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2013年1月の記事

2013年1月31日 (木)

ここから始まる...たぶん

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二十歳ぐらいだからもう二十数年前の話。

春休みに北海道の実家に帰省のは良いけれど、何もやる事がない。
じゃあ、やる事がないのになんで帰ったかと言えば、同郷のクラスメートが「車で帰るから一緒に帰らない?その方が交通費浮くから」と言う事で帰ったんだと思います。

当時、すでに免許はあったけど、持っていたのは単車のみ。ほとんど自動車は運転した事がなかったのですが、この時の友だちと連れ立っての自由なドライブが、ロードムービーみたいで妙に楽しくて、帰省してから実家の車を借りてひとりでドライブに出かけました。

車を転がし始めたまでは良かったのですが、いざハンドルを握り締めても行き先が思いつかない。
初めての雪道運転にビビりながら思いついたのが、前日テレビで見た「流氷」。

そういえば生まれてから18年間、ずっとオホーツク海のそばに住んでいながら、一度も流氷を見た事がないのを思い出して、海に向けて車を走らせます。

走り易い国道はちょっとだけ内陸を走っているので、途中で見つけた枝道を海に向って進むと....

不自然に真っ平らな雪原が!!

最初目にした時はそう思ったのですが、その真ん中に見える灯台を見つけ、その時初めてそこが海であり、目の前に広がっているのが流氷だという事に気が付きました

海を覆い隠さんばかりのそのスケール感に圧倒されるとともに、美しさというよりも、その異様さにしばし言葉を失い、あっけにとられた状態で、しばらく眺めていました。

そしてその強烈な印象が、その後の私の制作の方向性(今にして思えば生き方そのもの?)を決定してしまったと言っても過言ではないのかもしれません。



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中野修一 絵画展

樹をさがす。道をみつける。

会 場:六花亭 西三条店 二階喫茶室(北海道帯広市西三条南1-1-1)
会 期:2013年1月7日(月)〜4月6日(土)
時 間:11:00〜18:00(ラストオーダーは17:30)



お近くにお寄りの際は、ぜひ足をお運び下さい。

 
 

 



中野修一公式ウェブサイト/この世界のカケラを眺めながら

  http://nakanoshuichi.com/

Shuichi NAKANO official website / English edition

  http://nakanoshuichi.com/eng/top01.html


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2013年1月30日 (水)

スキー授業のお手伝い

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今日は今シーズン初の子どものクラスのスキー授業。
「そろそろ4年生だしもう父母の手伝いも(行かなくても)良いかな?」とは思うのだけれど、立場上の事もあり行くことにしました。

そろそろこちらの言う事も聞かなくなる頃だし、体力的にも技術的にも少しずつ追い越されてきそうだし、特に指導法を知っている訳でもないので、まあ、ある意味「子守り」みたいなもんなのかな?
でも子どもたちの様子もちょっとはわかったりするので、そこそこに私も楽しんできます。

あとは天候が崩れない事を祈るだけです。



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中野修一 絵画展

樹をさがす。道をみつける。

会 場:六花亭 西三条店 二階喫茶室(北海道帯広市西三条南1-1-1)
会 期:2013年1月7日(月)〜4月6日(土)
時 間:11:00〜18:00(ラストオーダーは17:30)



お近くにお寄りの際は、ぜひ足をお運び下さい。

 
 

 



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2013年1月29日 (火)

美術館で指を突っ込みまくる!

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たぶんそのうち姿を消してしまう現・秋田県立美術館の美術ホールに「東北を開く神話展」を観に行きます。

入場前に会場係のボランティアさんから丁寧な説明を受けて、テーマパークのアトラクションにも似たその仕掛けを理解したら、いざ入場!


