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2011年2月25日 (金)

豪雪の小さな爪痕。そして疑問?

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すっかり春めいてきたある日、外に出てみると家の玄関先に、こんな物が落ちていました。

よく見ると、家の敷地内に植えていた杉の先っぽが折れていて、どうやらその残骸の様。
たぶん、この雪解けで周りの雪が無くなり、道路の真ん中に転げ落ちてしまった物を、ご近所さんがわざわざ通行の邪魔にならないようによけてくれた物だと思います。
(ご近所さん、ありがとうございます。)

これ自体は軒から落ちてきた雪の重みのせいだと思うんですが、方角から考えるとこの位置に直接雪が流れ落ちる事は無いので、たぶん屋根の雪降ろしをしたその雪の重みで折れたのでしょう。

大きな被害にこそなりませんでしたが、これもまた一つの雪害。

そしてここしばらく続いた好天と、今晩辺りから降り出した雨のおかげで、また新たな「雪害」にも気を付けなければならなくなってきたようです。

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昨日は子どもの学校の今年度最後の授業参観&懇談会に参加してきました。

昨日も勇気を奮って、総会で質問したんですが、相変わらず浮きまくってました。

まあ、それはいつもの事なんで気にしてませんが、やっぱりどう考えても、学校の先生方が、あまり保護者とは関わりたくないような雰囲気が感じられる解答に、正直首を傾げてしまいます。

別に最初から学校がそう言うスタンスで保護者と関わると決めているなら、(それはそれで問題はあると思うが)構わないんですが、一方の口で「父母・地域との連携」を訴えているから、こんがらがって来る訳です。

「地域との連携」を声高に叫びながら、地区の親Pの集まりにも顔を出さない担当の先生方。

二年生から家庭訪問もしないので、下手をすると自分の担任する生徒の親の顔も知らず一年を過ごす先生方。

こんな風に学校から外に目を向けない先生たちが、どうやったら地域や父母(保護者)と連携した子育てができるのか、私には判りません。

そして「教育」ならともかく「子育て」は学校の中だけではできないと思います。



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