歯車を動かすためには...
子どもの頃、ドライバー片手に何でも分解したくなった時期があります。
自分のおもちゃをバラしては、構造を理解し、再び組み立てる。大切なものですから、途中放棄する事無く、ちゃんと最後までくみ上げます。
壊れた目覚まし時計を分解した時の事。
「どんな風に動くのだろう?」と手前の小さな歯車に指を掛けれども、
硬くて全然動きません。
試しにその隣の大きな歯車を動かしてみると全てが動き出します。
その時、わかったこと。
何かを動かす為には
時として
一番大きな歯車を動かした方が良い時もある。
そうすれば小さな歯車も自然と動き出す...
とある企画が進行中です。
自分では小さな歯車をちょっと動かした程度のつもりでしたが、
思ったよりも大きな歯車が動き出してしまったみたい。
なんてぼんやりと眺めていたら、その隣でも別の歯車が動いています。
カチッ、カチッ、カチッ、カチッ、カチッ...
ちゃんと油もさしておかないと...
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