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2009年9月の記事

2009年9月30日 (水)

ちょっと鳥海山まで...

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今日はこれから鳥海山に行ってきます。

晴れると言いなぁ...



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2009年9月29日 (火)

朝から枝豆...

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早朝、枝豆をゆでる。

先日、妻が私の知らないどこかから大量にもらって来た枝豆。

「たくさん」じゃなくて、まさに「大量」。

「こんなにもらって来てどうするの?」

それでなくても季節柄、色々な所からもらったり、或いは買ったりしているので、特に枝豆に不自由している訳でもない。

もらってきた枝豆のきれいな緑色に見とれながら、そんな事を考える。
でも、考えてばかりいても仕方がないので、とりあえず茹でる。

いつもよりたくさん茹でる。

一層鮮やかになる緑色。

茹で具合を見るために、一つつまんでみる。

頃合いを見計らって、湯からあげる。

とりあえずもうひとつまみ食べてみる。

塩をまぶす。

それからまたもうひとつまみ...

みそ汁を作る間にも、もうひとつまみ。

何気なく、またひとつまみ...

気が付けば残ったサヤが一山。

.......

ふと見上げると、きれいな朝焼け。

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2009年9月28日 (月)

いつも見ていた小山の上から...

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子どもと二人でサイクリング。

その帰り道、近所の広場に立ち寄ります。

定期的に草も刈られている様ですし、時々、野球をしている子どもなんかも見かけるので、たぶん「広場」あるいは「公園」と呼んでも良いと思うんですが、どちらかと言えば見た目は「空き地」に近いかな?

ということは、その片隅にあるのは、どこかの工事現場から出て、捨てられた「残土」じゃなく、「小山」でまちがえないと思います。

そんな小山に、自転車で登ろうと果敢に挑戦するも、登りきれない我が子。

仇討ちとばかりに、私も子どもの自転車にて挑戦するも、後ろ一回転して、あえなくリタイア。

こんな小山でも、山は山。その厳しさゆえ(?)、なかなか人を寄せ付けません。

そこで仕方なく、徒歩にて登頂。・・・あえなく成功!

そんな頂上から眺める景色は、いつもの目線とはまたちょっと違った景色を見せてくれて、さりげなく新鮮です。
大人にとってはとるに足りない、見過ごしてしまう様な場所も、子どもにとってはワクワクする様な場所なのかも知れません。

そしてそんな大人も知らない場所から、色んなものを眺めている子どもたちは、大人と違ったものの見方ができるのかもしれませんね。

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2009年9月26日 (土)

晴れたり、曇ったり/紅葉の栗駒山登山

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「週末は天気が良い。」

そんな天気予報につられて、ふらふらと栗駒山へ。

でも、家を出る時から星も見えず、なんだかやな予感。

で、6時前に登頂を開始しましたが、案の定、上の写真の様な天気。

去年といい,今年といい、なんかツキにも見放された感じ。

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名残ヶ原から観た剣岳

天気はともかく、紅葉は今が真っ盛り。

それにしても、昨年に比べると、ずいぶんと気の早い紅葉です。

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こんなに紅葉が早いのは、雨が少ないせいだとか。
そう言えば「秋雨前線」なんて言葉、今年は聞いてない様な気もします。

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もうすぐ昭和湖。

見慣れぬプレハブ小屋を発見!
何でも仮設トイレを建設中とか。

確かにここまでなら,ゆっくり歩いても1時間ぐらい、散策にはちょうど良い距離で、気軽に登ってくる人も多いんで、その為の設置でしょうか?

下山した後、栗駒神水にも寄ったんですが、そこにも

「ここにトイレはありません」の表示。

何でもかんでも「目的地にトイレがある」という発想はちょっと?と思う今日この頃。
せめて環境に配慮した施設である事を望みます。

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かろうじて見えた昭和湖

いつもよりずっと水量が少なくなっています。そのせいか水の色がまさに先ほど見て来た「須川温泉」と同じです。

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もうすぐ須川分岐。
と、思ったら、雲間から時折、太陽が顔を出すようになってきました。

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須川分岐

ここは秣岳や湯浜、栗駒山山頂への分岐点。
湯浜への道は、やっぱり閉鎖中。

ここを左手に、稜線を行けば目的の頂上はもうすぐ。

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須川分岐より岩手県側を眺める

登リ始める前の日の出頃から、霞みの中でも山の稜線から空が明るく見えていたので

「ひょっとしたら、岩手側(東側)は晴れているのでは?」

という、わずかな望みだけを頼りにここまで来ましたが、その予想通り、こちら側は晴れていました。

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風は比較的穏やかですが、視界は良くなったり悪くなったりを繰り返します。

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視界が開けて、イワカガミ平の方が見えてきます。
やっぱりこちら側の紅葉の方が抜群にきれいなような気がします。

で、ふと後ろを振り返ると...

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頂上近くから見た虚空蔵山?

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同じく頂上近くから見た秣岳方面

突然、辺り一面に朝の日差しが降り注ぎ、色が際立ちます。
こんな光景がパノラマで見えるんですから最高です。

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頂上付近から見た須川温泉方面

よく見ると昭和湖なんかも見えます。そのそばに見えるのが工事中の仮設トイレです。

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これが栗駒山頂上!

秋田県側から登っていると、どう見てもただの丘にしか見えない栗駒山。おもわず「どこが山頂?」と突っ込んでみたくもなりますが、でもこんな風に視点を変えて見てみると確かに山の頂上としての威厳も、何となく伝わってきます。

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山頂にて、珈琲を飲んだり、軽食をつまんだり。
晴れてきたのをいい事に、30分ぐらいのんびりとくつろいでから、下山を開始します。

この時、不覚にも手袋を片方落として来た事に気が付き、仕方なくもと来た道を戻る事にします。

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下山を始めて間もなく、再びガスが出てきます。
ホント、山の天気は変わりやすいですね。

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来る時には見かけなかったカラスの夫婦?
霞みとともにどこからともなく現れて、私の前をしばらく先導していましたが、いつの間にか、姿を消してしまいました。

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途中で手袋、発見!

あー、良かった。

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9時半には下山完了!

疲れた足を湯に浸せば、疲れもとれる...と思ったけれど、やっぱり熱いですね、ここは。

お見苦しい足にて、失礼。

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平日の、朝10時前ではありますが、すでに車で混んでいます。そう言えば下山途中でも30人ぐらいの団体とすれ違いました。

帰りに栗駒山荘の前を通り過ぎた時、3台ほど大型バスが到着して、今まさにそこから吐き出された70人ぐらいの人たちが露天風呂目指して、その山荘の中に吸い込まれて行きました。

平日の朝の10時半でこれですから、紅葉の時季の栗駒山に、すでに混雑しない時期はないのかもしれません。

この土日にお出かけの予定の方、渋滞と混雑は充分、覚悟の上で、時間には十分余裕をもってお出かけ下さい。



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2009年9月25日 (金)

行ってきまーす/栗駒山

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上の写真は先日、子どもと二人で栗駒山に出かけた時に見つけたものです。
(食事中の方、失礼します。)

三日前とか一週間前とか、そんな感じじゃなくて、1、2時間前かな、そんな感じのホットなウンコ。

その周りにはヤマゴボウを食い散らかした様な跡。
それでウンコも黒いんでしょうか?

