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2009年10月の記事

2009年10月31日 (土)

美短に行く。

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この二日間、裸婦デッサン会に出かけてきました。

性懲りも無く、と言うか、今さらっていうか、下手の横好きっていうか、まあ、ともかく、人にはお見せできないくらい下手なんですが、とりあえず時々やっておかないと、何かがどんどん衰えて行く様な気がするんです。
作品作りの為の「基礎体力作り」ぐらいに思えば良いのかな?

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デッサン会の様子でも書けば良いんでしょうが、何しろ、写真なんかとれませんし、文章だけで「こんなことありました。」なんて書いてもそれこそつまらないし...
ということで、デッサン会の間に私が垣間見た秋田公立美術工芸短大(略して美短)でも案内致します。

上の写真は、メインエントランス上に生えた塔の姿。
この背景に雷光でも加えれば、なんか「巨悪の巣窟」みたいな怪しい雰囲気ですが、これはあくまでも写真のせいだと思いますので、あしからず。

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この丸い建物は図書館。2階が書架&閲覧室になっています。
美術関係の書籍を中心に、外国の雑誌や展覧会図録なんかも豊富です。一般の方も自由に入場閲覧できますが、その際は受付で来館記録への記帳をお忘れなく。

09103104お昼は学食で食事。
それにしても学食なんて、何年ぶりの事でしょう。
ちなみにこれで370円。味も悪くないし、このボリュームですから、言う事ありませんね。
こんな所でも学生気分...と言いたい所ですが、アラフォーの私は、ちょっと異質な存在で、浮き足立ってました。学生って言うよりは教官か職員って感じですね。
この隣に売店もあるのですが、こっちは正直、キオスクを大きくしたみたいな感じで、たいした事ないですかね。

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こんな感じもいかにも、美大風。
おまけに館内の至る所に、学生の作品が展示してあったり、卒業生の進路が紹介されていたり...。
ここまでやるとちょっと過剰かな...。
でも黙っていたって仕事や就職先が見つかる訳でもないですからね。仕方ないか。

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ちなみに裸婦デッサン会の方は後二日間開催の予定です。もし興味がある方は秋田市内のギャラリー、ココラボラトリーさんまで問い合わせ下さいませ。まだ若干の空きもあるそうです。
久しぶりの学生気分とともに、ぜひ楽しんでみてはいかがでしょうか?



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2009年10月30日 (金)

こんな所に、こんな物が...?!

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私の記憶が確かなら、ここは秋田県湯沢市。

小野小町に、絵どうろう。犬っこまつりにマナグ凧...

その足下でふと見つけたのは...。

先日、子どもと二人で近場をサイクリングしていた時に見つけたマンホールの蓋。
そこには「大町市」という文字とライチョウの姿。その背景には日本アルプスの山並を思わせる様な模様も。


近所の工事現場で見つけた物なんで、あくまでも「急場しのぎ」なんだとは思いますが、こんな所で、こんな物に出合うとは思いもよりませんでした。

興味のある方は、捜してみてはいかがでしょうか?

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2009年10月29日 (木)

初めての箝口令/熊谷守一大賞展の結果

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結果から報告すると、

一点は選外...

もう一点は賞候補。

嬉しくないとは言いませんが、何とも微妙な結果です。
冷静になって、そして穿った見方をすれば、要するに

「入選に毛が生えた様なもの」ですから。

確かに経歴には「賞候補」って書けますが、だからといって賞金がある訳でもないですし、次回の公募で有利になる訳でもないですし、入賞と違って、別段、大きく取り上げてくれる訳でもないのですから。

まあ、「賞候補」はともかく、「入選」と考えれば、こんなことはいつもの事ですし、むしろ

「もう少しで入賞だったのに...」

という悔しさの方が強かったりします。

まあ、結果はともかく、驚いたのは箝口令が敷かれた事

結果自体は、この二週間ぐらい前には手元に来ていたのですが、同封の手紙に、「29日に新聞発表があるので、それまで公表しない事」という一文があってちょっとビックリ!

私の記憶が確かなら、20年以上になる公募展出品経験の中では初めての事です。
いつもはこんな手紙、ろくに読まないんで、危うく速攻でブログにエントリーする所でした。

ちなみに入選したのはcaffe gitaさんにしばらく展示してもらっていた「クエ」の絵です。ちなみに背景の都市は「名古屋」です。
興味のある方、お近くの方はぜひどうぞ。



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2009年10月28日 (水)

写っていたのは「黒」。あるいは「闇」

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再び、月に向かいます。

あーでもない、こーでもない、とかつぶやきながら、ふと、シャッタースピードを上げれば良い事に気が付きます。
そうすれば月の模様が写ります。

なんて考えながら写した写真をPCに落としてみて見ると...。

そこに写っていたのは「闇」。
月の白さよりも空の黒さの方が、ずっと自己主張が強い事に気が付きます。

一点の曇りもない黒。
ほんの少しのよどみもない黒。


そんな「黒」が写ってました。

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2009年10月27日 (火)

昔の話/映画撮影

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むかし、むかし。今から10年以上前の話。

まだ公務員をしていた頃、その仕事先で映画の撮影が行われた事があります。
一日や二日っていう話じゃなくて、一ヶ月近い長丁場。しかも北海道の最北端で、季節は一番寒い1月から2月頃。
有名、無名の俳優さんや、監督さん以下撮影スタッフに、地元のエキストラを加え、土日を中心に撮影をしておりました。

私も某有名男優さんの隣に座らされ、「父母に叱られ、詰め寄られる教師」役をやらされていましたが(もちろん台詞無し)、隣にいるだけで、じわりじわりとオーラみたいなものが伝わって来て、その迫力に圧倒され、1時間近い撮影の間、一度もその俳優さんの方を見る事が出来ませんでした。
もっとも、怒られている間、下を向いているという役でしたので、顔を上げる必要もなかったんですけど。

上の写真に写っているのは、撮影終了後に頂いたロゴ入りスタッフジャンバー。メーカーも特定できない、パッと見どこにでもありそうな安物っぽい代物ですけど、羽織ってみるとこれがとっても温かい。
やっぱりあの季節を考えると防寒対策もしっかりしなきゃ、っていうことなんでしょう。

ただ、こんなロゴ入りなんで、普段着としてはかなり抵抗ありますが...



