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2010年1月の記事

2010年1月31日 (日)

久々に「眼がテン!」

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昨日は電車で、秋田市へ出かけました。

朝、湯沢を出てからしばらくは、車窓からの風景が霞むほどの風雪で「どうしよう?」と思っていましたが、大曲を過ぎた辺りから、雪も小振りになり、秋田市内に付いた頃には、雲間から太陽も覗くぐらいに回復して一安心。
何と言っても徒歩での移動ですから、雨や雪は困ります。

今日はココラボさんで、目的の写真展を見てから、歩いて楢山地区(?)をぶらぶらとします。
(写真展、スゴく良かったです。また見せて下さいね。)

雑貨屋さんをのぞいたり、玄関先で営業中の小さなお菓子屋さんに寄り道したり。

途中で立ち寄った「マトリョーシカ・アパート展」で、この辺りにイラストマップをもらったので、それを片手にぶらぶら。

と思ったら、道すがらの絵画教室のアトリエをのぞいていたら、声をかけられたので、図々しくも上がり込み、珈琲を頂いたり。

この界隈は、天気の良い日にあちこちのぞきながら歩くと楽しいお店が結構あるんですね。

ただ惜しむらくは、駅からちょっと遠いのと、広くに散らばり過ぎてる所。
何店かに立ち寄って(買い物の有無にかかわらず)スタンプを押してもらうと、共同の駐車場が無料になるとか、もう少しお店とお店の間に、見て回って楽しいものがあるとか、そんな工夫があると良いのにね。

でも、そうやって考えると「アートで町おこし!」って言うのが少し見えて来るような気がします。
町内の家々にちょっと協力してもらって、軒先の見える所に作品を置かせてもらったり、道路沿いの出窓に展示してもらったり。で、そうゆうのをマップ片手にいつでも散策しつつ、買い物できたりしたら、楽しいんじゃないかな?
ただ「お祭り的」に突然ショップやギャラリーが湧き出てくる企画も悪くはないけれど、そんな突発的なものだけではなかなか「一般の人々」にまでは浸透しずらいのかな?と思う今日この頃。


みなさんはどうお考えになりますか?

そんなモデルケースを生み出す事ができそうな地域だけに、もったいない気がしてなりませんでした。

     ×        ×        ×     

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で、表題の「眼がテン!」というのはこちらの話。

楢山方面に出向く前に、ココラボ近くの赤レンガ館で、「美術工芸短大付属高校作品展」を見に行った時の話。
入口の受付で

 私 :「明日のクリエーターたち展を観たいんですけど...」
 受付:「招待券か何かお持ちでしょうか?」
 私 :「いいえ、ありませんけど...」
 受付:「(表情一つ変えずに)それでは200円になります。」
 私 :「...(絶句)...」

それからしばらくの間「200円」という文字が、あたまの中を泳いでいました。

はっきり言いますが、私だって作家の端くれですが、公募展以外の個展やグループ展で、入場料など頂いた事はありません。
それは作品を「売る」「売らない」に関わらず、そうしています。

あなたたちの作品がどんなに「スゴい」のか、知りませんし、きっとどこかの大人が考えついた、つまらないアイディアなんでしょうが、それにしてもやっぱり見識を疑います。

明日のクリエーターたちよ!
お金を取って作品を見せるのは「本当のクリエーター」になってからでも遅くはないんじゃないのかな?


(例えそれが純粋に「赤れんが館」の入場料だったとしてもね)

でも、一番悪いのは県か市かは知らないけれど、教師も含めこの後ろにいるお役所の大人たち。
どういう意図かは図りかねますが、子どもたちの展覧会を利用してお金儲けを企むこの根性と、そんなやらしい企画に子どもたちを巻き込んでしまう事に、良識さえ疑ってしまいます。



中野修一公式ウェブサイト/この世界のカケラを眺めながら
http://homepage.mac.com/sekainokakera/index.html

「小さな美術館がやって来る!」計画、進行中!
http://sekainokakera.cocolog-nifty.com/blog/2009/12/post-26bd.html

ゲリラ・コラボ「勝手にマトリョーシカ!!」も発動中!
http://sekainokakera.cocolog-nifty.com/blog/2010/01/post-7195.html




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2010年1月30日 (土)

進捗状況。

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これが昨日までの状況をお伝えする写真です。
27日にエントリーした写真は23日に撮影したものなので、あれから一週間ほど立っている訳ですが、なかなか進みません。

遠景は均等に手を抜けば(描き込まないという意味)ソコソコ見れるようになるんですが、中景ぐらいになると、全部じゃなくても一部はちゃんと描かないと行けなくなる訳で、そうなってくるとある程度、建物の位置関係など正確に描かないと、今後描く予定の近景とのつじつまが合わなくなり、ここで手を抜き過ぎると後で余計に苦労します。

この抜き加減が実に難しく、今の所「集中力が無くなってくると、雑になる」というパターンの繰り返しのようで、今イチ、抜き方に説得力が無いような気がします。

おまけに下描きが皆無な中で細部を書いていくと、どうしてもキャンバスの上で絵の具が混じり、ご覧のように濁った発色になってしまいます。

最終段階では、この「濁り」も目立たなくしてやらないとダメなんで、思った以上に時間がかかるかも?

残りは10日ほどしか無いぞ!!



中野修一公式ウェブサイト/この世界のカケラを眺めながら
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2010年1月29日 (金)

で、次の作品は?

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ゾウ、カバに続いての作品は...

キリン

キリンを描くのはこれで2度目ですね。
(同じ構図の小品がもう一点あるから、正確に言えば3度目ですが)

今度は何をしてるのかな?

勘の良い人は何となくわかるかも...

出来上がるのが楽しみなんだけど、27日の記事にも書いたように、公募展用のF50も平行して描いていて、とりあえずそっちを急がなきゃならないので、この「キリン」の方はそれが完成するまでは「おあずけ」状態です。

この街並程度なら10日から2週間で描けそうですが、その前にこの空に浮いてる雲の方を何とかしなきゃダメですね。

そうだ!そろそろ130号にも手を付けないと...



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2010年1月28日 (木)

「心配ご無用!!」 でもやはり心配

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昨日の朝は結構冷え込みました。
前日の夜からかなり雪も降っていたので、「除雪車入るかなぁ?」なんて思ってましたが、そうはなりませんでした。

で、朝には結構気持ちよく晴れましたので、こんな写真を撮ってみたり...

