色々な冬
北海道の稚内に住んでいた頃。
海岸線のその街で、しかも高台に住んでいた当時は、冬の夜に眠ろうかと思い、部屋の電気を消して横になると、何処からともなく雪を運んで来る強烈な風の音が聞こえてきました。
ひどい時は空には月が見えていると言うのに、地吹雪で地上だけに雪が舞っていたり。
TVも消して一人お酒でも飲みながらこんな音を聞いていると、本当にくらい気持ちになる事もありました。
一方、今住んでいる湯沢では、毎年、スゴい雪が積もります。
除雪や屋根の雪降ろしの事を考えると、ホント、憂鬱な気持ちになりそうですが、それでも北のはずれの街に住んでいた頃に比べたら、風の音が聞こえない分、まだまだ気持ちには余裕があります。
「どちらが好きか?」と言われれば、また話は別ですが...
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