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2010年2月の記事

2010年2月28日 (日)

夕暮れにおぼろ月を見つける。

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ここ2、3日の暖かい陽気で、すっかり雪も無くなった大屋根(2階の屋根)に、久々に昇ってみます。
こういう時だけは豪雪対策用大屋根ハシゴ(勝手に命名)がとても役に立ちます。

あっちこっちに見える飛行機雲。
この頭の上をこんなにもたくさんの飛行機が飛んでいた、という事実の把握にちょっと苦労します。

しかしどこにも本体である飛行機の姿は見えず、その残像みたいにひかれた白い筋が、徐々に空の色ににじんでいきます。

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鳥海山もしっかりと姿を見せてくれています。

もう少ししたら春山スキーの季節ですね。
今年は一つ、スキーを担いで頂上まで昇ってみましょうか?
でもその前に、ちゃんと体力つけておかないとね。

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気が付けば、「まんまるお月様」はおぼろ月。

何事もこんな風に丸く収まれば良いんですけどね...。



今週は気が重たくなりそうな案件がいくつかあるので、今のうちに素敵な景色でも眺めて、和んでおきましょう。



中野修一公式ウェブサイト/この世界のカケラを眺めながら
http://homepage.mac.com/sekainokakera/index.html

「小さな美術館がやって来る!」計画、進行中!
http://sekainokakera.cocolog-nifty.com/blog/cat38216335/index.html



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2010年2月27日 (土)

今度は団体展用の新作。

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あまり大きな声では言ってませんが、私、とある芸術家たちの集まる「団体」に所属しております。
一般的な認知度はあまり高くありませんが、いわゆる「その世界」では、ソコソコ名の通った団体です。

個展、グループ展など自作を発表する機会はそれこそ無数にありますが、その中の一つに位置するのがこの通称『団体展』というやつで、考え方としては全国規模のグループ展といった感じでしょうか。
いわゆる「日展」とか「国展」とか「独立展」などなど、それぞれその会の趣旨、趣味、心意気などに賛同した人が、作品を出品し合い、お互い評価し合い(所によっては無鑑査)、実際に同じ会場に作品を並べて、研鑽を深める、という感じの集まりです。
この会は政党と同じなので、「A会に所属しながら、B会にも出品する」という二股行為は、基本的に認められないので、もし入会しているとすれば、どこか一つのはずです。
ちなみに作家さんの略歴で「無所属」とあるのは、こういった団体に所属していないという意味です。

本来的には、作家がこの団体に所属する義務はないので、別に「無所属」と名乗る必要も無いのですが、なぜか慣例として、そう明記する方が多いようです。

これによく似たのが発表形式が「全国公募展」というやつで、これは要するに「絵画コンクール」とでも呼べばわかりやすいと思いますが、出品規定の範囲内であれば、日本全国(あるいは世界各国)の人たちが、名誉のため、あるいは賞金のために作品を出品し、審査員によって入落が決定する展覧会で、こちらは作品を出品し、それが返却(時には買い上げ)されるまでの短い付き合いです。
副賞として、その会の図録がもらえるのはもちろん、時には海外研修があったり、地元の特産物や図書カードがもらえたり、あるいは美術館での企画展が用意されたりなど、始めてみると結構ハマるかもしれません。

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

話がすっかり長くなっていまいましたが、その団体展用の新作を描き始めました。

去年の今頃のエントリーに「しばらくは普通の風景シリーズでいこう!」という事を宣言したような気がするので、その前回同様に今回も何の飾り気も無い、北海道は宗谷地方の風景です。

どうなることやら.....

上の写真の赤い描画は卵テンペラにポンペイレッドと言う名の色の顔料(色の粉)を混ぜて描いています。
油彩画の下描きですから、油彩でも良いんですが、このテンペラの方が乾きが早いので、今では下描きにはこれかもしくは鉛筆を使うのがほとんどです。

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ただこの卵テンペラ、接着力があまり強い訳ではないので、このままの状態で油絵の具をガシガシこすりつけると、融けて剥がれて絵の具と混ざり合い、色見が変わってしまう恐れがあるので、事前にこれを画面に定着させます。

それに使うのがこのダンマル樹脂溶液。この溶液に好みの色の油絵の具を、下描きが見える程度に薄く溶かして、画面全体に塗ります。そうすることで、この卵テンペラは画面に固着され、その下描きを消すこと無く、絵の具を重ねることができます。(もちろんその過程で下描きは見えなくなりますが...)

それが乾きましたら、いよいよ次の行程に進みます。



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2010年2月26日 (金)

春みたいな陽気に誘われて

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春みたいな陽気に誘われて
しまっておいた春靴を履いて。
町中まで歩いて出かけます。

最初の一歩は
ちょっと勇気が必要だったけれど
とっくに乾いてしまった路面に、
一歩、足を踏み出してしまえば
あとは大丈夫!!

