プチ改造
こんな手のひらに乗るような人形が巷にはあふれています。そして当然、家の中にもあふれています。新製品が切りなく次々と現れ、全部集めるなどちょっと不可能では、と思うくらいです。だからセーブして買ってはいるものの、それでも気が付けば、もう並べる所がないくらいたくさん集まります。
大人なら飾って見るだけなのでしょうが、子どもにとってはこれはもう「玩具」以外の何者でもないので、これで怪獣と戦わせたりして遊んでます。
そんな子どもがこの写真の人形(ウルトラマンガイアだそうです)をゲットして間もなく、「眼の色が違うから直して!」と訴えてきました。
確かに「全ウルトラマン大百科」なる本で見てみると、ちょっと黄色みがかっているような気もします。タロウやセブンのようにあからさまに黄色ではないので、この辺りの判断は微妙ですが、ここは子どもの意見を素直に取り入れて、修正する事にします。
作業はいたって単純。プラモデル用の水性塗料のクリアーイエローを少し薄めて、慎重に塗るだけ。ちょっと見ると違いがわかりにくいかもしれませんが、黄色くなっているはずです。
ちなみにこの塗装ですが、この手の固定ポーズの硬質な素材でできた人形なら良いのですが、昔からあるいわゆる「ソフビ人形」では使えません。色はのるのですが、その後いくら待っても乾燥せず、ベタベタして、触る事ができなくなります。試しに一週間ぐらい置いておきましたが、やっぱりだめでした。
ソフビ人形専用の塗料が市販されているようなのですが、これが高いんですよね。
以上、プチ改造というより「プチ修正」でした。
入選作も公開中!
http://homepage.mac.com/sekainokakera/index.html
http://www.nishiwaki-cs.or.jp/okanoyama-museum/thumbhole/
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