照明を落とした会場に、何やら怪しいシルエットを浮かび上がらせる作品群。
その一つ一つに添えられた真新しい白い紙には「呪文」なるモノが書かれていて、暗い中でそれを読んでいきます。

巷にはインフルエンザが流行っているようですが、この際、そんな事は忘れて、そこに書かれた呪文を解くための鍵?の指示通りに、指を突っ込んだり、触ったり、一部、乗っかったりします。

そんな風に全ての作品を満喫しましたら、最後におみくじ?(くじ引き)をひいて、そこに書かれた指人形をもらえます。

おまけに美術館の外にまで色々な仕掛けがあって、すっかり楽しむ事のできた展覧会。

でも、指を入れる事に集中し過ぎて、どんな作品が並んでたのか、よく見ないまま会場を出てきちゃいました。

まあ、それはそれで良いのか...



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中野修一 絵画展

樹をさがす。道をみつける。

会 場:六花亭 西三条店 二階喫茶室(北海道帯広市西三条南1-1-1)
会 期:2013年1月7日(月)〜4月6日(土)
時 間:11:00〜18:00(ラストオーダーは17:30)



お近くにお寄りの際は、ぜひ足をお運び下さい。

 
 

 



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2013年1月28日 (月)

ちょっと驚いた話/新美術館にて

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日曜日に新美術館へ「スタジオジブリ・レイアウト展」を見てきました。

会場についたら、まさかの大行列!
こんな光景、秋田の美術館では初めて見ました。
ただしこの列は当日券を買い求める人たちで、運良く前売り券を持っていた私たちは、これを横目に見ながらスルー。
単純に価格が安くなるからという理由で購入してましたが、これが幸いしました。

で、予想通り会場内もごった返しており、狭くし切られた展示室内には、鑑賞する人々の列が、二重三重になっていて、身動きもままならない状態でした。
まあ、美術館の方々もここまでの混雑は予想していなかったのかもしれませんが、こうなるのであれば、会場内の人数を一定に保つような入場制限などの工夫をすれば良かったのかな?と思います。
特に今回は展示スペースが狭い上に、どの作品も鉛筆など遠目にはボンヤリとしか見えない素材で描かれていて、ちょっとでも離れてしまうと見ずらいので、なおさらそうして欲しかった気がします。

で、そんな混雑した会場ですから、「ほら、ここ見て!」とか言いながら何の抵抗もなく額のガラスを指で触る人や、ガラスのショーケースに腕組みしたまま肘からもたれかかる人など多数。
さらに狭い会場には、途中で座って休憩するような場所もないので、たまたま空いていた会場係用のイスに腰掛けてる方もいらっしゃいました。

もう一つ踏み外せば、バーゲン会場如きカオス状態になってしまいそうな勢いの混雑ぶりでした。

で、そんな第一会場をでようとした時、階段の下のくらい部分に壁に埋め込まれた何やら大きめのプレートを発見。

そこには「この美術館建設に尽力した方々」らしき60〜100人程度の個人名が刻まれていて、中にはお役所の方々のそれも見受けられます。
記念的行事に参加したという事で、どこかに名前を残しておきたいという気持ちはわからないでも無いですが、「でも、これって公私混同じゃない?」という気もします。

だってそれを言うなら、この建築のために使われた税金を納めている秋田県民の方々だって、十分尽力してると思うんだけど...

是非はともかく、とりあえずこんな種類のプレート、私は初めてお目にかかりました。



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中野修一 絵画展

樹をさがす。道をみつける。

会 場:六花亭 西三条店 二階喫茶室(北海道帯広市西三条南1-1-1)
会 期:2013年1月7日(月)〜4月6日(土)
時 間:11:00〜18:00(ラストオーダーは17:30)



お近くにお寄りの際は、ぜひ足をお運び下さい。

 
 

 



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2013年1月27日 (日)

作品は販売可能です。

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只今開催中の帯広市での展覧会。
特にアナウンスもしていませんが、全ての作品が販売可能です。

ただ、こちらの会場の六花亭さんで直接販売をしている訳でもないので、無用な混乱を避けるため、会場の方にも販売価格などは提示しておりません。
だから店員さんにいきなり「この作品が欲しいから包んでくれ!」とおっしゃられても、そこまでは対応いたしかねますのであしからず。