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ちょっと前まで
冬のお祭りを開催していたとは想像できないほど
雪の面影さえも無く
残雪と呼ばれる物さえ、ちょっと捜さないと見つかりません。

屋根から、融けて流れて落ちてくる滴りの音だけが
かろうじて残る雪の面影を思い出させてくれます。

今年の冬は唐突に
その姿を消してしまったようです。

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2010年2月25日 (木)

契約書

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先日、「ハート・アートの森」に関わって、「秋田県教育庁特別支援教育課」の方から、書類が送られてきました。

実を言えば、この前日に「搬入日についての連絡が無い」と同事務所に電話しましたが、担当者不在のため、後日連絡頂く約束をしていたのですが、その電話がいっこうに来ず、カリカリしていた所にこの封筒が舞い込んで来たので、内容を確認したところ、私の怒りのボルテージは頂点に達します。

早速、電話。呼び出し音2回で、担当者にアクセス!

第1の怒り/指定された搬入日!

 私「事前の書類でこちらの都合はお伝えしましたよね?」
担当「中野さんのご都合がよいのは土・日でしたよね?」
 私「確かにそういいましたが、お願いしたのは2月でしたよね?
    それがどうして3月になっているんですか?」
担当「みなさんの都合に合わせて
   取り付け業者さんを何度も呼ぶと大変なので...。」
 私「こっちはボランティアでやっているのに、業者の都合とは何事だ!!」
  「だいたい作家本人が取り付けに立ち会えないとはどういう事だ!」
担当「業者の都合というよりも、『子どもたちのために』そうしているので」

教育関係者の大人がよく使う責任転嫁の逃げ台詞..子どもたちのため

結局の所、私たち作家の都合などは、業者の都合の前では鑑みられないようです。

第2の怒り/著作権

最近、何かと話題になるこの「著作権」。

今回も「著作物利用許諾契約書」という書類がやって来て、サインを要求されて来ました。
で、中に目を通してみると、こんな一文が見つかります。

<独占的許諾>
「前条の許諾(作品を展示・複製・頒布に利用する)は、独占的な物とし、甲(作家)は、乙(秋田県知事)以外の第三者に対し、印刷物における複製、頒布の形態で本著作物を利用する事を許諾してはならない。」

これって要するに、自分が「画集を作りたい」とか「絵葉書」を作って販売したいと思ってもできないって言う事ですよね。
もともとの著作権は私にあり、また、最初から「版権を手放す」ような契約に同意もしていませんので、この書類にはハンコは押せません。

第3の怒り/作品を管理するのは誰か?

他の人が何と言おうと、公募によって審査委員が「優れていて、その場にふさわしい」として選ばれた作品であり、実際、審査講評の中にも「作品の芸術性や作家の今後の可能性も評価したい」という事であれば、これは「芸術作品として評価されたもの」であります。

そうであるならば、作品を維持管理する団体を明確にし、例え50年後、建物が壊される事があっても、その作品たちの維持管理を誰かに引き継いで欲しいのです。

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

「なぜ、こんなことを偉そうに書くのか?」
そんな声が聞こえてきそうです。

でも、ここで大声を上げて色んな事をちゃんとしておかないと、ある意味自分のかわいい子どもの様な「作品」たちは、いつかどこかに葬り去られてしまうのです。
「お役所仕事」見え見えの対応や、優先順位の取り扱い方を見てもとても心配です。

このまま黙っていたら、私たちの作品が、時計や黒板と同等の「備品扱い」にされそうで....

何とも怖いのです。

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2010年2月24日 (水)

まことしやかに ささやかれる事

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やって来ちゃいました!

落選通知!!

20日(土)に公開審査だったそうなので、そろそろ来る頃だとは思ってましたが、昨日メール便で届きました。

一昔前なら2・3日はへこんでましたが、最近はすっかり慣れたのか、図太くなったのか、単に鈍感になったのか、落ち込み時間もせいぜい2時間程度。ただ、目を合わすと何か言われそうなので、妻とは目線を交わさないようにしていましたが。でも、突然、思い出したように何か言い出すんだろうなぁ...
私だって、それなりにショックなんだけど...

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「入選の時は封筒が厚い!」

学生の頃そんな話を聞いた事があります。
「入選」の場合は、今後の予定や、授賞式の案内などが入っていて、「入賞」だと、それに加えて、授賞式の参加の有無を聞いて来たり、図録用のコメントなんかを書く書類が入っているとかで、さらに厚みを増すとか...。

あくまでも噂ですが...

実際、「上野の森〜」なんか入選しようが落選しようが、封筒は薄いままですし(入賞について、残念ながらわかりませんが)、以前に賞を取った「西脇市サムホール大賞展」なんか、剥き出しの葉書一枚で、欄内に小さく手書きで「〜賞」と書いてあっただけなので、一瞬「誰かのいたずら書きじゃないか?」と疑ったほどですから。

そう考えると「封筒が厚い=入選」とはならないようです。

今回も手にした封筒が厚いもんで、ちょっとだけ「期待」もしましたが、いざ中を開けてみると....

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こんな分厚いリーフレットがぴっちりと入ってました(笑。でも笑えない)。

入賞したら、授賞式に行きますんで、
その時は封筒がはち切れるくらいたくさんリーフレット、入れて下さい。


あ〜、行きたかったなぁ。伊豆の温泉......

