復活の呪文?
久々にやってしまいました。
パソコン上で写真を保存していたフォルダーの一つを誤ってゴミ箱に捨ててしまい、そのまま消去。
改めて撮った写真をその中に加えようとした時にそのことに気が付いたのですが、すでに後の祭り。
一瞬頭が真っ白になってしまいましたが、深呼吸してから消去したファイルを復元させるソフトを起動開始します。
昔と違ってHDDも大容量化されてきているので、検索だけでも約4、5時間。
さらにそのリストの中からそれらしいファイルを5000枚ほど選び出し、復元ボタンを押してから、それらのファイルが実際に復元されるまで、さらに2時間。
さらに約3日間かけて、それらの写真データを日付順に整理します。
とりあえずかなりの枚数が復元できたので一安心と思いきや、整理を進めて行くうちに失われているデータが結構ある事に気が付きます。
今となって具体的に何が失われたかも、どの程度失われてしまったか判るはずもありませんが、「5000枚も復元できた!」と喜ぶべきか、「5000枚しか復元できなかった!」と嘆くべきなのかは微妙なところ。
逆に昨今の著しい記憶力低下によって「失われたものがはっきりと判らない」という事が、ある意味一番の「不幸中の幸い」なのかも知れません。
とにもかくにもずいぶんと時間と労力のかかる「復活の呪文」でした。
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