« 2009年10月 | トップページ | 2009年12月 »

2009年11月の記事

2009年11月30日 (月)

鮭を観に行く/箕輪鮭漁業生産組合

09113001

県境の山形県側に遊佐町があります。
その中に「十六羅漢岩」でも有名な「吹浦(ふくら)」という地区があり、その駅前から鳥海山に向かって、細い道を内陸の方へ行くと、田んぼの中に今回の旅の目的地、箕輪鮭漁業生産組合があります。

公式サイトによれば、牛渡川という小さな川沿いにあるその場所で、鮭の採卵や人工ふ化、そして稚魚の世話なんかをしているそうです。

09113002

09113005

川をのぞくと、何やら白いものが散乱していて、よくよく見れば鮭の卵。
あちこちでこんな風に泳ぐ鮭の姿も見られます。
多い時には川底が見えないくらいたくさんの鮭が遡上してくるそうですが、ちょっと時期外れなようで、こんな感じです。

遡上して来た鮭を囲い込んで捕まえる場所があったり、生け簀があったり。

ちょうどお昼時だったんで、そんな作業を拝見する事は出来ませんでしたが、辺りには採卵を終えた鮭たちが寒風の中に吊るされ、干されていました。ちなみに販売もしてるそうです。

北海道出身の私でありますが、よくよく考えてみれば、鮭の遡上はもちろん、生きて泳いでいる鮭を見るのさえ初めての経験。

来シーズンは、もっとたくさん遡上している時に来てみたいと思います。



中野修一公式ウェブサイト/この世界のカケラを眺めながら
http://homepage.mac.com/sekainokakera/index.html




| | コメント (0)

2009年11月29日 (日)

いくら描いても....

09112901_2

いくら描いても、やっぱり「花」って苦手です。

花びらが重かったり、色が沈んでいたり。

昔見た、「ウィーン分離派」の作品で、印象的なコスモスの絵があって、そんなのを頭に思い描きながら描いたんだけど...。

 風にそよぐ感じ...
 光が当たって、色が輝く感じ...
 そして、もっと明るくて...

秋の訪れを感じさせる様な、そんな一枚が描きたかったのに...

なかなか思うようには行きません。



中野修一公式ウェブサイト/この世界のカケラを眺めながら
http://homepage.mac.com/sekainokakera/index.html

Ntj09[ネオテニージャパン秋田/サポートプロジェクト]


| | コメント (6)

2009年11月28日 (土)

たぶん最後のネオテニー...

09112801
宿題をするうちの子(本文とは関係ありません)

明日で終わりのネオテニー・ジャパン展

最後の見納め...じゃ無いけど、今日は家族三人で、閉館時間ギリギリに駆け足で眺めてきました。
うちの子も2回目ともなると、自分の気に入った作品を覚えているので、それ以外は流しながら見ています。それが良い事なのか悪い事なのかは意見が分かれますが。

そんな子どもと一緒に歩いてみると、また気が付く事があります。

それは展示物の高さ
50号サイズ以上の比較的大きなものや、大きめの立体造形物なら問題ないのですが、小さめのタブローなんかは、下から見上げる感じで何とも見づらそう。
展示台の真ん中にちょこんと置かれた立体なんか、台が邪魔でほとんどなんだかわからないみたい。
ビデオ作品の置いてある部屋では、小さなモニターの前にある高さ20センチ程度の踏み台みたいな台に立って、見ていたら館員に注意されちゃいました。(たぶん機材を隠す為の台だったと思います。ごめんなさい。)

作る方ももちろん、展示する側もそこまで背の低い人たちにまで配慮せず、平均点で展示するのでこう言う結果になってしまいます。
だいたい作家なんて、私も含めて「自作が良く見える展示の仕方」は考えても、案外、見る人の立場を最優先で展示方法を考える人はあまりいないのかもしれません。

まあ、今回みたいな大人向けの展示なら仕方ないですが、「絵本原画展」みたいなので、そんな子どもに対する配慮の欠けた展示方法なんか見かけると、首を傾げてしまいますが...

とりあえず、明日で最後になりました。
まだの方はこれが最後のチャンス、ぜひ出かけてみて下さい。

09112802



中野修一公式ウェブサイト/この世界のカケラを眺めながら
http://homepage.mac.com/sekainokakera/index.html

Ntj09[ネオテニージャパン秋田/サポートプロジェクト]


| | コメント (0)

2009年11月27日 (金)

これ、なんだ??/その2

09112701

以前にもちょっとだけ紹介したF100号。

ここまで描けば、何かわかるでしょうか?

それにしても不思議な形。
普段はほとんど目にしない角度からの映像で、これだけ描いてあっても、きっとなんだかわからずに、帰ってしまう人も出る事でしょう。

この瞬間を写真に収める為に、この水槽の前で20分近く粘りました。
途中、水中での脱糞も目撃したり...

水面ギリギリで行なわれるその行為は、さらに強烈なオナラでパワーアップされ、その瞬間、スゴい勢いで水面が泡立ち、こちらにまで「中身」が飛び散ってきそうでした。

まあ、絵にはなりませんが...

そろそろ2匹目にも取りかかります。



中野修一公式ウェブサイト/この世界のカケラを眺めながら
http://homepage.mac.com/sekainokakera/index.html

Ntj09[ネオテニージャパン秋田/サポートプロジェクト]


| | コメント (0)

2009年11月26日 (木)

草すべりその他の短編

09112602_2

これまでもちょこちょこ、本も読んでいたし、もちろん良い本、好きな本にも巡り会ってはいたのですが、なんとなく滞っていた本の紹介。
まあ、これだけ色々なカテゴリーを詰め込んでしまえば、なかなか日の目を見ないジャンルも出てくる訳ですが...

