
前日は調子に乗って飲み過ぎました。
という訳で、二日酔いの頭を抱えながらの復路です。
普通ならもう風景を眺めてる場合じゃないんですが、でもやっぱり、見ちゃいます。
運転しながらなんで、見蕩れる訳には行きませんが。
という事で、言葉はあまりありません。
あんまり壮大なんで、拡大表示設定にしちゃいました。気に入った写真がありましたら、適宜、クリックして拡大してお楽しみ下さい。
上の写真は稚内空港辺りから見た利尻富士。
道程としてはここまで来る必要もなかったのですが、とりあえずお土産だけ買いに来ちゃいました。

前日にも立ち寄った「夕日ヶ丘展望台」からの眺め。
雲が少ないと、荒れてないみたいですが、風は引き続き強く、海面の波頭がかなり大きくなってます。

進行方向の空は、なんだか荒れ模様。
札幌は天気悪いのかな?

そんな事を考えながら、ふと、サイドミラーに視線を転じます。
そして振り返れば....

Uターンして、戻りたくなっちゃいます。
このまま一週間程、旅を続けたくなってしまいます。

雨で濡れているのかと思ったら、どうやらこれが蜃気楼の一種「
逃げ水」。
「目の錯覚だから、写真には写らない。」と勝手に思い込んでいましたが、こんな風にちゃんと写るんですね。

道北には実にこの風車が多いんです。で、年ごとに増えている感じで、ここの風車も今回、初めて見ました。
この日みたいに風の強い日にはもってこい、と思たら、あんまり強過ぎてもいけないみたいですね。

なんか同じ様な景色ばかりで、すいません。
でもこの海岸線をひたすら走る国道232号線のルートは天塩、遠別、羽幌、など一部市街地をのぞき、留萌まではちょっとした起伏以外は、ほぼこんな風景が続きます。
その間3時間近くありますから、最初のうちははしゃいでいても、途中でもううんざりして、助手席なら間違いなく寝ています。
で、当然の事ながら、いつの間にかアクセルは必要以上に深く踏み込まれ、スピードは100キロ近くに。
途中、親切にもパッシングをしてくれた方がいなければ、確実にねずみ取りに捕まっていた事でしょう。
教えてくれた方、本当にありがとうございます。

留萌を越えて、増毛に向かう辺りから、緩やかな海岸線から断崖絶壁へと変わっていきます。
一昔、いえ、二昔ぐらい前までは、「陸の孤島」なんてよばれたりもして、ひとたび海が荒れれば、近づく事もできなかった場所です。
10年ぐらい前にも、崖崩れがあって、通行止めになったような記憶があります。
× × × 
石狩まで来て、ようやく内陸に入ります。
ここまで来れば、もう札幌はすぐそこ。
気が付いてみれば、二日で往復760キロ近い距離を走りました。
特に往路は、私の記憶に間違えがなければ、トリップメーターは400キロを超えていたような気がします。
これだけ見ていると、ただ行って帰ってきただけの様な感もありますが、結構良い取材にもなったし、久しぶりに昔の仲間(?)たちの元気な顔も見る事ができて、いやーっ、良かった、良かった!!
北海道生まれ、北海道育ち、そんな私が40歳を過ぎて、改めて、北海道の空の大長に気が付いた、そんな旅でありました。
めでたし、めでたし。
しかし旅はまだ終わりではありません。この後、22時発の夜行電車に乗って、明日の朝には青森です。
中野修一公式ウェブサイト/この世界のカケラを眺めながらhttp://homepage.mac.com/sekainokakera/index.html
最近のコメント