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2009年10月26日 (月)

羽黒山に出かける

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日曜日は朝からよい天気。
という訳で、おじいちゃん、おばあちゃんも引き連れて、羽黒山へ出かけます。

丑年の今年は「出羽三山丑歳御縁年」ということで、実を言うと当たり年。
(その理由は出羽三山のHPなどに、詳しくあるのでそちらをご覧下さい。)

個人的には、随神門を通り、五重塔を見ながら、石段を下からえっちらおっちら登って行きたかったのですが、出発時間も遅かったので、今回は断念。有料道路を使って、あっという間に山頂へ。

季節も天気も良いせいか、駐車場もビッチリなら、境内もお参りの人で混雑しておりました。

あまり信心のない私は、すっかり物見遊山モード。

09102602たまたま引いてみたおみくじは「末吉」と微妙な内容なので、指定された場所に結んで帰ってきました。

おかしいのは妻と我が子。
私と同じ「末吉」を引いたのが、よほど悔しかった妻は、「運命を変える!」と意気込んで再チャレンジするも再び「末吉」
それだけならよくある話のようですが、おみくじが楽しくてしょうがないうちの子は、場所も変えたりしながら、計三回引くも、全て「吉」。
この確立から考えるに、図らずも、ここのおみくじの「精度の高さ」を実証してしまったようで、家族三人、その引き当てた運命に一喜一憂していました。

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今の気持ちを全身で表現する我が子?でもちょっとやり過ぎ



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2009年10月25日 (日)

みんなの風景

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別に打ち合わせをした訳でもないのだけれど、

どこかの誰かさんと

同じ風景を眺めている事がある。

不思議な偶然かと思ったけれど

よくよく考えてみれば、当然の事なのかもしれない。

魅力を共有できる風景。

みんなを惹き付ける景色。

「みんなの風景」



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至福の時

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好きな本を読む時間。

一心不乱に見つめている。

好きな本と

好きなおもちゃに囲まれた、

至福の時間...

今日はこれから、何を始めるのかな?



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回るよ、回る。巡るよ、巡る...!

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ボケかかった目で、必死にピントを合わせる。

そこに写り込む自分の姿に気が付く。

こちらのピントが合った時、
向こうのピントもぴったり合う。

...こちらの視線。

...あちらの視線。

視線の循環...

視線と視線が、

巡るよ、巡る



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時を告げる色。またはcolor...

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朝焼けの時間を過ぎた空。

ちょっと盛り上がりには欠けるかも...

朝焼けとは呼ばれないけれど、
でも、これはこれで、れっきとした朝の空の色。

時を告げる色。

夜明けを知らせるcolor...



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いつもピンぼけ...

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不自然に歪んで見える映像。

一般的には、これをただの「ピンぼけ」と呼ぶ。

確かに間違いではない。

...と言うか、全くその通り。

でも、これを見ながら絵を描く訳じゃないときは、
こんなのもありかな?と思う。

想いは、人それぞれ...

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2009年10月24日 (土)

バースデー・ドールたちのかすかに甘〜い誘惑

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誕生石を身につけた、12体の人形たち。
一卵性にも見える12姉妹(?)たちは、それぞれに成長し、似てはいるけれどそれぞれに個性的。
何かもの言いたげな表情で「会いに来て!」と、私たちを誘っているようにも見えます。

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Birthday

荒木啓子 doll 作品展
10月27日(火)〜11月1日(日)
12:00〜19:00(最終日は17時まで)
表参道ヒルズ 西館 3F
(東京都渋谷区神宮前4-12-10)

昨年も紹介した荒木啓子さんのDollさんたちの展覧会。
タイトルも漢字に交じって横文字が使われていますが、確かに不思議なもので、何故か「人形」と言う言葉よりも「doll」と言う響きの方がピッタリと合う雰囲気です。
(なんかアップした写真の顔の質感が布か紙のようにも見えますが、実際はFRPか何かもっと硬質な素材だと思います。ごめんなさい。)

この12体のdollたちがどんな表情で会場にいるのか、想像するだけでもワクワクします。

一方、二枚目の頭像の方は、ヘアー等、一部分に漆と言う素材を使っているそうで、前回までとはまたちょっと趣の変わった作品に仕上がっているようです。
こういう素材の折衷(コラボ?)って言うのも、簡単そうに見えるけど、実を言うとなかなか簡単には思いつかない発想なんですよね。

この作家さんや夫さんのブログを覗いていると、よく色々な展覧会を観に行っているようなので、その時に見つけたアイディアなのかも知れませんね。
少なくとも、一人アトリエにこもって作業しているだけでは、簡単に思いつく様な代物じゃないような気がします。

こんな風に知ったかぶりみたいに色々と書いてますが、正直に言えば、まだ一度も実物を見た事がないんです。すいません。

ただ、いつもDMやフライヤーを眺めながら、そのセンスの良さにもすっかり取り込まれ、いつか一度は観に行きたいと思っている作家さんの一人です。

興味のある方、お近くの方はぜひどうぞ。

【Oriental Modern , Keiko Dolls】

こちらの公式サイトでも、制作に関わるエピソードや、その他、色々な展覧会の情報などもわかりますので、尋ねてみてはいかがでしょうか?



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2009年10月23日 (金)

その人は気付かずに...

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ギャラリートークの中で出たこんな台詞...

「今の日本で、これだけのスケールの作品展示を出来る女流作家は、彼女ぐらいですね...」

まあ、確かに美術館一つを丸々、自分の世界を作り上げてしまう人はなかなかいないだろうから、たぶん間違いではないのでしょう。

まるで外側から「これでもか!」と言わんばかりの勢いで、畳み掛けてくる様な勢いのある作品。
押しつぶされてしまわないように必死に耐えながらの鑑賞。

その時、ふと、この夏に福島で観たワイエス展の事を思い出します。

小さな作品を一つ一つ丁寧に並べて行く事も、確かに自分の世界を会場に展開して行く作業。
冷静に考えてみれば、派手さこそありませんが、「自身の世界を展開する」という点ではどちらも大差はないのです。

それ以上に恐ろしいのは、たった30センチ四方程度の作品一つの中に「世界」を織り込んでいる事実。
その前に立って静かに眺めているだけで、深みと奥行きのある世界が鑑賞者の中に広がって行くのです。

以前、その「スケール感のある仕事ができる作家」と言われた作家さん本人の話も伺いました。その時、その彼女は、

「学生の頃、周りの人が一生懸命、花や鯉を描いているのを観て、違和感を感じた」
と言っておられたのを思い出します。

そしてそれを聞いた私は
「この人は、美術館一館を貸し切って展開する様な世界を、ほんの小さなたった一枚の絵の中に表現できることを知らないのかな?」
と思っていたのでした。

例えばある人が描いた「火の灯るろうそく」のような作品の中にも...



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2009年10月22日 (木)

アダプターがやって来た!!

