辛い話が続いたけれど...
除雪作業は現在進行形。
今さっき、除雪車の通る音も聞こえたので、今日も流雪溝、決定!ということで1時間後(朝5時)には、除雪に出なきゃなりません。
天気予報では明日から再び荒れ模様とのこと。
ハ〜ッ(ため息...)
ここまで聞いてると、不平不満しか出て来ず、「そんなに辛いことばかりなのか?」と思われる方もいるかもしれません。
しかしながら決してそんなことは無くなく、雪国ならではの楽しいこともたくさんあります。
スキーだってそう。
道具さえあれば、いつでも時間のある時に、まるでスーパーに買い物に行く感覚で、「天気も良いし、ちょっくらスキーにでも行くか!」ってノリで出かけられます。
もともと雪国育ちの私にはずっと当たり前だったそんな感覚も、愛知に住んでいた頃に周りの話を聞いていると、その地元の人たちにとっては「スキーに行く=旅行に出かける」という感じで、それはまさに一だいイベント!
その時はまざまざと地域間格差のような物を感じたものでした。
スキーはもちろん、うちの子なんか、除雪の手伝いの後は、その辺りに積もった雪で、雪洞を作ったり、カマクラまがいのものを掘ってみたり、雪合戦をしたりと、かなり「雪」を満喫しております。
あげくの果てに「もっと積もれば良いのにね。」なんて恐ろしいことまで言い出し始末...
そんな私自身も「雪国」で生まれなければ、いまのような作品を作ることなど絶対無かった訳で、その恩返し?罪滅ぼし?と言う訳ではないけれど、少々、否、かなりたくさんの雪が積もろうとも、今日も明日もあさってもせっせと雪かきにいそしむのであります。
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