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

さっき、知り合いのミュージシャンのブログを見ていたら、

「ツイッタ—を使ってライブ...」

なんて事が書いてあったから、のぞいてみたら、確かにムービーで再生できました。
ツイッターって文字だけだと思ったらこんなこともできるんですね。

でも、こんな風に入り組んでくると、「フォロー」の機能以外、ブログとあんまり変わらないのかなぁ。でも逆に言えば、そのフォローで気軽に感想とかコメントできるのが良いのかなぁ...

http://twitcasting.tv/taro_pf

ここからアクセスすると曲を聞く事ができますので、興味のある方、聞いてみて下さい。

「テンションが上がる前のキース・ジャレット風」の静かなピアノの曲が聞こえてきます。



中野修一公式ウェブサイト/この世界のカケラを眺めながら
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2010年2月23日 (火)

実験

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突然ですが、試したい事があったので、古い作品の写真をアップしてみました。

上手くいったら、結果報告しますので、それまでお楽しみに。


ヘ ヘ ヘ ヘ ヘ....



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2010年2月22日 (月)

返事がない...?!

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以前「もうすぐお嫁入り(2月16日付け)」と書いた作品なんですが、その後、先方から何の連絡もありません。

「(2月)20日でも良いですよ!」

と、お返事したはずなんですが、その日付を過ぎても何の連絡もありません。

一体、どうしたんでしょうか?

今さらキャンセル??

単にお役所仕事だから???

今日は平日なんで、連絡が来なかったら、こちらから電話でもしましょうか。



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2010年2月21日 (日)

ほろ酔い気分で思うこと...
美術教育とレオナール・フジタ

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先週の土日に湯沢市で開催された「犬っこまつり」は大盛況だったとか。

そんな盛り上がりの中、(試飲目当てに)両関酒造の酒蔵開放に出かけてきました。
チラシには「要予約」と書かれていたので、事前に電話したところ「(団体などのため)案内が必要でなければ、予約なしでも大丈夫。」との丁寧なお返事。

ーーーーーーーーーーーーーーー

当日見学した工場内は、昔ながらの古い木造の蔵のすぐ隣りに、オートメーション化された建物があったりと、酒造りの工程に応じて、古い設備と新しい設備が入り混じり、その絶妙さはすっかり無菌化と機械化がすすんだ最新の食品工場などでは、ちょっと味わえない感覚です。

で、試飲以外のもう一つのお目当てが

藤田嗣治の作品!!

某テレビ局の「なんでも鑑定団」でも取り上げられて、全国的にもすっかり有名になった作品が、この度、ご開帳されるとのことで、興味津々で見てきました。

で、実際行ってみると、同じようにこの作品が目当てで来たのか、その前で足を止める方が実に多く「ひっきりなし」とまでは言いませんが、それでも作品の前には、入れ替わり立ち替わりで人垣ができていました。

やっぱりテレビのチカラってスゴいのかなぁ...

ーーーーーーーーーーーーーーー

さて、ここで酔いが少々回って来た頭が回転を始めます

「どれくらいの秋田県民が、
   藤田嗣治を知っているのだろうか?」


身内の話で恐縮ですが、私の妻は幼少期から高校卒業までを湯沢で過ごしましたが、その間にレオナール・フジタの名前はもちろん「秋田の行事」という作品に付いても聞いた記憶が無いそうであります。
たまたま、うちの妻だけがそうならば、笑って済ませられる話ですが、これが県民レベルでそうだとなると笑ってもいられない話になってきます。

「県の財産として、大切にして行こう!」という盛り上がりに対し、一方の県民側で「認知度が低い」ではシャレにもなりません。

美術館移転云々はともかく、この「秋田の行事」も含め、藤田作品を秋田の「顔」にするつもりであれば、何にも増して「県民の認知度を上げる」必要があるような気がします。

そしてその担い手となる急先鋒が「学校での美術教育」ではないでしょうか?

藤田嗣治の作品について、いかに魅力的な方法で、
 子どもたちに伝え、実際に触れさせ、そして感じさせるか?


この問題を無視しての新美術館構想など、本当にあり得るのでしょうか?



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2010年2月20日 (土)

これも「世界のカケラ」

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ネタに詰まってくると、まずは昔撮った写真を振り返る事にしています。
(昔と言ってもHDDの容量の関係でここ一年以内ですが)

色々と眺めていると、上の写真のような玄関から出てほんの2・3歩の所で撮った、テストショット的写真が結構出てきます。

最新ではないデジカメの使用なので解像度が高くないとは言え、PC本体の方も60ギガバイトしかないHDD容量では、やはり油断をしているとあっという間にパンク寸前になってしまうので、PCに落とす度に厳しくチェックしているつもりなんですが、どうしても残ってしまうようです。
実際、自分でも撮った事すら忘れている様な写真な訳で、という事は何かに必要な写真でもなく、「自分の意志で写した写真」というよりは「たまたまシャッターを切ったら写ってしまっただけの写真」なんで、考えれば考えるほど大切には思えないはずなんですが....。

こうやって眺めていると....