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C/YーEOSアダプターがやって来ました。

見た通り、一応、電子アダプターなんですが、商品紹介にあった通り、D60には対応していないので、ピントマークとかは表示されません。
でも価格は
、電子じゃないアダプターと同程度なので、文句は言いません。
今までだって、ピントマークはあまり当てにしていなかったんだから...

でも絞り込むとファインダーが暗くなるのだけは、どうにかならないのかな?

面倒な所もあるけど、頑張って慣れて行きますよ。

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健気で、そして儚く...

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うららかな春の日差しの中、静かにそよぐ風に揺れる花の姿...

じゃなくて、秋のど真ん中の昨日撮影した写真。

時折、寒風も吹きすさぶ中、健気に咲いています。

それでも何となく秋の終わりを感じてしまう、今日この頃。

そろそろ雪囲いを直さないと。



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2009年10月21日 (水)

今度は愛知県での展覧会

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インフルエンザが猛威を振るっています。
発生当初の様な、時々刻々と変わる状況を、めまぐるしく伝えて行く様な報道体制ではないため、緊迫感が伝わってきませんが、けっこうすごい事になってるみたいです。
北海道在住の甥っ子も感染したようですが、なんでも水ぼうそうみたいな発疹が全身(口内にも)にできて、大変だったとか。1日程度で治まったから、まだ良かったものの、そんな症例もあると言う事自体知らないので、聞いた時は驚きました。

皆さんもくれぐれも気をつけて!

で、今日も最近(?)届いたDMからの紹介です。

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野村和弘 彫刻展
ー Timepieces in Stone ー

2009年8月1日(土)〜2010年年7月25日(日)
月曜、及び12/28〜1/4 休館

パティオ知鯉鮒知立市文化会館
(愛知県知立市上重原間瀬116)

実を言うとこの展覧会、だいぶん前から始まってます。

知立市の文化施設の中庭を利用した展示で、約一年間と息の長い、そしてずいぶんと規模の大きい展覧会です。
同じ場所での2回目の展示です。

彼とはかれこれ20年、愛知県時代からのお付き合いですが、当時から博士論文の関係でよくノルウェーに出かけていたのですが、気が付けばそちらの方でも制作もしていて、最近では彼の地でも彫刻家としてずいぶん名を知られているようです。
この展覧会のオープンと同じ時期に、ノルウェーの方でも個展を開いておりました。

こちらの知立市文化会館ですが、その日のイベント状況によって、会開館時間等が変わる場合もありますので、出かける前に確認をとった方が良いかもしれません。

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松村 明育 展

10月27日(火)〜11月8日(日)
火〜土/13:00〜19:00
日/11:00〜17:00 (月曜休廊)
GALLERY MOCA
(名古屋市中区栄4-21-5/北岡ビル)

こちらは愛知県時代の後輩の個展。

毎年同じ場所で、大きな作品の展示をしているようです。

彼は静岡県の方に工房を開いていて、普段は住宅の門扉やその飾り、風見鶏、郵便受けなど、金属を加工してのもの作りを生業にしているようです。

DMを拝見した所、金属を使っていながら、金属らしからぬ一風変わったマチエールを持つ、不思議な作品です。

興味のある方、お近くの方はぜひどうぞ。



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2009年10月20日 (火)

例えば、ネオテニー...

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作家は作品を作るだけ。
もちろん時代や時勢が反映する事はあるが、作家の基本は創ること。

「時代のムーブメント」みたいなものは、キュレーターやコレクター、あるいはパトロンみたいな人たちが作っている。
いちいちそんな流れに合わせて(あるいは迎合して)作品を作ってみてもしょうがない。
流れの先頭にいなければ意味が無く、その先頭に「誰を立たせるか?」という問題に答えるのは、たぶん作家以外の誰かさんなのだ。

どんな時代も流れは一本ではないのだと思う。

「ネオテニー」という一つの流れ。

玉石混合。

味噌も糞も一緒に流れていく感じ。

そんな様子を外から冷静に眺める為の展覧会。


ある人がネオテニー・ジャパン展に対して

「スゴい展覧会が秋田にやって来る!」と言っていた。

しかし当の展覧会を企画する人たちにとって重要な事は「スゴい展覧会を企画する」だけではなく、どうやってそのスゴさを「一般の人に伝えるか」という事。

その筋の人が「スゴい」と言っただけでは、一般の人には伝わらない。
玄人が考える「スゴさ」と、素人が感じる「スゴさ」は結構ずれていたりする。

「スゴさが伝わらないのは、鑑賞者の見識が低いからだ」と言ってしまうのは簡単だが、その「スゴさ」が伝わらなければ、誰も会場に足を運ばないんじゃないのかな。

でもこれって、たぶんとっても伝えにくい事だと思う。



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2009年10月19日 (月)

気が付けば「トマソン」!?

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これは秋田県立近代美術館、入口前にあるキリンのゾウ、じゃなくて像。
ほぼ実物大の立体作品なんですが、よく見るとまるで食事の最中みたいに、口に草をくわえています。
誰もみてない時に食べてるのかな?

     ×        ×        ×     

昨日も「ネオテニー・ジャパン展」にでかけます。
この日はコレクターの高橋龍太郎さんのギャラリートークを聞きに行きます。

いつもながら、司会者の言葉の歯切れが悪く、話し手のコレクターさんも時々、苦笑。
それでもコレクターならではの興味深い話も聞けて、楽しい時間を過ごす事ができました。

話を聞いていて思ったんですが、「映像作品」を購入する時って、「どの部分」を買うんでしょうか?
ソフトだけなのか?
それともハードごと丸ごとなんでしょうか?

「この作品は大きな画面で見て欲しい」とか、
「部屋は暗くして欲しい。」とか、
「この映像はビデオテープじゃなきゃダメだ」とか。


作家さんには作家さんのこだわりたい部分もあるし、高橋さんぐらいのコレクターになれば、「購入する側」からの要望もあるだろうし。
おまけにデジタル処理してしまえば、いくらでもコピーが可能で、そうなると「版画」みたいな価格の設定になるんでしょうか?

そんな事も聞いてみれば良かったなぁ...。

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前々から思っていて、いつか書こうと思っていた事。
「ふるさと村」を通らずに、この美術館から直接駐車場の方に降りていくと、右の様な横断歩道があります。
でも、駐車場に行こうと
その横断歩道を渡ると、そこは...