それでも嬉しいことにお店の方などにも幾つか販売価格などの問い合せがあるようで、そんな場合は私の方にも連絡を頂いておりまして、今後は適宜に対応させて頂く予定でおります。

ということで、もしその場でご覧になって気に入って頂けましたら、お店の方に人声かけて頂けば、その場で即答はできなくても、私まで取り次いで頂く事はできますし、すぐに連絡をとりたい!とお思いでしたらこちらのブログの方からでも、直接ご連絡頂ければよろしいかと思います。

正直今回はちょっと大きめの作品がほとんどで、お値段の方も10万〜30万円台と決してお安い価格ではないので、ご相談頂ければ分割払いなどにもできる限り対応したいと思いますので、「どうしても!」と言う方はぜひご連絡下さい。



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中野修一 絵画展

樹をさがす。道をみつける。

会 場:六花亭 西三条店 二階喫茶室(北海道帯広市西三条南1-1-1)
会 期:2013年1月7日(月)〜4月6日(土)
時 間:11:00〜18:00(ラストオーダーは17:30)



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2013年1月25日 (金)

ぬるい雪

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あまり寒くない朝。

たっぷりと湿気を含んで重たくなった雪が落ちて来る。

「空を舞う」んじゃなくて、空から一直線に落ちて来る小さな雪のかたまり。

お世辞にも上品とは呼べない種類の雪。

優しく降り積もっていた雪の表情を、いっぺんに変質させてしまう雪。

そんな雪で、世界が覆われていく音が聞こえます。



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中野修一 絵画展

樹をさがす。道をみつける。

会 場:六花亭 西三条店 二階喫茶室(北海道帯広市西三条南1-1-1)
会 期:2013年1月7日(月)〜4月6日(土)
時 間:11:00〜18:00(ラストオーダーは17:30)



お近くにお寄りの際は、ぜひ足をお運び下さい。

 
 

 



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2013年1月24日 (木)

ドアとマド

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以前にもどこかで書いたと思いますが、今回の個展で表現したかったものに「窓から見える風景」ってのがありました。

そんな訳で、こんな窓枠風の額までわざわざ用意して、いざ展覧会場に乗り込んでみると....

なんと、そこにはたくさんのドアが置かれておりました

実を言えば、私の前に展覧会をしていたカワシマ トモエさんと言う方なんですが、その中の数点が、本物のドアに絵を描かれたものでした。

面識もなければ、もちろん打ち合わせをした訳でもなく、この方の作品を見たから「窓」にしようと思った訳でもないので、これは単なる偶然の一致なんですが、こんな不可思議な関連性に気が付いてビックリしつつも、ちょっと微笑んでしまいました。


*カワシマ トモエさんの公式サイトはこちら


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中野修一 絵画展

樹をさがす。道をみつける。

会 場:六花亭 西三条店 二階喫茶室(北海道帯広市西三条南1-1-1)
会 期:2013年1月7日(月)〜4月6日(土)
時 間:11:00〜18:00(ラストオーダーは17:30)



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2013年1月23日 (水)

展覧会は帯広で開催中。

Dmweb

久々に個展に関しての情報です。

上記のDMですが、北海道方面の知人には、これを年賀状代わりに送ったのですが、それを見た方から改めて何通かのお返事の手紙が我が家に届きます。
で、その中に時々、このような内容の一文が見受けられる事があります。

「今回の札幌での展覧会も楽しみにしております...」

内容はビミョウに違いますが、ここから推察するに、DMを見た方の中に勘違いされている方がいる恐れがありますので、改めてご連絡申し上げますが...

この展覧会は帯広での開催ですので、どうかお間違えないように、よろしくお願いします。


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中野修一 絵画展

樹をさがす。道をみつける。

会 場:六花亭 西三条店 二階喫茶室(北海道帯広市西三条南1-1-1)
会 期:2013年1月7日(月)〜4月6日(土)
時 間:11:00〜18:00(ラストオーダーは17:30)



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登校はやっぱり...

