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2009年2月26日 (木)

忘却の彼方

09022601

 仰々しいタイトルですが、簡単に言ってしまえば、衰えいく記憶力の事です。

 先日も図書館で「何を読もうかな?」なんて本を物色している最中のこと、すでに読んだ事のある本が目に止まりました。

 「これはもう読んだから・・・」

 と思い、別の本へ眼を向けた刹那、言いようの無い違和感を感じます。そこで改めて先ほどの本の所に戻って、じっと考えてみるのですが・・・

 「どんなストーリーだっけ?・・・」

 確かに読んでいるはずなのに内容がちっとも思い出せません。十年前とかならともかく、確か読んだのは去年だと思うのだけれど、細かなストーリーどころか概要さえ記憶にありません。「読んだ」という微かな印象だけが、脳の襞にわずかにこびりついたカスのように揺らめいているだけです。

 改めて書架を見直してみると、そんな本が結構ある事に気が付きます。「この本つまらなかったよなあ」という印象とともに思い出される本もあるぐらいなので、これは本の内容と比例するものではなく、そこそこ面白かったなあという本でも、憶えていなかったりするのです。

 老化現象と言ってしまえば身もふたもなく、何ともお寒い話ですが、記憶力が落ちているのは間違いの無い事で、かろうじて「読んだ事だけは憶えている」のがせめてもの救いなのかもしれません。



中野修一公式ウェブサイト/この世界のカケラを眺めながら
http://homepage.mac.com/sekainokakera/index.html

私の作品が西脇市サムホール大賞展に入賞しました。
http://www.nishiwaki-cs.or.jp/okanoyama-museum/thumbhole/




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