ちょっとお休みして

まさに「粉砂糖をまぶす」みたいな状況。(ワンクリックで拡大するよ!)
今日は久々に「小さな美術館」ネタはお休み。
といっても、全然関係ない訳じゃありませんが。
その企画の時にお借りしたイーゼルを返しに車で秋田市内へ。
三日ぐらい前の予報からすでに、雪が降り続く事は判っていましたので、早めに返しに行こうという事ででかけます。タダでさえ土日の秋田市内の道路は渋滞気味だというのに、それに加えて、師走&大雪ではどうなる事やらさっぱり予想もつきませんので...
「行きはよいよい、帰りはこわい...」
なんて歌がありますが、まさにその通り。
無事、返却を済まし(ギャラリーCさん、ありがとう)、さらに一つ、市内で別の用事を済まし、車に戻ってみると...
「大雪!!!!」
たった10分程度の停車で車はすでに真っ白で、雪を落として走り出してみると、白いカーテンで覆われた中を走っている見たな感じで、前の車と50メートルも離れてしまえば、テールランプもほとんど見えない有様。市内であるにも関わらず、道路の両脇の建物さえ判別がつかないほどの降雪で、対向車の車列がなければ、自分が道路のどの辺りを走っているのか判らなくなる始末。
しかし、そんな対向車線の渋滞をよそに、こちらのレーンはこの状況下で、時速50キロ近くで巡行しているのですから、それはそれで恐ろしい状態です。
と思っていたのも束の間、市街地を出た辺り、道路が狭くなった頃から、今度はこちらが渋滞気味。前の方で事故でもあったのかと思いましたが、そうではないらしく、たぶんノロノロ運転の車がいただけなんでしょう。

そんな大雪も横手を過ぎた辺りですっかり小降りとなり、街路に積もる雪を見た感じでは、この辺りはそれほどでもなかった感じ。
その代わりと言っては何ですが、ご覧のように道路はテカテカのアイスバーン。
正直、車の挙動に関しては、圧雪よりもこちらの方がはるかに手強いと思うのは私だけでしょうか?
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