行った事も無い場所から

昨日、出先から帰ってみると、英語で宛名の書かれた大きな封書が届いていました。

すぐに思いつくアテも無く、読み難い手書きの住所を確認しつつ、届け先が間違いなく自分の家である事も確認しつつ、送り主の宛名「OR、USA」の文字を見つけます 。

それで、「ピン！」と来て、封筒を空けてみると、案の定、こんな雑誌が２冊は行ってました。

で、ページをめくってみると．．．．．

いきなり表紙の次に出てきました！！

昨年末に、私の作品をサイトで見つけたアメリカの方から「自分たちが作っているフリーペーパーにあなたの作品写真を掲載したい！」という依頼があり、よく判らないまま、二つ返事でOKをし、作品のデータを送った物でした。

何せ外国の事ですし、おまけにフリーペーパーですから、実際「掲載された！」と言われても確認のしようもないので半信半疑でした。

今回は、親切にも担当の方からこんな風に完成品を送られたおかげで、「確かに載ったんだ．．．」と言う実感がフツフツと沸いてきます。

フリーペーパーですから再生紙とおぼしき紙でできていますし、製本なんかも、正直、一昔前の手作りの同人誌の域を出るような物ではありませんが、インターネットと言うツールが縁で，行った事も無い国で、こんな形で私の作品が紹介されている事が不思議でもあり、うれしくもあり、何となく楽しい気分になってきます。

えっ、どんな内容のフリーペーパーかって？

たぶん「食」に関する事が特集されているんだとは思いますが．．．

申し訳ありませんが、やっぱり英語は判りません。

ハハハハハ．．．

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