行き止まり

直接、駐車場に下りる階段がある訳でもなく、歩道なんかもありません。
渡りきった所が車道の路側帯じゃ、何の意味もありません。

こんなのを見ると、70年代にあった「超芸術トマソン」なんてのを思い出して、微笑んでます。

ただこれも立派なお役所仕事と考えると、笑ってばかりもいられません。

現実的にこれを利用する人がいる訳ですから。

秋田市内でも、旧日赤跡地あたりで再開発事業の計画が進んでいるようですが、こんな大規模でお金のかかるところで「トマソンな」ことをしない様に気をつけて欲しいものです。

って言うか、この計画自体がすでに「トマソン」的なのかもしれません。

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2009年10月18日 (日)

決しておやつじゃありません!/新そばまつり

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昨日は天気もよかったんで、「道の駅さんない」で行なわれている新そばまつりへ。

会場に到着したのは午後1時過ぎ。
いつもは駐車するのも大変なくらい混雑している時間帯なのですが、今年は何やら自動車も少なく、特設会場も人が少なめ。

ここまで少ないと「やった!ラッキー!」という気持ちよりも「何かあったんじゃないか?」と考えてしまいます。

で、おそるおそる、チケットの受付で聞いてみると...
「そばができるまで、1時間以上かかると思うんですけど...」

と申し訳なさそうな言葉が返ってきます。

よくよく事情を聞いてみると、前日の天気予報で「天気が崩れる」と言っていたので、少なめにそばを作ってしまったらしいのですが、いざ、始まってみると秋晴れのよい天気に、お客さんが殺到し、そばはあっという間に無くなったそうな。
私たちが注文した現在、奥の厨房では、職人さんがせっせとそばをうっている最中だとか...

「まあ、せっかく来たんだし、一時間ぐらいなら...」
と思ったのが、運の尽き。
辺りを見て回ったり、散策道を登ってみたり。一時間ほど経って、空腹はピークに達し、とうとう道の駅で販売されている、イカ焼きやら、唐揚げやらに手を付けてしまいます。

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食べてる最中の画像。盛りはこれより多いんです!

結局、そばにありついたのは、二時間後の午後3時過ぎ。
すでにおやつの時間です。

この時期「新そばまつり」というイベント自体、あちこちで行なわれていて、それほど目新しさがある訳でもなく、ここのそばも確かに美味しいのですが、じゃ、それが「ズバ抜けて美味い」かと言うと、必ずしもそうではありません。

じゃ、なんで毎年来るかと言うと、

「...芋の子汁が美味い!...」のですよ!!

この辺りの芋の子汁は、一般的には醤油仕立てなんですが、ここのは何故か、味噌仕立て。ほどよく表面の融けた大きな芋と、この味噌が適度に混ざり合って、とろみが出るので、食べると体が暖まるんですよ。

あまりの美味さに、あっという間に平らげてしまいます。

今日も天気が保ちそうなんで、出かけてみてはいかがでしょうか?



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2009年10月17日 (土)

秋は展覧会の季節...

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もともと秋葉は展覧会の多い季節。
去年まで毎年この時期に個展をしていた私ですが、今年はちょっと休憩。

もともと人付き合いは広くない私ですが、それでもこの時期は個展等のDMがよく舞い込んできます。

で、今日はそのご紹介です。

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あきもとめぐみ 展

10月29日(木)〜11月1日(日)
10:00〜18:00
(最終日は17:30まで)
ギャラリー ノビタ
(青森市新町1-11-15)

大学時代の後輩の初個展です。

ずっと音信が途絶えていたので、最近はどんな作品を作っているのかはわかりませんが、学生の頃から上手だったんで、初個展という事を差し引いても、たぶん、素敵な作品が見れる事と思います。

同じ東北とは言え、ちょっと行って帰ってくるにはあまりに遠過ぎるので、伺えそうにはありませんが、興味のある方、お近くの方はぜひ、足をお運び下さい。

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小菅和子 展

11月17日(火)〜22日(日)
11:00〜18:00

(最終日は17:00まで)
art space 東山
(京都市東山区三条通神宮道東入)

こちらは残念ながらもっと遠い京都での展覧会。

この作家さんとは京都のCRIA展で、同じ会場に作品を並べたのが縁で、知り合った方。
そう言えばどちらも動物の絵を出品してました。

今もこんな生き物を描いてるですね。他にどんなものがいるのか楽しみです。

こちらもかなり遠過ぎて、観に行く事はできませんが、お近くの方、興味のある方は、ぜひどうぞ!



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2009年10月16日 (金)

秋の庭と被写界深度

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何となくカメラの事が気になって、大して用もないのに、首からぶら下げて外に出ます。
でもって手近な被写体を見つけて、シャッターを切ります。

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最新のカメラに比べたら、どうという事のない解像度ですが、それでもやっぱり、きめの細かさには驚きます。
と、同時に

「じゃ、最新のカメラで撮ったら、一体どんな風に見えるんだ!?」

 とも思ってしまいます。

最近、エントリーされた元湯くらぶさんの夜空の写真なんか見ると、もうこれだけで素直に驚いてしまいます。

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一人で「あーでもない、こーでもない」とつぶやきながら、あちこち写している自分。

新しいおもちゃを買ってもらった子どもみたいな気分です。

そんな風に楽しんでいたら、突然、シャッターが切れなくなり、ちょっとビックリ。

よくよく確認してみると、あっという間のバッテリー切れ。

早く新しいのを買わなくちゃ、もっと楽しめないぞ!!



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2009年10月15日 (木)

被写界深度との微妙な関係

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訳あって、デジイチがうちにやってきます。Dなんとか...。
もちろん借り物ですが...。

オーナー曰く「バッテリーの調子が悪くって」という事でしたが、試しに充電してみたら、まだいくらか使えるみたいで、使い方をチェックしがてら、シャッターを切ってみます。

「へー、これがRAWモードか...」

「ああ、この目盛りはこうやると変わるのか...」

「セルフタイマーは...あっ、これか!」

「おっ、オートフォーカス!!」


あっという間に30分ほど経過。

目一杯、絞りを開けて被写界深度を浅くしてみます。

自分で合わせた焦点は、どれも少しピントがずれてはいますが、それでもこんな風に見事に手前と奥がボケてます。

で、ハタと気が付きます...

「こんなにボケてたら、絵を描くのには使えないぞ...」



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2009年10月14日 (水)

物語は、こうして作られる?

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四連作のつもりで書いた今回までのブログ。
予想通りならほぼ2時間置きに更新が続く。

で、はたと気づく。

全部更新し終わった段階で、上から続けて読んでみると、順番が逆になる。

逆に読んでみると、ひょっとしたら意味が伝わらない様な気もする。

まあ、それはそれでしょうがない。

作り手としてははなはだ無責任な話だけれども、
その辺の判断を読み手に任せてしまう事にする。

逆転してしまった話を、読み手がどう見えるのか?
 どう解釈し、
 そしてどう思うのか?