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今朝、起きて間もなく調子の悪さを訴える我が子。

いつもの腹痛かと思ったのですが、今日は胸の辺りが痛むという事で、持病なんかの事もあり、ちょっと様子を見ます。
結果的には体調不良から来る胸焼けだったようで、徐々に復調し30分ぐらい遅れて学校に行く事になりましたが、時間が時間だけに仕方なく車にて送迎します。

で、車に乗せながら思った事。

普段なら、朝ご飯も食べつつも、まだ目覚め切っていない身体にむち打って、歩いて登校する事で、少しずつ身体も温まり、徐々に活性化して、学校に着く頃には本調子になるはずですが、こうやって車で送ってしまうと、結局その機会が作れず、身体が目覚めないまま1時間目を迎えてしまう...のかな?

たった20分程度ではありますが、やっぱり、朝歩くって言うのは大事な事なような気がします。



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中野修一 絵画展

樹をさがす。道をみつける。

会 場:六花亭 西三条店 二階喫茶室(北海道帯広市西三条南1-1-1)
会 期:2013年1月7日(月)〜4月6日(土)
時 間:11:00〜18:00(ラストオーダーは17:30)



お近くにお寄りの際は、ぜひ足をお運び下さい。

 



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2013年1月22日 (火)

気のゆるみ。

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昨日は天気も良かったので、下屋の雪降ろしに着手します。
場所によっては、前回の大屋根から捨てた雪が下屋と同じぐらいの高さまで積上っていて、そこをわざわざ迂回して捨てなきゃならないなんて面倒もありましたが、概ね調子良く降ろす事ができました。

長く雪が降り続いた直後の好天と、心地良い汗をかきながらの快適な作業で、すっかり気持ちが楽になって、「今シーズンの大雪はこれが最後かな?」なんて、事を一瞬思ちゃったりします。

でも冷静になって考えてみれば、まだ1月半ばを過ぎたばかり。
ある意味これまで以上寒さが厳しいとも言える2月がもうすぐやって来ます。

気をゆるめたくなる気持ちもわからないではないですが、ようやくこの冬の折り返し地点が見えて来た、って所で、まだまだ油断はできません。



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中野修一 絵画展

樹をさがす。道をみつける。

会 場:六花亭 西三条店 二階喫茶室(北海道帯広市西三条南1-1-1)
会 期:2013年1月7日(月)〜4月6日(土)
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2013年1月21日 (月)

この雪の下には...

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この場所、実を言えば、夏場は樹や笹が生い茂っていて、おいそれとは近づけない場所です。

スノーシューを付けて、何気なく歩いてましたが、ここに写っているのは、樹の枝の先っぽ。

この樹って、どのくらいの高さがあるのかな?

山の稜線部なので普段から風当たりも強く、そんなに背の高い樹が生えないだろうとは思いますが、もしここで足が埋まり始めたら、どこまで沈むんだろうと考えると怖くなります。



...という事で、あえて考えないことにします(苦笑)。




                     (冬の摩周湖畔にて)

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中野修一 絵画展

樹をさがす。道をみつける。

会 場:六花亭 西三条店 二階喫茶室(北海道帯広市西三条南1-1-1)
会 期:2013年1月7日(月)〜4月6日(土)
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2013年1月20日 (日)

想像力

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3.11の震災の、特に津波の映像を見ながら、考えてしまう事がある。

阪神淡路大震災を目撃し、岩手宮城内陸地震も経験し、東南アジアで発生した大津波やあの直前に起きたニュジーランドの地震もテレビの映像でさんざん見ていたのに、結局、自分の周りで「そんなことが起きるかも」という事も、また「起きたらこんな風になるかも」と言う事も、全く想像した事がなかった、と言う事実。