でも、よくよく調べてみると、このヤマゴボウ、正確には「ヨウシャヤマゴボウ」と言うらしいんですが、毒性があって、食用には適さないそうです。

とは言うものの昨年、同じ時期に登った鳥海山でも、こんな風に喰い散らかした様な跡が点々とあり、そう考えると、たぶん「誰か」が食べているんだと思うけど...。

そういえば、この近くでの目撃情報もあるとかないとか。

とりあえず気をつけて行ってきます。



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2009年9月24日 (木)

休日の過ごし方/自分編

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以前作った、作品を納める小箱の延長で、飾り棚を作ります。

相変わらず、ノコが真っすぐひけないので、できは今ひとつ。
というか、最初の材料取りでつまずく事になるので、後半の組み立て作業では、すでにテンション下がりまくりで、「やる気」を維持させるだけでも一苦労です。

おまけにこの杉材全て同一幅のはずなのに、どれも1〜4ミリ単位で異なるし。

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一応、足掛け二日間、実質一日ぐらいの作業時間で完成です。
もっとも仕上げ塗装なんかすれば、もう少し時間がかかりますが...

こんな物でも作るとなると、材料費だって1万円近くかかるので、決してお安く出来上がる訳ではありません。材木屋さんとか知り合いの大工さんに頼めば、この半分ぐらいで手に入るんでしょうが、今日は休日ですし、行き当たりバッタリの作成だし...。

09092306本当は塗装もしたら、もう少し見栄えも良くなるんでしょうが、どうしましょうか?

天気も悪くなって来ちゃったしね。



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2009年9月23日 (水)

休日の過ごし方/うちの子編

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ホッケが好きなのはわかるけど、何もそこまで食べなくても...。

離乳食時代から、積極的に食べさせていたからでしょうか、サカナが大好きです。
以前、サンマにいきなりかぶりつき、ホロ苦い内臓の洗礼を受けたりした事もありますが、サカナ好きなのはいっこうに変わらず、鮎なんかも平気で食べます。

嬉しいんですけど、私たちの取り分が...

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読書も好きです。絵本ばかりですが...

これは母と「ウルトラマンごっこ」さんざんやった後の光景。
最初から、黙って本だけ読んでくれれば、親も楽なんですが、そうも行きません。15分も付き合うともうヘトヘト。

どうでも良いけど、もうちょっと集中して読めば?

09092303どこの子もそうだと思いますが、
何か楽しげな物を見つけると、「あれが欲しい!」とか「これ、買って!」など、実にしつこい。

でも最近はさすがにそんな事で騒いでも、手に入らない事がわかって来たらしく、時々こんな風に自作します。

写真は最新作の変身ベルト。

メモリースティックみたいのを差し込んで、変身するんだけど、その辺りのギミックを再現しようと必死になっている割りには、ベルトそのものが雑だったりします。

ちゃんと真っすぐ切れば?


以上が、我が子の休日の過ごし方。

時間があったら、またプールでも行こうね。



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2009年9月22日 (火)

私的展覧会の見方/ne.jp.展にて

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ネオテニー・ジャパン展
内覧会&ギャラリー・トークでの一コマ。

「横手をモチーフに作ったそうですが、ずいぶんカラフルですね。
  あなたは横手の冬を知らないんじゃないですか?」

確かに色鮮やかな糸(?)やご当地ストラップを縫い込んであるその作品はカラフルであり、この辺りの冬の雪景色からは遠くかけ離れているようにも見えます。

でも、秋田はおろか、東北初体験、しかも滞在して10日ほどしか経っていない作家さんに「冬の横手」と言われても、それは判るはずもないし、判る手段すらあるはずもない。

実を言えば、この時もそうですし、翌日のアーティスト・トークでもそうなのですが、妙に「秋田」と言う事にこだわった質問が多かったりします。

これも「地域性」なのでしょうか?

     ×        ×        ×     

どうやら美術の展覧会というと

「そこから何かを読み取って、
  理解し納得しなければいけない。」


と思ってしまう傾向があるようです。

だから、会場に足を運んだ人は「ここで何か見つけなきゃならない!」と必死になっているし、逆に「展覧会の鑑賞」が苦手な人のほとんどは一様に

「絵って、よく判らないんだよね。」

と言われます。

いつからそうなったのでしょうか?

誰がそうしたのでしょうか?

とりあえず「判ろう」なんて気持ちは捨てましょう!

作品を体感する!

その作品の前に立って眺めた時、気持ちよいか、それとも気持ち悪いか?
楽しい気分か、それとも不快か?
じっと見ていたいか、早く立ち去りたいか?

そんな風に観て、「感じて」しまえば良いような気がします。

「どんな意図で作られたのか?」
「何を表現したいのか?」

なんて事は案外、作った本人だって判らないんですから、第3者になんか判る訳もないですし、例え判ったつもりになったとしても、それが作家本人の想いと同じかどうかは解明できません。

美しい夕焼け空
きれいな花
或いは美人

そんな物に出会った時、

「なぜ美しいか?」

なんて難しい事、考えるより、ずっと眺めていた方が楽しいじゃないですか?

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2009年9月20日 (日)

展覧会を作る。もしくは造る。或いは創る。

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ネオテニー・ジャパン展 企画、第2弾!!
鴻池朋子/アーティスト・トーク

行ってきました。

前日のブログにも書きましたが、B-1グランプリのため、駐車場の混雑が予想されたので、早めに会場へ向かいます。

ですが、結局の所、1時間前には会場についてしまい、せっかくだからと、私もB-1会場にて昼食。
ただ、一つのブースに30分以上並んでしまうと、券を使い切る事ができなさそうなので、比較的短い列に並ぶと言うあまり好ましくはない状況。
まあ、食べられただけでも良いか..。

というわけでアーティスト・トーク会場には時間ギリギリに入場。
人数的には昨日と同じか、少し多め?で、相変わらず年齢層は(残念ながら)やっぱり高めです。

アーティスト・トーク自体は、今、東京で行なわれている鴻池さんの個展の話を中心に展開されます。その会場準備のためのメーキング映像なんかもあり、普段のぞく事のできない様子や裏話が聞けました。
それにしても、「トーク慣れ」していらっしゃるのか、話の内容も判りやすく、最後まで興味深く聞かせて頂きました。

