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2009年2月の記事

2009年2月28日 (土)

入学準備

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 今日で2月も終わり、明日からは3月。そうなるとにわかに卒園、そして小学校入学ということが現実味を帯びて来ます。

 「あれも準備しなきゃ。これも用意しておかなきゃ・・・」

 ランドセルがやって来たり、上履きも見に行ったり、突然ではないですが「ジワジワ」と迫ってくる感じです。

 ランドセルやその他学用品をを片付ける為の棚なんてものもあります。既製品で購入すると平気で「1万円」を越えたりするので、これはカラーボックスの類似品で代用&改造の予定です。ちなみに普通のカラーボックスだとA4の教科書が収まらないんです。

 だいたい学校の机の広さは変わっていないのに、
  教科書だけ大きくなるってどういう事?

 まあ、そんな事を言っても始まりませんし、実際、入学説明会に行って話を聞いても、何かが解決する訳でもなく、就学援助の申し込み用紙なんかも同封されていたりしますが、担任はおろかクラスさえ決まっていないのに、「提出は2月中旬まで」とか言われてしまいます。

 それぞれにそれぞれの事情があるんだから仕方がないのですけど・・・。



中野修一公式ウェブサイト/この世界のカケラを眺めながら
http://homepage.mac.com/sekainokakera/index.html

私の作品が西脇市サムホール大賞展に入賞しました。
http://www.nishiwaki-cs.or.jp/okanoyama-museum/thumbhole/




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2009年2月27日 (金)

ちょっと早過ぎ?

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 昨年の終わり頃から、公募展の案内が舞い込んで来ます。たいていの公募展は一度出すと、毎回、送って来てくれるので有り難いです。一度くらい休んでもやって来ます。

 中には時期や開催年、中には主催者の変更でその名称までが変わったものもあり、待てど暮らせど案内が来ないので、確認してみると前回で終了してしまったものなんかもあります。それ以上に困るのが、サイズの変更で、せっかくそれに合わせて描き貯めた作品が、号数の変更で出せなくなる、なんて事も時々あります。

 もちろん公募展に関しても様々な種類や様式があり、それに合わせて行くのですが、出品方法に付いては大きく分けて次の2つがあります。

 1.出品票と作品を同時に送るもの。

 2.出品票を事前に送り、その後、返送されて来た作品票を裏に貼ってから、
   後日作品を送るもの


 1の場合は大きな問題はありませんが、2の場合は、ちゃんと要項を読んでおかないと、いざ作品を送ろうと思ったら、もう申し込みが締め切られていたなんて事も起こります。

09022702 右の公募展、一回目からお世話になっている公募展

 中札内村 北の大地ビエンナーレ

      (詳細はこちら

 もう7回目のビエンナーレで途中1年後にずれた事(トリエンナーレ状態)もあったりしましたが、もう10年以上のお付き合いです。

「雪景色で大賞が取りたい!」

 と言う良くわからない熱意のもと、懲りずに毎回出していますが、なかなか上手くは行かなくて、結果10年以上のお付き合いになってしまった、というのが正しい見解かも知れません。

 この展覧会の形式は、前述した所の「2」の形式なんですが、「2月」申し込みの「5月」作品提出と、実に間の長い公募展なんです。

 予算の関係なんかで考えると、年度をまたぐのはあんまり好ましくないんじゃないのかな、と思うんですが問題無く運営されているようなんで、よっぽど特殊な事情があるんだろうなあと勝手に納得しています。

 ただ出品者側から言わせると、ちょっと困るのが、年度をまたぐおかげで、この間に転居が決まり、住所が変わったりする事があるんです。そうなると事務局に連絡をしなきゃならないし、それだけと言えばそれでお終いなんですが、作品返送時とかに、要らぬ心配をしなきゃダメだったりとちょっと落ち着きません。

 何よりも困るのは、期間があるので、出品票を提出する段階では、作品がまだ出来ていない場合や、構想そのものがまとまっておらず、手をつけていない時さえあるのです。
 今回の私がまさにそれで、作品の題名はおろか、「タテ」か「ヨコ」かも決まっておらず、それを決めて送らなければならないのはかなり迷走する作業なのです。
 100号以上の大作ならともかく、20号くらいなら2ヶ月半もあれば3枚ぐらい描く事も可能なので、仕方なく、当たり障りのない「題名」をつけて、一応タテヨコも決めておいて、出すという感じです。

 用意周到な方ならともかく、私のように行き当たりバッタリの人間に取っては、結構困惑する状況なんです。



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私の作品が西脇市サムホール大賞展に入賞しました。
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2009年2月26日 (木)

忘却の彼方

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 仰々しいタイトルですが、簡単に言ってしまえば、衰えいく記憶力の事です。

 先日も図書館で「何を読もうかな?」なんて本を物色している最中のこと、すでに読んだ事のある本が目に止まりました。

 「これはもう読んだから・・・」

 と思い、別の本へ眼を向けた刹那、言いようの無い違和感を感じます。そこで改めて先ほどの本の所に戻って、じっと考えてみるのですが・・・

 「どんなストーリーだっけ?・・・」

 確かに読んでいるはずなのに内容がちっとも思い出せません。十年前とかならともかく、確か読んだのは去年だと思うのだけれど、細かなストーリーどころか概要さえ記憶にありません。「読んだ」という微かな印象だけが、脳の襞にわずかにこびりついたカスのように揺らめいているだけです。

 改めて書架を見直してみると、そんな本が結構ある事に気が付きます。「この本つまらなかったよなあ」という印象とともに思い出される本もあるぐらいなので、これは本の内容と比例するものではなく、そこそこ面白かったなあという本でも、憶えていなかったりするのです。

 老化現象と言ってしまえば身もふたもなく、何ともお寒い話ですが、記憶力が落ちているのは間違いの無い事で、かろうじて「読んだ事だけは憶えている」のがせめてもの救いなのかもしれません。



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2009年2月25日 (水)

いよいよ最終刊!ですよね?

