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2010年6月 8日 (火)

西脇市の個展/作品解説「岬」

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個展の準備でしばらくパソコンの前から離れていた為、しばらくの間、携帯からの更新でした。

今日から、その西脇市の個展に出品した作品の解説なんかしていこうかと思います。
あまりクドく書かないように、さらっと流す程度で行こうと考えてますが、どうなる事やら...

何とか展覧会かが終了するまでに、全作品に触れる事ができれば...と思っていますが...。

で、その最初を飾るのが上の作品

/F30号(91×73cm)/2000年作/48万円

油彩画のセオリー通り、キャンバスに描いてあります。
ひょっとしたら部分的に卵テンペラも使っているかもしれませんが、その辺りの事は記憶にありません。

モチーフは道北はオホーツク海側、浜頓別という町からさらに南下した所にある神威岬にある灯台です。
昔はこの真下を国道が走っていましたが、何と言っても灯台よりも海に近い道路では、ちょっと時化ただけでも通行が困難になるような場所ですので、大変危険なため、今ではこの背後に見える山の影に移動してしまいました。

と言う事で現在、この灯台に近づく為には、新国道に車を停めてそこから歩かなければなりません。
取材の際も、寒風の吹く中を歩いていくうちに、日は傾いてくるは、どこかで野犬の鳴き声が遠くに聞こえてくるわで、「本当に灯台はあるのだろうか?」などと考えているうちに、ちょっと怖くもなってきました。

もしかしたら灯台そのものよりも、そんな風にそこに辿り着く為のプロセスの方に魅力を感じて描いてみた一枚です。

この作品はその後出した公募展「北の大地展」で佳作を頂きました。

続く。



中野修一公式ウェブサイト/この世界のカケラを眺めながら
http://homepage.mac.com/sekainokakera/index.html


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