この日の司会者さんが前日と同じ方だったので、一抹の不安もありましたが、逆に今回はいろいろと面白い話を引き出して下さいました。

その内容から察する所、今回の会場作りに関しては、実際、鴻池さんから、かなりアドバイスを頂いていたようです。
確かにそう言われてみると、普段は絶対に展示しない様な、階段の踊り場や物置、廊下などの場所にも展示があり、(まだまだ硬さはありますが)その斬新さの理由が何となく判りました。

現代美術の展示が初めての上に、まだ経験も浅い当の学芸員がそんな企画をまかされて、苦しみ、悩み、奮闘している様子も聞く事ができて、面白かったです。

そんな中で印象に残った言葉が

展覧会をつくる という一言。

作家さん本人の口から出る言葉としては、しごく当たり前なのですが、学芸員の方からそんな言葉を聞いた時、ちょっとショックを受けました。

確かにこれだけ大きな展覧会ともなれば、個々の作家一人の力だけでは展覧会などできません。
そう考えると、作家はもちろん、そこに関わる学芸員などもまた「ともに考えて展覧会を作り上げていく一員」なんだなあと実感させられる言葉でした。

そんな興味深い話の後には。お決まりのサイン会。ただ作家さんの「本を買った人、優先」ということで、きっと買わなくてもサインはしてくれたんだろうなぁ、と思いつつ、よくよく考えて、「この人の作品自体にはあまり興味がない」自分に気付いて、こちらの方は遠慮してきました。

     ×        ×        ×     

作家さん、そして学芸員のOさん、
良い話を聞かせて頂き、ありがとうございました。

そして、ぜひ今回のノウハウを生かして、この辺りではちょっと観られない様な面白い企画を、またいつか見せて下さい。

期待してます。

そうそう、ミュージアム・ショップは平日も開店するそうです。

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2009年9月19日 (土)

B-1グランプリ..
じゃなくてネオテニー・ジャパン展

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いやー、明日の開幕を控え、準備は着々と進んでいます。

B-1グランプリ...。じゃなくて

ネオテニー・ジャパン展

という様な具合で、会場はすっかりB-1グランプリ一色となっておりまして、この2日間で15万人近いの来場者数を見積もっているようです。

「よりによって、同じ日じゃなくても...」。

という声も聞こえてきそうですが、この同日開催がどのような形に転ぶかは未知数であり、まさに「吉と出るか、凶と出るか」状態です。

09091903で、とりあえず昨日はオープン前の内覧会&ギャラリー・トークに行ってきました。

一応説明しておくと、この内覧会とは映画の「試写会」みたいなもので、事前に展覧会を見せて、プレスの記事にしてもらうとか、口コミで評判を広めてもらうというヤツです。入場料も要らないとなれば、それこそお得な企画です。

パッと見、50人前後の人が会場に集まっていたようです。

昨今の大展覧会の状況を考えると、一般的にはこの内覧会がもっともゆっくりと作品を鑑賞できる機会なんですが、ここにいたっては、どうでしょうか?

まさかこの日が入場者数「ベスト記録」なんて事はないですよね。

まずは1時間ほど作品鑑賞。
作品一つひとつをとれば、善し悪しあり、好き嫌いあり、の賛否両論あるとは思いますが、「現代美術のある一つの側面」をまとめて観る事のできる気の利いた展覧会だと思います。

ただ「これが全て」と思われても困りますが...。

その後にはギャラリー・トーク。

最初の村山留里子さんは、運営側の手違いで、司会者もなく、作家が一人で、作品について語り始めました。

作家が作品の事を喋る事自体、賛否両論問われる所ではありますが、熱心で、誠意ある説明には好感が持てました。

で、途中から司会者、登場!

出て来たのは良いんですが、意見なのか質問なのかよく判らない、聞いていて不安になってくる司会者の台詞に、

「これなら、いなくても良いんじゃない?」

と思ったのは、私だけでしょうか?

その中途半端さは、3人目の加藤泉さんの時点で頂点に達します。
一癖あって、ただでさえあまり喋りたがらない作家を前に、すっかり丸め込まれてしまった司会者さん。基本的には悪い人ではないと思うのですが、もっとしっかり「みんなが聞いてみたい話」という事を念頭において事前の準備をしていたら良かったですね。
     ×        ×        ×     

兎にも角にも、コンセプトも含め、「作家の想い」みたいな物を聞く事ができる良い経験でした。もっともその「想い」が、必ずしも作品に上手く反映しているかどうかは...各人の目で、会場にて確認して下さい。

せっかくの機会だからビジュアル付きで紹介しようかとも思いましたが、写真も撮れないようですし、図録はもちろん、ポストカードさえもらえませんでしたので、これと言って目新しい素材はゲットできませんでしたので、今日は文章のみの紹介で失礼させて頂きます。

今日のギャラリートークも参加予定ですが、車って会場近くに停められるのかなぁ?

どこか良いとこありませんか?

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2009年9月18日 (金)

山の頂きで何を叫ぶ?

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本日は研究授業にて、子どもたちは半ドンで帰宅。
せっかく天気も良いんで、子どもと二人で栗駒山まで出かけて、1時間ほどトレッキング。

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まだ紅葉には早いかと思いきや、もうだいぶん色づいてきています。この調子なら今月末辺りには、紅葉に彩られた栗駒山が眺められそうですね。
でもひょっとしたら、もう少し早いかもね。

09091802トレッキングとは言っても、彼の目的は岩登り。どうしてこうなったのか、その理由は定かではありませんが、歩き始めて間もなく、こんな岩場を見つけると登ろうとする訳です。
こんな衝動もいつかは収まるだろうと思っていましたが、今だ止まず、壁を見つけると登ろうとします。
当時やっていた「ファイト!一発!!」の
リポビタンDのCMが、原因という説もありますが、今となっては真相は闇の中。

国定公園内でもあり、本当はこんな風に勝手に登っちゃ行けないのかもしれないけれど、ちょっと試しに登らせてみると...

「行きはよい良い、帰りは怖い..」

登りは比較的スイスイと行くのですが、そのまま下るのはかなり難しいようです。

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そんな寄り道をしながら、1時間30分ほど散策して、下山。

麓の温泉では大改修の真っ最中。
時々、その工事車両が通る横で、二人で並んで足湯をしながら疲れを癒します。

去年まで熱くて足を浸けられなかった我が子も、今年はオッサンみたいな事をつぶやきながら、すっかり癒されてました。

それにしてもやっぱり熱いです。
皆さんも入る際は、十分気をつけて!



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2009年9月17日 (木)

全部、みーつけた!!

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最近は更新も滞りがち。
理由はしごく簡単。
「お出かけ」と「二日酔い」

今回はネオテニー・ジャパン展の続き。

以前のブログで「このチラシ、全部ゲットできるかな?」

とか行ってましたが、実を言うと、先日観に行った画廊に全部の種類がありました。

「なーんだ、ここに来れば良かったのか。」と思っていたら、

「一種類だけ無くなっちゃたんですよ...」

よく見ると「+3」だけがありません。

「まあ、しょうがないですね。」

ということで、とりあえずその一枚以外は全部ゲット。

物事、そんなに簡単には生きませんよね。

     ×        ×        ×     

なんてちょっとガッカリした気分の数日後。
食事をしようと市内のとあるレストランに行ってみた所..。

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「みーつけた!!」

ありました。カウンターの隅っこに。

何か良い事あるかな??

