« 個展から一ヶ月 | トップページ | 今回は有色下地/その2 »

2008年11月23日 (日)

今回は有色下地/その1

08112301

 今回は膠による有色下地の制作過程について。

 有色下地自体は、油絵の具やアクリルをそのまま白いキャンバスに塗っても作る事ができます。ただその場合「吸油性の少ない下地」になってしまい、描画用の絵の具が弾かれるような感覚があまり心地良くないので、予算と時間の許す限りは膠液に顔料を溶いて作る有色下地を使っています。
 もちろんどんな下地材だろうと、油絵の具を塗り重ねてしまえば、どこかで「吸油性」はなくなるのですが、描画の最初の段階で、染み込むような感じが残っている方が気持ちが良いんですよね

 今回は市販キャンバスを裏側にして木枠に貼ります。(俗にいう「裏キャン」)

 最初は布地の目止めのための下膠塗り。この手順の詳細は過去のブログ記事を参照にしてく下さい。

 寒くなってきたせいで、何でも乾燥するのに、夏場よりも余計に時間がかかるようになります。
 とりあえず2度、交差する方向で下膠を塗布したら、一昼夜置きます。

 続きはまた今度。



中野修一公式ウェブサイト/この世界のカケラを眺めながら
  web版「中野修一 絵画展」も公開中!

   http://homepage.mac.com/sekainokakera/index.html
  

私の作品が西脇市サムホール大賞展に入賞しました。
   http://www.nishiwaki-cs.or.jp/okanoyama-museum/thumbhole/


|

« 個展から一ヶ月 | トップページ | 今回は有色下地/その2 »

制作日記」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1039600/25584616

この記事へのトラックバック一覧です: 今回は有色下地/その1:

« 個展から一ヶ月 | トップページ | 今回は有色下地/その2 »