? ? ? ? ?

これはブログの魔法...?



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...come to pieces

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一枚だけだと、いまいちインパクトに欠ける写真。

並べて見ていた時には、それなりにだったけど
一枚になると物足りない。

...カラスはもういない ...

そんな風につぶやいてみたくなる。

何かが急激に冷めて行く様な、そんな感じ。

これは写真の魔術...



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...は飛んで行く。

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あっ、カラスが...
そう思ってシャッターを切るまでのほんの僅かな時間。

反射運動のような数秒。

でもそこには確かな「時間の流れ」

........

モニター上で見る空の中には、予想外のカラスの姿も写っている。

これもまたカメラの魔術...



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そこそこに劇的で...

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それほどじゃなかったけれど...
シャッターを切りたくなる程度には普段と違う雲模様。

出来てきた写真は本物よりも数段劇的に見えて、ちょっとビックリ!

カメラの魔術...



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2009年10月13日 (火)

うるさいだけで中身はゼロ!/市議会議員選挙

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次の日曜は市議会議員選挙。

という訳で、昨日から街宣車が切れ目無く近所を走り抜けます。

まあ、仕事だから仕方がないとは思うけど、やっぱりどう考えてもうるさい。

「◯◯をよろしくお願いします!」
(◯◯って誰?)

「◯◯は皆さんのために頑張ります!」
(何を頑張るの?)

「◯◯は皆さんの応援が必要です!」
(なんで応援しなきゃいけないの?)

「◯◯は一生懸命頑張ります!」
(だから何を?)

「皆さん、寒い中ご苦労さまです!」
(確かに寒いよね。)

「どうか風邪などひきませんように!」
(何が言いたいのかな?)

「応援、ありがとうございます!」
( .....? )

極端に言えば、どこぞの誰もみんなこんな感じ。

果てしない名前の列挙!そして無意味な言葉の応酬!

普通の人なら、一生かかってもこんなにたくさん、自分の名前を言う機会はないだろうな、って思うくらい果てしがない。

ところで彼、彼女たちは議員になって何がしたいんだろうか?

どんなに耳を澄ましても(あるいは全然澄まさなくても)その辺りが聞こえて来ない。

声の大きさや、無目的な意気込みだけを競う時代はとうに終わってしまったはずなのに。
こんな地方の片田舎では、相も変わらずまだそんな選挙戦が繰り広げられています。

そんな時代遅れも甚だしい人たちに、我々の血税の使い道を決めてもらっては困ります。

方向を見失った、ただの名前の列挙は、秋風の中に虚しく消えて行きます。



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2009年10月12日 (月)

京セラの失策/うちのCONTAXの行く末

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実を言うとこんなカメラを持っています。

でも最近はほとんど出動する事がありません。

理由は...
1.重過ぎて、山登りや家族旅行には不向き。
2.プリント代がかさむのと、デジカメの手軽さに慣れたから。

もともと良い写真を撮ろうとか、そんなつもりも無く、ただ作品作りの資料用としての役割から考えると、デジカメの方がむやみやたらにシャッターを切れるので、確かに便利です。

久しぶりに鳥海山登山の際に持ってみたんですが..

09101201
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実際、私の腕じゃこの程度しかとれません。
つくづく良い写真とカメラの性能とは比例しない事を実感します。

おまけに素人のフィルムスキャンじゃ、埃入りまくりだしね。

もともと学生の頃、教官が使っていたRTXを借りて使ったのがキッカケで、使い始めたCONTAX。
初めて自分で買った中古品は時々、光が漏れる様な安物だったけど、そのレンズがあるがために、このメーカーを使い続けてきました。

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今じゃ、レンズも3本もあって...

その間、レンズマウントが変わったり、デジタルも発売されたり。

もともとマウントが合わないので「デジカメなんか...」と思いつつもどこかで「おなじCONTAXなんだから、いつか共用できるアダプターでも販売してくれるかも...」なんて淡い期待を抱いていたら、京セラがあえなくCONTAXを捨てちゃう始末。

私のこのツァィスレンズは一体どうなるんでしょう?

なんて思っていたら、知人から「アダプターでEOSになら付けれますよ」なんて嬉しい話も...

でも、そんなカメラ、一体いつになったら手に入るのやら???



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2009年10月11日 (日)

夢のトラック/絵画コンクール

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子どもが夏休みの課題で描いた「夢のトラック」。

その作品が10月14日までイオンモール秋田に展示されているという事で、早速観に行ってきました

ショッピンングセンターに到着したまでは良かったのですが、あの広い敷地内のどこに展示されているのか確認しておくのを忘れたため、会場にたどり着くにも一苦労。せっかくやっているんだから、館内にももう少し告知のポスターぐらい貼れば良いのに...

それにしても、こうグルグルと回ってみると、ずいぶんと閉店してしまった店が多いですね。テナントの抜けてしまったままの所も結構あるみたいだし...

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展覧会は3階はペットショップの奥の方の展示スペースで行なわれてました。
子どもにも見やすいように、背の低い展示パネルを使っている所なんか、良いですね。
おかげで、こんな風な記念撮影もしやすい訳です。
もしかして記念撮影しやすいから、この高さなのかな?

ちなみに同じ学校から出しているのはうちの子だけでした。

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目についたのがこんな風な「虹のトラック」。
この場所だけでも3枚あります。
3人とも別の小学校なんで「隣の子のを真似して描いた」という訳でもなく、改めて見直すと、虹の着いたトラックが結構多いんです。

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こんな風に授業として取り組んでいたのか、一つの学校からたくさん応募している所もあります。でも男の子ならともかく、高学年の女の子にこの「トラック」というお題は、ちょっと無理がある様な気もしますが...

私が子どもだったら間違いなく、「女の子のおまけのついたグリコ」をもらった時みたいに不機嫌になったでしょうね。

ちなみに上の写真の学校、全部じゃないんだけれど、みんな定規で線を引いちゃってます。
中には定規そのものを描いてしまっている子も...
不思議とこんな所にも、授業の様子が垣間見れたりします。

隣の子と同じ様な絵を描いてる子が居たりとか。

そんな所は昔も今も変わりませんね。

     ×        ×        ×     

そうそう、ある方のブログを拝見していましたら、やっぱり鳥海山、初冠雪してましたね。
そんな気がしてたんですよね。

登りたいなぁ、鳥海山...