     ×        ×        ×     

まだ40過ぎたばかりの私が言うのもなんですが、自分の体に関して言えば、「進歩」を感じる事などほとんど無く、むしろ「衰え」ばかりが目につく今日この頃。
気が付けば「50歳まで、あといくつ?」なんて逆算をしている自分に、加齢に対する喜びではなく、残りの人生をカウントダウンしている様な、そこはかとない寂しさを感じます。あと4、5年も経てば落ち着く(それとも開き直る?)でしょうが、とりあえず今は、減り続けるカウンターを眺めながら、焦りを感じている様な具合です。

今日紹介する本は、そんな寂しい気持ちに響くような一冊。

軽いあきらめ、でもちょっとだけ光も見えました。

09112601

 草すべりその他の短編
 南木 佳士 作/文藝春秋 刊

転校して以来、一度も会っていない高校の同級生(女性)からの手紙。突然、何事だろうと戸惑いながらも、一緒に山登りをする約束をしてしまう50代半ばの男性。
当時の自分、当時の彼女、そして目の前にいる彼女。
山を登りつつ、先を行くその女性の後を追いながら、今の自分について振り返る。

そんな風にして物語は進んでいきます。


表題作も含め共通しているのは、主人公の設定。
50代半ばの医者であること。それ以外にもいろいろと。

略歴を見た所、作家ご本人が医者であった(ある?)ということで、私小説みたいな感じなのかもしれません。

ドキドキ、ワクワクするというよりは、静かに響く様な感じ。

本当はそんな物やって来て欲しくない!でもそれは確実に自分の中にしみ込んで来て、いつしか、しっかりと根を張ってしまうもの。

そんな物の存在の再確認。そしてあきらめ。

でも、同時にそれを拒絶するのではなく、受け入れる事で、目の前に新たな地平が広がってくる様な感覚。

そう思えば、年を取る事も悪くはないのかな、とちょっとだけ思う一冊でした。

ちなみにこの作家さんのお名前は「なぎ けいし」と読みます。で、映画にもなった「阿弥陀堂だより」の原作者で、実を言えば学生時代を秋田で過ごしていた事もあるようです。
(秋田テイストは全く感じませんが)

この本をたまたま図書館で目にしたときは、正直「こんな作家さんの本、あったっけ?」と首を傾げてしまいました。

それはともかく、私のように40を過ぎて、年齢をカウントダウンし始めてしまった方に、ぜひ、お薦めの一冊です。

興味がありましたらぜひどうぞ。




中野修一公式ウェブサイト/この世界のカケラを眺めながら
http://homepage.mac.com/sekainokakera/index.html

Ntj09[ネオテニージャパン秋田/サポートプロジェクト]



| | コメント (0)

2009年11月25日 (水)

後手、後手な感じ

09112501_2

昨日、子どもの通っている学校からこんなプリントがやって来ました。

新型インフルエンザワクチン集団接種について

内容は小学校3年生以下のワクチンの集団接種が行なわれるというもの。
この対象年齢としては、すでに始まっている地域もあるというのに、我が湯沢市は、やっとその希望者の把握に乗り出し始めたようで
、実際の接種は12月7日の週からという遅さの上、詳しい場所や時間さえ決まっていません。

文章の内容から判断するに「保護者同伴で最終確認の上、接種可能」という事なので、つまりそれが平日の昼間であれば、保護者の誰かが仕事(家事を含む)を休んでいかなければならないという事。
この不景気な時代、しかも師走でタダでさえ忙しい最中、「子どもの病気で休みます」というだけでも嫌な顔をされたり、ひどい時にはクビになるというのに、このギリギリで日程も定まらない中、「接種に行く為の休みを取る」なんてのは、かなり難しい状況のはずなのに、このザマです。

さらに「場所が決まっていない!」ということは、最悪、市内中心部でしか行なわないという事も考えられ、そうなると住む場所によっては片道30分近く山道を走らなきゃならない人もいる訳で、更にこの時期、吹雪だってあり得るというのに、一体どういう事でしょう?

更に悪い事に「外国産ワクチンの副作用の疑い」なんて問題もにわかに噴出してきており、しかもその「輸入開始(使用開始?)が12月から」らしいということで、この度の2回接種のワクチンが「国産なのか輸入物なのか?」という部分も明文化されていないのも、今となっては不安材料です。

このブログの情報と同じで、

行政からの情報が不明確だと、混乱してしまう訳です。

これ以上、後手に回らないようにしてもらいたいものです。



中野修一公式ウェブサイト/この世界のカケラを眺めながら
http://homepage.mac.com/sekainokakera/index.html

Ntj09[ネオテニージャパン秋田/サポートプロジェクト]


| | コメント (0)

2009年11月24日 (火)

ペーパークラフト、その2/レーシングカー編

09112401

時々、無性にこんな物が作りたくなります。
(と言いつつ、1年以上ご無沙汰ですが...)

本当はプラモデルの方が好きなんですが、値段は高価だし、塗装とかも、面倒な上にお金も時間もかかるので、却下ですが、こんなペーパークラフトなら、ダウンロードフリーなので、かかる経費は用紙代とインク代だけ。塗装の乾く時間を待たなくていいので、せっかちな私向きなのかもしれません。

09112402
「ダウンロードフリーのペーパークラフト」ならそれこそ星の数ほどあるのですが、その中でも精度が高くて、ちょっと難しそうなものを選びます。
ただ四角い箱をつなげた様な、遠目から見ても「これペーパークラフトでしょ。」ってわかる様な物は、完成してみても達成感が沸かず、返ってストレスがたまり、すぐまた次に手を出そうとするのでいけません。

写真の2台は、どちらもEPSONの公式サイトからダウンロードしたもので、「中嶋レーシングチーム」で使用したレースカーです。(詳細は公式サイトで確認してください。)

NSX(乗用車タイプ)の方が、実質初めてのペーパークラフトで、今から5年ぐらい前の作品です。
小手調べのつもりで作ったのですが、微妙な凹凸や曲線の表現など、細部にこだわっている為、組み立てが、とても難しく、苦労しました。

つなぎ目なんかも、角を削って紙を薄くしてなじませたり、黒い部分の切断面を塗装して、つなぎ目を見えなくしたりなど、色々と苦労の跡も伺えます。

09112403

09112404

調子に乗って作った2台目がこのフォーミュラータイプ。
更に輪をかけた様な複雑な曲面や、ホイールの複雑な立体構造に、感心しながらも悲鳴を上げつつ作ってました。

「塗装がめんどくさい!」
なんて言いながら実を言うと、どちらも塗装がしてあります。
写真ではわかりにくいかもしれませんが、素材感を出す為に、どちらもつやありクリアーを吹いて、光沢仕上げにしているのです。