寒いとこんな風に雪が毛羽立つんですよね。

除雪車の入っていない道路は、以外と雪が積もっていて「車、大丈夫かな?」とちょっと心配になります。

そんな心配を知ってか知らずか?その辺りは定かではありませんが、どんどん気温は上がり始め、道路に積もった雪はみるみると融けて行き、朝にはこんもりと残っていた屋根の雪も、夕方までにはほとんど消えてしまいました。

それにしても、何なんでしょうか?この天気は?

今日は雨になりそうな気配です。

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2010年1月27日 (水)

スピードと精度

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急きょ、公募展に出品する作品を変更する事になって、今その作品を急ピッチで描いています。

ただ「街並シリーズ」なんで、そう簡単に描き上げれるもんじゃありません。

描き過ぎると時間は矢のように過ぎるし、こっちの神経も参っちゃいそうだし。

だからといって、いい加減に描き過ぎると街並に見えなくなっちゃうし。

中遠景がメインの街並なんで、このごまかし方が上手く行けば、良い効果を出せそうなんですが...

ただ世間では、病的に細かい作品が、一部でもてはやされる傾向があって、そう考えるともっと細かい方が良いのかな?
それにしても、どうしてこう両極端なのかな?

一つの画面の中に、細かい所もあって、同時に荒っぽい所もあって...。
個人的にはそういうのが好みなんだけどな。

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2010年1月26日 (火)

...また雨が降る...

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こんなタイトル、梅雨の時期とかならいざ知らず、大寒を過ぎたばかりの東北で、本来使う様な言葉じゃない様な気がするんですが。

こんな風に「モサモサ」と降った次の日には、また雨が降ります。

今日は子どものスキー授業の日ですが、大丈夫かな?

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今日は、お薦めの彫刻の展覧会の紹介です。

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ANZAI Daiki
mini exhibition


 m i n d

1月15日(金)〜31日(日)
12:00〜18:00
(月・火休廊)
project room sasao
秋田市大町三丁目1-12川反中央ビル 3F

「zoom zoom zoo!」展と同じ頃、同ビルの3階で始まった展覧会。頂いたDMによれば、

「秋田市在住の安西大樹による
 テラコッタの小さな彫刻と
 ドローイングのmini exhibition」


白く小さな会場に、高さ20センチ弱の小さな鏡像が数点、静かに佇んでいます。
彫刻たちの息づかいまで聞こえてきそう。
さっきまで何かをしていた人が、ここへ来て、ふと、足を止めて物思いに耽っているようでした。

そんな会場に一歩足を踏み込めば、あなたも少しだけ静かな時間を過ごす事ができるかも。

興味のある方、お近くの方、足を運んでみてはいかがでしょうか?



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2010年1月25日 (月)

さようなら、ありがとう!!「フミオ」さん

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自分が子どもの頃なら、どんな町にでも一軒はあったおもちゃ屋さん。

コンビニが全国を席巻し始めた、その後を追うように出てきたおもちゃのチェーン店。さらには大型スーパーや海の向こうからやって来たおもちゃの大型チェーン店の進出。
そんな波に押し流されるように、消えて行った街角のおもちゃ屋さん。

気が付けばおもちゃを「おもちゃ屋さん」で買わなくなった昨今。
それどころか「おもちゃ屋に行こう!」ではなく「トイ◯ラスに行こう」が当たり前になり、いつしか「おもちゃ屋」という言葉さえ消えてしまいそうなこのご時勢。

そんな流れの中で、また一つ消えて行くおもちゃ屋さんの灯。

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お手伝いで貯めた10円玉の握りしめて大好きなトミカを買いに行く。
2週間に一回、図書館の帰りに寄り道して、店の中で遊んだり。
店内を見て回り「誕生日には何を買ってもらおうかな?」と考えたり。
時には、「◯◯が欲しい」と、泣いてダダをこねて、怒られたり。

そんな思い出のたくさん詰まった町のおもちゃ屋「おもちゃのフミオ」さんが、昨日閉店しました

我が家にとっては、湯沢出身の妻と我が子の2世代でお世話になったお店。
経営不信というよりも、店主であるおばあちゃんの体調が心配で...という事での閉店のようです。

年が開け、閉店が決まってから、私も2度ほど行きましたが、子どもたちに混じって、昔を懐かしむかのようにやって来る大人の姿も多く見られました。

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閉店を決めてから50%オフ、さらには70%オフのセールでしたので、最終日はご覧のように商品はほとんど無く、展示台などにも値札が付いていました。

我が子は「ここには◯◯があったよね。」なんて事を思い出しながら、そんな店内をぐるぐると歩いて回っているのかな?

最後には、お店で働いていたおにいさんが「キミは車が好きだったよね」と言って、展示用の大きなダイキャスト製のミニカーをプレゼントして頂きました。

安さや品揃えの多さでは、大型店やスーパーには敵わないかもしれませんが、それ以上にもっと大切な何かがあって、それを大事にしていたお店。

閉店と言う時になって、ようやくそんな事に気付く私たち。
そんなお店を大切にしなかった自分たちを後悔し、反省します。

     ×        ×        ×     

もう2度とは開かないシャッターを、我が子はどんな思いで眺めているのでしょうか?

おもちゃのフミオさん!

長い間ご苦労さまでした。

そして本当に、ありがとうございました。

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2010年1月24日 (日)

気が付けば...「モサモサ」と

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仕事をしている最中、ふと顔を上げ、窓の外を見ると、雪がもサモサと降っています。

「モサモサ」。

言葉でこの感じを伝えるのがスゴく難しいような気がしてきます。
雪の結晶がくっつき合って、サクラの花びらぐらいの大きさになって、空から降ってきます。風はソコソコあるんですが、何しろ雪のヒトヒラが大きく重いせいか、風に流されずにマイペースで落ちてくる様子。
まさに「降る」というよりも「落ちてくる」という感じ。

それが私の言う所の「モサモサ降る」。

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今日は写真展の紹介です。

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記憶のヒカリ

小澤 康子 写真展

1月27日(水)〜30日(土)
11:00〜19:00
(最終日は17時まで)
ココラボラトリー
(秋田市大町三丁目1-12川反中央ビル 1F)

私がよく行くカフェつながりで頂いたDMです。

お話を伺ってみると、なんでも初めての個展だそうで、色々と迷う事も多く、その状況に困っている様な、楽しんでいる様な...。
そんな話を聞くと、昔の自分を思い出したりして(それほど昔じゃないか)。
何を出そうか、どんな風にまとめようか?

