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2012年5月12日 (土)

夕日の当たる部屋で

12051201
暖かくなってきて、絵具も乾きが早くなって、仕事がし易くなるかと言えば一概にそうも言えない。

南西向きでもともと日当りの良い明るいアトリエは、この季節ぐらいから「西日の当たる部屋」となり、作業環境はむしろ悪くなる。
「手元が明るい」ぐらいなら良いのだが、油絵なんかこんな風にギラギラと照かり出し、正直手の付けようが無い。

だからそんな時間帯には、決まって作品をボーッと眺めている。
するとそんな強烈な照り返しの中でも見えてくる事がある。

何とも不思議な話だ。


とは言っても、手を入れれるように光が落ち着くのは、もう少し後の話だが。



中野修一公式ウェブサイト/この世界のカケラを眺めながら
  http://nakanoshuichi.com/

Shuichi NAKANO official website / English edition
  http://nakanoshuichi.com/eng/top01.html


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