手順を簡単に紹介すると「トップコート」というプラモデル用のクリアーを、印刷した紙の段階で吹き付けます。このトップコートは今から20年近く前に「デカールの上からも塗れるクリアースプレー」という画期的な物として販売されたのですが、これを使用したのは、万が一、溶剤が強いスプレーで印刷がにじむといけないと思って、その溶剤がデリケートそうなこちらを使用しました。
これの欠点は、このスプレーの使用後は、紙用の水性ボンドが使えない事。木工用ボンドはもちろん、「水性」と書かれているボンドの使用は危険です。その時はくっついていても、後でどんどん剥がれてきて収集がつかなくなります。やっぱりセメダインCがお薦めかな?
で、組み立てが完成したら、再度、クリアー吹きします。この時は一層目の皮膜が出来ているので、普通のクリアースプレーでも問題ないと思います。

なんて言いつつ、1年に1台ぐらいしか作らないので、スキルは上がらず、ようやくコツを覚え、調子が出てきたと思ったら、あえなく完成...という事が多いかな。

ちなみにペーパークラフトとと言えば、EPSONやCANONなどプリンターの会社の物が種類も多く無難ですが、その他、バイク好きならYAMAHAのサイトにも色々ありますし、電車好きならJRなんかも、良いかもしれません。

...なんて思いつつ、ダウンロードしまくったペーパークラフトが、パソコンのファイルに大量に保存されているのですが、日の目を見るのはいつの事やら....



中野修一公式ウェブサイト/この世界のカケラを眺めながら
http://homepage.mac.com/sekainokakera/index.html

Ntj09[ネオテニージャパン秋田/サポートプロジェクト]


| | コメント (0)

2009年11月23日 (月)

六花ファイル/その後

09112301

以前にも紹介した「六花ファイル」

菓子箱に収められた作品を、手に取って鑑賞できると言うちょっと風変わりな企画常設展(期限付き)。

10月に始まって、そろそろ2ヶ月が過ぎようかな、という最近、その公式サイトの方に出品者一覧が掲載され、それぞれの作家さんへのリンクも貼られました

「どんな人の、どんな作品が置いてあるのかな?」という期待を胸に、リンク先を覗いてみましたが、実に色んな場所から、色々な作品を作る方が出品されているようですね。

この六花ファイルの公式サイトでは、出品作品そのものを見る事は出来ないので、リンク先を覗きながら「この人はどんな作品を出品しているのかな?」と想像して楽しんでいます。

いつかそのうち、現物も見てみたいですね。

六花文庫
札幌市南区真駒内上町3丁目1−3
10時〜17時開館/ただし日曜は休館


 公式サイトは→こちら

 六花ファイルはこちら

09112302



中野修一公式ウェブサイト/この世界のカケラを眺めながら
http://homepage.mac.com/sekainokakera/index.html

Ntj09[ネオテニージャパン秋田/サポートプロジェクト]


| | コメント (0)

2009年11月22日 (日)

もうすぐ終わります。/ネオテニー・ジャパン展

09112103

私は村上隆の作品が好きじゃありません。

というか、興味がありません。

例えばDOBくん?
これって美術館に展示されているから、その違和感によって人目を引くだけで、これがファンシーショップの棚などに放り込まれていたら、ただのキャラクター商品。「キティーちゃん」とさほど違いがありません。

ようは、「デュシャンの便器(泉)」と同じで、あるべき所に納まってしまうと、急に勢いを無くしてしまいそうな作品です。
これらを美術館に納めてしまった「力技」には正直、敬服致しますが、それ以外の点ではどうでしょうか?

まっ、確かに浮世絵なんかも、作られていた当時は、みんなチラシかブロマイド程度にしか思ってなかった訳で、それが後々、こんな大騒ぎになるなんて、誰も思ってなかったと思いますが。
でも、それに関して言えば、作品自体に魅力があったから、そうなった訳でして...。

     ×        ×        ×     

良い悪い、好き嫌いは別として、そんなのも含めた、現在話題となっている、旬な作家の作品が、一堂に会している展覧会

ネオテニー・ジャパン展

今回は県立近代美術館の方々も、ずいぶん頑張ったようで、色々と盛りだくさんの企画で、会を盛り上げようと頑張っていたようで、おかげさまで、こちらもずいぶんと楽しませてもらいました。

果たして、入場者数の方は

 A.スゴくたくさんの人が来た。
 B.いつもよりちょっと多く人が来た。
 C.いつもと変わらなかった。
 D.いつもより少なかった。

答えがどこになるか、部外者の私などに判る訳もありませんが...。

そんな展覧会も残念ながら?終了まであと一週間となってしまいました。

せっかくの機会ですから、お近くの方、まだでしたら一度足を運んでみてはいかがでしょうか?



中野修一公式ウェブサイト/この世界のカケラを眺めながら
http://homepage.mac.com/sekainokakera/index.html

Ntj09[ネオテニージャパン秋田/サポートプロジェクト]


| | コメント (0)

2009年11月21日 (土)

これ、なんだ??

09112102

先週ぐらいから描き始めたF100号。

描いてて、愉快な気分になってきたので、ちょっとだけご紹介。とクエスチョン。


これって、一体なんでしょうか?


わかった人も、わからない人も、
気になる方は、来年10月の個展を楽しみに。

...と言いつつ、時々、進捗状況なども紹介してきますけど。



中野修一公式ウェブサイト/この世界のカケラを眺めながら
http://homepage.mac.com/sekainokakera/index.html

Ntj09[ネオテニージャパン秋田/サポートプロジェクト]


| | コメント (0)

50mmの空

09112101

50ミリのレンズで切り取った空。

ちょっと窮屈な気もするけど、これはこれで結構、気に入っている。



でも、何故だか

無性に「空以外の何か」を一緒に写り込ませようとしている。

例えば、アンテナだったり、電柱だったり...

ひょっとして、
この方がスケール感が出るからかもしれない。

よく判らないけれど...

     ×        ×        ×     

今も昔も、どんなカメラを使おうと、
モチーフとして風景を切り取るときは、いつも自分のイメージ合わせて、切ったり貼ったり。

だから時として、分割して撮って、あとで合成したり。

でも、時には、撮った写真の方に構図を合わせて、描いてみるのも良いかもしれない。(といってもキャンバスとカメラのフレームの比率は同じじゃないから、どっちにしても切り取る事にはなるのだけれど)

カメラが変わると、絵も変わる??