大津波が発生する事も、それが原発に大きな影響を与えてしまう事も、考えた事すらなかった。

あまりの自分の想像力の低さ(無さ?弱さ?)を思い知らされた。

「想像力」とは、決してゼロから何かを生み出すチカラではなく、自分が見たり聞いたり感じたりした事柄を拠り所として、さらに何かを見つけたり、作り出すチカラなんじゃないかと思う。

だから想像力だけで世界が救えるとまでは言わないけれど、そのきっかけぐらいは創れたんじゃないかと思う。

そう思って、もう一度自分の周りの世界や、これまで見て来たモノ、描いてきたモノをもう一度見渡してみた時、今までみつけられなかった何かが見つかるかもしれない。

もっともっと想像力を働かせて見れば、ただの真っ平らな地平線にも、たった一本の名もない樹からも、聞き漏らしてしまった大切な物語が読み取れるのかもしれない。



そう思ったら、世界がまた少しだけ広くなったような気がした。



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中野修一 絵画展

樹をさがす。道をみつける。

会 場:六花亭 西三条店 二階喫茶室(北海道帯広市西三条南1-1-1)
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2013年1月19日 (土)

ちょっと現実に戻って。

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夢みたいな話ばかり続いてますが、そんな私の前にも、皆と等しくちゃんと現実はやって来ます。

で、今回の「現実」は屋根の雪降ろし

「まだ大丈夫じゃない?」とか言いながら、ここまで知らんぷりしてきましたが、家の中のあちこちに今まで見た事の無い(様な気がする)隙間ができてきているような気がして、昨日やっとこさ、雪降ろしをしました。

今の借家、けっこう屋根が広くて、今までも一日で終わらせた事がないんですが、今回も朝9時から始めて3時の流雪溝の時間までやってましたが、やっぱり最後までは行きませんでした(苦笑)。

案の定、次の日(本日)は、身体のあちこちが痛いですが、特筆するべきは肘の痛み

凍りかけた雪にアルスコやダンプを叩き込んでいるうちにやられてしまったようで、次の日の朝の雪かきの辛かった事。
そう考えると雪かきも全身運動なんですね。

そんなわけで同時に、ちょっとでも身体が不自由なお年寄りとかには過酷な労働である事も、ちょっとだけ理解する事ができました。

雪降ろしの過酷さはともかく、吹雪の合間に垣間見える、屋根からの風景はなかなか素敵です。


そして夢の用ではありますが、個展もまだまだ続きます。


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中野修一 絵画展

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2013年1月17日 (木)

雪の中を歩くと

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北海道帰省時の定番ルート、摩周第三展望台へと向います。
ただし数年前より、冬期間の除雪をしなくなったため、自動車では入ることができないので、第一展望台より「徒歩で」の条件付きですが。

13010504

目的地はここ!
(写真を撮った段階ではよく判っていません。PC上で拡大して初めて確認できました。)

続きを読む "雪の中を歩くと"

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2013年1月16日 (水)

そこにある理由

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色々と出かけたり、色々な事をやったりすれば、色々な事に出くわします。
そんな中には良い事もあれば悪い事もあり、中には自分ではどうしようもない事もあったり。
後になってよくよく考えれば、もっと前に対処していれば何とかなった事だったのかもしれないけれど、それも所詮、後になって気が付く事。

ここにいたってクヨクヨ考えても仕方がないので、次に向っていきましょう。
(でも同じミスはしない様に、十分気をつけて。)

.................

