グループ展、終了。
秋田市で開催されていましたグループ展「世界ノカケラ 第二章」
昨日20日の日曜日、一人のケガ人もなく(当たり前か)、無事終了することができました。
今回は展覧会用の特設サイトも開設しましたので、毎日の様子などはそちらに書き込むことが多かったため、結果、こちらのサイトではあまり触れることはありませんでした。
展覧会を終えてまず思うことは、
「自作に対する反省と課題、そして今後に対する展望」。
まあ、それは追々制作を進める中で解決していきましょう。
そしてもう一つ考えなければならないのが
「一つの展覧会としての課題と反省、そして展望。」
例えば、1000枚用意して、ほとんど余すことなく誰かの手に届いたはずのDMでしたが、終わってみれば、入場者数は前回とほとんど変わりません。
実際会場に詰めていても、自分が所属する会派の人も含め、「絵の方に関わる関係者、知人」の来場者数が、極端に減ったような気がします。
逆に言えばプロ・アマチュアも含めて、写真をやられている方の熱心さと言うか、積極性というか、そんな「熱気」みたいなものを多く感じる場面が多かったような気がします。
これはひょっとしたら二人の出品者の「(心の)若さと(内なる)情熱」に呼応したのかもしれません。
ただこの結果は、周囲の環境にその要因があると言うよりもむしろ、私自身の普段の言動に関わる部分や、展示作品そのものに原因あるような気がします。
ある意味、人間が悪いのはもう直しようもなく、また今更直す気も無いので、仕方がありません。
しかしながら作品に関しては「進むべき道」をしっかりと見据えることのできる作品を出品することができ、細部はともかく総体としてはかつてなく満足度の高い作品を展示することができたような気がします。
ただの錯覚かもしれませんが...
...あるいはただの自己満足。
だからこそ「沢山の人に見て欲しかった...」と思う反面、そんなこととは何の関係もなく、作品をどんどん深化させていけば、いつかきっと何の宣伝をもしなくとも人の集まるような展覧会になると、信じて疑いません。
って、自分では普通、そこまでは言いませんか(笑)?
と言う訳で来年の6月が待ち遠しいです。
http://homepage.mac.com/sekainokakera/index.html
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