なんか やっぱり捨てられません。



どうしてかな?。



ノスタルジーなんて言葉を添付するほど、大げさなものではないのだけれど、何となく心に引っかかってくるものがあるんです。



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2010年2月19日 (金)

モサモサと...その2

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以前のエントリーで雪の降る様子を「モサモサ」と書きましたら、先日「それってどういう感じ?」みたいなご指摘があり、ちょっと考えてみました。

北海道出身の私ですが、子どもの頃はこんな言い方はしなかったような気がします。
そうだとすれば、大人になってから使うようになった言葉だとは思うのですが、その起源が判然としません。

ひょっとしたら東北に住むようになってから、使い始めたのかもしれませんが....。

辞書なんかを調べてみても、この「もさもさ」

 1.乱雑にいっぱい生えている様。
 2.動作が遅い様子

以上の2点を表現する言葉としては使われますが、雪の降る様子を表す言葉としては使われないようです。

結論から言えば「語句の用法としては間違い」なんです。

でも、あえて私はこれからもこの言葉を使って行こうと思います。

だって、よく考えてみて下さい。
みなさんは「しんしん」以外に雪が降る様子を表す言葉を知っていますか?

私は知りません。

じゃ、「雪がモサモサ降る」とはどんな様子なのでしょうか?

  粒が大きめの雪が
  風もない中を
  止めどなく
  ひっきりなしに
  落ちてくる様子。

  「しんしん」よりは
  情緒も節操も無く
  ある意味暴力的な降り方ではあるけれど
  風も無く静かに降るので
  吹雪と呼ぶ訳にもいかない。

  ちょうどテトリスのブロックが
  次々と落ちてくる感じ。

  そんな雪の降り方。

ーーーーーーーーーーーーーーー

昨日も夕方ぐらいから、モサモサと雪が降り始めました。
今はすっかり止んでますが...



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2010年2月18日 (木)

「搬出入代行」ってなに?

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彩美堂、日美、マルイ...

そう聞いてピンと来る人は、よく公募展に出品してる人たちでしょう。

年が開けてからこの春先にかけて、公募展の作品募集が最初のピークを迎えます。
募集要項を眺めながら、「どれに出そうか?」などと考えている時に悩むもう一つの案件が、この搬入代行業社について。

そもそも「搬入代行業社って何?」と言う方に簡単に説明すると、その名の通り「絵画公募展の作品搬入と搬出、それに関わる開梱と梱包作業と作品の返却を代行してくれる所」です。
もう少しわかり易く言うと、公募展の多くが関東関西を中心に他府県で開催されるので、個人で車を手配して持ち込むと言うと、スゴい料金がかかり、出品をあきらめる、なんてことにもなりかねません。そこで、作品を梱包して発送すれば、その後の手続きを全て代行し、展覧会が終わると、作品を送り返してくれるという便利なサービスがある訳です。各公募展の要項を見れば、必ず、そんな業務を代行してくれる業者を一社から数社紹介していて、そこから自分で選んでお願いするという形で利用します。

で、当然の事ながら、代行手数料という物が発生し、この高低が選択の鍵になる訳です。

今週にも東京まで作品を送らなきゃならず、毎度の事なので「いつもの所に頼もうか...」とのんびり要項を眺めていると、ここ最近出てきた新興勢力の代行業者を見つけ、試しにそこに電話してみます。

(A社)「秋田からですと、集荷も含め、100号2点で22740円です。」
( 私 )「それは搬出入代行手数料だけですか?」
(A社)「いいえ、秋田からの往復の送料も込みです。」

これは毎年使っている老舗の会社よりもずいぶんと安い料金設定です。

今回はこちらの会社に頼もうかな...



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2010年2月17日 (水)

まるかじり...

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何か食べたくなって、あちこちさがしてみたら、リンゴを見つける。

皮をむくのも面倒なんで、よく洗ってそのまま頬張る。

よく考えてみれば、久し振りのまるかじり。
10年ぶりくらいかなぁ?

蜜が入っているから スゴく甘くて
でも 適度に酸っぱくて。
両者のバランスが最高。

でも 食べているうちに
隙間が多くなった歯の間に 皮が挟まるし
ヒゲや鼻先が果汁でベタベタしてくるし。

最後の方になると お腹いっぱいになって来て
半ばヤケクソで食らい付く。

そして食べ終えた後に残るのは

リンゴの芯と

歯ぐきとアゴの疲労感。


....もう若くないんだ.....




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2010年2月16日 (火)

もうすぐ「お嫁入り」?

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細かい部分の契約はまだ済ませておりませんが、そろそろ「お嫁入り」の日取りが決まりそうです。

行き先は「あきた総合支援エリア かがやきの丘」。

一点一点描いている時は、ただ必死なだけで、これがこんな風に「シリーズ化」されたり、小学校で展示されたりするなんて考えもしなかったし、まさか「続編」を作る事になるなんて想像もしていませんでした。
「一点のみ」の作品なら、一発屋の如く、とりとめの無い作品で終わっていたかもしれなかった作品が、連作になる事で「物語」のようなものが生まれ、どちらかと言えば、自分が今まで「あまり眼中に無かった世代=子どもたち」まで巻き込んでいった作品。

こんな細かい作業自体、日々衰え行く視力の前では、継続が困難なのはわかってもいるので、「ライフ・ワーク」と呼べる様なものにはなるはずも無いが、それでも「自分の考え方」など、色んな意味で自分を変えてくれた作品たちでした。

 ・数十年後、建物を取り壊す時の作品の移転先は?
 ・作家が問題(例えば犯罪行為)を起こした時の作品の処遇は?。
 ・作品の貸し出しはしてくれるの?