額はどうしようか?
キャプションは?
芳名帳は?
入口のポスターは?
会場レイアウトは?

今もきっとそんな事に迷っているのかもしれませんね。

どんな展覧会になるのか楽しみです。

興味のある方、お近くの方、足を運んでみてはいかがでしょうか?



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2010年1月23日 (土)

スキー授業のお手伝い

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本日は小学校にて、スキー授業のお手伝い。
「お手伝い」と言っても、一年生なんで、スキー靴のはき方を見てあげたり、スキーの付け方を教えてあげたりで、別段難しい指導をする訳でもないんですが。
内容はともかく、生徒数が100人近くもいれば、先生4人だけで見るのは確かに大変かもしれませんね。

たぶんスキーに行かずに、家で履く練習だけしていた子は、実際にウェアーまで着てみると、そのズボン側の裾をどうすれば良いのかわからず、中には靴の中に無理に押し込んだりする子も。

それでも思った以上にスムーズに準備を終え、子どもたちはグランドに飛び出して行きます。

今まで吹雪き気味だった天候もこの1時間ぐらいだけ小康状態になり、こんな風に時折、雲間から太陽も顔をのぞかせたり。

こんな風にただグルグル歩くだけでも、みんな楽しそうにやっていましたよ。

しかし、これも世の常、楽しい時間は瞬く間に過ぎてしまい、今、履いたと思ったら、あっという間に終了時間になりました。

雪はやんだとは言え、やっぱり寒風吹き荒む中ですから、グローブをはずして不器用にスキーを束ねる小さな手は、とても冷たそうでした。

でも、この後の給食はきっといつもより美味しいでしょうね。



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2010年1月22日 (金)

トヨタレンタカーの言い分

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今回の「小さな美術館」は訳あってレンタカーでの搬出。
秋田で借りて湯沢で乗り捨てしなきゃならなかったので、そうなると選択肢は湯沢に営業所があるのはトヨタ・レンタカーのみ。

で、借りたのがこのタウンエースなんですが、これがなかなかの曲者。
まずは、融け始めたワダチの残る雪道では、真っ直ぐ走りません。幾度と無くハンドルを取られ、ケツを振りながらの走行。FRなんで仕方がないのですが、4WDになれてしまった体には少々辛いです。
(対向車も無く、尚かつレンタカーじゃなかったら、この状況もそれなりに楽しめたんですが..)

でも、それ以上に驚いたのが荷物固定用のフックが無い事

搬出して来た作品をいざ荷台に積み込み(長さはF100号ピッタリ)、ロープで固定しようと思えども、その手がかりになるフックが無いのです。

商業用のバンなんだから、荷物を積むためにこの車を借りる訳ですから、この配慮の欠ける設定には言葉もありません。
だいたい、固定できないおかげで、移動中に荷物が動き、荷台が傷ついたらその責任は誰が取るんですか?
当然、借り主である私ですよね?

にも関わらず、これじゃ本当に怖くて運転もままなりません。

で、返却時に湯沢支店で、その事を訴えてみると、受付の方が一言。

「この(冬の)時期なら4WDのハイエースなら安全ですし、フックもついてますよ!」

この答えに、しばし絶句。

ハイエースは、さらに3000円、お高いでしょう!!

雪道じゃない春夏はそのフックだけのために4WDのハイエースを借りなきゃならない訳?!

それって、どう考えても答えになってないよね。トヨタレンタカーさん!!



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2010年1月21日 (木)

マトリョーシカ...

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良い事なのか、それとも良くない事なのか?よくわかりません。

ここ数日の荒れた天気がウソのような暖かい天気。
「大寒」とは思えない高い気温とよく降る雨が、今まで積もった分の雪を全て融かしています。

この極端な天気は一体なんなんでしょうか?

今日はすでに始まってしまった展覧会のご紹介。
でもなんでマトリョーシカなの?

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あけまして、

マトリョーシカ

1月 4日(月)〜31日(日)
11:00〜18:00 (水曜定休)
輸入玩具・雑貨 Tooi
(秋田市南通亀の町10-37)

——————————————

マトリョーシカ

アパートメント

1月 9日(土)〜31日(日)
12:00〜17:00
(土・日・祝のみ開催)
noon design box
(秋田市楢山登町7-14)

どちらもマトリョーシカに関わる展覧会。

「あけまして、〜」はマトリョーシカがテーマのハンドメイド作品とグッズの販売。
一方、「〜アパート」の方は、白木のマトリョーシカを加工したオリジナルの展示会。
そういえば、うちのどこかにもあったなぁ、無地のマトリョーシカ...。

そんな展覧会が今月一杯、秋田市内で行なわれています。
なお、会場近くは一方通行が多いんで、車で来場の方はじゅうぶんお気をつけて!

で、この記事を書きながら、思いついた企画...。

× × × × × × × × × × × × × × 

☆ ゲリラ・コラボ ☆ 


勝手にマトリョーシカ!!

× × × × × × × × × × × × × × 


「なんじゃ、こりゃ!?」
という声が聞こえてきそうですね。
「ゲリラ・コラボ」というのは要するに勝手にコラボしちゃうという事。何と言ったって誰の許可も取ってませんから。


で、一体何をするかって言うと、

 1.ネット上で見つけた面白いマトリョーシカを紹介してもらう。
 2.または自分の家にある変わったマトリョーシカの写真を送ってもらう。


という他力本願の企画。

・連絡先はこの記事のコメント欄
・期間は今月いっぱいまで。

教えてもらった情報は、随時、このブログで紹介して行きます。
たくさんのご応募をお待ちしております。

※関係者のみなさん、ちょっとした遊び心なんで、どうかご容赦を。



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2010年1月20日 (水)

小さな美術館がやって来る!/太平小学校

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今時はめっきり少なくなった「自校給食」。
センター給食と違って、温かくて良いんですよね。

今回の「小さな美術館」は、今でもそんな温かい給食が食べる事のできる太平小学校に行ってきました。

今回は、私との窓口になって頂いた先生率いる5年生の面々にもお手伝い頂いての展示作業。でも、実際の作品に触れるのは大人でも気後れするくらいですから、最初はおっかなびっくりでしたが、そんな中にも積極的に動いてくれる子が数名いて、とても助かりました。

