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2010年8月 8日 (日)

夢のあと...。

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昨日は、夕方辺りに一雨来てしまい、最後の最後で、湿っぽいお祭りになってしまいました。

それでも土曜日という事もあり、高速のインター出口の混み合い方や街中を歩いて来た方の話なんかを聞くと、けっこうな人出だったんではないでしょうか?
おかげさまで、こちらの展覧会の最終日も多くの方にお越し頂き、賑わいの余韻を感じながら閉じる事ができました。

9時過ぎには表に出していた七夕飾りなどの撤去と後片付けが始まり、一気にお祭りも終了モードへ。
そんな作業をいそいそとやりながらメイン会場の方に目を移すと、そちらの方でも絵どうろうの灯が落とされ、次々と撤去されていくのを目にすると、3日間のお祭りが終了した事を、ちょっと寂しいながらも実感させられます。

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このお祭り自体、けっして「参加型」ではなく、「できたモノを見てもらう」的な色合いの強いイベントなので、どんなに準備に手間ひまをかけても、いざ始まってしまえば、あとは取り立ててやる事も無く、3日間はやり過ごしていく感じ。
そんなところはまさに展覧会とよく似ているかも知れません。

そしてこの「七夕展覧会」もまだまだ2回目と始まったばかりですが、「このお祭りには欠かせないイベント」の一つとして広く認知して頂けるぐらいに成長していけたら良いなぁと、人気のない会場を眺めながら、そこはかと思うのでありました。



中野修一公式ウェブサイト/この世界のカケラを眺めながら
http://homepage.mac.com/sekainokakera/index.html

「世界ノカケラ 第二章」/このグループ展の情報はこちらから
http://www.sekainokakera.com


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コメント

ひでさん 様
コメントありがとうございます。

この絵どうろう祭りが終わるとやっぱり寂しいですね。
お盆に、大名行列とまだまだ気が抜けないはずなのに、なんかボーッと考え込んじゃったりしちゃいます。

でも、皆さんの絵どうろうを眺めつつ「来年は来んなのを描いてみよう」などとやる気が沸々とわいて来るのも確かで、特に今回はひでさんの絵どうろうを見て、こんな「身近な題材」をモチーフにしても素敵な絵どうろうが描ける事に気付き、まさに「目からウロコが落ちる」感じでした。

まだまだ未熟者ですが、来年も頑張って描いていこうと思ってますので、よろしくお願いします。

投稿: 中野修一 | 2010年8月12日 (木) 05時00分

絵どうろう保存会の細川です。

確かに七夕が終わると、夢のあとのようにがっくりきます。躁鬱がはっきりします。私は絵を描かせていただいているだけでありがたいです。

投稿: ひでさん | 2010年8月 9日 (月) 12時59分

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