などなど答えて欲しい質問が幾つかありますので、その辺りをクリアすれば、いよいよの「お嫁入り」です。

行った先でも、見る人たちを楽しませてくれると良いですね。



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2010年2月15日 (月)

やっぱり上手くしゃべれません。

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先日、コミュニティFMのとあるラジオ番組の収録に伺いました。

パーソナリティーの方と20分ほどあれこれとお話しして、私自身の外殻を知ってもらってから収録。

いかんせんラジオなんで、作品そのものに付いて話しても伝わりにくいので、最近の活動を中心に15分ぐらいのお話。
尋ねられた事について答えるという形式なんですが、いきなりの一発録りなんで、気が付けば自分が何を言っていたのかよく判らず、しゃべりながら堂々巡りをしていた様な気もします。もっとも2回、3回と録り直した所で、上手くしゃべれるはずも無いのですから、1回で決めてもらった方が気持ち的には楽ですが。
近々で展覧会でもあれば、そんな話題中心にしゃべれたのかもしれないけれど、まあこればかりは仕方がないですね。

そう考えれば新聞の取材の方がはるかに楽です。
新聞ならこっちがどんなわかりにくい解答をしても、ちゃんと書き直して頂けるんですが、ラジオじゃ、もろ「ダイレクトな自分」ですからね。

今日の午前中にオンエアの予定ですが、いろいろと後悔しそうだし、これが電波に乗って地域全体に飛んでいるのかと思うと恥ずかしいので、自分では聞かないと思います、たぶん。
でもって録音された自分の声を聞くのって、自分の声じゃないみたいでスゴく苦手なんですよね。



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2010年2月14日 (日)

お堂っこと花火

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二日前の事。
湯沢三大祭りの一つ、「犬っこまつり」に向けて、準備が急ピッチに進んでいました。

市内中心部は写真みたいな「お堂っこ」が並び、ここに灯されたろうそくの明かりが、メイン会場までの道中を照らし出します。

10021402で、実を言うとこのお堂はこんな風な型枠に雪を詰め込んで制作していきます。
アーケード天井などに残った雪を詰め、踏み固めたり、スコップで叩いたりして、充分圧縮しましたら、木型をはずして完成。
後は各家々で、犬ッこの収まる部屋の部分を彫り込んだり、細かい装飾を施したりします。

ちなみに市内商店街の歩道は、ロードヒーティング完備なんで、普段の生活の中では不便も無く、遠くからお祭り見学で来た人たちにとっても歩きやすいので、とても優しい仕様だとは思うんですが、逆に言えば雪でできたお堂にとっては「天敵?」となりそうですが、昨日ぐらい気温も低ければ問題ないのでしょう。

タダ根っからの「雪国人(あくまでも造語)」である私的には
「全てが雪に覆われた中にお堂がある。」
というシュチュエーションの方がワクワクするですが...。

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お祭り初日(13日)。
その夜になるとメイン会場の一角の斜面にこんな風にろうそくが灯され、雰囲気を盛り上げてくれます。
(これだけみると、ちょっと怖い様な気もする?)
で、その会場の真上では、本日のラストイベントでもあります「冬花火」が舞い上がります。

昨年に比べると、ずいぶんと冷え込む夜でしたが、たくさんの人が訪れ、雪夜に咲く一瞬の光の華々の競演に見入っていたようです。

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2010年2月13日 (土)

去るモノ。追われるモノ。来るモノ。

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ちょうどこの絵を描き始めた頃に閉店が決まり、この絵が秋田市内でお披露目になる頃には、この看板は白く塗りつぶされているのかな?

・・・・・・・・・・・・・・

小さな看板が消えたり、大きな建物が取り壊されていたり、百貨店が大型量販店に様変わりしたり。
また逆に、新しいビルができていたり、空き家が新しい店舗に変わっていたり。

ある時なんか、作品の中心に描かれていたビル周辺が、土壌汚染の問題でマスコミを騒がせていた、なんて事もありました。

こんな絵を描いていると否が応でも、そんな「変化」に後を追われます。

「そういえば、そんなビル、あったよね...」

それぐらいなら苦笑いでも済ませられますが、

「そういえばあったよね、そんな ...」

じゃ、シャレにもなりません。



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2010年2月12日 (金)

もうすぐ犬っこまつり

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映画「マトリックス」のワンシーンを彷彿とさせる一枚。
またはもうすぐ開催されるバンクーバー五輪の名場面?
(って言うのは言いすぎか...)