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 思い返せば昨年の夏頃から待っていた本。市立図書館に収蔵されていたのは知っていましたが、その人気の為か、半年以上、書架の上で見られる事のなかった一冊(正確には上下刊2冊だけど)。

 何の期待も無く、半ばその存在さえ忘れていたような状態で、いつものようにその本棚を通り過ぎようとした時、見慣れない青色の背表紙が視界の片隅に飛び込んで来ました。
 まだ真新しいその背表紙は両脇の本に比べ、色あせもほとんど無く、眼に刺さるようなまぶしい青。待ちに待っていた本が2冊並んで、書架に収まっていました。

 私は何の迷いも躊躇もなく、その本を取って、貸し出しカウンターへと向かいました。

 ハリー・ポッターと死の秘宝
 J.K.ローリング 著/松岡 佑子 訳/静山社 刊09022501


 言わずと知れた人気シリーズ「ハリー・ポッター」の完結編。
 1つ1つ解き明かされていく謎。物語はいよいよ核心部へと近づき、ラストに向けた主人公たちの闘いはいよいよ佳境を迎える・・・。
 ハリーの運命は?
 闇の魔術師たちは?
 愛する者を守れるのか?


 と書いてしまっては実も蓋もないように、どんな冒険の物語でも最後は、悪との闘いや謎解きがつきもの。この辺りはしっかりと定石を踏んでおりまして、だからこそ万人に好まれ、読まれているのだろうと思います。

 しかし定石でない、というか並じゃないというよりも尋常じゃないのが、あまりにも複雑に絡み合った伏線の数々。これ以前の刊の中で出て来た、人物や何気ない回想や小道具、夢・・・。そういった見落としてしまいそうな事柄が、次々と伏線となってラストへとつながっていきます。
 もちろんそれだって冒険小説の定石と言われればそれまでですが、その量と言うかボリュームが半端じゃないんです。なんせここまで来るのに6巻、冊数にして9冊というボリュームを考えれば、そこに仕込むことの出来る伏線の数だって半端じゃなくなるのは当然かもしれません。そのあまりの多さに、正直全然忘れていた物はもちろん、読み進めても思い出せない物さえありましたが、なんせ冊数が多いだけに「これってどこに書かれてあったっけ?」と探す事自体ちょっと至難の業かもしれません。こういう時「キーワード検索」みたいのがあれば良いんですが、紙の書籍じゃ、ちょっと無理でしょうね。
 しかし、そんな記憶力の弱まった読者でも、大筋さえ把握していれば、ハラハラドキドキしながら、読んで行く事が出来ます。

 そしてその結末は・・・。実を言うと私もまだ途中なんです。

 正直な所、最初の2巻を読んだときはただの「魔法使いの学園生活を描いた青春小説」ぐらいの感覚で、「いま一つだなあ」というのが正直な感想でした。ひょっとしたらここで読むのを止めていたかもしれませんし、実際そう言う人も多いんじゃないかと思います。

 しかし3巻目あたりから、主人公のハリーとそれに敵対する闇の魔術師の存在が徐々に明らかになるにつれ、物語の別の側面が際立ち、いつしか話はそちらが主になっていきます。

 兎にも書くにもこの壮大な物語ももうすぐ終わりに近づいています。どんなラストが用意されているのか、そのラストさえも単純ではなく、悲喜こもごも、色んな事が複雑に絡み合った結末が用意されているんじゃないかと、期待しています。

 早く続きを読まなくちゃ!




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2009年2月24日 (火)

薄れゆく季節感

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 よく行くカフェのマスターのブログを眺めていて、コーヒー豆にも「旬」がある事に気が付きます。「豆」なのだから当然、農産物であり、そう考えれば至極当たり前の事なのに、そんな事にも全然思い当たらない自分に、少々驚きます。

 薄れゆく季節感・・・

 それは何も外側からだけじゃなく、自分の内側からどんどん生じて来る現象。降雪に「冬」を実感する事はあるけれど、それ以外の感覚はドンドン麻痺しているような気がします。

 やがて季節そのものがおかしくなっている事にさえ、気が付かなくなってしまうのか、いや、慣らされてしまうのでしょうか?

 ときどき、欧米スタイルに合わせて「入学式を秋に」なんて声が聞こえますが、「冗談じゃない!」と言いたくなります。新入学、新学期と言う気持ちを新たに向かうべき時期を、「春の芽吹き」に重ね合わせた発想の方が素敵がだと、私は思います。
 少なくとも、ともすればくらい雰囲気を持つ可能性の高い「秋」に新天地で一歩を踏み出すと言うのは、私たちにはあまりなじまないような気がするのですが。



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2009年2月23日 (月)

性懲りも無く・・・

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 性懲りも無く、また焼きました。こんなペースで作っていたら、小麦粉もバターもみるみる無くなって行きます。少し押さえなきゃいけません。
 朝から出来立てのパンを食べれるというのは、うれしいんですけどね・・・。


 あれっ、ひょっとしてコーヒー豆がもうない?!