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2009年10月10日 (土)

この「感じ」は、ひょっとして...

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通り過ぎた台風。

そしてこの風の感じ...。

この雨の感じ...

この雲の感じ...

この空の色。

どこか昨日とは違う、

 この感触。

何かに思い当たるような感覚。

なくしたものを再び手に入れた様な...

見失ったものを、再び見つけた様な...

冷たいけれど、

でも...

どこか懐かしい様な感覚。

「鳥海山の初雪はまだですか?」



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2009年10月 9日 (金)

台風一過...?

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まだ、通過中の地域もあるみたいなんで、あまり大きな声では言えないけれど、ここ湯沢辺りはどうって言う事もなく、通り過ぎた台風。

東京辺りを通過するとTVなんかでも異常なくらい騒ぐので、ついつい気にしちゃうんだけど、近づいてみると案外拍子抜けってことの方が多い。

だからって油断するとひどい目に遭うし...。

だいたいこの辺りに住んでいれば、1日か2日で通り過ぎて行く風水害よりも、3ヶ月近くも居座る積雪の方がはるかに深刻なんですが、それも全国レベルでは「冬の風物詩」程度にしか扱われず、間違ってもNHKの災害情報みたいに、画面を圧迫するほどの字幕出っ放し状態になる事など、ほとんどありえません。

     ×        ×        ×     

そうそう、台風と言えば「台風一過」。

そんな言葉だけは聞いた事があるんですが、最近、体験した事がありません。

最後に出くわしたのは、20年ほど前、愛知に住んでたときかなぁ..。

今朝も、すでに台風が通り過ぎたというのに、結構な雨。
どこまでが台風の雨で。どこからが「ただの大雨」なんでしょうか?

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2009年10月 8日 (木)

リベンジ!!栗駒山登山!!

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今日のブログも長くなりそう...。

覚悟してご覧下さい!

     ×        ×        ×     

いつも朝寝坊な妻と我が子。
通っている小学校が研究授業で我が子は休みなので「栗駒山登山にリベンジだ!!」と言っていたはずなのに、二人とも一向に起きて来ない。

目覚めている気配はするものの、寝起きの悪さに加えて、天気も悪いし、おまけに台風も来ているので「今日はあきらめたのかな?」と思い、とっとと朝ご飯を済ませ、自分の仕事をしていると、階下から妻の声。

「今日、行かないの〜?」

しばし絶句する、私。
...行く気あるの?...

というわけで、2人が朝食を食べている間に、残る準備を済まし、栗駒山へ..。

で、登り始めたのが11時40分と異例の遅さ。
普段なら下山どころか、もう車で家路についている時間。

...やれやれ...

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で、ここからは順調に..と思いきや、時間短縮のため「岩登り(以前の記事参照)」を封じられた我が子は、軽い車酔いもあって、不機嫌&我がままモードに突入!!

とりあえず、昨年頂上まで行けなかった無念さを解消させるためにも、だましだまし昭和湖までは歩かせようと、親も必死。

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昭和湖に着いたら昼ご飯。

空腹も満たし、これでちょっとは機嫌も治るかと思いきや、今度は「足が痛い」と言い出す始末。
それでも「去年よりも上に登ろう!」と、まさに叱咤激励しながら、登り始めます。

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昭和湖を出発したのが、午後1時。
「子連れ」という状況を考えると「時間的には頂上は無理。せめて分岐点まで...」と勝手に考えていた私でしたが、いざ、その須川分岐に着いてみると「あと800メートル」の表示に、今度は妻のテンションが上がります。
よくよく考えてみれば、妻も頂上を知りません。

「気持ちはわかるけど、そういうキャラクターだっけ?」

と首を傾げつつ、今度は私が最後尾から頂上を目指します。

しかしこの最後の800メートルは結構曲者なんです。尾根歩きで、そんなに高低差がある訳ではありませんが、冷静に考えると、片道行程のほぼ5分の1の距離で、思った以上に長い道のりです。

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2時半に頂上に到着!!
途中の昼食時間を抜けば、ほぼ、教科書通りのコースタイムで到着。

みんな、頑張ったね!

さすがにこの時間じゃ、誰かにシャッターを、なんてのは無理と、家族写真をあきらめていたら、なんと後ろから登ってくる方がいらっしゃるじゃありませんか!!
家族の中の「この強運の持ち主は誰?」と考えます。少なくとも私じゃないですよね?

その方に写真を撮ってもらって、あわてて下山。油断をしていたら、真っ暗になるか、雨雲に追いつかれるか...

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頂上付近は雲の中。とくに岩手県側はほとんど何も見えない状態でしたが、それでも時折、雲の間からこんな光景が見えました。
吹く風は冷たいものの、歩いている状態なら、それほど苦にもならず、出てくる汗を適度に乾かしてくれます。

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「早く降りないと、暗くなっちゃうぞ!」

と脅しているにも関わらず、「ここで寝る」と言い出してこんなことを始めます。もちろん冗談のつもりでしょうが、実際、足腰を中心に体は相当疲れていると思います。もう少しだ、ガンバレ!

09100809登りよりははるかに良いペースで、下山してきているようです。
登るときもそうですが、こちら側の視界は結構開けていて、眼下には須川温泉まで見る事ができます。
ここまで来てしまえば昭和湖まで、あとわずか。

09100810

名残ヶ原で、記念撮影!
登頂成功もあってか、すっかり有頂天な親子。そろってお調子者なのがみえみえです。

09100811何とか暗くなる前の4時半に下山。

当然、お約束の足湯です。
しばらくぶりで、足をつける事さえできない妻を尻目に「疲れとれるよね」などとおっさんモードで、くつろぐ我が子。

とりあえず目標も果たし、後は車で寝るだけです。

やっぱり暴睡。

ご苦労さま。


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2009年10月 7日 (水)

鳥海山の麓で

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先日の鳥海山登山の帰り道に見つけた風景。

冷静に見直してみれば、どうって事ない景色なんですが、移動中の車内で、これに気付いたときは、「妙なヒマワリ」みたいに見えて、思わず写真を撮ってしまいました。

     ×        ×        ×     

そうそう、その鳥海山の麓なんですが、ちょっとした通行止めがありましたので、お知らせします。

場所は県道70号線から猿倉温泉(鳥海荘の辺り)に向かい、オコジョスキー場の前を通って、フォレスタ鳥海に続く道路の一部です。猿倉温泉が切れて山道に入った辺りから急に道路が細くなっているんですが、この辺りの拡幅工事のため、しばらくの間、通行止めだそうです。

私は普段、この道を使って行くんですが、いつも目にする「フォレスタ鳥海へ⇒」という小さな看板の矢印が、いつもと違う方向になっているのに、たまたま気付き、「何故だろう?」と半信半疑になりつつも、その通りに進んでみると、フォレスタ鳥海のすぐ下の十字路の所で、初めて通行止めの標識を発見した、という次第であります。

湯沢雄勝方面から祓川の方へ行く方は気をつけて下さい。



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2009年10月 6日 (火)

ご存知ですか?「六花文庫」

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皆さんは「六花亭」って、ご存知ですか?