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2009年9月15日 (火)

多摩って何県?/再びの長距離運転

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先日、北海道まで長旅(距離的に)をしたばかりというのに、またやってしまいました。

今度は、片道、500キロ超。往復ではもちろん1000キロを超え、乗車時間だけで合計約16時間(食事・休憩も含む)。
「こんなことやっているのは私たちだけ」と思っていたら、「ディズニー・ランド」に行く家族連れはみんなそうしているとか。
確かに家族4人じゃ、新幹線代や飛行機代だけでも目玉が飛び出しちゃいますからね。

「家族割り」とかあれば良いのに...

で、今回の私たちの目的地も遊園地。
こちらはもうすぐ「閉園」というのことで「その前に一度行きたい!」という子どもの願い。

ここまで来たら「親バカ」を超え、すでに「バカ親」状態。


こんなツアー止めてよ!という気持ちで

「同じ物なら鈴鹿サーキットにもあるから...」

という台詞に

「じゃ、いつ三重まで連れてってくれるの?」

という妻の言葉にしばし絶句。
確かにそれはもっと現実的じゃない話。

それにしても疲れました。

子どもは楽しんでいたから、、良かったけど...。

それじゃ大人の私は???

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2009年9月13日 (日)

記念日に....

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この日は結婚(式)記念日。

入籍した日はまた別の日なんですが、ついついこっちの方がインパクトがあって、覚えやすいもんで。

勘のいい方はお気づきの事と思いますが、ある事件以降、「おめでたい記念日」という事を、あまり大きな声で言わない方が良いのかなぁ、なんて気を使わなきゃならない日なってしまって、何とも微妙なんですが。

でも、もともとこっちが最初だし。

ある意味、絶対忘れないし、間違わないし。

で、今年はただの記念日じゃなくて、数えて10年目というわけで、いわばアニバーサリーなんです。
そう言えば、昔、流行った「スイート・テン・ダイヤモンド」なんて言葉も思い出されますが、当然そんな余力があるはずもなく、せめて「スイート・テン・アイアン(アイロン)」とでも、と思ったのですが「面白くない」とあえなく却下されてしまいました。

そんな記念日に、偶然巡り会った展覧会。

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トワル.ruiのためのスケッチと
 ウェディングドレスの展覧会


9月11日(金)〜10月4日(日)
金・土・日・祝日のみ公開

12:00〜18:00(最終日は17:00まで)
トワル.rui
(秋田市大町3丁目1-12川反中央ビル3F)

前日に紹介しました展覧会を見終わった頃、そこの画廊の方に

「3階でも展覧会をやってるので...」

ということで、足を運びます。
そこで行なわれていたのは、トワル.ruiというお店(正確にはアトリエ)のオーナー高木瑠衣さんの作られたウェディングドレスと、それをモチーフにしてスケッチをされた渡部哲也さんの展覧会。

良い具合に古ぼけたアトリエ内に白いウェディングドレスが数点と、スケッチが並んでいて、少しだけ静かな時間を過ごせる空間でした。

そんな中で「はた」と、10年前の式の事やその他諸々の事が思い出され、しばし、見入っていました。

「(たぶん)一生に1回しか着ないんだから、貸衣装で充分!」

何て言っていた自分ですが、こうやって眺めていると、少しだけ後悔。
確かにこれもまた一つの大切な記念の品として、残り続けるんですよね。
目の前にある、自分とは何の縁もゆかりもない一着のドレスを眺めているだけなのに、まるで自分のアルバムか日記帳でも眺めるみたいに、昔の美しい(?)思い出がよみがえってきて、おかげで素敵な体験をする事ができました。

で、この日は途中から新聞社の方が取材に来られたので、期せずして、作家の思いや、オフレコの話まで聞けたのも、良かったかな。

金・土・日・祝日だけの展覧会ですが、これから結婚を考えている方々はもちろん、遠い昔に結婚してしまった方々にも色んな意味で、お薦めの展覧会でした。

また、少しだけ仲が深まるかも?

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2009年9月12日 (土)

デジタルとアナログと

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昨日は再びの二日酔いで更新が滞ります。

で、鉛の固まりが詰まっているみたいな、そんな頭を抱えながら、早朝のバスに乗って一人秋田市へ行きます。

車中にて「一眠りすれば、良くなっているだろう」と思いつつ、うつらうつらとしていると、気が付けば秋田駅前に到着。

起きた時の方が具合が悪く、どうやらこれが二日酔いの本番のようで、という事はそれ以前の状態は「ただの酒酔い」だったのでしょうか?

謎は深まります...。

っていうか、一人で勝手に深めてるだけですね...


PHOTONE/ GOTOH Hitoshi solo exhivision
フォトーン/後藤仁個展
デジカメと写メによるデジタル画像写真展


090912029月9日(水)〜9月13日(日)
11:00〜20:00
(最終日は17:00まで)
ココラボラトリー
(秋田市大町3丁目1-12川反中央ビル)

そんな展覧会を観てきます。

作品、というか展示を見ながら、作家さんの話を聞きます。
で、性懲りもなく、自分も喋ります。

「オレって何様のつもり?」っていつもあとで反省するんだけど、でもまた同じ事の繰り返し。

そんな身もない「偉そうな話」を真面目に聞いてくれる後藤さん。

そんな話を繰り返しているうちに、

「デジタルとかアナログとかの違いに全然頓着がない自分」に気が付きます。
その後、自分でいろいろと考えながら、その「理由らしき」物に思い至ります。

1.デジタル画像。モニターに映し出されたそれは、神経質といえる程に均等に並べられた一つ一つのドットに、これまた神経質なほど勤勉に「0」と「1」のみを使用し、一つ一つに色番号を指定して像を描き出します。

2.アナログ画像。例えば紙焼き写真。これもよくよく突き詰めてみれば不規則ではあるけれど3色の色点の集合体。

3.油彩画。これも突き詰めれば、顔料と言う名の「色のついた粒」の集合体で、この色の粒を「色点」と考えるなら油彩画もまた色点の集合体でしかない。

確かにデジタルは電源を抜いてしまえば、消えてしまうし、物理的な消去もいとも簡単にできてしまう。
しかし、それをいうならアナログ画像だって、「自ら発光するデジタル画像」に対し、そもそも「外光」がなければ認識する事が出来ない訳で、簡単ではないにしろ「消去するという強い意志」さえあれば、消し去る事ができるのです。

そうやって考えると「儚い」とか「危うい」というのも程度の差こそあれ、どちらにも当てはまる事であり、どんな道具を使って表現しようとそこに映し出されたり、描き出された物が「所詮は虚像」という事実に違いはありません。