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2009年2月22日 (日)

モサモサと降る

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 結局、昨日は朝から雪が降ったり止んだり。時々太陽が顔を出したりする物の、概ねこんな感じで降ってました。

 また性懲りも無く、天気の話です・・・

 「今日はだいぶん降ったなー」なんて覚悟しながら、除雪の準備をしていざ外に出てみると、思った程積もってはいません。もちろん、流雪溝が流れるので何もしない訳には行きませんが、あんまり早く出過ぎた事を後悔しながら、少ない雪を脇に寄せて、一度、家に戻ります。

 そんな風に雪かきなどしながら、思う事。もう2月も半ばを過ぎ、あと一週間もすれば3月。所によっては桜の便りを待ちわびるような季節です。
 うちの子もこの春からは小学校に通う事になります。

 一巡りすればまた冬はやって来るでしょう。でもそれは善くも悪くもこの前とは違うまた別の冬。

 何かを得ると同時に、何かを失う・・・

 また来る事はわかっていても、何となく淋しさを感じます。



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2009年2月21日 (土)

「美しさ」を借りてくる

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 昨日は「暴風雪」の予報に反して「暴風雨」。しかし夜半から少しずつ寒さも増し、朝には降雪。今現在も降り続いております。

 やっぱり日本人なのか、天気の話から始めてしまいます・・・


 こんな風に撮って来た写真を眺めながら、

「どんな風に描いたら良いのかな?」

 そんな事を考えてしまいます。

そのままでも充分美しい風景。
それをできるだけ忠実に写せば、それなりに美しい絵が出来上がります。でも大抵は力量不足などが原因で、写真よりも見劣りする絵になったりします。

美人を描けば「美人画」になり、そうじゃない人を描けば「人物画」。
これはちょっと違いますね。

まあ、それは冗談として、そんな風に美しさを借りて来て、描いたりします。
同様に「緊張感」とか「バランス」とか「色合い」とか、そういったものを借りてくる事もできます。
あるいはそういったものをひっくるめて「美しさ」と呼ぶのかもしれません。

 私たちは、時々そうやって絵を造る事があります。でもこれはちょっとずるいやり方かも知れません。これはある意味「寒さ」を表現する為に、画面に「寒い!」と文字を書くのに似ていますから。

 でもやっぱり、自分が「美しい」と感じたモノを描こうとしています。例え借り物であったとしても。何故なら、自分が感動する程の美しさを「ゼロから創り出す」自信など、私には全然ないからです。



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2009年2月20日 (金)

搬入して来ました!

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 本日、午前中に作品を搬入して来ました。

 第29回 市民作品展

 2月21日(土)〜3月1日(日)
 9:00〜17:00(たぶん、会期中無休)
 湯沢生涯学習センター(湯沢公民館)
(湯沢市佐竹町4番5号)


 とってもマイナーかつローカルなお話で、はなはだ恐縮ですが、九日間、作品を展示する事になりました。

 湯沢市内で活動している、個人及び団体の作品を集めて展示をするという催しで、絵画・写真の他、工芸作品や書道などもあるようです。

 今日は作品の搬入と展示だけだったので、自分の作品の展示を終えたらそそくさと帰って来たので、全容はよくわかりませんが、会場には所狭しと作品が並んでおりました。

 作品の展示場所は、どうやら来た順番で決めるようで、最後の方に行った私は、ずいぶん隅の方に押しやられましたので、くれぐれも見落とさないように。

 お近くの方、時間のある方、興味のある方は是非どうぞ!



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今週末の予定は?

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 今年は何故か、週末の降雪が多いみたいです。
 天気予報によればこの週末もあまり天気が良くないとの事で、また流雪溝のお世話になるのかな?

 そうそう、本日、市内のとある場所に作品を持って行く予定です。上手く行けば10日間程展示してもらえるかもしれません。

 詳細がわかりましたら、またアップします。



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2009年2月19日 (木)

「何度目?」の正直

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「美味く言ったぞ!」

 そう言いつつも、その度ごとに言いようのない違和感がありました。

「何か違うような気がする・・・」

 そんな違和感が少しだけ解消できたような今日のパンです。
 今までのパンと材料の分量はほとんど変わりません。と言うかほとんど同じです。しかし見た通り膨らみ方が全然違います。もちろんやわらかさも雲泥の差です。
 基本的に調味料の配合は同じなので味は変わりませんが、食感が全然違うんです。自画自賛で恐縮ですが、噛んでいると口の中で融けて行くんです。

 こうなったきっかけは、前回の食パン作り。実を言うとこの時のレシピは使っているイーストに添付してあったもので、その行程をなぞって行くうちに「イーストの癖」みたいな物がちょっとだけわかったような気がしたんです。

 という訳で今回はちょっと油分を少なくしたり、発酵時間をかなり長めに取ったりしました。

 この出来上がったパンを見て妻は

「本当のパンだ!」

と感動していましたが、じゃ、一体今までは何だと思っていたんでしょうか?

