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2009年9月 6日 (日)

惜しいな〜!これっ!

09090602

先日、学校から帰ってきた我が子の「連絡袋」の中に上記の様なチラシ(今風に言うとフライヤー)を発見。

以前、このブログでも紹介した『ネオテニー・ジャパン』展のものでした。

たくさんの人に見てもらいたいと言う「熱意」は伝わってきます。

頑張ってますね〜、秋田県立近代美術館のみなさん。

もっとも、我々の血税で運営されてる訳ですから、ただボ〜ッと待っているだけじゃ困りますけど。

そんな頑張っている方々に水を差すようで恐縮ですが、子どもの反応はというと、正直今ひとつです。
これが見たい映画の割引券かなにかだったら、取る物も取り敢えず、最初に取り出して

「これ、見に行こうよ!!」

という所ですが、これに関しては、もらった事実さえ忘れていた模様。

その原因は何かな〜と自分なりに分析してみると...

「子どもの目線」で作られていない!

子どもはどんな事に興味を持つのか?
どんな風に問いかけられたら、反応するのか(またはしないのか)?

09090603ちなみに、このチラシの裏はこんな風になっていて、必要な情報はすでにここで足りている訳ですから、表面の方は作品写真と「これ、なーんだ?」的な簡潔な問いかけだけの方が、喰い付きは良かったのかな?

おまけにこの作品写真だと横で見ている大人にも「美術って難解だよね」って言う印象を植え付けてしまいそうな気もします。

かえって「村上隆」の作品とかの方が、(気持ち的に)入りやすかったかも?

で、もう一つは、これを配布する人たちの 熱意!

ただ配るだけじゃなくて、配る時の先生方の声かけ一つでも、子どもの捉え方も違うと思います。

もちろんこれは「美術館の責任」の範疇は越えた話ですし、そもそも、先生によって「美術に関心がある/なし」の違いがあると言われれば、それまでですが。
せっかくの機会ですから

もっと子どもたちが関心を向けるような働きかけを!してくれたらなぁ。

こんなフライヤー一枚使ってでも、できる事ってあると思うんですよね。

図工の時間にこの展覧会にタイアップした授業を展開するとか。

美術に興味・関心のない先生方を集めての「内覧会」ってのもアリかも。

そんな「アンチ」な感じも、ある意味、現代美術っぽくない?


Ntj09[ネオテニージャパン秋田/サポートプロジェクト]



中野修一公式ウェブサイト/この世界のカケラを眺めながら

http://homepage.mac.com/sekainokakera/index.html


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