旅の途中でこんな樹に出会いました。

生きているのか死んでいるのか、何とも判断がつきません。

でもそっと佇んで耳を澄ましていると、かすかな吐息が聞こえてきた...ような気がします。

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2013年1月15日 (火)

樹をさがす。

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今回の北海道行き。

もちろん展覧会準備がメインではあるのだけれど、せっかくそこまで行ったのであれば(しかも冬に出かけるのは久し振り)、ただとんぼ返りするてはない!
ということで、あちこちうろつきます。

時にはマイナス20度近い外気に晒されながら、あちこち「樹をさがす」旅をしてきました。

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前回見つけて、「自分みたいな樹だ!」と勝手に思い込んで、作品のモチーフにもなった名もない樹。
今回も無事、出会う事ができました。

続きを読む "樹をさがす。"

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2013年1月13日 (日)

BOOK

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《 BOOK 》

わざわざ英語でそう書くとなんとなく意味ありげですが、ようするに作品集の類いの事です。

何しろ描いた本人が現場にいない訳ですから、何とか一人でも多くの人に「中野修一」と言う作家を知ってもらうために、思いつくありとあらゆる手段を駆使します。

前回のときは「楽園を捜してシリーズ」の写真を掲載した物で統一しましたが、今回はその他に数種類用意しました。

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こちらは前回の六花亭での展覧会を中心にまとめたもの。
これが二種類ぐらいあったかな?(中身がビミョウに違います。)

12123103

これは昨年作った絵本をちょっと古本風にアレンジして製本したもの。
これも二種類あります。

13010211

これは今回の出品作をまとめたもの。

実を言うと、今回の展覧会では作品ごとのキャプションを付けなかったので、それぞれの題名はこれを見ないとわかりません。

.............

こんな風に気が付いてみれば都合な7種類?ぐらいのBOOKを各テーブルに散らばせて置いてあるはずです。

冊数の都合なんかもあり、中には置いてないテーブルなんかもありますし、必ずしもいつも全ての種類が置いてあるとは限りませんが、足しげく通って各テーブルをまわれば、運が良ければすべてのBOOkを制覇することができるかもしれません(笑)。


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中野修一 絵画展

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2013年1月12日 (土)

芳名帖

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前回も紹介しましたが、改めてもう一度、ご案内。

今回は芳名帖も自作してみました。

画廊やギャラリーに通った事のある方ならともかく、そうじゃない人にはあまり馴染みのない芳名帖。
普通に生活していて、これを見かけるのは、せいぜい結婚式かお葬式の時ぐらいでしょうか。

今回は喫茶室での展示という事もあり、一般にはあまり馴染みのない一般的な芳名帖よりも、横書きの物か、普通のノートの方が良いのかな?と言う思いもあって色々と物色もしたのですが、なかなか思うようなものがありません。
ただのノートにしても、ただ置いてしまうとそれ自体の存在利用があいまい(芳名帖なのか感想ノートなのか?)になってしまうので、記入する方もそこに何を書いたら良いのかわかりにくいかな?と考え、今回は思い切って中身も自作してみました。

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基本は横書きの芳名帖を踏襲し、その下に「ひとこと」の欄を設けてみました。

何せ今回は3ヶ月という長丁場でもあり、加えて喫茶室という会場の性格上、作家が会場でお客さまをお迎えして、お話を伺うという機会が取りにくいので、苦肉の策としてこんな芳名帖になった訳です。
(あとはたまたま文具屋で見つけた和紙風用紙というのも決め手だったかな?)

置いて頂く喫茶室の邪魔にもならないよう、若干小さめのサイズで作ったので、少々書きにくいかもしれませんが、そこはご容赦下さい。

会場を見渡すと、さりげなく置かれた作品とともにひっそりと置かれていると思いますので、もし感想などございましたら、一言お書き添え頂ければ幸いです。


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中野修一 絵画展

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2013年1月 9日 (水)

始まりはいつも静かに。


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準備も無事終わり、正月休みのドタバタも一段落した7日より静かに始まりました。

初めての場所ですから、全てがスムーズに行ったわけではないですし、いざやってみると自分が考えていた通りにはいかないこともありますが、そのあたりは経験と感と、ちょっとした忍耐で乗り切ってきました。

自分的にはまた今までとは違う試みも出来て、相変わらず地味ではありますがなかなかいい展示ができたと思っています。
ただあくまで自画自賛のレベルですから、あとは観に来ていただいた方がどう思うかという問題ではありますが。

もしよろしければ、芳名帖に感想なんかも書いていただけるようにしましたので、お時間などありましたら、一言いただけたら今後の参考にもさせていただきたいと思いますので、ぜひよろしくお願いします。


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2013年1月 7日 (月)

個展、始まります。

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本日11時より始まります。

一年でもっとも寒い時期の北海道で、こんな展示は如何なものか?と言われそうなくらい、そのほとんどが雪景色の作品です。
まあ正直、どの季節に展示してもあまり喜ばれるような代物ではないので、あえてこの時期を狙った感もありますが...