お堂作り(なぜか「雪像作り」とは言わない)にボランティアとして参加している妻とともに「犬っこまつり」の会場に出かけ、はしゃぎ過ぎている我が子です。
(妻、撮影)

来る13日(土)・14日(日)に開催される湯沢市の「犬っこまつり」の準備が着々と進んでいるようです。
先週末の大雪にも関わらず、今週になってから再び、時より雨も混じる様な天気の日もあったりと、ちょっと不安でしたが、みなさん頑張っているようです。

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会期中はメイン会場での花火大会や佐竹太鼓に加え、市内では酒蔵開放(見学)なんかのイベントも盛りだくさん。
中でも異色なのが「犬っこ神社」前で14日の午前11時から11時半まで開催される愛犬祈願祭で、お祓いをしてもらうために市内はもちろん、市外からもたくさんの方々が愛犬(中にはそれ以外の動物も含む)を連れて集まってくるそうで、犬のお好きな方にはたまらない行事かもしれません。

そういえば、「馬そり体験」なんてのもあったけど。「犬ぞり」なんてのもあると良いのかな?と思いつつも、それじゃ犬が疲れちゃうか...。
その他、ドッグランやドッグカフェなど、人間だけじゃなく「犬も楽しめる企画」なんかもあると面白いかもしれませんね。

...などと今日も無責任な事を言う私でした。



中野修一公式ウェブサイト/この世界のカケラを眺めながら
http://homepage.mac.com/sekainokakera/index.html

「小さな美術館がやって来る!」計画、進行中!
http://sekainokakera.cocolog-nifty.com/blog/cat38216335/index.html



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2010年2月11日 (木)

いってらっしゃい!

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今年初の公募展出品。

サイズはF50号。(使い回しの梱包材はちょっとヨレヨレ)

行き先は伊豆。

でも、この公募展、今回で2度目の出品ですが、1度目は撃沈。
だからこれはリベンジな訳です。

正直、私だって「落選」通知にはへこみます。
(って、どこかのエントリーにも同じ事書いた様な気が...)

来週はもう一つ別の所にも出品しなきゃならないので、この2月は大忙し。
(間に合うと良いけどなぁ...)

でもよく考えると個展が終わる10月までは、ずっとこんな感じかなぁ。

そろそろ確定申告の準備もしなきゃ...

あれっ、なんだか本来のテーマから外れそうなので、早めに軌道修正!

「グワァシャッ!!」

とりあえず今回の入賞の副賞は伊豆旅行(授賞式参加のため)。

伊豆には行った事が無いので、ぜひ行ってみたいですね。

ちなみにここの審査は公開されていて、一般の方も審査の様子を観覧する事ができるそうです。
私も審査風景のライブは見た事が無いので、ちょっと興味があるんですが、でも目の前で自作に「落選」を言い渡されたら、正直、冷静でいられるかどうか自信が無いので、やっぱり見たくない様な気もするし。
それはさておき、審査会場が伊豆では無理ですね。

今月末には結果も報告できそうです。



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2010年2月10日 (水)

「新県立美術館基本計画策定委員会」なるもの

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あんな話をした矢先、こんな見出しを見つけました。

「県立美術館移転反対を決議 県華道連盟」
 (さきがけ on the Web 2010/2/9 9:10更新)

詳細はわかりませんが、こんな動きもある訳です。

ーーーーーーーーーーーー

「新県立美術館基本計画策定委員会」

というのがあったそうです。

見つけた場所は秋田県公式webサイト「美の国あきたネット」内。
しかしこのトップページにはそれらしい項目のリンクが見つけられず、検索サイトから直接、PDFの会議の議事録を開く方が楽そうです。

「匿名で」という事なんで、具体的にどの発言を誰がしたかはわかりませんが(そもそも公の会議で「匿名」というのも妙な感じもしますが)、会議の進み方ぐらいはわかります。

私が色々言うのを読むよりも、興味のある方は、下記にリンクを張っておきますので、まずは中身をご覧下さい。
ただ、読みにくい上に、かなりの長さなのでそれなりの覚悟が必要です。

新県立美術館基本計画策定委員会 第1回会議(要旨/PDF)
新県立美術館基本計画策定委員会 第2回会議(要旨/PDF)
新県立美術館基本計画策定委員会 第3回会議(要旨/PDF)
新県立美術館基本計画策定委員会 第4回会議(要旨/PDF)
新県立美術館基本計画策定委員会 第5回会議(要旨/PDF)
新県立美術館基本計画策定委員会 第6回会議(要旨/PDF)
新県立美術館基本計画策定委員会 第7回会議(要旨/PDF)
新県立美術館基本計画策定委員会 第8回会議(要旨/PDF)

それぞれの意見に付いては、お読みの方それぞれの立場などによって賛否両論あると思いますが、参加しているみなさんが意見を持ち寄って、真剣に話し合いが行なわれていたようですね。



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2010年2月 9日 (火)

ちょっとだけ反省。そして言い訳....

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先日のエントリーで、行政の批判みたいな文章を書いたら、それを読んだ妻が一言。

「そんなに文句があるなら、署名活動でもしたら...」

その一言にしばし沈黙。

そして撃沈!

確かに私の中にそんな「オプション」は含まれてはいませんでした。
ただ文句を書き込むだけのブログという行為に慣れ過ぎて、それだけで済ませていました。
実際、こんな風に書き込む事で、ガス抜きができてしまい、その怒りの矛先は丸く鈍くなってしまうようです。

そしてたぶん他の人々もブログやツイッターなどに書き込む事で、結局はガス抜きをしてしまうので、そういった種類の怒りや不満も学生運動やデモ行進、または署名活動の様な反対運動になる前に萎んでしまうのかもしれません。

というか、そもそも批判なんかしないのかな?