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ちょうど準備が終了したのと時を同じくして、1・2年生が来場。
2時間目を鑑賞時間に設定していたのでしたが、どうやら学年毎に時間差を設けての来場のようです。

色んな事を質問してくる子。
友だちと何かを言い合いながら見ている子。
「何かを発見した!」と言って、教えに来てくれる子

人数や規模こそ違いますが、子どもたちの反応の仕方は、前回の湯沢西小学校とそんなに大きく変わりません。
でも校長先生などの話を伺った所、いつもと違い、やっぱりちょっとみんな緊張しているみたいです。

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それでも、恐る恐る「さわれる油彩画」のコーナーで触ってみたり。

中でも愉快だったのはわざわざ取材に来て頂いた某紙の記者さんとのやり取り。
最初はセオリー通り、子どもたちに丁寧に感想などを尋ねていた記者さんでしたが、ある時点で立場が逆転、記者さんの方が子どもたちの質問攻めにあっていました。色々な場面で取材を受けますが、こんな光景に出くわすのは初めての事で、私も思わずカメラを向けてしまいました。

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投票券の方も概ね好評で、「(残りを)しおりにするんだ!」と言って大事にしまっていた子どもいたそうで、正直、作るのに結構手間もかかりましたが、こんな言葉を耳にする度、なんか報われた気がします。

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休み時間を挿んで、3・4時間目はいよいよワークショップの開催です。

今回参加してくれたのは、5・6年生18人とその他会場に来ていた先生方など数名。本当は作業台の上でやる予定でしたが、机などを押し込んでしまったためにスペースが取れず、仕方なく地べたでの作業。
でも結果的にいえば、この感じが隣との距離を微妙に近づけてくれたのか、和気あいあいの雰囲気の中で作業が進められて行きました。好天が幸いし、床の上での作業が苦にならなかったので良かったです。

で、一体何をやっているかと言うと...

「秋田市を動物園にしよう!!」

ということで、タテ80センチ・ヨコ3メートルの秋田市の写真を用意して、そこにみんなに描いてもらった動物を切り貼りしていきます。

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「自分で新種の動物を作っても良いよ!」というと、ピンクのパンダやカラフルなペンギンが出てきたり、ゾウとキリンの合体した動物に一同、度肝を抜かれたり。

もう一つ工夫したのは「雲形の吹き出し」に自分の名前とともに動物の名前を記入するという試み。
前日の夜に思いついて(これも先日までやっていた展覧会から発案したもの)始めたのですが、既存の動物はともかく、「新種」の動物たちの名前がまた結構愉快で楽しめました。中にはこの命名の方にかなりの時間をさく子もおりました。

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授業の導入部でかんでしまっただけに、その後どうなるのかと内心ヒヤヒヤしていましたが、気が付いてみれば、もう授業終了10分前になっていて、慌てて片付けを始めました。
最初は辺りの様子をうかがっていた子どもたちでしたが、先生方の事前指導にも助けられ、作業は思った以上にスムーズに運び、何と言っても私が想像していた以上に子どもたちの描く動物が上手なのに驚いているうちに時間が過ぎて行った、と言う感じでしょうか。
授業の終わりには5・6年生の代表の方からの「感想とお礼の言葉」みたいのもあり、嬉しいやら照れ臭いやら。

最後の搬出も先ほどの5年生に協力を頂き、今度はみんなで手分けして玄関まで作品を運んでもくれました。

     ×        ×        ×     

太平小学校の職員のみなさんや子どもたちを始め、この関わりを最初に作って頂いた方や、わざわざ遠くまで取材に来て頂いた記者の方々など、その他にも多くの方に支えられた展覧会「小さな美術館がやってきた」第2弾も無事、終了する事ができました。

本当にありがとうございました!!



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2010年1月19日 (火)

今日は太平小学校。

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久し振りの「小さな美術館がやってくる」の第2弾!
今回は秋田市太平小学校での開催です。

一昨日まで展覧会もやってましたが、その水面下で、着々と準備を進めておりました。

今回の目玉は「ワークショップ」。
上の写真はそのためのに準備しているものです。
普通紙とは言え、A1プリントですからどんな値段になるのだろう?と思っていましたが「1枚400円」という破格の値段でやってもらいました。

あー、良かった。

で、これがどんな風に使われるかと言うと...それはまた後のお楽しみ。

でも上手く行くかなぁ????



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2010年1月18日 (月)

こんな朝は一安心

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早朝。
この時期、目覚めて起きて着替えて、最初にする事は外を見る事。

除雪車が入っていないかどうか確認のため、玄関を開けて外を眺めます。

こんな写真のように除雪車が入っていない日は、流雪溝にも水が流れないので、除雪作業も一休み。

5日ぶりぐらいで、ちょっとだけのんびりとした朝を迎えられます。

と言っても油断は禁物。

そんなのんびりとした気分をぶちこわすかのように、突然、轟音を立てて除雪車が通過して行く事もありますから。

でも、たぶん今日は大丈夫。



中野修一公式ウェブサイト/この世界のカケラを眺めながら
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「小さな美術館がやって来る!」計画、進行中!
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泣いても笑っても...ありがとうございます。

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「zoom zoom zoo!」は昨日が最終日。
泣いても笑っても、怒って騒いでも、槍が降ろうが鮭が降ろうが(降らないって!)、昨日で終わりってことです。

荒天の中、わざわざご来場頂いた方々、
ありがとうございます。

ともに作品を展示して頂いた写真サークルの方々はじめ、この企画に関わってくれたり、応援してくれた全てのみなさん、
ありがとうございます。

何と言っても、自分の作品をもう一度見直す事のできた展覧会。

ただ作品を並べる事にも色んな意味があり、そこのは自分が考えた事も無い様な思いつきや発想があったりします。

そして自分の考えがかなり古くさくって、しっかり型にはまってしまっている事にも気が付きました。

ちょっとだけ頭が柔らかくなって、また色んな事に気が付いた展覧会。

次はどんな展覧会になるのかな?

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2010年1月17日 (日)

悪天候の中・・・

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「zoom zoom zoo!」が初日を迎えました。
昨日と変わらず、寒さは厳しく、雪も舞う中でしたが、午後になった頃から、ボチボチと来場者の姿が見え始めました。

で、気が付けば、たくさんの方に来場して頂きました。

みなさん、頭を雪で白くしながらのご来場で、こちらも大変恐縮してしまいます。

中には新聞社の方々等もお見えになり、取材なども受けました。そちらの方はどうなるのやら、今日の新聞がちょっと楽しみです。

本日は、残念ながら最終日。
天気の方が、もう少し持ち直してくれればと思いつつ、今日もこれから会場に向かう予定です。

でも、その前に、昨晩までに大量に積もった雪を、また除雪しないと身動きとれません。

...はぁ〜っ(と溜息)...



