このパンの弱点?

ようやく失敗しないようになってきました。
という訳で毎週日曜日は朝4時に起きてパンを焼きます。そうするとちょうど朝食に間に合います。
本のレシピ通りのタイムテーブルなら、5時起きでも間に合うはずなんですが、二次発酵の時間がレシピの2倍以上かかってしまうので、結果そうなってしまいます。もう少し平均気温が上がれば、また変わるのかもしれませんが、この発酵時間ばかりは、なかなかレシピ通りにはいかないようです。
ちなみにこのパンの分量は
小麦粉・・・・300g
砂 糖・・・・ 15g
牛 乳・・・・255g
塩 ・・・・ 5.4g
イースト・・・ 6g
無塩バター・・ 55g
以前にも書いたかもしれませんが、バターの分量が多めなのか、例え失敗しても、焼き上がりの時の香りは、かなり食欲をそそる物があります。おまけに砂糖の割合が多いので味が甘めなので、そのままでも菓子パン感覚で食す事ができます。
ただバターの量の多さのせいか、コネが少ない為なのか、理由はわかりませんが、キメが粗いんです。
サンドイッチにするとこれが仇となり、ちょっとでも具材から出る水分を吸い込んでしまうと、パンがヘロヘロになってしまいます。
焼きたてだからかとも考え、後日試してみても結果は同じで、ちょっと焼いたぐらいではどうしようもなく、ホットサンドにして、ようやく食べれるかな、という感じです。
という訳で、これはこれでとても美味しいんですが(あくまでも自画自賛の範囲で)、そろそろ今度はサンドイッチに適した食パンを考えていこうかな、と思っています。
と言いつつも、「そこまでやらなくても良いんじゃない?」という声が、どこからか聞こえて来そうです。
http://homepage.mac.com/sekainokakera/index.html
http://www.nishiwaki-cs.or.jp/okanoyama-museum/thumbhole/
| 固定リンク
「うちのごはん」カテゴリの記事
- 暑いのは嫌いだけれど...(2012.07.12)
- 「かもめ食堂」という魔法(2012.06.23)
- 旬の食材(2011.12.30)
- 赤いオクラ(2010.09.24)
- 「愛」または「恋」の型抜き?(2010.03.12)
コメント