少なくとも、あんな風にすぐ怒るのは、良い事じゃないんでしょうね。

じゃ、一歩下がって冷静に見た時、他の人たちはどう思っているんでしょうか?

秋田県内にも作家協会などを筆頭に各種美術団体の秋田県支部、果ては町おこしのための作家集団や絵画教室みたいな団体もありますが、どこからか新美術館に対する賛否を問うアクションは起きているのでしょうか?

確かに私も含め、どの団体でも今後の活動を考えると、行政にたてついて敵に回す事は「百害あって一利無し」にしか見えませんからね。

でも本当にそうでしょうか?

秋田県内にいて活動している作家が、県内にできる美術館に付いて、賛否も含め、ただ口をつぐんでいても良いんでしょうか?

そして批判も含め、意見を言う以外に、何をすれば良いんでしょうか?

やっぱり、ただ黙って成り行きを眺めているのがよろしいんでしょうか?

しかし、結局は作家の仕事は作品作りなのですから、その行為の中で、できる事をやるしか無いのかもしれません。



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2010年2月 8日 (月)

流れ去る負のエネルギーと封じ込められた念

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ここ数日、流雪溝が流れ続けます。

一日2回、曜日ごとに指定された時間の30分ぐらい前になると、家からみんなゾロゾロと出てきて、雪をかき集め、流雪溝の重いフタを「ヨッコイショ!」と開け、水が流れてくるのを待ちながら、再び除雪。

最初のうちは、明るく声をかけていた挨拶も、日を重ねるごとにツヤも無くなり、トーンも下がります。
五日目の昨日などは、挨拶も含め「声を出すのも疲れる」と言った感じの、やや重苦しい雰囲気。

「いくら何でもいい加減にして欲しい...」

何となく、そんな重苦しいオーラを背中から発しながら、いつもにも増して、重そうに雪を寄せています。

そんな負のエネルギーを雪とともに流してしまうがの如く、流れ始めた流雪溝に雪をたたき落とします。
そして時々詰まりながらも、みんなの負のエネルギーを載せた流雪溝の冷たい水が、近くの堰に向かってどんどんと流れ落ち、その流れはやがて川へと向かいます。

ーーーーーーーーーー

10020802ようやくF50号の街並が完成します。
こうやって小さく見ると、なんか写真ぽく見えて楽しいですが、普通に見るとやっぱり絵です。(写真をクリックすると拡大表示されます。)

セオリー通りなら、下描きの段階から、一軒ずつ鉛筆で正確に描き込むのですが、ただ不思議なもので、こんな風にぶっつけ本番で描いた方が、妙な迫力が出たりするんですよね。

下描きが無い分、緊張感があると言うか、念がこもると言うか、パッと見は雑に見えるんですけど、自分的には嫌いじゃないんです。
単に「苦労した分、愛着がわく」みたいな自画自賛的感覚なのかもしれませんが。



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2010年2月 7日 (日)

「秋田市」という荒れ野を走る!盲目的に

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今から3年ほど前の事。
湯沢に引っ越して来てから、初めて電車にて秋田市内に出かけます。

アトリオンの美術館で目的の展覧会を観て、

「さて、次は...」

と思ったが、行く所が無い。

というか、行きたい所が見つからない!

という訳で、この時は昼ご飯を食べて早々と帰ります。


     ×        ×        ×     

その後、大きな本屋さんが駅前にオープンした。
ちょっと歩けば、面白いお店や画廊がある事もわかった。

ある日、今度は車で出かけます。
市内中心部の駐車場に車を停め、その本屋さんを皮切りに、ちょっと郊外まで歩いて散策。

で、駐車場に戻って来て絶句!

この日の一番の出費が駐車料金!!


     ×        ×        ×     

ある時はちょっと賢く、駐車場の割引券をもらう。

それを持って颯爽と料金所に乗り付けると、そこにあるのは無人の料金徴収装置。
すぐ側のブースの中で暇そうにしている係のおじさんに声をかけると、めんどくさそうに一言。

「最初にここへ来て、カードに換えないと使えないよ!!」

以前使った駐車場は、そのまま使えたのに...。

同じ割引券でも使い方が異なるシステム=利用者無視の身勝手なシステム


     ×        ×        ×     

例えば、
金になる新美術館の設計を、有名建築家にお願いする一方で、特別支援学校のデザインについては誰でも良かったりする。

または、新しい建物を建てれば人が集まると考える安易さ。

こんないくつかの行為にも、何か嫌らしいものを感じてしまう。

新しい美術館を建てるのは結構ですが、いくらラッピングを換えても、中身は同じな訳で、ちゃんと「作品を見てもらう工夫」をしなければ、結局、同じように人は集まらない。

歩いてすぐの所に別の美術館があったりして、こちらも複合私設のようですが、採算が取れてるんでしょうか?

モグラたたきのように、こちらの空き地を埋めた時には、あちらに新しい空き地ができる。
そんな不毛な追いかけっこの繰り返し。

「人が集まるシステム」を真剣に考えて欲しい!