 上手い具合に操られていたって事ですか?ハ、ハ、ハ(汗)



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約束の地

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 残念ながら今年は、2階の屋根から1階まで届くようなツララの写真などお見せできないようなので、とりあえずアップの写真でご勘弁を。

 それでもこの3日間程は雪かき汗かきの日々が続き、とりあえず良い運動になります。今日もこのブログを描き終えた頃にはまた出動です。

 みなさん、トルコって国はご存知ですよね。でも私、正直言いまして「地図上で示せ!」と言われるとあまり自信がありません。
 「それじゃ、アルメニアは?」と聞かれてもそれこそお手上げです。

 今回読んだ本はそんな、あまり私にはなじみのない地域やほとんど知らない世界史が骨格となっている物語。大河ドラマばかり見て、日本の細かい歴史ばかりほじくり返していると、見落としてしまいそうな近現代世界史の暗部についても語られていました。

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 約束の地
 志水 辰夫 著/双葉社 刊

 戦後間もなく生まれたある男の数奇な半生を描いた物語。自分を育ててくれた祖父の謎に包まれた人生を紐解く中で、主人公は成長していきます。
 そしてその男はやがてヨーロッパへと渡り、生活を始めますが、何かに導かれるように、その人生の羅針盤は常に東欧とアジアの境目を指し示し、やがてそれが運命だったかのように祖父の人生へと繋がって行くのです。


 この作家を知ったのは3年前、個展で京都に出かけていた時に、時間つぶしによった書店で見かけたとある文庫本。「しみず」というと「清水」が当たり前だと思っていた私には、この「志水」というのが不思議だったので手に取ったのが最初でした。

 小説なのですから当然かもしれませんが、話の展開がとても大胆で驚きますが、「そんな人生もありかな」と思えば、別に違和感はありません。国家警察や闇商人やCIAも出て来ますが、決して冒険小説やスパイ小説でもなく、ハードボイルドに近いものはありますが、それほど「ハード」でもありません。
 この本の魅力は、その舞台のスケールの大きさと、それとは相反するような人間臭いストーリー。そして私たちがほとんど知らない歴史のある部分に光を当てている事で物語に厚みが増しています。
 また無差別大量虐殺は南京やアウシュビッツだけではなかった事。そしてそういうものが決して過去のものではなく、似たような事が今現在も世界のどこかで起きようとしている事を感じさせてくれています。
 そしてそういった事の火種となる紛争の多くが宗教やイデオロギーのちがいに端を発している為に、和解や解決が絶望的なほどに難しい事も匂わせています。

 小説と言う物語なので、そこに描かれているのは、あくまでも人と人との関係なのですが、その後に広がる背景のスケールの大きさ、深さに改めて感心してしまいました。

 本の帯には「叙情小説」とありましたが、さすればかなりにハードな叙情小説かもしれません。

 興味がありましたら是非どうぞ。




中野修一公式ウェブサイト/この世界のカケラを眺めながら
  
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2009年2月18日 (水)

発酵食品

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 たぶん予算が余っているからだとは思いますが、この程度の積雪での除雪車稼働は勘弁してもらいたいです。これなら昼の間に融けて流れますよ。おかげで本日も除雪に行かなきゃいけない。トホホホ・・・。

 上の写真は先日漬けた自家製キムチの映像。今が一番の食べごろです。時間の経過による熟成によって甘みを増し、際立っていた唐辛子の辛さが丸みを帯びて、程よい口当たりになります。

 キムチもまた発酵食品だということを再認識しながら、いただきます。



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2009年2月17日 (火)

あれはもしかして夢?

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 朝焼けに気づいて、外を眺めれば、再びの銀世界。一面に積もった雪に朝焼けの色が写り込み「銀」というよりは「赤ムラサキ」に彩られています。

 犬っこまつりまでの陽気が夢幻しだったんじゃないかと思わせるほどの、吹雪と寒気。洗面所の水道も危うく凍結するところでした。こんなに冷え込むのは今シーズン3度目ぐらいかな?

09021702
 一昨日のテレビでは「杉花粉の飛散状況」なんかが話題になっていましたが、すっかり冬に逆戻りしてしまったこの辺りでは、そんな話もどこへやら。明日の雪かきや雪下ろしの心配をしなければならなくなりました。

 とはいっても、冷静に考えてみれば、これが本来の2月の姿。文句なんか言わないので、この寒さがしばらく続いてくれれば良いのになあ、と一人想うのは私だけでしょうか?



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2009年2月16日 (月)

行き当たる場所/その1

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 昨日は犬っこ祭り最終日。朝ちょっと晴れたと思いきや、やがて雲がたれ込め昼からは雨。ともっていたらやがてみぞれに代わり、そしていつの間にやら雪模様。とてもめまぐるしい天気の一日でした。
 そんな中でも仕事は進めて行きます。

 こういう絵を描いていて必ず行き当たる問題。(いうほど大げさな事でもないですが)

 「どこまで描き込めば良いの?」

 一見作品だけみると、すごく細かく描いているように見えるらしいのですが、実際の写真と比較すると、結構いい加減に描いているのがわかると思います。
 この部分では、窓の数などもたまたま合ってますが、下描きなしで描いている部分も多いので、階数なんか合わない事の方が多いです。
 普通の家ならともかく、高層ビルの階数が違ったって誰も気が付きません。たぶんそこに住んでいる本人だって気が付かないでしょう。

 色だってそうです。看板ならともかく、建物の色が少しぐらい違っても、問題はありません。大体写真を見ながらだって、同じ色なんかそう簡単に出るもんじゃないし、人物画なら大問題かもしれませんが、ここで茶色のビルをベージュに塗ったって、体制に影響はありません。

 ここで大事な事は

「いかに本物っぽく見えるか」という事。

 一応、百万都市を描いてる訳ですから、戸数数件の田舎の集落のように見えてもらっては困ります。「札幌なら札幌」「大阪なら大阪」らしく見える特徴も押さえた方が良いでしょう。そしてできれば、時間帯や季節やその時の天候、そんなものも結構大切かもしれません。

