写真展に行く
昨日は、展覧会を観に角館まで出かける。
最初に言った美術館での四人展は、同じ会場でこれからコンサートが始まるらしく、作品の前に踏み台が並んでいてちょっと見ずらい。そんなのを「よいしょっ!」と跨いだりしながら、作品を眺める。
作品点数はそんなに多くはないが、広い会場なので、よったりと観る事ができる。で、その多くない作品の中にも時々、雪景色の作品が混ざってたりして、やっぱりみんな雪国生まれの人だからかな?などと勝手な事を想像する。
人が多くなりそうな会場をそそくさと後にして、そのすぐ側のギャラリーで行われている写真展へ。
海の写真ばかりが30点弱(たぶん)が展示してある。
元来、風景の写真はホッとした気持ちで見る事ができる。
これが絵画だったりすると「これはどうやって描いたんだ?」みたいな同業者的目線でついつい観てしまいがちで、作家本人がいたりすると、思わず身構えちゃったりしてしまう。
でも写真展だと「ここに行ってみたいなぁ」とか「こんな風景見てみたいなぁ」とか比較的のんびりと眺める事ができる。
お茶まで出してもらって、ゆっくりと座って眺める。
気になる作品を幾つか見つける。
近づいたり離れたりしながら、何分も眺めている。
......
「この構図、いいな」
「この光の入り方、参考になるな」
「この色の使い方、絵で描いても面白いかも。」
......
いつしか絵描きの目線に戻っていた。
http://homepage.mac.com/sekainokakera/index.html
http://homepage.mac.com/sekainokakera/eng/top01.html
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コメント
ダイゴ 様
コメントありがとうございます。
お礼なんてとんでもありません。展覧会見学は私の趣味みたいなもんですから。
それよりもこちらこそ、良いものをたくさん見せてもらってありがとうございました。スゴく癒されましたし、次の作品作りの参考にもなりました。
ちょっと気が早いかもしれませんが、また次回の展覧会も楽しみにしております。
投稿: 中野 | 2010年12月 8日 (水) 10時48分
中野 様
写真展にお越し頂きましてどうもありがとうございました。
本人不在となり、直接ご挨拶、お礼が出来ませんでした事をお許し願います。
自分自身の至らなさを痛感しておりますが、
これからも1歩1歩頑張る所存です。
今後ともご指導など頂けましたらありがたい限りです。
どうぞよろしくお願い致します。
そして、どうもありがとうございました。
投稿: ダイゴ | 2010年12月 7日 (火) 19時10分