簡単に言ってしまうと、北海道のお菓子メーカーで「マルセイバターサンド」とか「ホワイトチョコ」なんかを作っている会社で、北海道のお土産と言えば「六花亭か千秋庵か」という感じで、全国の百貨店で行なわれる「北海道フェア」なんかには必ず出店しているお店です。

で、その「六花亭」さんなんですが、お菓子づくりの他に、様々な文化活動にも力を入れています。
例えば、本店のある帯広にほど近い「中札内村」という所に美術村を運営したり、公募展を企画したり、後援したり。

実を言うと、昔、私の作品を買ってもらった事もあったり...

その六花亭が行なっている文化事業の一つに「六花文庫」というのがあります。
これは六花亭が運営する私設の図書館で、場所は札幌の真駒内、六花亭のお店のすぐ近くにあるそうです。

で、その一角に「六花ファイル」という物があります。

そこには六花亭の菓子箱が整然と並べられた棚があり、それを開けると、色んな作家のアート作品が入っていて、自由に鑑賞できるという代物、らしいんです。

今回、めでたく私の作品も陳列される事になりました。

期間は今年の10月から2年間!!

実を言うと、恥ずかしながら、私まだ、この展示を見た事がないんです。
ある事も知っていたし、先日北海道に行った際には、立ち寄ろうかとも思ったのですが、結局、その願いも叶わず、今日に至る訳です。

そこで、今日はこのブログを見ている方にお願いがあります。

もし皆様の中で、この六花ファイルをご覧になられた方が
  ございましたら、感想などをお教えいただけないでしょうか?


コメント欄で結構ですので、ご報告いただければ幸いです。

普通の公募展などでしたら、何となく想像もつくんですが、こればっかりは、何せ初めての展示方法でして、どんな風に見えるやら、どんなシステムになっているのやら、皆目見当がつかない訳です。

ということで、実を言えば、出品した自作も今までにはちょっとない様な展開ですので、もし興味がありましたら、ぜひ足をお運び下さい。

また、近々、六花文庫さんのウェブサイトの方からも、作品や作家さんの情報も公開されるそうなので、そちらの方もご期待下さい。

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2009年10月 5日 (月)

昨日は朝から...

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昨日、早朝に見上げた空。

まるで振り下ろされた大きなカマみたい。

ちょっとだけ背筋が寒くなる。

     ×        ×        ×     

「昔話みたいな月だよ」
台所にいる妻に、そう声をかけられて、外を眺めてみると、月の下が雲にちょこんと隠れていて、確かにそんな感じ。

そういえば元湯くらぶさんのブログにもきれいな月がアップされてたっけ..

そんな事を思い出して、デジカメと三脚を取り出し、月に向けてみる。

でも、明る過ぎて、どんな風に操作してみても、月の模様までは写らない。

で、仕方がないので、月明かりに照らし出された雲の写真を撮っていた事にする。

ハ、ハ、ハ...

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2009年10月 4日 (日)

色...

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これは様々な色の競演。

紺、青、紫、赤、オレンジ、黄色...

そんな色が響き合って、美しい色合いを見せています。

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これはほぼ一色。
赤い半身のトマトが行進しているみたい。

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ここまでくると、単色といえどちょっとスゴい。

食べ物と言われても、ちょっとひいてしまう色。

そんな色に負けずに、口に運ぶと...案外、普通の味。

この色ほど強烈ではありません。

もちろん美味しかったですよ。

沖縄のドラゴンフルーツ。



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2009年10月 3日 (土)

あっちこっちのオランダ

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いつも身の回りで良く見かけるもの。
普段は何のこだわりも感慨もなく接しているものが、ある時、突然、異質な物に感じられる事がある。

例えば普段、何気なく耳にしている「名前」。

ふと、その由来を考えた時、その訳がわからず、戸惑ってしまった事ってありませんか?

     ×        ×        ×     

09100304上の写真の向かって右側のオランダせんべい。
数年前にパッケージが変わりましたが、この東北では昔からある薄焼きせんべいらしいんです。


もともと東北出身の妻は、何の疑問もなく食べていたようですが、初めてこれを見た私は..

「どうしてオランダなの?」

09100302で、こちらが北海道は根室市の

「オランダせんべい」

この存在を知ったのは、北海道在住の妻の友人のブログ。

これを見つけた時には、しばし絶句!!

「ここにも怪しいオランダが..」

という事で、その彼女に前述のオランダせんべいを送ったら、先日、そのお返しにと、送られてきたのがこれ。

09100303
これってたぶん、ワッフル型に入れて焼くんでしょうね。

 食感は、「濡れおかき風」のもちっとした感じで、普通のせんべいみたく「パリッ!」とは割れません。まるで湿気ったせんべいですね。
この中途半端な柔らかさが曲者で、なかなか噛み切る事ができず、普通のせんべいなどとはまた違った意味で、かなり歯に負担をかける食べ物です。

甘めの味付けで、パッケージには「生クリームを載せても..」という事も書いてありました。
私は軽く焙ってから食べてみましたが、こうするとまたちょっと変わった食感が楽しめます。

09100305最後に紹介するのが我が湯沢の隠れた(?)名物、オランダせんべい...
じゃ、なくて

オランダ焼き

大判焼きの中身が、ハムと大量のマヨネーズ。
このマヨネーズの「大量」ってところが良いんですよね。
別にマヨラーとかじゃなくって、この量があって初めてこの「オランダ焼き」が成立する、と言った印象。最初見たときは、正直、一歩引きましたが、一度食べると病みつきになります。

で、問題はどうしてこれが「フランス」でも「イタリア」でもなく、「オランダ」なのか?ということ。

皆さんの周りにもこんな不思議な「オランダ」ありませんか?