 所詮は「絵」なのですから、リアル(「現物そのもの」くらいの意味)ではありません。そこに描けるのはせいぜいリアリティ(「現物のようなもの」という意味合い)でしかなく、本物の街らしく見えるように描くしかないし、そう描いてあれば充分だと思うのです。

 どんなに頑張って眼を皿のようにして描こうと、それが例え写真だろうと、そこに描かれたもの(あるいは写ったものは)もちろん街並の虚像でしか無く、どんなに現物に迫る「リアリティ」はあっても、「リアル」な街そのものではないのですから。

 本物(リアルな物)の姿から与えられた様々な印象や心の動き。猥雑な感じや冷たい感じ、虚無感、寂寥感、喜びや悲しみ、あるいはあこがれ。そういったものが描かれていて始めて作品の「リアリティ」が際立つのかもしれません。
 ただ写真のように描いているだけでは、「リアリティ」はやって来ません。そんな気がします。



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2009年2月15日 (日)

雪祭りの季節に「夏日観測」?!

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 ネットのニュースを眺めていたら、「夏日観測」 という文字が視界に飛び込んで来ました。まあ、沖縄は別としても、同じ日本列島の中で雪祭りをやっている一方で、春のような温かさになっている所があるというのだから驚きです。いくら日本が縦に長いからと言ってもこれはちょっと・・・と思いましたが、子どもと犬っこまつりに出かけた妻が「今日は春みたいな陽気だった」と言っていたのを考え合わせると、昨日は日本全体が異常気象であった訳で、当然ここ湯沢でも、とても雪祭りとは不釣り合いな気温だったということでしょうか。

 上の写真は、今回作品を展示させてもらっている会場の前を写したものです。
 見てお判りの通り、かなり大きな「ガラポン」があるので、遠目からでもすごく目立つと思います。

 ここで展示販売をされている「我流慕」さん。
 オリジナルの可愛い木製ストラップやキーホルダーに名前などの文字も入れてもらえるみたいです。お祭りの記念にも良いかもしれませんね。

 それからガラス工芸の「るり工房」さん。
 トンボ玉やビーズなどで作ったストラップやペンダントはもちろん、オリジナルのビーズ自体も販売していますので興味のある方は足を運んでみてはいかがでしょうか?

 そうそう、「カフェ・ジータ」さんのカフェオレベースでつくるカフェオレも美味しいですよ。ホットはもちろん、歩き疲れた時にはアイスも良いかも!

 犬っこまつりも残すところ、あと1日。好天はともかく、荒天だけは避けたいところですね。



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2009年2月14日 (土)

犬っこまつり/特別企画?

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 今日から「犬っこまつり」だというのに、昨夜半からずっと。その前からすでにこの陽気でもろくなり始めていた雪像たち。特に昨日辺りから、駅前アーケード街などでもお堂を完成させて、雰囲気も盛り上がってきていただけに、とても残念な雨です。一刻も早く止む事を期待していますが、その想いもなかなか天までは届かないみたいです。

 ここでお知らせ!!

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 この「犬っこまつり」に会わせて上記のような出店があります。いつもお世話になっている珈琲屋さん、そして木工芸工房「我流慕(がるぼ)」さん、横手のガラス工房の「るり工房」さん。この三店による共同の出店で、場所は「つぼ八」さんの向かい側、以前ギャラリーだった場所です
 当日はお店の前に1メートル以上ある巨大なガラポン(福引きの玉を出す装置)が設置してありますので、それが目印になると思いますが、この悪天候だとどうなるんでしょうか?

 で、今回、その店舗内の壁面に私の作品も展示させてもらえる事になりました。SM(サムホール)というはがき2枚分ほどのサイズの小品ばかり6点ほどですが、興味のある方は是非どうぞ。

 でも、自分の作品がどこかに展示されていて、それを見ている人がいるというのは、やっぱり嬉しい事ですね。



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私の作品が西脇市サムホール大賞展に入賞しました。
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2009年2月13日 (金)

こんなバレンタイン、いかがですか?

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 今日、病院と買い物を済ませて帰ってきた妻からのプレゼント。

 まあ、当たり前ですが、最近は(というよりずっと昔から)妻以外の人からもらわなくなったバレンタインのプレゼント。もっとも、今の自分の立場を考えると、義理チョコなどあり得ず、妻以外からもらおうものなら場内混乱は必至なので、それはそれで平和で良い事なのですが。

 それはさておき、「何だろう?」と見てみると表にどこかで聞いた事のある喫茶店名を発見。

 「マスター、いつの間に・・・」

 どうやら、バレンタイン限定のスペシァルな詰め合わせセットのようです。イオンの物産館「虹こまち」で見つけたそうですが、その時にはすでに5個しか無く、「まさか5個限定?」などと首を傾げていましたが、まさかそれはないと思いますけど。

 チョコも悪くはないですが、ちょっと大人にはこんなプレゼントも良いかも?

 えっ、中身ですか?

 それは見てのお楽しみ!へ、へ、へ。



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私の作品が西脇市サムホール大賞展に入賞しました。
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こんな額装もあり、かな?