そんな、まさか...



中野修一公式ウェブサイト/この世界のカケラを眺めながら
http://homepage.mac.com/sekainokakera/index.html

Ntj09[ネオテニージャパン秋田/サポートプロジェクト]


| | コメント (0)

2009年11月20日 (金)

仕事は進むよ、どこまでも...

09112001

毎日天気が悪くって、家の中に缶詰状態。
軟禁されてる訳でも、拘束されている訳ではないけれども、なんだか出不精。

こう雨ばっかり続くと、ウォーキングも出来ず、なんだかお腹の辺りも...

でも、そんな天気のおかげで、仕事ははかどります。
先週ぐらいには50号をほぼ描き終え、それから描き始めて100号も今週中には下絵が完成するでしょう。

後悔も反省も無く、坂を転がり落ちるように、勢いと言うか惰性と言うか、そんな風に進む感じは「仕事」と言うよりもむしろ「作業」と言った方が適当な気がします。
難しく考えたって、仕様がないんで...

     ×        ×        ×     

裸婦デッサン会に行っていたときも思った事ですが、最近、鉛筆でデッサンする事が億劫になってきました。

油絵の具ばかり使っていると、筆で塗る「面」に慣れ過ぎて、鉛筆の「線」で描く作業が、非常にもどかしく感じられます。
そう思って、木炭に持ち替えてもみましたが、やっぱり絵の具の様なダイレクトさが感じられずに、これも正直、気が進まない。
そもそも、カラーで見えるものを、わざわざ白黒に置き換えなきゃならないって言う作業自体にもどかしさを感じるのか?

デッサンという行為自体を否定する気は毛頭ありませんが、自分の体質には合わなくなって来たような気がします。

今度は油彩で描いてみたいな...

09112002



中野修一公式ウェブサイト/この世界のカケラを眺めながら
http://homepage.mac.com/sekainokakera/index.html

Ntj09[ネオテニージャパン秋田/サポートプロジェクト]


| | コメント (0)

2009年11月19日 (木)

ちょっと強引?11合体!!

09111901

うちの子がハマっているものの一つ。
それが戦隊もののミニプラ。


もともともっと大きくてちゃんと合体するおもちゃも販売されているのですが、全部揃えて合体させようと思うと、結局の所、3万円前後と言う、子どものおもちゃとしては思えないほど高価なものになるし、だいたい重過ぎ&デカ過ぎで子どもの手に余る、ということで、もっぱらこのミニプラで済ませてます。(これにしたって全部揃えると5000円近いんですけどね。)

     ×        ×        ×     

最初に作り始めたのがボーケンジャーだから、今から四年前?で、その頃は、もちろん自分で造るなんて事は無理なので、私がほとんど作ってましたが、今では主役交代。私はミスのないようにもっぱら横で観察するだけで、あとはシール貼りの補助くらい。

まだ完全に一人ではちょっと不安もありますが、そんな日も遅からず来るのでしょう。

こんな所にも日々の子どもの成長を感じてしまう訳です。

     ×        ×        ×     

で、今回のメカで11体目なんですが、なんとこの11体、全部が合体するんです。
何故かと言えば、これはやらしい大人の考え。

<全部合体する>=<全部買わないと、楽しくない>

という図式な訳です。

しかし、5体合体でもロボットになり、11合体でも別のロボットになるというのは、当然無理がある訳で、組み立ては異常に複雑で、おまけにバランスが悪くて自立しないし。
そんな上手く行かない合体に、達成感よりもむしろイライラの方が募るばかりです。

09111902




中野修一公式ウェブサイト/この世界のカケラを眺めながら
http://homepage.mac.com/sekainokakera/index.html

Ntj09[ネオテニージャパン秋田/サポートプロジェクト]


| | コメント (0)

2009年11月18日 (水)

それは静かにやって来た。

09111801

起きたばっかりで、寒さはそれほど感じませんでした。

でも、妙に静かだなぁと思っていたら、

雪が積もってました。

     ×        ×        ×     

写真を撮ろうと一歩外へ出てみると、やっぱり寒かった。

暗い中なんで、ピントだってろくに合いません。

出来るだけ絞って、セルフタイマーでシャッターを切ります。

CCDが微弱な光を収集する30秒近い間、
じっとカメラの後ろに佇んでいると、
ジワジワと体の中に寒さがしみ込んできます。

ジワ、ジワ、ジワっと...



中野修一公式ウェブサイト/この世界のカケラを眺めながら
http://homepage.mac.com/sekainokakera/index.html

Ntj09[ネオテニージャパン秋田/サポートプロジェクト]


| | コメント (0)

2009年11月17日 (火)

冬を待つ...

09111701

除雪はうっとうしい。

でも、

雪は待ち遠しい。

09111702

冷たい風は、冬の気配。

冷たい雨は、雪の予感。

今年は雪が多いのかな?



中野修一公式ウェブサイト/この世界のカケラを眺めながら
http://homepage.mac.com/sekainokakera/index.html

Ntj09[ネオテニージャパン秋田/サポートプロジェクト]


| | コメント (0)

2009年11月16日 (月)

冷たい雨、冷たい空

09111601

雹みたいな雨が降ります。時々強く...。
強い風が雲をどんどん運んできて、持ち去ります。
時折、思い出したように雷鳴も響きます。

昨日はそんな一日でした...

