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2011年6月 5日 (日)

「東海林」と書いて、何と読む?/北海道の旅

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「東海林」と書いて「しょうじ」と言うのが一般的。
これをまかり間違って、「とうかいりん」などと読み上げてしまうと、冷たい視線を投げ掛けられるのは必至。(実際、中学の頃、そういうシーンを目撃した。)
でも冷静に考えると「この漢字の組み合わせ、どうやったら『しょうじ』と読めるんだ?」
と突っ込んでしまいたいくらい、不自然な読ませ方のような気がするのは、私だけでしょうか??

11060503そんな世間の中にあってずっと昔から「とうかいりん」と言う呼び名を貫いている児童公園。
私が幼少時代を過ごし、その人格形成においても、多大な影響を及ぼしたであろうこの公園は、道東は遠軽町と言う町の中にひっそりとあります。
(もっとも今では「南町公園」とその名を変えているようです。)

11060502なんで「東海林公園」かと言うと、この公園が作られた当時の昭和43年、この辺りは全て「東海林牧場」と言う名の牧場の放牧場だったからであります。

ちなみに我が生家もこのすぐ近所にあって、しかもこの公園と時を同じくして建てられたのですが、当時の写真を見て絶句!

「国道沿いの土地は値段が高い!」という両親の決断(所得倍増計画の直後とは言え、まだ若く給料も安かった)で、国道から300メートルほど奥まった所にある我が家には、そこへ行くための道路が無く、草ぼうぼうの牧草地の中にポツンと家だけが建っているのです。
当然の事ながら家からその公園まで行くための道路も整備されておらず(どちらの道路も整備計画はあり、それに合わせての区画整理ではあったのだが、その道路よりも先に家や公園ができてしまった。)、その当時まだ小さかった私は、母に手を引かれ、またはおんぶされてその草原(本当は牧草地だが、すでに草は刈られる事無く伸び放題/写真によれば)を通って、その公園に遊びにいっていたようです。

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こうやってみて見ると、シーソーの位置以外、遊具のレイアウトは変わっておらず、ペンキの色を何層か剥がせば、当時の色が顔を出すのではないでしょうか。

友だちとの待ち合わせ場所であり、知らない子と初めて出会う場所でもあり、いろんな遊びを工夫したり、時にはケンカもしたり。友だちの作り方から自転車の乗り方、野球のルールまで、今にして思えば実にいろんな事を体験したり、学んだ場所でありました。

11060505この公園の並びに建っている家、小学校低学年の頃に建ったのですが、その鋭角に尖った屋根が当時から目を引く存在で、妙に印象に残っているのです。
実を言えば印象に残るのにはもう一つ理由があって、このお家、実はここで建築事務所をやっていて(たぶんその関係で奇抜な形の家だったのかも?)、この公園のフェンス越しにプレハブの設計事務所があったのですが(今はどちらも無い)、公園で野球をやっていた際、一日で2枚もその事務所のガラスを割ってしまうと言う事件があり、そのせいもあってなかなか忘れられない建物でもあるのです。


なんかスゴく個人的な話になってしまいましたが、故郷とは思わずそんな事を振り返ってしまう場所なんですよね。



中野修一公式ウェブサイト/この世界のカケラを眺めながら
http://homepage.mac.com/sekainokakera/

Shuichi NAKANO official website / English edition
http://homepage.mac.com/sekainokakera/eng/top01.html


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