吹雪のスキー場にて
子どもの学校や妻の予定などからも、日程的には「今シーズン、最後のスキー」とばかりに先週末もスキーに出かけます。
家を出る時はときどき青空ものぞく天気でしたが、いざ現地に着いてみると猛吹雪。
リフトを使って高度を上げるほど視界は悪くなり、寒さもいや増すのか、ゴーグルまでが凍り付く始末。
ゲレンデスキーとは言え、ちょっと離れた人の少なめのコースに行こうものなら、遭難するんじゃないかと思うくらいの悪天候でした。
そんな中でスキーを楽しみながらも?「やっぱりスキーって、寒いのが好きじゃないとやってられないスポーツだよな」と思うことしばし。
そうでも無きゃ、鼻毛も凍るような中、ただ黙ってリフトに乗ってるなんて事、そうそうできやしません。
スキー狂いのうちのオヤジなんかいつも口癖のように
「ちょっと天気が悪いぐらいの方が、スキーにはちょうど良い!!」
と言いながら、とうに70を過ぎた今でも足しげくスキー場に通っています。
そしてこの日。
身体に雪を積もらせながら黙ってリフトに揺られている我が子も、「寒い」とかの不平は一切言わずに、すっかりスキーを楽しんでました。
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