     ×        ×        ×     

送られてきたDMからのご案内です。

09111602
A I M 展
国展出品者による9人展

11月23日(月)〜29日(日)
11:00〜18:30
(最終日は16:00まで)
ギャラリー 向日葵
(東京都中央区銀座5-9-13中村ビル)

副題にもある通り「国展」出品者による9人展です。

プロフィールをザッと見た所、世代も出身地も出身大学もバラバラなので、どのような経緯でこの9人になったか、また、何故に「AIM」なのかなど、その辺りのアナウンスはないのでわかりませんが、どこからともなく集まったメンバー(?)によるグループ展です。
個人的な知り合いもおりませんし、何しろ東京ですから、ちょっと覗いてみてみよう、という訳にも行きませんので、残念ながら私はパスですが、興味のある方、お近くの方はぜひ、どうぞ。

比較的大きな都道府県単位の国展グループ展には何度も参加した事はありますが、この手の少人数のものには関わった事がないのでよく判りませんが、グループで地方から東京などに行って展覧会をするって、きっと大変なんでしょうね。いろいろと。

出品者の皆様も、寒さが厳しい季節になってきましたが、本番前に風邪を引いたりしないよう、体調には十分お気を付けください。

以上、展覧会情報でした。



中野修一公式ウェブサイト/この世界のカケラを眺めながら
http://homepage.mac.com/sekainokakera/index.html

Ntj09[ネオテニージャパン秋田/サポートプロジェクト]




| | コメント (0)

2009年11月15日 (日)

第8回 熊谷守一大賞展 賞候補/作品公開

09111501

昨日14日から始まりました 第8回 熊谷守一大賞展

実際には会場の「アートピア付知交芸プラザ」には行った事はないのですが、地図などで見た所、ちょっとぶらっと行こうかなという訳にはいけない程度に、不便な場所にありそうな感じ。

という訳で、私も含め「残念ながら会場へは足を運べないわ。」という方の為に、私の公式サイト上に入選作品を公開致しました

今回は、同じ入選とは言え、一応「賞候補」というオマケ付きですので、そんなこんなも含めて、興味のある方は、ぜひ覗いてみて下さい。
ちなみにこの作品、一時期caffe gitaさんのお店にも展示してあった作品です。

それからもう一つ言えば、私の公式サイトの閲覧には「インターネット・エクスプローラー」よりも「Firefox」の方がお薦めです。Mac版はもちろん、windows版だってあります。
まだ使った事がないと言う方がおりましたら、フリーソフトですので、ぜひこの機会にダウンロードして、使ってみてはいかがでしょうか?



「中野修一 公式サイト」はこちら



「Firefox」の公式サイトはこちら




中野修一公式ウェブサイト/この世界のカケラを眺めながら
http://homepage.mac.com/sekainokakera/index.html

Ntj09[ネオテニージャパン秋田/サポートプロジェクト]


| | コメント (0)

2009年11月14日 (土)

物理的なそれと心的なそれ/被写界深度の話

09111401

絞りをめいいっぱい開けて、シャッターを切る。
すると見せたい所にだけピントがあって、その前後はボケて、奥行きのある写真ができます。

見せたい所を際立たせる事で、撮影者の思いを明確化するときなどに使う手法。

これが私の言う所の、いわゆる
「物理的被写界深度」

何故に「物理的」といえば、これはレンズの絞りとそこからの距離によって、極めて法則的に生じる現象ですので、あえてこう呼びます。

で、こんな写真を撮っていると、当然、こんな絵が描けないかと思い、ちょっとやってみます。

09111402

すると、こんな風になります。

「これは面白いかも...」

やってみると、確かに「物理的被写界深度の浅い写真」の様な雰囲気を醸し出した絵になってきます。

まるで天下でも取った様な、軽い高揚感のもとで制作を続けているうちに、ある事に気が付きます。

「こんな絵、どこかで見た事あるなぁ...」

で、よくよく思い出してみると「そんな作品はとうの昔から描かれている。」という事実に行き当たります。

例えばこんな風に...

09111403

これはベラスケスと言うスペイン人が、今から400年近く前に描いた作品の部分なんですが、①の人を良く見て下さい。
(この写真自体、全体的にピンぼけでわかりにくいかもしれませんが)確かにこの人は「ピンぼけ」見たいに描かれています。
ここを暗くぼかす事によって、手前(=見せたい所)を際立たせ、明確化する、つまり「被写界深度の浅い写真」と同じ様な効果を生み出しています。

で、私はこれを
「心的被写界深度」と呼びます。

なぜ「心的」かと言えば、②の人を見てみて下さい。
写真であれば一番手前の人にピントがあっていて、その奥の人①のピントがボケているとすれば、更にそこより遠くにいる人や、もっと奥の背景などはもっとボケるはずにも関わらず、②の人はピンぼけしてません。

単純な物理法則に依るのではなく、作家の意図によって、一つの画面の中で「深度」を自由に使い分けることから、仮に「心的」とよびます。
(なんなら「作為的」とか「無秩序的」とか、呼んでも構いませんが)

ちなみにこの①の場合、さらに暗室作業で言う所の「焼き込み」みたいな事をする事で、さらにピンぼけみたいな効果を出しています。

長くなってしまいましたが、要するに、絵画の世界では、ずっと以前からこんなことは行なわれていたというお話。
別段、新しい試みではないことに、今更気が付いて、ちょっと赤面しています。



中野修一公式ウェブサイト/この世界のカケラを眺めながら
http://homepage.mac.com/sekainokakera/index.html

Ntj09[ネオテニージャパン秋田/サポートプロジェクト]


| | コメント (2)

2009年11月13日 (金)

秋の終わりに、仕方なく眺める。/獅子ヶ鼻湿原

09111301

久々の秋晴れ。

獅子ヶ鼻湿原へ向かいます。

09111302

と言いつつ、視線は常に鳥海山に向けられているようで、

あっちに停めて、パチリ!

こっちに停まって、パチリ!

残念ながら祓川までの道は、すでに冬期閉鎖になってしまったので、通行は不可能。
これ以上近づく事は出来ないようです。

09111303


寄り道が多過ぎて、すっかり到着が遅れました。

ここ、獅子ヶ鼻湿原(中島台)への道も16日には冬期閉鎖になるようで、辺りはすっかり冬支度。

きれいに色づいていただろう葉っぱたちも、今では全て枯れ葉となって、足下に積もっています。

09111306

「あがりこ大王」に到着。これが三度目。
駐車場からでも歩いて30分程度。2年前よりも木道もきれいに整備されているみたいで、天気さえ良ければ軽装で充分往復できる場所です。

で、早速カメラを向けてみますが、やっぱり思うように撮れません。
近過ぎて、自分が見ている視野でフレームにおさまらないのです。

こんなことならスケッチブックと鉛筆を持ってくれば良かった...。

と、人も通わぬ山奥で、そんな風に後悔をしても後の祭り。
仕方なく、この雰囲気を肌で感じて行く事にします。

09111304

更に奥へと歩みを進めます。
しかし一度下がってしまったテンションは、なかなか盛り返しては来ません。

「こんな写真を撮ったって、絵にはならんだろう!」

そんな写真ばかりが、メモリーに蓄積されていきます。

09111305

この辺りで諦めて、観光に徹して「鳥海マリモ」でも眺めれば良いんでしょうが、そんなゆとりが芽生える様子もありません。

「だから、こんな物、描かないって!」

そう思いつつ、半ばヤケクソのようにシャッターを切り続けている自分がいます。



中野修一公式ウェブサイト/この世界のカケラを眺めながら
http://homepage.mac.com/sekainokakera/index.html

Ntj09[ネオテニージャパン秋田/サポートプロジェクト]


| | コメント (0)

2009年11月12日 (木)

何してるのかな?

