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2008年11月27日 (木)

豪雪への備え/その1

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 「その2」があるかどうかは定かではありませんが、とりあえず、日毎に近づいてくる豪雪への備えについて紹介します。

 上の写真は今、現在の我が家の様子。玄関には風除室が新たに取り付けられ、一階の大きな窓は全て、トタンや板で覆われています。毎年10月下旬から11月中旬にかけて、どの家でもこんな事が行なわれます。

 これが 雪囲い と呼ばれるものです。

 これはともすると一階がすっぽり埋まってしまう程の降雪と、屋根から落ちてくる大量の雪の圧力からガラス窓を守る工夫なのです。最近はアルミサッシが主流で、昔に比べればガラスの強度も増したとは言え、雪の圧力には耐えきれず、そのままだと割れる運命にあります。

 ふわふわのはずの雪が何故こんな事をするのか?

 1.東北の雪は湿気が多く、重い。
 2.昼間の気温がプラスになる。

 専門家ではないので確かな事は言えませんが、こんなのがその理由に考えられます。(ちなみに私が産まれ育った北海道ではこういった備えはほとんど見られません。)
 重く湿った雪が大量に降り積もり、それが昼間に融け、夜の気温低下で再び固まると氷となり、体積と反比例して重量だけは増して行く。そんな見た目以上に重くなった雪が、家を押しつぶして行きます。
 すると今度は家本体が歪み始め、室内の扉がきつくなり、開きづらくなります。

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 そうなると今度は屋根の 雪降ろし です。
 その為の設備として2階建てのほとんどの家にはこんな ハシゴ が付けられています。これは2階の屋根(この辺では「大屋根」と呼ぶ)に昇るためのもので、雪が見た目に50センチ以上積もると、雪を下ろすために屋根へと昇ります。必要な時にハシゴをかければ済む事ですが、斜めになった一階の屋根を足場にして、ハシゴをかけるのは作業は、けっこう危なかしいし、そもそも2階にハシゴを持ち上げる事自体、とても危ない作業なんです。で、それを回避するためにハシゴが取り付けられているのですが、最初見たときは、その設置理由がわかりませんでした。

 そしてこの「雪降ろし」の作業がまた大変なんですが、それはまた後ほど。





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