09021302

 ちょっと訳ありで、油彩画にこんな額装を施してみました。

 イメージは「水張りされた油彩画」

 厚さ2.3ミリの合板を4センチの幅に裁断し、それをキャンバスの周りにタッカー留めして、水張りテープを貼って完成。細かく言えば、手順としては、幾つかの下準備もあるんですが、大まかには前記のような感じです。

09021303 最初は、左の写真のように単純にカラー布テープをそのままの木枠に貼り込んでみたのですが、木枠自体の厚み(幅)が薄過ぎて、いまいちだったので、ベニヤで厚みを付けてみました。
 小さなサイズの絵なら布テープでも良かったのですが、大きなサイズだとダメでした。

09021301 水張りテープも本当はもう少し幅広で、色も暗い色が良かったのですが、何しろ身近な所で売っていないので、とりあえずあるもので済ませましたが、この辺りはもう少し、要検討ですね。
 また展示する機会がありましたら一度飾ってみて、雰囲気を確認してみたいものですが・・・。
 そういえば最近、巷ではいろんな色や模様のついたマスキングテープも売っているようなんで、そんなのも試してみても良いかな。

 手に入ればの話だけど・・・



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2009年2月12日 (木)

急げ!急げ!

09021201

 そろそろ馬力を上げないと、町並みが描き上がりません。さあ、困ったぞ。



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2009年2月11日 (水)

「犬ッこ」、大丈夫だべか?

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 昨日もみぞれまじりの雪模様。でもどんなにたくさん降ったとしても、この気温では、融けて行く速度の方がずっと速そう。

 昨年は「犬っこまつり」に合わせて家の前の残雪に犬を飾る為の「お堂」を制作したのですが、今年は雪が少なくて全然作れそうにありません。

 犬っこまつり、大丈夫かな?・・・

 そうそう、その犬っこまつりですが、ひょっとしたらその会期中に作品を展示する機会ができるかも。詳細が決まりましたらまた連絡します。



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2009年2月10日 (火)

普通の食パン

09021001

 いつも作っている食パンをみごとに失敗。どうやら分量ミスの模様。バネ式の計量器に文句を言いっていても何も解決しないので、一晩寝かせなくても良いレシピで再び作り直します。

 失敗してしまうと頭に血が上ってしまい、すぐにやり直してみないと気が済まない性分で、また「次回のパンを食べる日まで」なんてのんびり待つ事ができないんです。

 せっかち・・・

 それでも4時間後には上の写真みたいな、食パンが完成。見た目も味もいたって普通の食パンに驚きこそないものの、こんな風に作れる自分には、ちょっと驚きます。
 実を言うと「やわらかいパン」が作れなかったんですよ。いつも発酵が上手く行かなくて、「膨らまない、カチカチのパン」ばかり。だからひねくれてリュスティックみたいな硬いパンばかり作ってたんですよ。

 ところで発酵って不思議ですね。部屋が寒いんでオーブンで発酵させているときは、全然大きくならないのに、ファンヒーターの上に置いたら膨らみ始めるんですよね。こっちの方が寒いはずなのに・・・。
 やっぱり「適温」てのがあるんでしょうか?



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2009年2月 9日 (月)

2月なんだから

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 昨日は幼稚園の行事で、子ども一緒にとある建物へ。この体育館みたな所で、半日、子どもたちと一緒に遊びやゲームをするという企画。今回は父母会が主体の行事ではありますが、もちろん先生方にもいつも通り頑張ってもらいます。

 こんな行事の面白い所は、家庭とはまた違う子どもの様子が見られる事。家ではできない事が友だちと一緒だとできたり、またはその逆だったり。「こんな風に人間関係を作っていくんだなぁ」と見ていて関心する事もあります。

 自分たちが子どもの頃は、幼稚園が終われば一人で公園に遊びに行ったり、友だちを連れて家で遊んだりしましたが、今は世の中、危険が多くて、子どもだけで遊ばせる親なんかいません。そうなると、公園で遊ぶときも「親と一緒」なら友だちの家に行くにも「親と一緒」です。甘えたい時にいつでも甘えられるという図式は、子どもにとってはあまり好ましくないのかな。
 そうなると当然、子ども同志が仲良くても、親同士が疎遠だとなかなか一緒に遊ぶ機会もなかったりします。

 2月もそろそろ中旬。幼稚園全体の大きな行事は、後は卒園式を残すのみとなり、この春からはいよいよ小学生。子どもは当たり前ですが、親の方も心の準備をしておかなければならないようです。

「お受験」などを乗り越えてきた親に比べればのんきな話かも知れませんが。



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2009年2月 8日 (日)

細部

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 久々に朝から寒いなあ、と思いながら外を見ると、久しぶりの降雪。そろそろ犬っこまつりの雪像作りも始まる頃なので、ちょうど良いのかもしれませんね。

 ただいま製作中の100号の町並み。なかなか出来てきません。やっと10分の1程度、遠景がようやく塗り終わる所といった感じです。昨年描いた町並みと比較して気が付いたんですが、今回はどうも細部を描き過ぎているようです。
 この遠景に置ける「細部」の描き込み。そこだけ描いているときは手を抜くと何か物足りないような気もするのですが、いざ全体が完成すると、そんな細部など描いても描かなくても、見た目には大差などありません。

 近景のポイントになりそうな部分の細部さえしっかり描き込んでいれば、眼の錯覚と暗示によって、「とてもこまかく描いてある」ように見えるのです。

 と、そんな事はもちろん承知の上ですが、今回はこの調子で描いていこうと決心して、作業を進めていきます。

 どんな風に出来上がるかは、私にも不明です。

 予想はつきますが、たいてい予想通りにはならないんですよね、こればっかりは。



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2009年2月 7日 (土)

