光は見えたけれど...
曇った窓を赤く染める朝焼けに、何かを期待して屋根に昇ったけれど...
反対側の空に目をやると、そこには恐ろしいまでにドンヨリとくすんだ空色しか見えず...
光と闇の攻防も、その勝敗は火を見るより明らかで、徒労感と虚しさだけが、ただただ加速していく。
中野修一公式ウェブサイト/この世界のカケラを眺めながら
Shuichi NAKANO official website / English edition
http://nakanoshuichi.com/eng/top01.html
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