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2009年11月10日 (火)

光を記憶する

09111001

夜。

シャッタースピードを30秒に設定してから、シャッターを切ります。
(もちろん三脚に載っけてね。)

するとこんな風に「夜」が写ります。

よく見ると、遠くの電波塔(?)まで写っていたりして、驚きます。

どんなに暗くても、
どんなに遠くても、
そこに遮る物さえ無ければ、どんな弱い光でも届いているという事実。
その僅かな光を、CCDが少しずつ受け止め像を紡いで行きます。

「それじゃー...」

ということで、その目の前に広がる「夜」に向かって、今度はじっと自分の目を凝らします。

およそ30秒...又はそれ以上長い間。

.......

どんなに頑張っても、その塔は見えてきません。

たぶん...

人の脳は、目で捉えた映像の情報を、瞬時に消去し、更新するのでしょう。

ひょっとしたら、網膜の機能自体に、長時間光を焼き付けることができなのかも。

それじゃ、今見た映像を記憶して、更にその上に上書きを重ねる事で、映像を鮮明にできるか?..と言うとどうもそんな事も出来ないようです。

弱肉強食の世界で生きる身であれば、さっき見た映像をいつまでもメインフレームに焼き付けておいてしまうと、次の瞬間には他の生き物の餌食になってしまうという状況を考えれば、至極当たり前の事。

故に私たちの眼が捉えた「光」は、瞬く間に消えて行くのでしょうか?



中野修一公式ウェブサイト/この世界のカケラを眺めながら
http://homepage.mac.com/sekainokakera/index.html

Ntj09[ネオテニージャパン秋田/サポートプロジェクト]


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