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1月16日(土)・17(日) ココラボラトリーにて開催!
 zoom zoom zoo!

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2010年1月16日 (土)

終わる搬入、終わらない降雪...

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いつも搬出入にはワゴン車を借りているので、どんな天気でもヘッチャラ!
もっともそんな時に限って、天気は良好。

でもって、たまたま車の手配が付かず、自家用車出動!となるとこの荒れた天気ですから、もう「運が悪い」としか言いようがありません。
この一年を占う様な出来事なのか、それともこれが露払いとなるのか?
「災い転じて福となす」と行きたい所です。

という訳で、昨日は「zoom zoom zoo!」の搬入に行ってきました。

前が見えないほど吹雪いたと思ったら、突然青空が見えたりと、落ち着かない天気の中、作品を天井に載せて、秋田市内まで車を走らせます。
普段なら二時間弱の道のりですが、今日はいつもより多めにかかりました。
ただ、幸いな事に気温が氷点下なので、天井に載せた作品にも、全面がちょっと凍り付く程度で、大量の雪が積もったり、またその雪が融けて流れ込んだりする事も無く、無事ギャラリーへ到着。「寒くて良かった」というのが正直な感想です。

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ギャラリーに到着し、作品を会場に持ち込んだ頃には、写真サークルの方々なども続々と集まり、みんなで和気あいあいな雰囲気の中、展示作業が進んで行きます。

・・・・・・・・・・

そして、そんな雰囲気をそのまま吸い込んだ様な、素敵な会場が出来上がりました。

写真に付いては門外漢なのであまり多くは語れませんが、初めてカメラを手にした時の喜びや、何を撮ろうかと色々と迷っていた頃の遠い昔を思い出させてくれる様な、ワクワク感たっぷりの楽しい雰囲気の写真が並んでいます。

そんな会場の様子をのぞいていた画廊の方には

「同じ作品なのに、また違った印象に見えますね。」

みたいな事を言われ、冷静になって自作を振り返ってみると、確かにそんな気がします。

「作品が悪く見える」という意味じゃなく、作品が本来持っていたにも関わらず、今までの個展形式では見えにくかった部分が、顕著に見えて来たとでも言えば良いでしょうか。

今までにこの「都市と動物」シリーズを見た事あると言う方にも、また別の切り口を見せられる様な展覧会になっていると思います。

残念ながら、悪天候はまだ続くようですが、お近くの方、興味のある方はぜひ会場に足をお運び下さい。

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2010年1月15日 (金)

今日は搬入。だけど...

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今日は「zoom zoom zoo!」の搬入日。
作品を車に積んで、秋田まで出かける訳ですが、モチーフ取材ならともかく、この降りしきる雪の中をドライブするのかと考えると、正直、ちょっと辛い。
渋滞&ノロノロ運転覚悟でいかなきゃダメそうです。
こんなスゴい雪じゃ、客足だって遠のくし...。

     ×        ×        ×     

最近、ネット内をぐるぐる回っていると成人式の写真を多く見受けたので、私も今から20年以上前に参加した成人式について振り返ってみます。

当時は大学生で、ただの式典に興味関心も無ければ、行くつもりも毛頭無く、下宿の部屋でのんびりとしていたら、突然、数人の学友の来襲を受け、ゴネる私を拉致するが如く部屋から連れ出し、成人式会場へ。
(と言いつつ、入学式以来の背広に袖を通してのお出かけでしたが)

一番印象的だったのは、ヤンキーかチンピラかと見まがう様な格好の集団のこと。顔見知りにとっては懐かしい顔も、赤の他人から見れば「ただの危ない人」ですから。
もちろん昔の話ですから、会場では暴れる事も無く、彼らも大人しく話を聞いてましたが。

それにしても地元参加ではない人にとっての成人式は、懐かしい顔とのご対面も無く、何とも盛り上がりに欠けるものでした。



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2010年1月14日 (木)

モサモサと雪の降る中を...

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喜んでいいのかどうかはともかく、今日は久々の冬らしい荒れた天気。
そんな中、スキーに出かけてきました。

湯沢市内からだとトンネルを一つ越えたところ、山の向こう側にある「稲川スキー場」へ向かいます。

途中、瞬間的には前の車が見えなくなりそうな道路状況からも想像した通り、スキー場も吹雪のど真ん中。
あんまり視界が悪いんで、昼間にも関わらず、ナイター照明が点いておりました。
前回までは中途半端に暖かい日ばかりで、そうなるとウェアに着いた雪もすぐに融けてベチョベチョになっていましたが、今日はさすがに気温も低く、だからといって顔が凍り付く訳でもなく、適度に快適な寒さでした。

今シーズン4回目ともなれば、子どもの方も慣れたもので、何も言わなくとも、自分でブーツを履き、板やストックを用意して準備完了!

で、早速滑り出したのですが、未圧雪の斜面に積もった雪に足を取られ、スピードがあんまり出ません。
ただでさえ上から下まで全線、初心者のコースのようになだらかな斜面だというのに、これじゃまともに滑れる所はごくわずか。
「スピードが出ないから、初心者にはこれで十分!」
と思いたい所ですが、板を揃えて真下を向いてもスピードが出ないとなると、かえって練習になりません。
それでも子どもの方は、課題のロープ塔も何とかクリアして、滑るのを楽しんでました。

そんな我が子も明日からは三学期が始まります。
最初の日なんで荷物が多いんで、吹雪かないと良いけどな...。



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2010年1月13日 (水)

変わる略歴。変わらない自分...

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いま、16日からの展覧会用に、自分の略歴を作っています。
と言ったって「略歴」そのものを作り替えるんじゃなくて、いっぱいある入選歴と、ほんのわずかの入賞歴の一覧を眺めながら抜き差しする事で、今回の展覧会にふさわしい密度に調整する作業です。

基本的には個展の時などは、ほとんど全て網羅しますが、グループ展の時は、ポイントだけ抑えて、あとはさらっと流す感じでしょうか。
ただ、何を載せるにしても一般の方にはほとんど馴染みのない公募展がほとんどなので、できるだけ行数を増やして圧倒するか(個展時)、ちょっと奇妙な文章にして、読み手を煙に巻くか(グループ展)のどちらかです。

そんな事を考えながら、完成間近の略歴表をこねくり回してますが、この密度がどうなろうと、私の作品が変わる訳でもなければ、私個人そのものが変わる訳ではありません。

ただ、ちょっとだけ、見え方が変わるかもしれませんが...。



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2010年1月12日 (火)

だから、何も無いんだってば!!

