解像度
600万画素のデジカメの解像度。
モチーフの取材で使う分には何の問題も無く、かえってこれくらいの方が記憶メディアの容量を気にせず使えるので、すごく気に入って使っている。
手持ちのプリンターで印刷する分にも何の問題も無いんだけど、最近、その他、様々なニーズに対応しなきゃならない場面が出てきて、そうなるとちょっと厳しいときが。
特に作品の撮影に関して言えば,もうちょっと解像度が欲しいかな、と思う今日この頃。
いざとなれば借りてきて撮影という手もあるのだが、いかんせん、既に手元にない作品や、失われてしまった作品などは、新たに撮影すること自体が困難(又は不可能)なので、そうなるともうどうしようもない。
とは言っても、その当時、そんな解像度のカメラがあった訳でもないので、そう考えると今の最新のカメラで撮影したデータでも、これから10年後、20年後には何の役にも立たなくなっちゃうってことなのかな?
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ここからはちょっと違う話。
先日、国展の図録用に撮影してもらっていた6×6のポジフィルムを、自宅のスキャナーで読み取ってみて驚きました。
あんまりきれいに写ってるもんで。
4800dpiなんていう普段は全く使わない高解像度でスキャンしたんですが、これならもっと解像度を上げても全然対応できそうな感じ。
だからって今更、中判フィルムカメラなんて導入する訳にも行かないけどね。
http://homepage.mac.com/sekainokakera/index.html
http://homepage.mac.com/sekainokakera/eng/top01.html
| 固定リンク
« タイトルが決まらない | トップページ | 初雨 »
「携帯・デジカメ」カテゴリの記事
- 「どうぶつたち」に会いに行く。(2013.04.22)
- 吹雪の下で。(2013.02.11)
- 雪の山を歩く(2012.12.03)
- 白黒眼(2012.11.29)
コメント