ただこんな事、自分で言うのもなんですが、決して寒くて辛いだけではない雪景色も描けたんじゃないかな、と思ってはいます。

展示期間が3ヶ月と、これまでにないほどの長期間ですので、興味のある方はぜひ足をお運び下さい。

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中野修一 絵画展

樹をさがす。道をみつける。

会 場:六花亭 西三条店 二階喫茶室(北海道帯広市西三条南1-1-1)
会 期:2013年1月7日(月)〜4月6日(土)
時 間:11:00〜18:00(ラストオーダーは17:30)



お近くにお寄りの際は、ぜひ足をお運び下さい。

 
 

 



中野修一公式ウェブサイト/この世界のカケラを眺めながら

  http://nakanoshuichi.com/

Shuichi NAKANO official website / English edition

  http://nakanoshuichi.com/eng/top01.html


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2013年1月 6日 (日)

作業開始!


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いよいよ展示作業が始まります。

何時間かかるかな?

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2013年1月 3日 (木)

脈絡のない台詞。

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私が知っている、それまでの映画やドラマ、小説などに出てくる台詞は全て、その物語を進行するための大なり小なりの役割を持った存在でした。

ところがある時、タランティーノの映画を始めてみた時、その認識を見事に打ち破られたのです。
(レザボアドッグス、それともパルプフィクションかな?)。

登場人物たちは「これでもか!」と言うくらい、ストーリーの進行とは全く関係の無い様な「無駄話」をその画面の中で延々と続けているのです。
まずかった飯の話、笑えない冗談話、どうでもいい男と女の艶話、などなど。

最初はちょっと違和感もありましたが、そこに出てくるエロ話なんかを聞きながら...

「俺たちだって普段の会話の99%はどうでもいい話しかしてないよな!」

...という事実に気が付いた訳です。

だってそうじゃないですか。
年から年中、教訓や人生訓を垂れたり、自分たちの過去を振り返ったり、未来に付いて話し合ったりしてる訳じゃないし、人生の分岐点みたいな場所がそうそういつもいつも訪れる様な、劇的な人生を送っている訳でもありません。

映画の中のキャラクター同様に、私のこの口から飛び出して来る言葉によって織りなされる会話のほとんどは愚にも付かないどうでもいい内容なのですから。

少なくとも私は...

そんな事を実際に見せて気付かされた時の衝撃ったら、ちょっとなかったです。

.........

まあそんな訳ですが、そろそろ私も旅支度を整えて、個展の準備のために北海道へと向います。

外は時折、横から雪が降って来るような状況で、公共交通機関が停止しなければいいなぁ、と思っていますが...

という訳で新年早々ではありますが、しばらく更新が滞りがちになるとは思いますが、何卒よろしくお願い致します。


そして.....



今年もよろしくお願いします!!


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中野修一 絵画展

樹をさがす。道をみつける。

会 場:六花亭 西三条店 二階喫茶室(北海道帯広市西三条南1-1-1)
会 期:2013年1月7日(月)〜4月6日(土)
時 間:11:00〜18:00(ラストオーダーは17:30)



お近くにお寄りの際は、ぜひ足をお運び下さい。

 
 

 



中野修一公式ウェブサイト/この世界のカケラを眺めながら

  http://nakanoshuichi.com/

Shuichi NAKANO official website / English edition

  http://nakanoshuichi.com/eng/top01.html


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