雲に火が点る、その刹那...
船上から昇る朝日を眺めて、ぼんやりとしていたら、突然、雲が燃え始める。
赤い太陽に熱せられ、いよいよ限界に達した時、煙とともに光を放つ。
その光がマッチの放つ燐光のように揺らめいた、ほんの一瞬、
鼻腔の奥を刺激臭につかれたような気がした。
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- すごい雷でした。(2021.07.31)
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