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2010年2月 7日 (日)

「秋田市」という荒れ野を走る!盲目的に

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今から3年ほど前の事。
湯沢に引っ越して来てから、初めて電車にて秋田市内に出かけます。

アトリオンの美術館で目的の展覧会を観て、

「さて、次は...」

と思ったが、行く所が無い。

というか、行きたい所が見つからない!

という訳で、この時は昼ご飯を食べて早々と帰ります。


     ×        ×        ×     

その後、大きな本屋さんが駅前にオープンした。
ちょっと歩けば、面白いお店や画廊がある事もわかった。

ある日、今度は車で出かけます。
市内中心部の駐車場に車を停め、その本屋さんを皮切りに、ちょっと郊外まで歩いて散策。

で、駐車場に戻って来て絶句!

この日の一番の出費が駐車料金!!


     ×        ×        ×     

ある時はちょっと賢く、駐車場の割引券をもらう。

それを持って颯爽と料金所に乗り付けると、そこにあるのは無人の料金徴収装置。
すぐ側のブースの中で暇そうにしている係のおじさんに声をかけると、めんどくさそうに一言。

「最初にここへ来て、カードに換えないと使えないよ!!」

以前使った駐車場は、そのまま使えたのに...。

同じ割引券でも使い方が異なるシステム=利用者無視の身勝手なシステム


     ×        ×        ×     

例えば、
金になる新美術館の設計を、有名建築家にお願いする一方で、特別支援学校のデザインについては誰でも良かったりする。

または、新しい建物を建てれば人が集まると考える安易さ。

こんないくつかの行為にも、何か嫌らしいものを感じてしまう。

新しい美術館を建てるのは結構ですが、いくらラッピングを換えても、中身は同じな訳で、ちゃんと「作品を見てもらう工夫」をしなければ、結局、同じように人は集まらない。

歩いてすぐの所に別の美術館があったりして、こちらも複合私設のようですが、採算が取れてるんでしょうか?

モグラたたきのように、こちらの空き地を埋めた時には、あちらに新しい空き地ができる。
そんな不毛な追いかけっこの繰り返し。

「人が集まるシステム」を真剣に考えて欲しい!

一歩離れて見ている人は、誰もが

「その美術館、ちょっと考え直した方が良いのでは?」

と思っている様な気がするのですが、すでにその声が届かないほど遠い所を、秋田県政は無益に突っ走っているようです。



中野修一公式ウェブサイト/この世界のカケラを眺めながら
http://homepage.mac.com/sekainokakera/index.html

「小さな美術館がやって来る!」計画、進行中!
http://sekainokakera.cocolog-nifty.com/blog/2009/12/post-26bd.html



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