そう考えて、それぞれの作品を見た時に、私が一番に考える事は、

「なぜこれをモチーフに選んだんだろうか?」
「どうしてこういう構図で切り取ったんだろうか?」

なぜこうやって並べている(展示している)んだろうか?」


だから「デジタルで加工する」という選択も、私にとっては(道具として)「油彩画を選んだ」とか「フィルムカメラを選んだ」とかいう選択肢の一つでしかなく、それはある意味「こだわり」とか「愛着」、もっと言えば使う側の「心地良さ」なんじゃないかと思うんです。

だから自分は
「どうして油絵の具なんですか?」と聞かれても、
「この感じが好きだからです。」としか答えられませんし、20年間使ってきて、その奥深さにどんどんはまっていく感じです。

そしてどんな道具にも奥があって、それを選んだ人の「こだわり」があるんだと思います。

だから、初めて見る展覧会も面白いですが、その人の次の展覧会を観るのはもっと楽しみになる訳です。

私が持ち得ない様な視点と切り口を見せてくれた展覧会。
次はどんな物を見せてくれるのか、とっても楽しみです。


後藤さんのブログもあるみたいです。興味のある方はそちらもぜひどうぞ!

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2009年9月10日 (木)

シンプルと言えば.../むかしの話

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今から20年くらい前の話。そして写真。

フィルムをスキャンしたので、埃だらけなのはご勘弁を。

スペインはアルマグロという村での事。
位置的にはマドリッドとグラナダの中間くらいにある小さな村で、団体ツアーではまず間違っても立ち寄らない様な小さな村。
でも何となく来てしまったそんな村に二泊もしてしまう。

一日目の半分でぐるっと見てしまったので、案の定、二日目からは何もする事がなくなる。

で仕方なく郊外へ続く、名もなき砂利道を歩いていく。

途中、そんな自分の姿をカメラにおさめたいと思うも、三脚もなく、畑の真ん中の道では、頼める人もなく、仕方なくカメラを地面に置いてセルフタイマーにて撮影。

だから、別にカッコつけてこんなポーズになった訳でもなく、たまたまこうなっただけの写真。

09091001

行けども行けどもこんな道。

もう2時間も歩いたろうか?
お腹がすいたので、持ってきた手作りツナサンドとワインで一休み。

振り返れば、出てきた村が、遠くに見える。

09091003

さすがにこんなに歩いてくると、戻るのも面倒くさくなる。かと言ってこのまま歩き続けるにしても、どこに出るのかもわからない道だし、そもそも全ての荷物は全部、村のホテルにおいてきたまま。

...帰る...

なんで帰らなきゃならないの?

そこに荷物があるから...

やがて日本にも帰らなきゃならない...

なぜ?

そこに荷物があるから?

その当時、まだ20年とちょっとしか生きてない我が身にも関わらず、なんと荷物の多い事...。

全然シンプルじゃない事に気が付く。

仕方なく、この辺りで、もと来た道を引き返す。



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2009年9月 9日 (水)

時にはシンプルに...

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このブログ、最近ちょっとクドくなってませんか?

まあ、しつこいのも、喋り過ぎるのも、書き手の性格なんで仕方のない事なんですが。

身の回りの物も含め、

もっとシンプルにできたら、
もっとシンプルに生きていけたら...


 と思う今日この頃。

いまさら世界の中心で愛を叫ぶ必要もなさそうで、

まあ、相変わらず現実はなかなかに厳しい訳ですが。

だから、何も要らないと言う気もないし、どちらかと言えば欲しい物はたくさんあるけれど。

できることなら

このブログも
そして自分の人生も

もう少しシンプルにできたら良いのになぁ。

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2009年9月 8日 (火)

また見つけちゃった!!/イベントもあるの?

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先日から、ブログでも何度か紹介しています「ネオテニー・ジャパン」展。

妻が出かけた先で見つけたのが、上記のフライヤー。
モザイクを掛けているのは、決して「お見せできない程、見苦しい画像」という訳ではなく、ここで見せちゃうと、他の人が集める楽しみがなくなるかなぁ、とか思ってあえてボカシちゃいました。

09090802というのも、このフライヤーの隅に小さく書かれた説明によりますと...

全部で8種類

あるそうなんです。

どこにあるかは全く不明で、いつどの番号に行き当たるかは全くわかりません。
ちなみに先週、近代美術館に伺った際には、館内では、見なかった様な気がします。

「全部集めて、商品ゲット!」

という企画ではないようですが、こうなると全部集めてみたくなってきます。

そしてそんな事を考えている自分にも、他の多くの男性陣同様、そして我が子とも同じ「収集癖」が、しっかりと魂のどこかに刻まれている事を再確認する訳であります。

とりあえず、「+6」と「+7」は手に入れました。
他の番号を見つけた方、連絡下さい!!

09090803

で、もう一つ、この展覧会に関わって、様々なイベントも用意されているようです。

本物の現存作家のお話が聞ける「アーティスト・トーク」に加え、作品制作が体験できる「ワーク・ショップ」なんかもあります。

以前の「五味太郎展」の時にも、子どもと一緒に参加してきたのですが、美術館の方々がしっかりと準備して下さっているので、とても楽しい時間が過ごせたのは記憶に新しい所。
残念ながら今回は対象が「高校生以上」ということで、うちの子は連れて行けませんが、興味のある方はぜひどうぞ!!

私個人としては9月18日の

内覧会&ギャラリー・トーク

これが楽しみです。
京都にいた頃、「雪舟展」とか「若中展」などの内覧会(招待客数名が、会期前に展覧会をみれる。映画の試写会みたいなもの)の様子がよくTV放映され、会期中の混雑からは考えられない様なゆったりとした環境の中で鑑賞している姿を見ながら「羨ましいなぁ」と思っていたのですが、なんとそんな「いとも贅沢な」内覧会が開催されるという事で、思わず申し込んでしまいました。

でも、冷静に考えたら秋田県の場合、この「内覧会の日」が一番混雑するかもしれませんね。

     ×        ×        ×     

どうでも良い話かもしれないんだけど。

ミュージアム・ショップの土・日・祝日のみの営業

って、ホントにどうにかならないの?

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2009年9月 7日 (月)

どうしてなのかな?Dydo/ダイドーさん

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周りの影響もあり、そろそろゲーム機をほしがる我が子。

今の所は、時々触るアーケードゲーム機でごまかしてますが、限界が来る日も近そう。

子ども以上に、それにはまってしまいそうな大人(つまり私のこと)がいるので、絶対に手を出す訳には行きません。

ところが時々ネット上の子ども向けサイトで、時々ゲームを見つけては興じている我が子。油断も隙もありません。

そんな中の一つがダイドードリンコの復刻堂の「ウルトラサイダー」のサイト内にある缶崩しゲーム。昔、流行った「テトリス」みたいなゲームです。

「散々やったテトリスなんだ」と冷静に考えるとどうってことないんだけど、子どもが楽しそうにやっているのを見ていると、ついつい自分もやってみたくなります。

さすが「昔取った杵柄」!