09111201

久びさの制作日記です。

09111202

別に、この間仕事をしていなかったという訳ではありませんが、かと言って、その過程において、別段、何か特筆する事があった訳でもなく、単純に「書くべき事がなかった」という所でしょうか?

09111203




こんな風な小品ばかりですで、贈答用だったり、依頼品だったり。

例え依頼は一つであっても、選択肢を幾つか用意しておいた方が無難です。

残れば残ったで、展覧会などに出せば言い訳ですし。

ご覧のように大作用のキャンバスも用意してありますので、この辺りの小品が片付いたら(いずれも少しずつ未完成)、そちらもボチボチ始めて行く予定です。

最後に、今現在進行中のもっとも「HOT」な新作です。

ここはどこ?

私は誰?

09111204




中野修一公式ウェブサイト/この世界のカケラを眺めながら
http://homepage.mac.com/sekainokakera/index.html

Ntj09[ネオテニージャパン秋田/サポートプロジェクト]


| | コメント (0)

2009年11月11日 (水)

飛んできて...停まる...

09111101

どこからか飛んできて...。

09111102

...ここに停まる...。

その繰り返し。

秋の終わりのトンボ。



中野修一公式ウェブサイト/この世界のカケラを眺めながら
http://homepage.mac.com/sekainokakera/index.html

Ntj09[ネオテニージャパン秋田/サポートプロジェクト]


| | コメント (2)

2009年11月10日 (火)

光を記憶する

09111001

夜。

シャッタースピードを30秒に設定してから、シャッターを切ります。
(もちろん三脚に載っけてね。)

するとこんな風に「夜」が写ります。

よく見ると、遠くの電波塔(?)まで写っていたりして、驚きます。

どんなに暗くても、
どんなに遠くても、
そこに遮る物さえ無ければ、どんな弱い光でも届いているという事実。
その僅かな光を、CCDが少しずつ受け止め像を紡いで行きます。

「それじゃー...」

ということで、その目の前に広がる「夜」に向かって、今度はじっと自分の目を凝らします。

およそ30秒...又はそれ以上長い間。

.......

どんなに頑張っても、その塔は見えてきません。

たぶん...

人の脳は、目で捉えた映像の情報を、瞬時に消去し、更新するのでしょう。

ひょっとしたら、網膜の機能自体に、長時間光を焼き付けることができなのかも。

それじゃ、今見た映像を記憶して、更にその上に上書きを重ねる事で、映像を鮮明にできるか?..と言うとどうもそんな事も出来ないようです。

弱肉強食の世界で生きる身であれば、さっき見た映像をいつまでもメインフレームに焼き付けておいてしまうと、次の瞬間には他の生き物の餌食になってしまうという状況を考えれば、至極当たり前の事。

故に私たちの眼が捉えた「光」は、瞬く間に消えて行くのでしょうか?



中野修一公式ウェブサイト/この世界のカケラを眺めながら
http://homepage.mac.com/sekainokakera/index.html

Ntj09[ネオテニージャパン秋田/サポートプロジェクト]


| | コメント (0)

2009年11月 9日 (月)

そろそろ撮りたい物を待ちましょう。

09110901

新しいおもちゃを与えられた子どもみたいに、シャッターを切りまくっていた昨今。
そんなおり良く雪景色に出合えたりと、テンションが上がりまくっていましたが、そろそろ冷却期間に入らないと行けません。

そんな訳で昨日の好天にも、あえて外には出かけず、家にこもります。
(車にガソリンも入ってなかったしね。)

09110902

135ミリでこんな写真を撮ってみます。
絞り全開で無限遠撮影すると、何故かどこにもピントの合っていない様な写真になります。
で、4〜5.6ぐらいでようやく上の写真ぐらいに落ち着きます。

09110903

理由はよく判らないが一種の「くせ」みたいな物と解釈し、無理矢理、理解・納得します。

もともとこんな大きなレンズ、都市を描く時に使うパノラマ合成用にしか使っていなかったのだし、どちらかと言えば、広くのんびりとした風景を撮る事が多いので、ある意味視野の狭いレンズはとても使いにくいのです。

09110904

空の写真なんかで言えば、借り物のコンデジの方がよっぽど広くて気持ちよく写ってくれます。
ポジフィルムモードなんで、青い空なんか、ただシャッターを切るだけで、気持ち良いくらい青く写ってくれるし。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

なんて事を、大して知りもしないのに、べらべらと書いてしまう自分。

自分でも気付かずに、それくらいハマっているという証拠。

撮れた写真が良いからと言って、それで良い絵が描けるとは限らない現実。

特に今の写真は、カメラという機械のマジックによって、良く見えている写真がほとんどなので尚更です。

でも今はとりあえず、昔撮り貯めた写真を眺めながら、制作を続けて行かなければなりません。
同時に、今撮っている写真を、どんな風に絵にして行こうか思案している所でもあります。



中野修一公式ウェブサイト/この世界のカケラを眺めながら
http://homepage.mac.com/sekainokakera/index.html

Ntj09[ネオテニージャパン秋田/サポートプロジェクト]


| | コメント (0)

2009年11月 8日 (日)

ぼんやり月を眺めていたら...

09110803

ぼんやり月を眺めていたら、いつしか時は日の出の時間。

日の出とともに霧も出てきて、あっという間に視界がぼやける。
こんな風に見えていた太陽も、霧の中に融けて無くなる。

再び、世界は薄暮の中にのみ込まれる。

09110804



中野修一公式ウェブサイト/この世界のカケラを眺めながら
http://homepage.mac.com/sekainokakera/index.html

Ntj09[ネオテニージャパン秋田/サポートプロジェクト]


| | コメント (0)

夜の顔、朝の顔

09110801

再び(否、三たび?)、月にカメラを向ける。
想像以上に速いシャッタースピードに、三脚無しでもこの程度には撮れる。

やがて夜も更け、いつしか眠りにつく...。

そして早朝、目覚めるとまだ月の姿がはっきりと見える。

という訳でもう一枚。

でも、正直、月を眺めながら

「おはよう!」

 と声をかけるのも、ちょっと微妙...

