同じ所にシャクナゲも花を付けてました。

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2013年5月 4日 (土)

女滝沢散策道に行ってみる。

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以前、制作に関わった事を紹介いたしました「小安峡イラストマップ」。
ただ、このお話を頂いたのが冬だったため、その当時、実際に目にする事ができない場所が幾つかあったので、「この雪解けの機会にちょっと見て来よう!」という事で、女滝沢遊歩道に出かけたきました。
ちなみに「なぜ雪解けの機会なのか?」というとこの時期は木の葉も下草も無く、見通しが良いので、初めての道でも比較的迷いにくいからです。

上の写真の案内板の所を出発したのが朝4時半過ぎ。あいにくの曇り空でしたが、視界は良好。

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続きを読む "女滝沢散策道に行ってみる。"

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2013年4月30日 (火)

「梅にウグイス」じゃなくて...

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春と言えば思い浮かぶ情景の一つである「梅にウグイス」。
花札なんかのおかげで薄ピンク色の花の中にこんなうぐいす色の鳥をみつけると、勝手に「今年もウグイスがやって来たなぁ」とか思っていました。

しかし10年ぐらい前、京都市内でどこかの景勝地で梅を眺めていたとき、近くにいた方が「ウグイスって本当はもっと地味な色で、あれは目の周りが白いからメジロだよ」って話をされているのを聞いて、あとで自分でも調べてみると確かにその通りでした。

と言う訳で「梅にメジロ」と言う訳ですが、どうやら花の香りに誘われて蜜を舐めにきているようです。

春がやってきました。

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2013年4月18日 (木)

こんな天気の下ですが

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雨模様のあいにくの天気ですが、こんな中、子どもの学校では新年度最初の授業参観&PTA懇談会。
うちの場合クラス替えもあり、担任の先生も新しくなりましたので、ちょっとドキドキしながらの学校訪問です。

経験者の皆さんはすでにご承知だと思いますが、最初の懇談会といえば大変なのが「学級役員体制作り」。
毎年、大なり小なり問題発生。
みんな大人なのでさすがに言い争いになったりケンカに発展したりという事はないですが、時には険悪なムードが漂う事も。

うちの子の学校では2、3年前から「二年に一度は全員が、どこかで役員をやろう!」ということでちょっとルールを決めたりと、色々と工夫をしているので、幾らか改善された部分もありますが、だからと言って「基本、みんなできればやりたくない1」と言う保護者がまだまだ多いので、その空白を埋めるのには、それなりの時間と労力がかかります。

私自身も「できればやりたくない」派ではありますが、昔、別の所で借りた恩義を返さなきゃならないという気持ちとともに、最近は「役員をやる事も子育てのひとつなのかな?!」と思うようにしています。

以前から「小学校教育=子育て」と思っているところがあって、学校の先生方に対しても「勉強を教えてもらってる」と言うよりは「一緒に子育てを手伝ってもらっている」と考えているところがあるからかもしれません。

だって冷静に考えてみれば、これから人生を生き抜くために必要な「読み書き、計算」のチカラを、自分たち親だけで子どもに身につけさせようと思ったら、スゴい労力じゃないんですか?
それをまとめて20人以上いるクラスの中で一人行う先生ってのはやっぱりスゴいと思います。

もちろん大きな組織ですから、時にはおかしな方向に突き進んで行く事もあるかもしれないですが、逆に言えばそれは人間の行為である以上、完全にその可能性を排除することはできないと思います。

そんあば面も含めて色々な事のある学校での子育てを、一緒に手伝ってくれる人たちと協力しあって行く場がPTAなのかな?と思うと「これは何かやらなきゃならないのかな」と思えて来るんですよね。

私の場合...



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2013年4月14日 (日)

空白の埋め方

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震災後、東東北の各地の博物館などで開催されてきた「震災復興応援化博コラボ」も、どうやらこの4月で一区切りのようで、その最後とも言えるイベント「恐竜博士の大発見」と言う講演会に参加してきました。

今回は「恐竜博士」真鍋真先生の「恐竜化石の調べ方」という講演に加え、「特攻の拓」でも有名な漫画家の所十三先生による「恐竜漫画の描き方」という二部構成。
真鍋先生の方はご自身の先生でもある長谷川善和さんによる絵本を読みながら恐竜化石の発掘に関わるさまざまなエピソードなどをお話され、一方の所先生は、恐竜化石の図面からいかにして生きた恐竜の姿を想像し描いて行くかという、苦労話を交えたエピソードなどをお話されました。


で、ここからはそんな話を聞きながら、私が勝手に想像した話。
お二方とも発掘された太古の恐竜の化石を眺め、さらに化石以外にもさまざまな論文や研究成果に目を通しつつ、実際の形体、行動、習性、環境を想像し、今では見ることのできない「空白を埋めて行く」、と言う点では似ているかもしれません。

ただ、想像(推論)しつつも、その証拠となる事実を徹底的に探し、それが見つかって初めて、その「空白」を埋めることができる研究者。
一方、研究成果などをおさえつつも、想像力の翼をどんどん広げて行く事で、その空白を埋めて行く作家。

一見同じような作業をしているようにも見えるそんなお二方も、その立ち位置によってアプローチの仕方が全然異なるんだなぁ、なんて事を考えながら話を聞いてみると、益々興味深い内容でした。

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2013年4月12日 (金)

早春の景色

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雪ですっかり見えなくなっていた塀がいつの間にか姿を現しています。

そしてその上を猫が歩く姿をみつけたりすると、なんとなく春の訪れを感じます。



油断すると雪が舞いそうな天気で、まだ日向ボッコにはちょっと早いような気もしますが。

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