ほどなく目標の600点越え!

で、600点越えの記念の懸賞に応募しようと思ってボタンをクリックするのですが....

ウンともスンとも言いません。

仕方なく再チャレンジし、ほどなく再び600点越えですが、状況は変わりません。

システムエラーでしょうか?それともまた「マックはダメ」なんでしょうか?

ダイドーさん、ちょっと悲しいです。



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2009年9月 6日 (日)

惜しいな〜!これっ!

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先日、学校から帰ってきた我が子の「連絡袋」の中に上記の様なチラシ(今風に言うとフライヤー)を発見。

以前、このブログでも紹介した『ネオテニー・ジャパン』展のものでした。

たくさんの人に見てもらいたいと言う「熱意」は伝わってきます。

頑張ってますね〜、秋田県立近代美術館のみなさん。

もっとも、我々の血税で運営されてる訳ですから、ただボ〜ッと待っているだけじゃ困りますけど。

そんな頑張っている方々に水を差すようで恐縮ですが、子どもの反応はというと、正直今ひとつです。
これが見たい映画の割引券かなにかだったら、取る物も取り敢えず、最初に取り出して

「これ、見に行こうよ!!」

という所ですが、これに関しては、もらった事実さえ忘れていた模様。

その原因は何かな〜と自分なりに分析してみると...

「子どもの目線」で作られていない!

子どもはどんな事に興味を持つのか?
どんな風に問いかけられたら、反応するのか(またはしないのか)?

09090603ちなみに、このチラシの裏はこんな風になっていて、必要な情報はすでにここで足りている訳ですから、表面の方は作品写真と「これ、なーんだ?」的な簡潔な問いかけだけの方が、喰い付きは良かったのかな?

おまけにこの作品写真だと横で見ている大人にも「美術って難解だよね」って言う印象を植え付けてしまいそうな気もします。

かえって「村上隆」の作品とかの方が、(気持ち的に)入りやすかったかも?

で、もう一つは、これを配布する人たちの 熱意!


ただ配るだけじゃなくて、配る時の先生方の声かけ一つでも、子どもの捉え方も違うと思います。

もちろんこれは「美術館の責任」の範疇は越えた話ですし、そもそも、先生によって「美術に関心がある/なし」の違いがあると言われれば、それまでですが。
せっかくの機会ですから

もっと子どもたちが関心を向けるような働きかけを!してくれたらなぁ。

こんなフライヤー一枚使ってでも、できる事ってあると思うんですよね。

図工の時間にこの展覧会にタイアップした授業を展開するとか。

美術に興味・関心のない先生方を集めての「内覧会」ってのもアリかも。

そんな「アンチ」な感じも、ある意味、現代美術っぽくない?


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自転車に乗って、どこ行こう?

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学校から帰ってきた我が子とサイクリング。

目的地も決めず、近場をぐるっと回ります。

とは簡単に言うものの「道路が広い所」とか「歩道のある所」とか「自動車の少ない所」などなど、行く先々で考えながら、
コース設定をします。

突然フラつくし、油断すると左右の確認は忘れるし、ブレーキのタイミングは遅いし...。

運動不足も手伝ってか、15分もこぎ続けると「ひざがだるい」とか言い出すし。

この程度で「遊び疲れて」は、まだまだ本質(何の?)には迫れないぞ!

行け!我が子!!

走れ!我が子!!

ゴールはまだまだ遠いぞ!!!

でも疲れたら、ちょっと休んでジュースでも飲もっか?!



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2009年9月 5日 (土)

kaeruくんが居ても、役に立たない湯沢駅

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今、思い出しても腹立たしい、というか、それを通り越して呆れてしまうお話。

それは....

JR湯沢駅では切符が買えない!!

という事実。

一ヶ月程前、先日の北海道旅行の切符を購入しようと湯沢駅へ行きました。
以前にこのブログでも紹介したらくらく券売機 kaeruくんがまた使えるなぁ、なんてワクワクしながら、その券売機の列に並びます。
ちなみにここの駅では、端末機がないのか「みどりの窓口」での、切符の対面販売はしていません。
ようするに当日券以外の切符はkaeruくんでしか買えません。

ただ、機械に不慣れな方もいるせいか、駅の人がお客さんの申し込み用紙を確認をしてくれます。

そして私の番になる直前に、確認しながらその駅員が言い放った言葉は

「この切符はここでは買えませんよ!」

私はしばし、自分の耳を疑い、沈黙。

そして再確認....

「駅で切符が買えないんですか?」

この質問は至極当然で、極めて的を射た質問だと思います。

無人駅や、券売機と駅員一人しかいない様な駅ならともかく、一応、湯沢「市」ですし、ちゃんと「みどりの窓口」の看板もあると言うのに、なぜ????

返ってきた駅員の台詞は

「ここではレール&レンタカーは扱ってません!!」

ご存知の方もいると思いますが、上記の切符は、到着地で利用するレンタカーを、切符と一緒に購入すると、乗車賃が安くなる、というサービスなんですが、駅員の話だと

「横手駅なら買えますが、ここでは買えません」との事。

 そこで再度確認。

「ここは駅ですけど、切符が買えないんですか?」

「...はい。」という返事。

「申し訳ありません」とか「すいません」でもありません。

「オレのせいじゃないんだから、仕方ないだろう」
 と言わんばかりの対応。

かなり腹が立ちました。

     ×        ×        ×     


で、この後さらに不可解な展開は続きます。

いくら安くなるとは言え、横手までの往復の交通費を考えると、あまり得した気分とも言えないので、試しに横手駅に問い合わせてみると、

「横手まで来なくても、十文字駅でも買えますよ!」という返事。

疑問は降る雪のように積もっていきます。
半信半疑のまま、それでも、一応、行ってみる事に。
ちなみにこの十文字駅は切符や定期の販売、検札など、ほとんど全ての業務を、一人でこなす駅です。

「まさか、ここで、本当に」

と思いつつも、忙しそうに検札しながら定期を販売していた駅員さんに確認してみると

「買えますよ。でも今はちょっと....」

確かに途切れながらとはいえ、人が次々来る中で、レンタカーの予約までこなすのは無理っぽい感じです。

「メモを置いていってくれれば、時間の空いた時に手続きしておきますよ。」
 という親切なお言葉。

その言葉に甘えさせてもらって、こちらの緊急連絡先も伝えて、お願いします。

途中、丁寧に何度も確認の連絡をいただいて、翌日には無事、切符を購入できました。

それにしても、この駅員さんの態度の違いといい、「市」の駅とは思えない、不便さなど、どう考えてもつじつまが合いません。

今や民営化された一企業とは言え、これまでさんざん税金を投入されて、運営してきた事実も忘れた様なこの不遜な態度...

