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2009年3月18日 (水)

「春」喰う猿

09031801

 ちょっとピンぼけで失礼。

 今から3年程前、まだ京都に住んでいた頃のお話。
 当時、桜の絵を描こうと春になるとあちこちの桜を観に行っていました。そんな先で見つけた一枚です。

 場所は福井県、三方五湖の辺りから海に向かってわずかに突き出た常神半島というところ。その半島の西側を沿うように走る一本道を先端目指して走って行くと、途中の山の斜面にたくさんの桜が咲いています。奈良の吉野山ほどではありませんが、桜に覆われた山の中を、下には海岸を眺めながら車でのんびりと走るのはなかなかに心地の良いものでした。

 するとその桜の枝の間を何やら動く物陰が・・・。

 車を路肩に止めて見てみると、ではありませんか。よくよく見ると、あっちにもこっちにもいるじゃありませんか。そしてこの猿たち、よく見ると

  枝にかぶりついて、桜の花を食べているんです!

 この驚愕のシーンにしばし言葉も忘れ、ただただ眺めていました。でもよくよく思い出してみると、自分も子どもの頃、道端に咲いている花をとって、蜜を吸ってたっけ。それと同じなのかな?

 とりあえず眺めていると、あっちでもこっちでもそんな光景が繰り広げられていて、ひょっとしたらここの桜は、猿のせいで散っちゃうんではないかと思わせるぐらいの勢いでした。

09031802 そんな猿とは全然関係ない話ですが、今日は子どもの幼稚園、最後の登園日。後は明日の卒園式を残すのみです。

 という訳で毎日のお弁当も今日を最後に、しばらくはお休みです。この弁当用具たちも、時々呼び出される事はあるかもしれませんが、とりあえずは一旦現役を退く事になる訳です。

 お弁当と言っても、おかずは幼稚園で用意してもらえるので、うちからはご飯をつめて持って行くだけ。何の工夫も手間も無く、とても弁当と呼べるような物ではなかったので、子どもの記憶に残るような事ではありません、胸を張って自慢できるような事でもありません。

 それでも、今日まで頑張ってくれた用具たちには、とても感謝している今日この頃です。



中野修一公式ウェブサイト/この世界のカケラを眺めながら
http://homepage.mac.com/sekainokakera/index.html

私の作品が西脇市サムホール大賞展に入賞しました。
http://www.nishiwaki-cs.or.jp/okanoyama-museum/thumbhole/




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