丸木舟で森に遡る。

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 昔、まだサラリーマンをやっていた頃、美術の教材のカタログを眺めていると、そこになんと手作りカヌーのキットが載っていました。大学の頃、工芸を専攻していた後輩が授業の合間にせっせとカヌーを作っていたのを思い出し、「世の中にはこんなキットも市販されているんだなー」と感心するやら、驚くやら。

 ちょうどその頃、周りにいた中学生の子どもたち数名が、学校に行ってもつまらなそうだし、毎日悶々としているのを見ていたので、「こんなの一緒にやってみたらおもろいかもなぁ」なんて漠然と考えていた事がありました。ただ作るだけじゃなく、それを使って一緒に遊んでみるなんて経験はなかなかに魅力的でした。
 結局、そんな構想も、当時の忙しさの中でどこかに消えてしまいましたが、我ながら楽しいアイディアだとこっそり自画自賛しつつ、同時に、いざと言う時の自分の実行力のなさをも再認識しました。

 それから十数年後、時はまさに現代、何気なく時々覗いているブログでこんな企画を見つけました。

 「丸木舟をつくって森に遡(かえ)ろう」

 この夏の大阪で行なわれるイベント内の企画の1つだそうで、どうやら、アーティストと子どもたちが一緒になって丸木舟を作って進水させようという内容みたいです。
 詳細についてはART POT(芸術環境計画)というNPOのサイトにありますのでそちらをご覧下さい。

 「水の都」大阪らしい企画ですね。実際の丸木舟を漕いで川をさかのぼるのはちょっと難しそうだけど、想像するとちょっとワクワクします。

 私の住んでいる辺りも、杉の産地に近かったり、ブナ林があちこちにあったりするのに、なかなかそういう発想に結びつきません。あまりにも身近過ぎるのかもしれませんね。(そのくせ全然知識はないんですが)

 どんな船が出来上がるのやら・・・今後が楽しみですね。



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2009年2月 6日 (金)

作品が戻ってきます。

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 時々の腹痛に、まだ「完全復活」とは言えませんが、それでも普段の生活には支障がない程度には回復してきました。

 今年の1月から公募展で展示されていた作品が2点ほど返却されてきました。当然着払いで。関東方面からがほとんどなので送料+搬出入手数料でどちらも8000円以上の出費です。それも2点続くと結構痛いです。
 大賞や優秀賞なら作品買い上げか、それでなくとも返送料が主催者持ちなんてのもありますが、そうじゃないとこの出費はいつまでも続きます。

 そうやって考えると、例え大賞の百万円なんかとっても、今までに支払った数々の公募展の出品料やその手数料を考えたら、せいぜい相殺が良い所で、おつりなんてあまり期待できないですね。
 昔、ある大学の教官が「公募展貧乏」なんて言ってましたがまさしくその通りです。

 しかし本当に問題なのはこの戻ってきた作品たち。変に「入選」なんて経歴がついてしまったおかげで、つぶして別な絵を描くのにもちょっと躊躇する始末。裏キャン(キャンバスを裏返して、別の絵を描くこと)ならまだ残るから良いですが、これを裁断・分割して別のキャンバスに張るとなると、やっぱり気持ちはよくないです。と言いつつも現状としては、経費削減と保管スペース確保の為に、次々とつぶしてますが。

 そうやって考えると、2度と日の目を見ない作品の実に多い事。売れる訳でもない作品たちは、1度か2度展示されれば、もう後はお蔵入りということであり、だからといって個展のたびに新作を作らない訳にも行かず、このまま私の人生が終わってしまえば、これらの作品の多くも「闇から闇へ葬られる」運命なのです。たぶん。

 好きでやってるんだからしょうがないんだけど、そう言ってられるのは本人だけで、別に作者と一緒に自然消滅する訳ではないのですから、残された家族にとってははた迷惑な話ですね。



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2009年2月 5日 (木)

舌の根も乾かぬうちに・・・

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 「これでこの冬をなんとか乗り切ろうと・・・」と書いたその直後、(本当にその直後なんです。)「何かちょっとだるいなぁ」と感じ始めました。

 昼過ぎには仕事をするのもやっとなくらい。それでも夕食前まではなんとか筆を運んでましたが、体温はすでに39℃近くに。
 ここまで来るともう限界。昨日は夕食後にさっさと寝てしまいました。

 今朝になって体調も少し落ち着いた模様。まだ完全じゃないけど、昨日よりはずっと良いです。インフルエンザじゃないようですが、油断は禁物、という事ですね。

 皆さんもお気をつけ下さい。



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2009年2月 4日 (水)

節分が終わりましたが!!