絶対許しません!!



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2009年9月 4日 (金)

「neoteny」って何?

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前回のブログで「奈良美智」の事を書きましたら、

「秋田のどこで展示するの?」

なんて質問されて、そんな話をしてるうちに

「neotenyって何なの?」

という話になってしまいました。

そう言えばそんなの考えた事なかったなぁ...

 neoteny japan

 日本新世代のトップアーティストたち

 9月19日(土)〜11月29日(日)(会期中無休)
 9:30〜17:00
(入館は16:30まで)
 秋田県立近代美術館 (秋田県横手市赤坂字富ヶ沢62-46)

よく見れば、ずいぶんとまた高くぶちあげたタイトルですね。

そもそも展覧会のタイトルなんて雑誌名と同じくらい、気にしていません。どちらも大事なのは中身ですから。

どうしても気になる方は美術館の公式サイトにアクセスしてみて下さい。
何かわかるかもしれません。

そうそう、なんかこの展覧会を応援するサポーターも組織されてるみたいです。
「公立美術館の企画展」をサポートするなんて話、あんまり聞いた事がないんで、概要はよく判りませんが、こちらも公式サイトが立ち上がってるみたいです。
展覧会の概要も、案外こっちのサイトの方がわかりやすいかも。
下の方にバナーも貼付けてみたんで、興味のある方、のぞいてみて下さい。

何か良い事あるかも??

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2009年9月 3日 (木)

旅の記憶、その4/青森でちょっと寄り道

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朝の6時前には青森に到着。このまま始発の電車で帰るっていう手もあったんですが、せっかくここまで来たんだからという事で、ちょっと青森で観光。
できて間もない青森県立美術館に行ってきました。

私が弘前で学生をしていた頃は、ここ青森にも「美術館」ならぬ公立の「美術展示場」くらいしかないお寒い状態でしたが、青森県出身の奈良美智さんが有名になった辺りから、どうも風向きが変わってきたようです。
そうそう、奈良美智といえば、もうすぐ秋田県でも「ネオテニー・ジャパン」展で作品が展示されるらしいんですよ。

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駅前からバスで20分程度。
ただバスの本数は1時間に一本あるかないかなので、基本は車が便利かな?もちろん地下鉄や電車もありませんから。

で、着いたのがこちら、

青森県立美術館

今回見たのは「11ぴきのネコ」シリーズでもおなじみの「馬場のぼる展」

表から見ると平屋かとも思いましたが、地階に広がっている構造物の様で、展示室はエレベーターで下に降りてからの入場でした。

09090303

企画展の他に、最近の作品を中心とする常設展を眺めます。
どこから迷い込んだのかこんなカエルもいたりして、「これも作品の一部かな?」と思ったりして。

「八角堂」なんて展示スペースもあるんですが、ここを見ていると「ここまでする程の作品か?」という気持ちも沸いてきます。盛り上げたい気持ちはわかりますが、「ここまで作家を甘やかしてどうする?」というのが正直な感想です。
そうそう、せっかくニュー・ソウルハウスまで持ってきたんだから、ついでにNYの地下鉄駅の落書きも壁ごと持ってきて展示したらよかったのに。

スモッグ風の制服を着た係の方は皆さん対応が丁寧で、気持ちよく鑑賞ができ、学生相手のガイドツアーなんかもやっていて、詳しく(ある意味詳し過ぎ?)な説明もしてくれてました。

ただ困った事に、この美術館、構造が複雑過ぎるんですよね。久々に私も館内で迷ってしまいました。
まあ、迷いながらの散策も良いかな?と思いつつも、散策するにはちょっと物足りない館内かな?これも正直な感想です。

     ×        ×        ×     

帰りのバスを待っていると、雨が落ちてきます。このバス停にも屋根があれば良いのになぁ...

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駅に戻ってから、カレーラーメンを食べたり、その辺りを散歩したり。
駅自体には何度も来た事があったけど、駅を出て駅前を歩いたりするのは初めての事。

一歩入れば、昔懐かしい商店街もあったりして、新しいだけで、代わり映えしない駅前通りよりも、こっちの方が面白かったりして。

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14時の電車に乗って秋田へ向かいます。

弘前に近づいた辺りで岩木山がくっきり見えます。
今度、お目にかかれるのはいつかな?
なんて、気楽に考えていると、気が付けば「あれが最後だった」なんて事もあるかもね。

09090306家についてから、駅で買った「嶽キミ」をみんなで食べます。
生でも食べれる程、甘かったなぁ。
これに「田酒」でもあれば最高なんだけど、それはまた次の機会にします。

長々とお付き合い頂き、ありがとうございます。


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2009年9月 2日 (水)

旅の記憶、その3/復路。もう言葉は要らない?

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前日は調子に乗って飲み過ぎました。
という訳で、二日酔いの頭を抱えながらの復路です。

普通ならもう風景を眺めてる場合じゃないんですが、でもやっぱり、見ちゃいます。
運転しながらなんで、見蕩れる訳には行きませんが。

という事で、言葉はあまりありません。
あんまり壮大なんで、拡大表示設定にしちゃいました。気に入った写真がありましたら、適宜、クリックして拡大してお楽しみ下さい。

上の写真は稚内空港辺りから見た利尻富士。
道程としてはここまで来る必要もなかったのですが、とりあえずお土産だけ買いに来ちゃいました。

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前日にも立ち寄った「夕日ヶ丘展望台」からの眺め。
雲が少ないと、荒れてないみたいですが、風は引き続き強く、海面の波頭がかなり大きくなってます。

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進行方向の空は、なんだか荒れ模様。
札幌は天気悪いのかな?

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そんな事を考えながら、ふと、サイドミラーに視線を転じます。
そして振り返れば....

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Uターンして、戻りたくなっちゃいます。
このまま一週間程、旅を続けたくなってしまいます。

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雨で濡れているのかと思ったら、どうやらこれが蜃気楼の一種「逃げ水」。
「目の錯覚だから、写真には写らない。」と勝手に思い込んでいましたが、こんな風にちゃんと写るんですね。

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道北には実にこの風車が多いんです。で、年ごとに増えている感じで、ここの風車も今回、初めて見ました。
この日みたいに風の強い日にはもってこい、と思たら、あんまり強過ぎてもいけないみたいですね。

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なんか同じ様な景色ばかりで、すいません。
でもこの海岸線をひたすら走る国道232号線のルートは天塩、遠別、羽幌、など一部市街地をのぞき、留萌まではちょっとした起伏以外は、ほぼこんな風景が続きます。
その間3時間近くありますから、最初のうちははしゃいでいても、途中でもううんざりして、助手席なら間違いなく寝ています。

で、当然の事ながら、いつの間にかアクセルは必要以上に深く踏み込まれ、スピードは100キロ近くに。
途中、親切にもパッシングをしてくれた方がいなければ、確実にねずみ取りに捕まっていた事でしょう。
教えてくれた方、本当にありがとうございます。

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留萌を越えて、増毛に向かう辺りから、緩やかな海岸線から断崖絶壁へと変わっていきます。
一昔、いえ、二昔ぐらい前までは、「陸の孤島」なんてよばれたりもして、ひとたび海が荒れれば、近づく事もできなかった場所です。
10年ぐらい前にも、崖崩れがあって、通行止めになったような記憶があります。

     ×        ×        ×     

09090210石狩まで来て、ようやく内陸に入ります。
ここまで来れば、もう札幌はすぐそこ。
気が付いてみれば、二日で往復760キロ近い距離を走りました。
特に往路は、私の記憶に間違えがなければ、トリップメーターは400キロを超えていたような気がします。

これだけ見ていると、ただ行って帰ってきただけの様な感もありますが、結構良い取材にもなったし、久しぶりに昔の仲間(?)たちの元気な顔も見る事ができて、いやーっ、良かった、良かった!!

