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2012年1月10日 (火)

最近はこんなのも来ます。

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年明け早々イタリアのギャラリーからテーマ展に参加しませんか?という案内が届きました。
イタリアとはいってもローマやミラノではなく、遥か南のかかとの辺りにあるLecceという街。

まあ序文は展覧会なんかの趣旨が書いてあって、この辺は軽く読み飛ばしてスルー。
言語が違うだけで、内容や雰囲気は日本の公募展なんかのそれと大差はない感じ。

大事なのはその後の出品条件やら費用などが書かれた要項部分。

サイズは50号くらいまでとか、2点まで出せるとか、出品料は350ユーロとか、作品と並行してデータを送るとか、などなど。
で、展覧会中、売れた場合の作家の取り分が70%とかそんな事も

「審査も無いみたいなんで送れば展示してくれそうだなぁ」とか「このサイズだとギリギリEMSでも可能だな..」とか考えながら送料なんかも計算すると、諸経費だけで6万円ぐらいかかるかな?

で、運良く売れれば良いけど、売れなけりゃリターンなんでその分の送料なんかも別途かかる訳で....

海外で作品展示ができるのは嬉しいけれど、経費を考えると、やっぱりちょっと厳しいかな...



中野修一公式ウェブサイト/この世界のカケラを眺めながら
http://homepage.mac.com/sekainokakera/

Shuichi NAKANO official website / English edition
http://homepage.mac.com/sekainokakera/eng/top01.html


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