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2010年6月25日 (金)

西脇市の個展/作品解説「世界の真ん中で」

10060801
世界の真ん中で/M30号(61×91cm)/2009年作

油彩と部分的に卵テンペラを使って描いています。
下地は木製パネルの上に綿布が貼ってある物で、市販のキャンバスよりも目が細かいので、細かい描写に適しているのかな?

モチーフは樹氷でも有名な秋田県北の森吉山のスキー場で見た景色です。
最初は樹氷を描こうかと思って、ここまで行ったのですが、結果的には、ただの雪の塊みたいな樹氷よりも、樹が凍り付いた感じがはっきりとわかるこちらの景色の方に気に入って、こちらを描いてみました。

サラサラッと描いて終わるつもりが、思った以上に時間がかかり、結局出来上がったのは描きはじめてから二ヶ月後、この年の展覧会の間際でした。

この絵が完成した時に、今までにはない不思議な充足感があって、今にして思えば、後々の私の制作の方向性を示すターニングポイントみたいな一点だったのかもしれません。

そしてその一つの到達点がこの度のグループ展「世界ノカケラ 第二章」の出品作品へと続くのでした。



中野修一公式ウェブサイト/この世界のカケラを眺めながら
http://homepage.mac.com/sekainokakera/index.html


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