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2010年6月21日 (月)

西脇市の個展/作品解説「春の足跡」

10062102
春の足跡/F3号(22×28cm)/2009年作/48,000円

これも市販のキャンバスに油彩で描いた作品。

これは雪解け進む自宅の庭で、ふと見つけた風景。

何故か飛び石の上だけ、先に雪が融けていて、その様子が何かの足跡みたいに見えて、こんなタイトルを付けました。

雪景色に限らず、風景を眺めていると時々気が付くことのある「自然界の法則」。
きっと科学的に分析すれば、「なんでそうなったか?」の答えが見つかると思うのですが、そんなことは自分以外の誰かがやってくれれば良い訳で、こっちはこっちなりに好きな理由を付けて、楽しんでしまいます。

真実よりもその方がずっと面白い場合だってあるのだから。



中野修一公式ウェブサイト/この世界のカケラを眺めながら
http://homepage.mac.com/sekainokakera/index.html

「世界ノカケラ 第二章」/このグループ展の情報はこちらから
http://www.sekainokakera.com


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