空と大地の共同作業
雪を降らせるのは空の仕事。
徐々に寒気が強まった空は、気まぐれの様に大地に向って雪を散らす。
そして、雪を積もらせるのは大地の仕事。
地表の温度が下がりきった時、始めて雪は積もり始める。
散る雪がどんなに冷たくても大地がそれに呼応しなければ、
いつまでたっても雪は積もらない。
この二つの息があった時、世界は雪で覆われて行く。
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