岩手県立水産科学館で、こっそり萌える。
またまた恐竜の化石と言う事で、今度は岩手県立水産科学館へ行きます。
今回もまた国立科学博物館による復興応援コラボ企画による展示なので、結果としては展示内容はほとんどどこかで見ている物ですが、まあこればっかりは行ってみるまでよく判らない...ということで、とりあえず出かけてきました。
「水産化学館」ということで、行くまでは「海に関する展示」なのかな?と思っていましたが、現地についていざ、常設展を観てみると「海」と言うよりは「漁業(=水産?)に関する博物館」でした。
大雑把に転じないようを紹介すると、大きく分けて「漁具の歴史」とこの地域の特産でもある「ホタテ・アワビ・海藻・鮭に関する展示」2本立てと言った所でしょうか。
(この他に水槽での生きた魚介類の展示もありました。)
中には、こんな消波ブロック(通称テトラポット)や魚礁ブロックの模型も展示してあり、以前こんなのをよくモチーフにして描いていた私にとっては、これも興味深い展示ないようだったり...。
で、何を隠そう、こんな「目盛りのついた物」好きな私は、方位磁針の数々や六分儀にこっそり萌えてました。
「この海藻のかたまりってなんだろう?」
と思って説明を読んだら、これなんと昔の作業用腰巻きだそうで、これで防寒・防水・耐ショックの三役?を兼ね備えた作業着なんだそうです。
で、この建物ですが、実を言うと宮古市は浄土ヶ浜のすぐそばにありまして、帰りには、その近くの海岸を散策なんかもしましたが、ここにもカッパえびせん好きのウミネコたちが多数存在してました。
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中野修一 絵画展
樹をさがす。道をみつける。
会 場:六花亭 西三条店 二階喫茶室(北海道帯広市西三条南1-1-1)
会 期:2013年1月7日(月)〜4月6日(土)
時 間:11:00〜18:00(ラストオーダーは17:30)
お近くにお寄りの際は、ぜひ足をお運び下さい。
中野修一公式ウェブサイト/この世界のカケラを眺めながら
Shuichi NAKANO official website / English edition
http://nakanoshuichi.com/eng/top01.html
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