09110805




中野修一公式ウェブサイト/この世界のカケラを眺めながら
http://homepage.mac.com/sekainokakera/index.html

Ntj09[ネオテニージャパン秋田/サポートプロジェクト]


| | コメント (0)

2009年11月 7日 (土)

おまけつき/からからせんべい

09110501

先日、羽黒山に行った際、お土産屋さんで見つけたのがこのからからせんべい
丁寧に折り畳まれたせんべいを
揺すってみると、確かにカラカラと、中に何かが入っている様な音がします。

09110502中身に気をつけながら、割って食べてみると、ニッキ味のせんべいで、我が子にはその味がきつ過ぎたのか、最後まで食べれないようでしたが、私たちは「懐かしい味だね」なんて言いながら完食。
で、割ってみると、中にはこんな風に紙にくるまれた物体が入っています。

ウィキペディアによれば、もともとは江戸時代の昔、中に木彫りの大黒様を入れたのがその始まりのようで、やがてその「おまけ」の中身が変化しつつ、全国に広まり、しかしながら明治時代には、その姿は徐々に消えてなくなり、今は鶴岡辺りの名物として残るのみだそうです。
(あくまでもウィキペディアなんで情報の精度は定かではありませんが)

09110503

中の包み紙を明けてみると、こんな感じの物が入っています。
要するに「江戸版グリコのおまけ」みたいなもんでしょうか。
この他に色紙やメンコ、コマなんかもあるそうで、同封のアンケート葉書の写真によれば、傘みたいな物まであって、正直「こんなの入るんですか?」と聞きたくなる様な物まで入っているようです。

どこにでもある、と言う代物ではないのかもしれませんが、もし見つけたら一ついかがでしょうか?
ちなみにこの写真の物は中にせんべいが七枚入っていて、お値段は1000円でした。(たぶん)



中野修一公式ウェブサイト/この世界のカケラを眺めながら
http://homepage.mac.com/sekainokakera/index.html

Ntj09[ネオテニージャパン秋田/サポートプロジェクト]


| | コメント (0)

2009年11月 6日 (金)

繋がらない点と点/想nic art 2

09110601

11月3日、角館で行なわれていたアートイベント、
想nic art 2
を見てきました。

有名な武家屋敷が並ぶ辺りではなくて、駅の方から歩くと、その手前側に当たる地域に幾つかの場所を設定し、そこで作品を展示したり、ライブを行ったり。

残念ながら、ライブやコンサートの方は有料だったり、時間が遅かったりで、一つも見てませんが、作品展示の方は一応全ての会場を回って鑑賞する事ができました。

09110602作家さんの簡単なプロフィールや作品紹介をされた冊子みたいなものが手元にないので、誰が角館の人かとか、そういった事は判りませんが、秋田県も含めて「頑張っている素敵な作家さんがたくさんいるんだなぁ」というのが正直な感想です。
そしてそういった物が、一時にまとめて観る事が出来るというのも良かったと思います。

ただ地元高校生の作品発表は、正直あまり感心できませんでした。
技術の上手い下手以前に「本当にやる気あるの?」と思わせる様な、いい加減だったり中途半端な作品が多く目に付きます。出品するなら、もう少しその意図を明確にし、しっかりとした動機付けをしてから参加するべきではないでしょうか。

そんなのも含め、全体を通してみた印象は、一つ一つの展示は面白いものの、その点と点(展と展?)が線で繋がっていないように感じられます。
展示会場を一歩出てしまうとその一体でアートイベントが繰り広げられている様な空気感が無く、会場と会場の間を移動するうちに、せっかく上がったテンションが下がってしまうのです。
例えばその間を音楽で結ぶとか、もっとインパクトのある視覚的な何かで間を埋めるような展示を考えないと、線で繋がる事も、面としての広がりを持つ事も出来ないような気がします。

そしてもし「面として」広がる事が出来れば、ここに住む人も含めて、街全体がもっと盛り上がるんではないでしょうか?

作家にとってのアートイベントの利点は色々ありますが、そこに一つの「祭り」を作り出す事で、集客力を高め個展では集められない様な人を展覧会に呼び込む事もその一つだと思います。
逆に言えば人の集まらないイベントに参加・協力してもあまり意味がありません。

09110603アートイベントのスタンプラリーで、ライブチケットの割引券がもらえるとか、作家の限定アイテムがゲットできるとかでも良いし、市内の小中学校に協力してもらって、小さな灯籠を100個、200個単位で制作し、それを町のあちこちに展示するとかして、半ば強制的に人の流れを演出して行かなければ、面白さも新鮮味にも欠ける、身内だけのイベントになってしまう様な気がするのです。


ちょっと辛口ですいませんでした。
異論・反論などもございましたらぜひどうぞ。



中野修一公式ウェブサイト/この世界のカケラを眺めながら
http://homepage.mac.com/sekainokakera/index.html

Ntj09[ネオテニージャパン秋田/サポートプロジェクト]


| | コメント (0)

2009年11月 5日 (木)

光の速度で

09110404

昔よく読んでいた漫画に
「加速装置!」なんて言うのがあって、
内蔵されたその装置のそのスイッチを押すと、
目も止まらぬスピードで移動できるという優れもの。

もちろん現実にはそんな装置、ないと思うけど...

     ×        ×        ×     

逃げるネコをファインダーに捉え、シャッター・オン!

でもそのあまりの速さに、写真はブレます。

加速装置をインプラントされたネコ?

CCDに届く光の速度よりも、はるかに速く走るネコ



中野修一公式ウェブサイト/この世界のカケラを眺めながら
http://homepage.mac.com/sekainokakera/index.html

Ntj09[ネオテニージャパン秋田/サポートプロジェクト]


| | コメント (0)

いつもピンぼけだけど...