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2009年10月 2日 (金)

例えようもない色/そしてネオテニー

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鳥海山登山に行った日の夕刻、いつものように夕日に向かってデジカメのシャッターを切ると、こんな風に写りました。

あまり考えずにただシャッターを切ったので、現実とはまた違う色身になって、まあ、これはこれで良いかな?と思う今日この頃。
これが真実かどうかはともかく、この時の雰囲気は写っているような気がします。

先ほどいつも見ている、秋田近辺の方のブログをあれこれ見ていたら、同じ日の夕暮れの写真をアップした方が多いようです。TVかなにかにも出たそうな。
それぐらい印象的な空だったんですね。

     ×        ×        ×     

その翌日(つまり昨日)妻とネオテニー・ジャパン展を観に行きます。
これで自身3回目であります。
1回800円の入場料ですが、初回の内覧会は無料でしたし、もともとフリーパスを持っているので、何回行ってもその都度料金を支払わなくても良いので、節操もなく難解でも行ける訳です。

全部見終わった妻が何やら不満そうな、物足りなそうな顔で出てきます。
聞けば、見に来ようかどうか迷っている友人に、薦められる展覧会かどうか迷っていたようです。
確かに数少ない休日にわざわざ800円×2人も払ってまで、見に来るべき展覧会なのか、答えを出すのは難しいかもしれません。

美術館内の外れのベンチで、あーでもないこーでもないと小声で議論。

そんな議論の中で出した私の結論

色々な作品がある以上、見て良かったかどうかの判断は、結局の所、見た人にしか決められません。
個人的には「お薦め」の作品も数点ありますが、その作品が万人にとって感銘を与えられる作品かどうかはわからないし、逆に「なんでこの作品に...?」と私が思う作品に感銘を受ける人だっているんですから、そう考えるとやっぱり見ておくべきだと思います。


ただ結果として、好印象で変える場合は良いのですが、その逆ですと、次からはこのての展覧会には、確実に足は遠のくでしょうね。

ちなみに私なりのこの手のグループ展の見方を紹介すると...

 1.もう一回(以上)観に来たいと思う作品かどうか?
 2.その人の個展を観に行きたいか?
 3.次回作も観たいと思うか?

これからもわかるように展覧会「総体」として考えるのではなく、一点一点を取り上げて考えます。
その際も1.2.3を同時に考えるというよりは、1がイエスなら、それじゃ2は?というように、そんな事を段階的に考えながら観ています。というか最近は無意識のうちにそんな視点で眺めています。

そんな見方が正しいかどうかは定かではありませんが...



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2009年10月 1日 (木)

すでに冬の気配/鳥海山登山

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登り始めたのは朝6時。

「晴れ」の予報に反して、山の上空には薄雲が広がっています。雨こそふりそうな雲ではありませんが、「快晴の下」とは行かない雰囲気。

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「尾根沿いを歩くので、難易度がちょっと高い」と聞いていたので、前回はパスした「康新道」ルートを行きます。
確かに途中から尾根づたいを付かず離れずしながら登るので、所々スリリングな場所もあります。もっとも横バイ、縦バイ、鎖場...なんてのがある訳ではなく、難易度はありませんが、恐怖感はあります。

ただそれと引き換えにしても見たかったのが、眼下に広がる中島台の紅葉(上の写真)。
あいにくの空模様で「色がきらめく」とまでは行きませんでしたが、スケール感は満点でした。

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こんな断崖の縁を登ってきます。

八合目を越えた辺りでしょうか、はっきりとした指標がある訳でもないので正確な所はわかりませんが、しばらくすると、靴底の下から聞こえてくる踏み音が変わってきた事に気が付きます。

...シャリ、シャリ、シャリ....

で、よくよく見てみると...

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霜柱です。

昨晩から早朝にかけてはだいぶん冷え込んだのかもしれません。
よくよく考えてみれば、七合目辺りのリンドウやアザミが変にしおれていたり、足下の草が、一部分だけ黄色く変色していたのを思い出し、たぶんここ2、3日の間に下も降りたのかもしれません。
紅葉の間に白っぽい木の枝も多く見えています。

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登り始めてちょうど4時間後、午前10時に七高山頂上に到着。
ここで一休みしたら、向かい側に見える鳥海山(新山)頂上へ向かいます。

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それにしてもこの頂上、見れば見るほど、「天然の」ケルンですね。神様あたりがここに来て、積んだとか。

まあ、ケルンなら良いですが、「賽の河原の石詰み」じゃ、シャレになりません。それじゃここは地獄の入口になっちゃいますからね。

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(七高山)頂上から歩く事5分、新山との分岐です。急坂を降り、そして登ると、手前の新山(上の写真)に至る訳ですが、よく見ると登山道を知らせるための、白いペンキの印が見えます(写真をクリックすると拡大します。わかりづらいかな?)。それにしてもどれが頂上か、ここからじゃわかりませんね。

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最深部から見上げた七高山

しぶとく融け残った万年雪。この調子なら、このままここにも新雪が降り積もる事でしょう。

ここから右手に登って行きます。

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赤い矢印で示したルートを回り込んで行くと、こんな岩の下に出てきました。このてっぺんでくつろいでいる人も見受けられるようで、どうやらここが頂上のよう。でも見た通り、よっぽど特殊な能力でもない限り、こちら側からは登れないので、ここから右方向へと進み、裏に回り込んで行きます。
すると...

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今シーズン、初ツララを発見!

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こんな「胎内巡り」もあるんですね。知らなかった。

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初!鳥海山の頂上です!
時間は11時、登り始めてから約5時間。
長かったぁ〜。

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こんな風に遠くに出羽三山の山並みも見えます。

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帰りは逆側を回ります。
こんな狭い岩の間をくぐったりしながら、もと来た道に戻って、下山開始。

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こんな鳥が、すぐ近くまでやってきたり...

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こんなバッタがやってきたり。
それにしてももうすぐ冬だというのに、どうしてこんなにたくさんのバッタがいるんでしょう。幼虫でまだ羽が生えてなかったり、おまけあまりにも鮮やかな緑色なんで、枯れ色の中ではとても目立ち、まるで他の動物に
「私の事食べて!!」
と言わんばかりです。

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せっかく日が出てきたと思ったら、今度はガスが出てきて、紅葉自体がその影に隠れてしまいます。

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こんな姿もこれで見納め。
七合目辺りで、私もそろそろ雲の中に突入して行きます。

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いつか、こんな山行きの成果(?)を作品として結実させてみたいと、常々思っているのですが、なかなか一筋縄ではいかないようです。

以上、かなり長くなりましたが、今回の鳥海山登山の記録でした。

最後までお気合い頂いた方々、誠にありがとうございました。



中野修一公式ウェブサイト/この世界のカケラを眺めながら

http://homepage.mac.com/sekainokakera/index.html

Ntj09[ネオテニージャパン秋田/サポートプロジェクト]


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