 節分と言えば「豆まき」ですが、自分が育った北海道の地ではまくのは「から付き落花生」でした。これなら後から拾っても安心して食べられますから。ただ、「年の数だけ豆を食べる」と言う時、中身の豆で数えるのか、からの数で数えるのか悩んだ記憶があります。

 子どもの頃から、所によっては「落花生じゃない豆をまく」という事も知っていましたが、それが具体的にどんな豆かは知りませんでした。(何かの漫画で、豆をフライパンで炒っているのを見たのはかろうじて憶えてますが。)

 さて、驚いたのは秋田県出身の妻と話をした時。彼女曰く、豆は確かに普通の豆(そのまま食べれる市販のもの)でしたが、「まいたものを拾って年の数だけ食べる」までは良かったのですが、

 残りは「旅行の時の安全祈願」用に保存して、遠出する時に食べるんだそうです。

 そしてさらに驚いたのは

「一緒にお菓子もまくんだよね」


 これにはちょっとカルチャーショックでした。

 これを読まれている皆さんの地方では、いかがでしょうか?
 もし何かありましたら、どんどんコメント欄までお寄せ下さい。



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生姜入り紅茶

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 寒い次期限定の、我が家の健康飲料。

 お湯を沸かしたら、そこに紅茶のティーパックと砂糖を入れます。さらに良く洗って皮ごとすり下ろしたショウガを入れ、最後に牛乳を適当に加え、飲み易い温かさになったら出来上がりです。

 生姜が入ると飲みにくいので、カップに注ぐときは茶こしを通した方が良いですね。砂糖、紅茶、牛乳の量はお好みですが、生姜はたっぷりと入れるのがポイント。ただ好き嫌いもあるので、その辺りの飲み易さの調整は経験値で測るしかありませんが・・・。

 ほのかな紅茶の香りと、ホットミルクの食感。そして喉の奥に静かに広がる、生姜のピリピリとした刺激。

 これでこの冬をなんとか乗り切ろうと、頑張ってます。



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2009年2月 3日 (火)

ある画家の死

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 先日、アンドリュー・ワイエスと言うアメリカの画家が亡くなりました。経歴から察するに「いつかそんな知らせが来るだろう」とぼんやりと思ってはいましたが、とうとうその日が来てしまいました。

 気が付けば「芸術家」とか「アーティスト」と呼ばれる人はたくさんいますが、「画家」と呼ばれる人がめっきりと少なくなった昨今、私にとっての「本当の画家」がまた一人この世から消えてしまった事は、本当に寂しい限りです。(最も彼がそう呼ばれたかったかどうかはまた別の問題ですが)

 モダンアートなどに始まる、新たな芸術の潮流が次々と生まれてきた欧米の美術史の中で、元を正せば全て同じ所から出てきているはずなのに、気が付けば、全然別の流れのようにさえ見える、彼の作品群。「時代遅れ」とか「古くさい」などと言われ、時として生きにくい時代もあったのではないかと想像してしまいます。そんな中にありながらも、彼の作品は「しっかりと見る」「たくさんスケッチをする」、そんな画家として当たり前の事を、最後まで続けてきた事を感じさせてくれます。

 ある画集の中で見た、モチーフとなった建物の実際の写真。それはお世辞にも立派と言えるものではなく、いたって普通の家であり、わざわざ見に行きたいと思うようなものではありません。そうやって彼の作品のモチーフとなっている風景の実際の姿を想像してみると、確かに、彼の描くものの多くは、目の前にあってもたぶん見過ごしてしまうような、平凡な風景なのかも知れません。
 しかしそんな物が、彼の手にかかり作品となった時、詩情豊かで美しい風景画になっているのです。

 目の前にある平凡な風景を、写生のように写し取るだけなのに、それが美しい風景となり、それは1つの芸術作品となります。考えてみればただ「それだけのこと」ができなくて、みんな目新しいものを求めて、色んなものをくっつけたり、装置を作ったりしているのかもしれません。そんな物に、最初は確かに驚くかもしれませんが、結局どこかで飽きてしまうのです。
 だから例えば金沢の21世紀美術館は、私にとってはディズニーランドと一緒で一度行けばもう充分の場所ですが、ワイエスの作品展は、毎回、同じようなラインナップにも関わらず、懲りずに毎回観に行ってしまいます。

 たぶん今の時代、私のようなこんな考え方の方が、今を生きる芸術家としては異常なのかもしれません。でも自分にとって感動できる風景、描きたいと思える風景が、自分の身の回りにたくさん転がっている事に気が付いた時、もうそれ以上何も必要ないと思うようになってしまいました。

 ただ惜しむらくは、私にはワイエスのような力量がない事。いくら頑張っても平凡な風景は平凡な風景のまま画面に貼付いています。

 彼のような画家が、また一人いなくなったこの世界に、少しだけ物足りなさを感じる今日この頃です。



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2009年2月 2日 (月)

雪化粧

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 先日まで、融けて少々黒ずんでいた景色が、再びの新雪で、きれいに塗り替えられます。

 「化粧をしたら見違えた。」とは、時々聞かれる言葉ですが、まさにこれもそんな一例。「雪化粧」とは良く言ったものだと、改めて感心してしまいます。

 でも、この春みたいに暖かい日差しの元では、この化粧も長くは持たないかもしれません。



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2009年2月 1日 (日)

負けてられません

09020101

 昨日の記事を書いてから、間もなく降り出した雪。すごく重い雪が積もり、市内を時速40キロ以下のノロノロ運転でも、微妙なアクセル操作で、カーブで自動車がお尻を振ってしまいます。怖いけど、でもちょっと楽しいかも。もっとも楽しいのは対向車がいない時だけですが・・・。

 何を思ったのか、最近、妻もパン作りを始めました。まあ、横で「あーでもない、こーでもない!」と騒いでいれば、自分でもやってみたくなるのも、当たり前かもしれませんね。

 もともとパンにしても妻の方が上手なので、毎回、色んな事に挑戦し、次々とクリアして行きます。前回は正月の残り物を利用した黒豆パンででしたが、今回は、プロセスチーズとポーク缶(正確にはポーク・ランチョン・ミート?)を入れたパンです。

 毎度のことながら、難なくこなしていくので、横で見ていてちょっと悔しい気がします。



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