09110403

いつもどこかピンぼけの写真ばかりだけど、

たまにこんな風に撮れると気持ちが良い。
(といっても、これもピントピッタリとはいかないけど)

くすみかけた秋色の中では、
こんな色が妙に冴えて見える。

空気の乾燥してくる季節。

お肌のお手入れとともに、

火の取り扱いにも気をつけて。



中野修一公式ウェブサイト/この世界のカケラを眺めながら
http://homepage.mac.com/sekainokakera/index.html

Ntj09[ネオテニージャパン秋田/サポートプロジェクト]


| | コメント (0)

ちょっとひと休み...

09110402

電線が入り乱れる空。

この風景を疎ましく思う人もいるようですが、
私にとっては、これも一つの「日本の風景」。

縦横無尽に空を切り取る黒い線。

ちょっと弛んだ感じが心地良い。

そんな空を眺めながら、

ちょっと立ち止まって、

ちょっとひと休み...



中野修一公式ウェブサイト/この世界のカケラを眺めながら
http://homepage.mac.com/sekainokakera/index.html

Ntj09[ネオテニージャパン秋田/サポートプロジェクト]


| | コメント (0)

静かに時を刻む...

09110401

時々通る道沿いに、ある日、こんな時計がある事に気付きます。

たぶん気付いている人は少ないと思うし、
わざわざここに時間を確認しに行く人もほとんどいないでしょう。

でも、この時計も、電気が切れない限り、時を刻み続けます。

誰も見に来る人がいなくても...

とても静かに...

とても勤勉に...



中野修一公式ウェブサイト/この世界のカケラを眺めながら
http://homepage.mac.com/sekainokakera/index.html

Ntj09[ネオテニージャパン秋田/サポートプロジェクト]


| | コメント (0)

2009年11月 4日 (水)

舞う雪の姿に...

09110405

降る雪、積もる雪を追いかけて、栗駒山麓へと向かいます。

前日までなら、紅葉を楽しめただろうと思われる小安峡辺りもすでに雪の中。
そこを過ぎれば、ノーマルタイヤでは立ち入れない道路状況。そんな道も、この翌日の午前中から春先まで、冬期間の閉鎖となります。

09110406

さすがにこの雪では、行き交う車もほとんど無く、バージンスノーにタイヤの跡を刻みながら進んで行きます。

09110416

登山道の入口に到着。
須川温泉はすでに営業を終えていて、冬支度の真っ最中。慌ただしく働く人たちの横を通り過ぎ、山の中へと入って行きます。

09110407

09110408

一歩踏み込めば、もうそこは人の営みとは無関係な世界。
自分以外人の姿はもちろん無く、その自分という存在もあまりにも「場違い」に感じられ、長居は無用と思いつつも、何かに取り憑かれたように奥へ奥へと分け入ってしまいます。

09110409

降っていたかと思うと、急に止んでしまって、遠くまで見渡せるようになったりします。
だからといって、他に動く物の姿が見える訳でもなく、植物以外の生き物の痕跡すら、感じなくなっている事に気が付きます。

09110410

名残ヶ原に辿り着きます。

「ここで一体、何にピントを合わせているのだろうか?」

シャッターを切りながら、そんな自問自答を繰り返す私。
少なくとも目の前に見える物体に焦点を合わせている実感はありません。
ひょっとしたら「ここにある空間の全て」を写そうとしているのかもしれません。

気が付けば「舞う雪の姿」が写っていました。
(上の写真をダブルクリックすると見えるかもしれません)

09110411

黙って風景を眺めていると、こんな風に自分の上にも雪が積もってきます。
この時期の東北の雪とは思えないほど、さらさらに乾いた雪です。

ふとこれ以上、長居をしてはいけないような気がして、もと来た道を戻ります。

「もっと先に進んでみたい」という想いに、後ろ髪を引かれつつも、その背後で「後ろ髪を引く何か」の存在に、ほんの少しの恐怖心も覚えつつ、足早にその場を立ち去ります。

09110412

登山道入口近くにある蒸し風呂小屋みたいな所まで戻ってきました。ここまで来れば、須川温泉の雪囲いを組み立てる金槌の音も聞こえて来て、一安心、と思いきや、そんな僅かに残された人の痕跡の上にも、容赦のない「何か」が襲いかかって来ていました。

09110413

どこまで行っても雪が舞っています。

09110415

ここまで行って帰ってくる間、僅かに40分程度。
夏場なら、町中を歩くのと同程度の格好で、何の苦もなく往復できる道行き。

でも今日は、いつも何の気無しに眺める鳥居の姿が、まるで何かの「結界」を示す印のように見えます。

「ここからは別の世界...」

この鳥居は静かにそう語っているようでした。

09110414

下界に下りて来る間に、空から降るのものは、いつしかみぞれの様に重たいものに変わっていました。

その雪はいつしか舞う事を止め、カメラに写るその軌跡は、何となく重そうで、地面向かってただひたすらに落ちて行くようでした。



中野修一公式ウェブサイト/この世界のカケラを眺めながら
http://homepage.mac.com/sekainokakera/index.html

Ntj09[ネオテニージャパン秋田/サポートプロジェクト]


| | コメント (2)

2009年11月 3日 (火)

...は飛んで行く。その2

09110301

別に説明のいる様な写真じゃありません。

09110302

私の頭の上を横切りながら、飛んで行きます。

09110303

どこへ行くのかはわかりません。

09110304

どこへ行くのかな?



中野修一公式ウェブサイト/この世界のカケラを眺めながら
http://homepage.mac.com/sekainokakera/index.html

Ntj09[ネオテニージャパン秋田/サポートプロジェクト]


| | コメント (0)

2009年11月 2日 (月)

6分の1

09110201

いよいよ時は11月。(なんか変な表現)

今年も残すところあと2ヶ月。

あと6分の1を消化すれば、寅年を迎える事になります。

気が付けばこの6分の5は、過ぎるのもあっという間。

いつからこんなに早く時が過ぎるようになったんでしょうか?

そういえば、年賀状、まだ頼んでないなぁ...



中野修一公式ウェブサイト/この世界のカケラを眺めながら
http://homepage.mac.com/sekainokakera/index.html

Ntj09[ネオテニージャパン秋田/サポートプロジェクト]


| | コメント (0)

« 2009年10月 | トップページ | 2009年12月 »