今日の空は凄かった。
積乱雲を始め、雲の展覧会みたいに、ぐるりと空を見渡すと、実に色んな種類の雲が複雑に絡み合って、凄い空模様を描いています。
真夏の空みたいに....
もう一度確認します
今はまだ梅雨です。
× × × ・・・なんて呑気に思っていたら、突然、PCがブラックアウト。
一週間ほど前から接触が悪かった電源アダプターのコードがついに断線。知らぬうちに内蔵バッテリーだけで起動していた模様。
あわてて何とかしようと思うものの、パソコンが動かない事には、オークションはおろか、オンラインショップにだって接続できません。
もちろんこんな田舎じゃ、買いに行ったっておいそれと手に入るものじゃありません。
今までは断線部らしき所をグリグリやっていたら、再接続してたんですが、今度はそこから白煙が上がってきます。
かなりヤバい状態のようで、一か八かの極めてアナログかつ、危険な手段に打って出ます。
ケーブルの物理的接続要するに、ビニールをむいてニクロム線(?)をむき出して、接続する方法です。
しかしこれが思わぬ難工事。
ケーブルを細くするためなのか、アンテナ線の様な同軸ケーブルで、プラスとマイナス(って言うのも変だけど)を別々に束ねて、こよって結ぶ作業にかなり手こずります。
それでも上の写真のように接続した所、何とか無事(?)再起動。
すぐさまアップルストアに接続し、購入手続きを完了します。
それで一安心して、余裕ができた所で、このACアダプター自体、色々問題の多い製品という事が判明。私以外にも断線の憂き目にあった人がたくさんいるようです。
断線自体は、使用上のハプニングで起こる事なんで、文句も言えないですが、この構造自体にそもそもの問題があるようです。
このアダプター右側の太い方がコンセント側、左側の細い方がPC側に接続するケーブルです。
見てわかる通り、太くて切れにくそうな方は、アダプター本体から離せるので、最悪の場合でもこのケーブルだけ交換可能で、そうすれば、出費も少なくて済むはず。
(アップルストアで、その部分だけを扱っているかは不明)
一方PC側の細いケーブルは、アダプター本体と直づけなんで、こちらが断線すると、ほとんど全てを買い替えなければなりません。
で、こちらの方が断然切れやすいらしく、実を言うとこのトラブル、これ以前のアダプターでも頻発していたようで、いまだに改善されていないトラブルなんです。
新製品を出す度に、新しいアダプターを出して、「今度は切れない工夫をしました」みたいなアナウンスをしているようですが、実際にはいまだに切れているようですし、毎回、新製品出す事で以前のアダプターとの互換生もなく、
昔の財産が流用できないという、悪く言えば
改悪が繰り返されているようです。
個人的には、携帯用のパソコンなんですから、断線する事を前提として、交換自体が手軽で安価に済む様な仕様にしてもらいたいです。
で、冷静になって調べてみれば、「サンワサプライ」や「センチュリー」なんてメーカーから、ずっと安い値段で互換アダプターが販売されてました(定価9000円のところ、4、5000円程度)。
あー、やんなっちゃうな!!
中野修一公式ウェブサイト/この世界のカケラを眺めながらhttp://homepage.mac.com/sekainokakera/index.html
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