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2010年6月 1日 (火)

なんかモヤモヤする...

10060101
秋田県教育委員会は藤田嗣治の作品「秋田の祭り」のコピーを作る事を決めたそうな。

それを県内外に貸出し、藤田作品の魅力をアピールするそうな。
と同時に、新美術館の宣伝も兼ねるんでしょうね。たぶん。

実物の約4分の1で縦約1m、横約5mと言う結構な大きさになるそうで、人に寄ってはこれを見てしまえば「本物は別に見なくても良いかな」と思う人も出てくるかも。

なんでも制作費と5年間の著作権料で100万円近くのお金がかかるそうな。
これが高いか安いかは微妙なところですが、なんかすっきりしません。

例えば、私はベラスケスの「ラスメニーナス」や長谷川等伯の「松林図屏風」のコピーなんか見に行かないと思うし、見たいとは思わない。例え見たとしても、できの良いポスターを見せられた程度にしか思えない。

まあ、藤田嗣治の作品展とセットなら利用価値もあるかもしれないとは思いますが、それにしてもやっぱり微妙な気持ちです。

(一部、秋田魁新聞の記事を参考にさせて頂きました。)



中野修一公式ウェブサイト/この世界のカケラを眺めながら
http://homepage.mac.com/sekainokakera/index.html


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日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

おばら 様
コメントありがとうございます。

もうここまで来ると、宣伝が下手と言う以前に「ちゃんと考えて決断してるの?」と疑いたくなります。

それを作ってどんな利用をするのか?その具体的なモデルプランはあるのか?

それを展示する事で、具体的にどんな効果があるのか?

かかる費用に対して、無駄がないか?本当に意味があるのか?

横になって鼻くそほじりながら考えても、誰でも思いつきそうな貧弱な発想にしか見えず、尚かつその具体案や効果の検証すらもろくにされないまま、そんな事に湯水のように税金を投入しようとする安易さに怒りさえ感じてしまいます。

「予想以上の効果」なら大歓迎ですが、「予想以下の展開」ではあまりに無責任過ぎますよね。

投稿: SHUちゃんちゃん | 2010年6月 2日 (水) 08時38分

私もこのニュースを見て愕然としました。
PRの方法は他にもいろいろあるはずなのに、
なんでこんなやり方なんだろうか?

秋田の人はつくづく宣伝ベタだと思います。
一人の元広告マンとして。

投稿: おばら | 2010年6月 1日 (火) 22時16分

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