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「こんな物、見せられたって、困っちゃうよ!」
そんな言葉が聞こえてきそうな写真たち。

この時期になると、こんな写真が増えてきます。

と言っても、今シーズンは特に多いかな?

こんな風景がどんな絵になるのかは最後までわかりません。

この写真以上の作品に仕上げられるかどうか?
そんな自信だってありません。

ある意味、とても暗くて、陰鬱な風景。
こんな絵ばかりが並んだ個展会場に足を運びたいと思う人がいるんでしょうか?
暗くて、寒くて、見ているだけで指の先がかじかみそうな作品。

作品の善し悪しはともかく、ある意味、救いの無い絵画群。

ただの自己満足の様な展覧会。

でも、それが私の一つの理想。



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2010年1月11日 (月)

どこへ行ったの?

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取材と称して、自動車で湯沢市内を飛び出します。

小安方面へ行ったと思ったら、松川ダムに居たり(ローカルネタですね)。

一歩市内を出ると、時折、前も見えなくなる様なこんな猛吹雪に出会います。

一般的には、こんな吹雪の中を歩くのはもちろん車で走るのだってお断り、というのが当たり前ですが、私の場合、逆に血が騒いで来て嬉しくなります。
いつまでも、そしてどこまでも降り続いて欲しいと思わずにはいられません。

吹雪の中、降る雪とともに、自分の心の中から何かが湧き出てくる感覚。

..........

ふと、冷静になって、明日の除雪の憂鬱さを思い出します。
でも市内に戻ってみると、ほとんど降雪の痕跡さえ見られず、それが取り越し苦労だった事に気付かされます。

あんなにものすごい勢いで降っていた雪も、湯沢市内だけは素通りしたようで、路面もアスファルト剥き出し状態でした。



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2010年1月10日 (日)

プチ学生気分?!

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「zoom zoom zoo!」の準備のため、今日は栄養短大&ノースアジア大学へ。

そこの写真サークルの部員でもあり、私との窓口ともなってくれている方に案内されて、サークル室に伺います。
「サークル棟」と言うからどんな所だろうと想像していくと、鉄筋4階建ての何とも立派な建物内に、小さく区切られた部屋がたくさんあって、それが各サークルの活動拠点や準備室になっているようです。
自分の知っているサークル棟って、プレハブだったり、電車の古いコンテナだったりだったんで、その規模の大きさに正直驚いてしまいました。

そんな中で、その写真サークルの部員たちと混じって、展覧会の準備をしました。

写真展示のためののパネルを作ったり、デコレーションを準備したり、当日の打ち合わせをしたり。

最初はまだ慣れて来ていないせいもあり、「会話が弾む」とまでは行かなかったかもしれませんが、作業を進める中で少しずつ距離が近づいていく様な感じでした。

まあ、私から見れば、ここの学生ぐらいの子どもがいたって不思議じゃない訳で、その私自身、彼らから見れば、自分たちよりもお父さん、お母さんの方に年齢も近い訳で...。

冷静になってみれば、そんなギャップに驚いてしまう様な年齢差でしたが、作業中はそんな事も忘れて、まだ学生だった遥か昔を思い出しながら作業をしておりました。

どんな展覧会になるか楽しみですね。

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2010年1月 9日 (土)

冬ごもり

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こんな風景を眺めていると、無性に「冬ごもり」がしたくなります。

電気・ガス・水道、食材付きの冬ごもり。

一人の人間が最低限の生活を営む事のできる程度に、準備ができている冬ごもり。

不登校でも、引きこもりでもなく、静かに仕事をするための冬ごもり。
(別の世界では「カンヅメ」というのかもしれない。)

極めて「文化的」な冬ごもり。

...たぶん...

昨年もにた様な内容の文章をエントリーした様な気がする。

スゴくそんな気がする。

きっと、本当にしたいんだろうな。

............

でも、ふと昔見た「シャイニング」という映画を思い出してしまう。

本当にそんな事をしたら頭が変にならないかな?




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2010年1月 8日 (金)

新年から頑張る

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「団体展」ってわかります?
日展、二紀展、新制作展に独立展などなど。

要するに、同じ様な考えを持って制作活動する人たちが集まって会を作り、年に一度以上作品を持ち寄って展覧会を開き、お互いの作品を並べ「あーでもない、こーでもない」と議論しつつ、研鑽を高めていくと言う目的の展覧会。
もっと簡単に言ってしまえば「グループ展」の超拡大バージョン、かな?
「会員」「会友」なんての上下関係も比較的はっきりしていて、時には上の人に教えを乞うたり、叱咤されたりすることも。

で、あまり大きな声で言ってませんが、実は私も「国画会」なんて団体に所属して、毎年一回、春に東京の方に作品を送ります。
続けてそろそろ20年となり、一応「会友」なんて称号ももらっていますが、その実、一般会員とあまり変わらない身分なので、その時期になると審査結果を待って右往左往してる訳です。
(上になると無審査で、出品、即展示となる。ただ会費も高くなる。)

こんな団体に所属しているおかげで、ある程度の身元保証ができるなんてメリットもありますが、一方で良くない所もあります。
特に一般や会友のように審査を受ける側の人は、「良い作品を作る」という目標が、いつしか「入選するための作品を作る」という所に向いてしまいます。

会の中でも時々、審査基準が変わって、それが作品の内容に関わる事ならともかく「一点しか出品してない人は、落選」なんていう話が、上位の人の口から聞こえてくると、正直、首を傾げてしまう事もあります。

で、そんな言葉に踊らされるように、「良い作品を作る」ことよりも「複数の作品を作る(そして入選する)」ことに、目が向いてしまったりする人がいたり。

「功」もあれば「罪」もあるという訳です。

     ×        ×        ×     

送られてきたDMからのご案内です。

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森 川 勝 栄 展
Katsuei Morikawa 6th Exhibition

1月18日(月)〜23日(土)
11:00〜19:00
(最終日は17:30まで)
櫟 画 廊
(東京都中央区銀座7-10-12第二柳ビル)

この方も国展の方ですが、やっぱり私は詳しくは存じ上げません。

ただ、経歴などを見ると、別の仕事を持ちながらも、精力的に作家活動をされているようで、同画廊での個展も今回で6回目という事です。

同じ会の中でも、こんな風に頑張っている人がいると、私もなんだか元気になってきます。

残念ながら、遠い所なので私自身は見に行く事はできませんが、お近くにお住まいの方、興味のある方はぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか?

