「運送料も自腹」という秋田県の暴挙。
今年も秋田県主催のこんな展覧会がありました。
毎度の事ですが、出品者に対しては言葉以外、何かしらのお礼がある訳でもないばかりか、出品にかかる運送料まで作家さんの自腹だそうです。
中にはご自身でわざわざトラックをチャーターしてまで、作品を運び込む作家さんも居られるとか。
いつも思うのだけれど、謝礼云々はとりあえず目をつぶるとしても、主催者である県がトラックぐらい手配して集荷してまわるべきだと思います。
今騒いでいる大学新設の突然の不認可も、確かに暴挙かもしれませんが、それならば「作家に運送料まで払わせる県主催の展覧会」もじゅうぶん暴挙に値すると思います。
中野修一公式ウェブサイト/この世界のカケラを眺めながら
Shuichi NAKANO official website / English edition
http://nakanoshuichi.com/eng/top01.html
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