北海道生まれ、北海道育ち、そんな私が40歳を過ぎて、改めて、北海道の空の大長に気が付いた、そんな旅でありました。
めでたし、めでたし。

しかし旅はまだ終わりではありません。この後、22時発の夜行電車に乗って、明日の朝には青森です。



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旅の記憶、その2/強風には秋の薫り..

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意外と寒かった夜行電車内。
エアコンの効き過ぎか、はたまた近づく秋の気配のためか...

09090106札幌駅で歯磨き洗顔を済ませた頃には、「駅そば」も開店時間。後はレンタカーの予約時間まで、ホームのベンチで読書。

09090107借りた車は日産マーチ。
走行距離はまだ1万キロ未満の新しい車でした。

手続きを済ませたら、迷う事なく、北は最果て稚内を目指して、車を走らせます。

09090108

往路は国道275号から入る内陸ルート。
しばらくは田んぼばかりが続く田舎道でしたが、沼田町を過ぎ幌加内峠を過ぎた辺りからは、そば畑に取って代わります。
そういえば、この辺りの名物は「そば」。あと半月ぐらい後なら、新そばが味わえたのに....

風景はあまり変わらない。
空の広さも変わらない。
時計だけが刻々とその時間を変えていきます。

0909011009090109

朱鞠内湖を左手に眺めつつ、やがて美深辺りで国道40号線と合流。
北上を続ける程、風は強さを増し、防風林が激しく波打っています。時々車が横に煽られる事も。
そんな中を、こんな荷物にロープも掛けずに走るトラックを目撃。
これ一つで1トン近くあると言うから、大丈夫だとは思うけど、真後ろを走っているとちょっとドキドキします。

09090111

よくよく見渡せば、こんな干し草ロールがあちこちに転がっています。改めて驚く光景ではないのかもしれないけれど、遥か遠くに、白い直線を描いて見える程、大量のロールにはやっぱり素直に感動。赤い(?)パラソルを並べたクリストが、この光景を見たらどう思うんだろう。

0909011509090112

途中、ちょっと寄り道をしてコトトイの松へ挨拶に。
この樹は、私とはちょっとした縁のある樹で、いつもこの辺り来る時は、必ず挨拶に来るのです。
最初に出会った時はだいぶん風雨に晒されたのか、痛々しい感じさえして、ここを訪れようと思う度に「あの樹はまだあそこに立っているのかな?」と不安な気持ちを抱きながら出かけて行き、その姿を見てホッとする、という事の繰り返しです。

その後は、近くのカフェで珈琲を。
こんな牛と牧場と雪しかない様な所で、いつの頃から営業していたのかは知りませんが、その2階の窓から見える利尻富士の眺望の素晴らしさに、しばし言葉も忘れ、見入ってしまいます。
もっとも一人旅なんで、口に出して喋り出したら、気味が悪いか...

09090113

お店の方と
「雪が積もったら、もっと素敵なんですよ。」なんて話を聞きながら、そんな光景を頭に描き、ずっと眺めていたい気持ちに後ろ髪を引かれつつも、車をさらに北上させます。

ここまで来れば、目的地まではあと30分程度。
そう思うと、ついつい懐かしさのあまり、あちこちと寄り道してしまいます。

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稚内市の外れにある夕日ヶ丘展望台から見た海と空と利尻富士。
荒天の日が多いこの辺りでは、よくよく考えてみれば、こんな素晴らしい景色も、結構日常的で、特に目新しいものではなかったような気がします。
高山の上と同様、人が住みにくい環境の所には、その分、美しい風景を見せる機会が多いのかもしれません。

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そんな事を着いたホテルの部屋の中でぼんやりと考えつつ、着替えを済ませたら、目的の結婚披露宴会場へと足を運びます。

それにしても高い建物がないよね。



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2009年9月 1日 (火)

旅の記憶、その1/青森駅は雨だった...

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いつも旅行と言えば、早朝出発。
だから、見送りもなく一人、または家族三人こっそりと、そして慌ただしく出発する事がほとんど。

でも今回は旅程の関係で、午後二時頃の電車で出発するため、のんびりと出発。
おまけに妻の見送り付きなんでなんか照れ臭い。

秋田、大館、と電車を乗り継ぎ、冴えない天気の中、電車はひた走ります。

曇りがちの空模様に、風景鑑賞を断念し、ひたすら読書に没頭。
其の耳に突然飛び込んでくる車内アナウンスの懐かしい響き...

「次は大鰐温泉...」

束の間、昔の思い出をいろいろと紐解いてみたい気持ちに駆られます。
埋葬された記憶。
微かな思い出の余韻。
通過点...
そんな事を考えながら、すっかり暗くなった車窓を眺めます。

     ×        ×        ×     

09090102夜8時頃に到着した青森駅は、昔のまま。
青函連絡船時代からそのままの、異常な程に長い跨線橋。
重い荷物を持って、プラットフォームから改札まで歩くのは一苦労です。

途中下車はしたものの、あいにくの雨模様で、駅前アーケードより先に行くのはあきらめ、その辺りで食事と飲酒。
店に入ってから、全校チェーンの居酒屋には青森の地酒など影も形もなく、かなり後悔。

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青森からは「急行はまなす」のカーペットカー。寝台よりも安い料金で横になって行けると言う雑魚寝タイプの車両です。
イメージとしては長距離フェリーの「B船室」と言った感じ。

ただこのカーペットカー、二階席というのがあって、これも同じ料金なのですが、カーテンなどの仕切りがないだけで、まさに個室状態でこれはちょっとお得です。おまけに寝台みたいな「はしご」じゃなくて小さな「階段」での昇り降りなんで、移動も楽チンです。

心地良くよった体を横たえているうちに列車は出発。

ゆりかご状態の中、いつしか眠ってしまった私たちを乗せて、列車は札幌に向けてひた走ります。



中野修一公式ウェブサイト/この世界のカケラを眺めながら
http://homepage.mac.com/sekainokakera/index.html


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