以上、展覧会情報でした。



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2010年1月 7日 (木)

手紙

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一月だというのに雨。
スキー場でもリフトに乗っていると、ウェアーはグチャグチャで、暖かければ良いという訳ではありませんね。

     ×        ×        ×     

これでも昔は良く手紙を書いてました。
携帯電話はまだショルダーバックみたいな大きさの時代で、インターネットやメールなんて言葉も聞いた事のない時代の話ですが。

特にヨーロッパを放浪していた頃なんか、返事がが来るかどうかもわからない手紙や葉書を何枚も書いてました。(といってもそれほど筆まめな訳でもないですが。)

じゃ、恋文(またはラブレター)を書いた事があるかと聞かれると、書いた事はありません。

...たぶん...

書いた本人は全然そのつもりじゃないのに、受け取った方がそう解釈する場合もあるので、「絶対にない!」と断言する事はできませんが...

今回紹介する本は、そんな頃を懐かしみながら読む事のできた一冊。

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 恋文の技術
 森見登美彦 作/ポプラ社 刊

海沿いの片田舎にある研究所に飛ばされてしまった大学院生が、訳あって「文通武者修行」と称し、いろいろな知人に手紙を書き始めます。
たくさんの手紙を。

メールや手紙で十分に済むはずなのに、主人公は自分さえ気付いていない「ある理由」から、手紙を書き続けるのでした。
そして...


中は全編、手紙文で構成されています。
面白いのは、同じ様な内容を書くにあたっても、書く相手によって微妙にその中身が変わる所。歪曲したり、誇張したり、時には逆の事を書いてみたり。一体どれが本当なのかわからなくなる事さえあります。

この手法は以前紹介した「四畳半神話体系」にもちょっと似て無くもない。

主人公は「武者修行」と称して手紙を書き続ける中で、色々な事を考え、気付き、時にはつまずく。
この作家のキャラはいつもそうなのですが、一癖も二癖もあり、ちょっと変わった人ばかりで、それだけでも可笑しいんですが、そんなキャラたちが実に色々な事をしてくれるので、ますます楽しくなるんです。

そんな話ですから、当然、不治の病もなければ、家族や恋人が死ぬ事もなく、もちろん生き返る事もありません。
だから「読みながら涙が止まらない!」なんて事はありませんが、読み進めていくうちに、ジワジワと心の中に暖かいものがしみ込んで来る様な優しい物語です。

読み終わった後に誰かに手紙を書いてみたくなる様な本でした。

興味がありましたらぜひどうぞ。




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2010年1月 6日 (水)

新作開始!!

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年も開けたので、そろそろ新作も描き始めます。

年内の予定を考えると、10月までの間にあと少なくともF100号5点、130号1点は描かなきゃならないし、その他にも小品だって10点以上は仕上げなきゃならないし...。

そんな事を考えながら、キャンバスを貼り、地塗りをして、拡大用のマス目を入れていきます。
ふと、その後ろに昨年末まで描いていた作品の空の部分が見えています。

こんなのを眺めながら

「また、こんな風に良い感じに描けるかな?」

などと急に不安になったりします。

いつの間にか「及第点ぐらいは楽に出せる。」と思い込んでいると、途方もないミスをしてしまったりするので、油断は禁物。

どんな時も「適度な緊張感」を持って事に当たるべきという事を、この空の色が再確認させてくれました。



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2010年1月 5日 (火)

初スキー

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昨日はスキーの初すべりに。

近所のスキー場に行ってみると、あちこちにみえる親子連れ(または祖父母孫連れ)の姿。たぶん3学期に始まるスキー授業に向けての「訓練」のために来てるんじゃないかと思います。

私のように怒声を上げる親こそいませんが、中には目つきや言葉尻が鋭くなっている保護者もチラホラ。その気持ち、何となくわかります。

学校からは

 スキーや靴をはけるように教えて来てください!
 歩けるように練習させてください。
 ロープリフトにも乗れるようにしてきてください!.....

こんなお達しがたくさん出ています。

で、みなさん必死になって子どもをスキー場に連れてきている訳ですが、

ここで、素朴な疑問?

なんでそこまでしてスキー授業なんてやるの?

スキー授業をやる事自体、問題がある訳じゃありません。やりたいならどんどんやれば良いんです。問題なのは

「ここまで家庭の負担を押し付けてやる必要があるのか?」という事。

「来週からドッチボールをやるので、家でルールを教えてください」
「ソフトボールをやるので、うちで練習して来てください。」

そんな事一度も言われた事もないし、子どもに聞かなければ今、体育授業で何をやっているかもわからない現状でのいきなりのお達し。

おまけにこれだけ趣味が多様化してしまった現代において、「冬にはスキー」を望んでいる親がどれだけいるかも疑問ですし、実際、やった事のない親だっているはずで、そうなると教える事などで来ません。

「じゃ、冬休みのスキー教室で...」と言ったって、これだってタダじゃない訳で、それ以前の準備にだって相当お金がかかるし...。

そんな事を考えれば考えるほど、無駄な出費と労力にしか思えない今日この頃ですが、そんな親の思いとは関係なく無邪気に「また行こうね!」と言われてしまうと、再来しないわけにはいかないのであります。



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2010年1月 4日 (月)

DMからご案内/1月

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1月2日は訳あって大曲の駅まで行き、時折、激しい地吹雪に巻き込まれ、視界ゼロにてヒヤッとする事もありましたが、それ以外は雪こそソコソコ降るものの、さして大騒ぎするほどでもなく、雪かきも比較的楽に済んでいます。
ただ積雪が少ないのは風が強かったせいもあるのかもしれません。その強風のため、屋根の上のTVアンテナが傾き、しばらく受信状態が最悪でした。

