気になる樹
どうあっても気になる存在。
この樹もそんなモノの一つ。
実家から1時間ちょっとの場所、美幌峠の頂上のすぐそばにある樹で、絵を本格的に描くようになってから、たびたびそこを通る度にいつも気になっていました。
目立つほどの大きな樹なんですが、夏場は道路からこの樹までの間には熊笹に覆われていて近づく事ができず、遠巻きに見て写真を撮るだけでした。
(詳しくはこちら)
そんなのをモチーフに、以前にも小品としては一度描いた事があるのですが、大作としてはこれが初めてで、たまたま春先にここを通った時に、雪が硬くなって(東北で言う所のカタユキ)、近寄る事ができたおかげで描く事ができました。
雪も多く、風も強い場所なので、森や林として樹が残るのはともかく、こんな風に大きな樹が単体でポツンと立っている事自体が珍しいだけに、とっても目立つ存在です。
どんな樹が出来上がるのか、ちょっと楽しみです。
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