一歩離れて見ている人は、誰もが

「その美術館、ちょっと考え直した方が良いのでは?」

と思っている様な気がするのですが、すでにその声が届かないほど遠い所を、秋田県政は無益に突っ走っているようです。



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2010年2月 6日 (土)

湯沢の夜...

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雪の夜に

完全防備で

湯沢の町を彷徨う。

..........

....寒い....

..........

ただそれだけ。



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2010年2月 5日 (金)

こんな夜、こんな朝...

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こんなに雪の降る夜は

暗くて暖かい部屋の中で

分厚い毛布にくるまりながら

静かに外を眺めていたい

少しずつ白み始める空の下

刻々と色を変えてながら舞い降りる

雪のヒトヒラを見つめながら

穏やかな朝を迎えてみたい

・・・・・・・・・・・・

でも、こんな朝は除雪作業と決まっていて

昨日も今日も眺めていたのは

ネクラな水がドクドクと流れ続ける

流雪溝の暗い穴ボコ



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2010年2月 4日 (木)

季節ネタには気をつけよう!

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今、遠くで除雪車がかけ回る音が聞こえます。
今朝も流雪溝へせっせと雪を投げ込む予定です。

それにしてもよく降るなぁ...

「今回は節分ネタで!」

なんて思って、こんな風に写真も用意して、記事についても何となく考えながら、ふと不安がよぎります。

で、急きょ、自分のブログを立ち上げて、去年のエントリーを確認してみると....

やっぱりありました、節分ネタ。

しかも今、考えていたのとほとんど同じ様な内容です。

これも老化現象の一つの現れでしょうか?

やれやれ...



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2010年2月 3日 (水)

あれっ、直っちゃった!!

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落ち込んでいても仕様がないので、解決法を探します。

「◯◯CS 起動しない」でググったら、あっさり解決法が見つかりました。

メーカーの公式サイトのサポートによれば、「同社の別ソフトをヴァージョンアップすると生じる問題」のようでした。

で、その方法の通りの作業を施すと、イラストソフトの方は無事、起動再開!!

不思議なのは、写真加工ソフトの方の問題も解決しちゃいました。

「苦あれば、楽あり」の二日間でした!

みなさん、お騒がせしてどうもすいませんでした。



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なんでやろ?

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以前、「次々と調子が悪くなる」みたいな記事を書きましたが、その続編。

昨日、葉書でも作ろうと某有名写真加工ソフトで仕事をしていたら、何故か一部のフォントをのぞき、日本語フォントがほとんど文字化け。以前作ったものも、文字レイヤーを更新しないと開かなくなりました。

で、やな予感がして、さきほど兄弟分のイラストソフトも確認してみようと思ったら、こっちはソフトそのものが開きません。

これじゃ、仕事にならないので、今はクラッシック環境でしか動作しない、かなり以前のヴァージョンのソフトを使ってます。
(というのはMacユーザーにしかわかりませんね。)

とりあえず、これでまたPC本体のOSのバージョンアップが遠退いて行きます。

まあ、今年は寅年ですし、まだしばらくは「トラ」ならず「Tiger」からは離れられそうにもありません。

という訳で、以上、Macユーザーでないとチンプンカンプンな話でした。



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2010年2月 2日 (火)

時代をさかのぼる...

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うちには最新ゲーム機はありません。

色々な事に目覚め始めた我が子が、時々思い出したように「ゲーム機欲しいな!」みたいな事を言い出すのですが、どこを押してもそんなゆとりは無いので、今の所、買う予定はありません。
だいたい、旅行先にまで、ゲーム機なんか持ち込まれたら、せわしなくってイヤだしね。

妻は買わない理由を子どもに説明する時、

「そんな物あったら、お父さん、仕事もしないでゲームばかりしちゃうから」

というので、「失礼な!!」と思いつつも、当たらずとも遠からずのような気もするので、その隣でうなずいています。

でもだからって、家の奥の方にねむっていたゲーム・ウォッチを引っ張り出して、ゲームに興じているんだったら、同じじゃない?

     ×        ×        ×     

ようやくここまで辿り着いた街並の描画。
後何日ぐらいで出来上がるかな?

遅くても10日までには仕上げないとなぁ...。

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2010年2月 1日 (月)

今日から2月!次々と調子が...

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早いもので、気が付けば1月も終わりです。

当たり前の事ですが、月の節目=人生の節目、ではないので、だからといって何がある訳でもないんですが、アレヨアレヨという間に過ぎてしまって、なんか落ち着かないんです。

とりあえず、現在進行中のF50号が仕上がらない事には、仕事に区切りなど付く訳も無く、一方、これが終わったら、休む暇も無く、次にかからなきゃダメな訳なんで、とりあえず7月までは息つく暇などなさそうです。
(それってまだ半年もあるじゃん!)

仕方がないので、所々で、軽く生き抜きでもしますか。

     ×        ×        ×     

ここ2日ほどの間で色んなものの調子が悪くなります

ノートPCの液晶モニターに、自動車のスピードメーター。妻の財布に照明の電球。
おまけに昨夜からは子どもの体調も悪くなってくるし...

こういうのって続き始めると停まらなかったりするんですよね。
だからといって、気をつけていても、どうしようもなく、それは突然やってくるのです。



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