そんな正月三ヶ日も過ぎたようですので、そろそろ本格的に仕事の方もスタートです。
今年は新年早々忙しくなりそうですしね。

     ×        ×        ×     

送られてきたDMからのご案内です。

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第83回国展 国画会絵画部

受賞作家展

1月18日(月)〜23日(土)
11:00〜18:30
(最終日は16:00まで)
初日は午後1時から
銀座アートホール
(東京都中央区銀座5-110高速道路ビル)

昨年度開催された「国展」の絵画部出品者による受賞者展です。

私自身、国展との付き合いはすでに20年近くにもなるというのに知り合いもわずかで、恥ずかしながら、入賞などの経験も無く、正直、ここ10年ほどは本展も見に行った事がないので、新しい会場の様子なんかも全く知りません。

今回は国展の審査委員の中に秋田県の人がいるためか、そんな私でも聞いた事のある名前が多いようです。
まあ、秋田県はなぜか入選者が全国でも一二を争う数なので、そうなれば当然、その数に比例して入賞者数も多くなるのは、極めて当たり前の論理なのかもしれませんが。

展覧会の内容についても、「入賞者」以外の情報がありませんので、詳細は不明ですが、きっとそれぞれの作家の新作が見れるんではないでしょうか?

相も変わらず、遠い所なので私自身は見に行く事はできませんが、お近くにお住まいの方、興味のある方はぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか?

以上、展覧会情報でした。



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2010年1月 3日 (日)

zoom zoom zoo!
小さな美術館/番外編

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たくさんの子どもたちに見てもらいたいと思い始めた「小さな美術館」。

でも、もともとのきっかけは

「このシリーズを一挙に並べてみたい!」

という極めて個人的で、作家的な発想でした。
実際、この4月からはこのシリーズの寄贈先で永続的に並べられる訳ですが、それがどういった反響を呼ぶのかは、作家個人の展覧会ではない以上、私個人にダイレクトに伝わってくる訳ではありません。
それはそれで作品自身の評価とは何の関係もない事なのですが、やっぱりみんながどんな顔して見てくれるのか、そんな事を肌で感じてみたいと言うのがきっかけでした。

そんな想いを含めて、いつもお世話になっている画廊の方に話をした所、後日、お誘いを頂いたのが上のフライヤーの企画でした。

zoom zoom zoo!
ノースアジア大学&秋田栄養短大 フォトサークル写真展

ココラボラトリー(秋田市大町3丁目1-12 川反中央ビル)
 1月16日(土) 11:00am〜7:00pm
 1月17日(日) 11:00am〜5:00pm


で、このフライヤーを裏返してみますと...

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こんな風になっております。
秋田市内のとある大学のフォトサークルの写真展の隙間をお借りして、私のこの「動物シリーズ」を並べさせてもらうという企画です。
訳あって、全部を並べるという風にはいきませんでしたが、中から数点&新作1点を並べる予定です。
この新作の方はちょうど秋田市内をモチーフにしておりますので「街に動物がやってくる!」というこの展覧会のコンセプトとも、ちょうどぴったり合うのかな?

で、もう一つ、実を言うと市内にある大森山動物園もこの冬期間も土日限定でオープンしておりまして、そこへ行くバスが、このギャラリーの近所から出ておりまして、展覧会を観てから動物園に出かける、なんてのもなかなか楽しいのかもしれません。

もちろんこの企画自体は「小さな美術館」や「旅する美術館」の企画とは全然別個のものではありますが、冷静に考えてみると、そんな構想を持って色々な人に話をしているうちに、お誘いを受けた企画でして、そういった意味であえて「番外編」と呼ばせて頂きました。

またまた写真とのコラボ展で、今からどんな展覧会になるのか、私自身も楽しみにしています。



中野修一公式ウェブサイト/この世界のカケラを眺めながら
http://homepage.mac.com/sekainokakera/index.html

「小さな美術館がやって来る!」計画、進行中!
http://sekainokakera.cocolog-nifty.com/blog/2009/12/post-26bd.html




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2010年1月 2日 (土)

ヒトヒラの雪/摩擦音

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新年早々、色々とお伝えしなきゃならない事があるんですが、とりあえず突然の大雪で早めに雪かきに出ないと行けないので、今日は簡単に。

何気なく撮った写真に宙を舞う雪の結晶の姿が映っていました。

「それがどうした!」

と言われれば、返す言葉もありませんが、こんな映像一つにも、見つけてしまうと考えてしまう事、思ってしまう事があるのです。

......

どれも同じような白い点のように舞う雪にも、実を言えばそれぞれが違った形をしていて、それが積み重なって積雪となっていきます。

音も無くシンシンと降り積もる雪。

その積もった雪が風を受け、地吹雪のように舞い上がる瞬間、

サラ、サラ、サラ...

みたいな微かな音を立てて、流れていきます。

これはひょっとしたら雪の結晶同士がこすれ合う、摩擦音なのかもしれませんね。

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2010年1月 1日 (金)

「2年」というシャッター速度

10010101

あけましておめでとうございます。

新年早々、というか2009年が終わる間近に、アホな事をやってしまいました。

年末年始以外には考えられない企画...

     ×        ×        ×     

2009年も残りあとわずかで終了と言う、23時55分頃、おもむろにカメラを三脚にセットして、小雪の舞う中、外に出ます。

アングルを決めたら、カメラを固定して、セルフタイマーをセットし、ピントや絞り、シャッタースピードを確認しながら、何枚か試し撮り。

「これで良いかな?」と思い、腕時計に視線を落とすと、その針は23時59分30秒を今まさに過ぎた頃。

妙な静けさが辺りに漂っています。

セルフタイマーの時間を逆算しながら、23時59分55秒ぐらいにシャッターが切れるように、シャッターボタンを押します。

静寂を切り裂く様なミラーアップの音が聞こえたのが、23時59分56秒。(手元の時計で)

この時の絞り値で、カメラがはじき出したシャッター速度は10秒

......

自分の心臓の鼓動と酒臭い息を吐く音が、
耳障りなくらいはっきりと聞こえてきます。

......

でもミラーがもとの位置に戻るわずかな音が響いた瞬間、
雪降る夜は再び静寂を取り戻します。

腕時計に目をやると、その針はすでに24時を回っていました。

プレビュー画面が映し出すその風景は、

2009年と2010年の境界をまたいで撮られた映像

だから本当はわずか10秒の光が描いた映像ですが、
もしも誰かにこの写真のシャッター速度を尋ねられたら、

「(足かけ)2年」 と答えるつもり。

そんな事、たぶん誰も聞かないけどね。

.....?!

今年もよろしくお願いします。



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