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2008年10月10日 (金)

画廊ってこんなところ!その2

08101001

「よろしかったら、お茶でもどうぞ!」

 画廊で絵を作品展を見ていると、時々こんな風に声をかけられる事があります。最初の頃は正直、戸惑いました。

 入るのに躊躇してしまいそうな一種独特の雰囲気

 一度入ったら簡単には出て来れなさそうな妙な静けさ


 個展をやっている当の本人が言うのもなんですが、正直、そんな所があります。DMをもらって仕方なく会場の前まで言ったけど、入らずに帰って来た、という人だっているかも知れません。町中にありながら、そこだけ妙に静かだったりすると「罠をしかけて獲物を待っている」ような感じがするかもしれませんね。

 だから昔はそんな所でお茶なんか出て来ると内心「ドキッ!」としました。(今はそんな事はありませんが。)

 どうしてお茶を出すの?

 その理由は決して「足止めして、絵を買わせよう!」なんて事ではなく

 話がしてみたい!

 案外そんな単純な理由なんです。
 物を作っている人のもいろいろなタイプの人がいるので、一概にこうと決めつける事はできませんが、多かれ少なかれ作品を見に来た人たちが

 「作品を見てどう思っているのか?」

そういうことが結構気になるんです。

 パッと見て、パッと帰る人は仕方ないのですが、こちらが考えている以上に、長い事一つの作品を見ている人とか、何度もぐるぐる見て回る人とかがいると、こちらも「どうしてだろう?何故だろう?」と気になるのです。

 だからここで出されるお茶の多くは「おもてなしとねぎらい」の気持ちプラス「話がしてみたい」何だと思って下されば良いんじゃないんでしょうか?
 どんなに「売らなきゃならない」と思っていても、いざこうなると「商売人」ではいられず、一人の「作家」に戻ってしまっているのです。

 逆に「集中してみて欲しいから」という理由で一切出さない人もいます。私みたいに「上手に入れられない」という理由でなかなか出さない人もいます。

 こういってしまうと、展覧会をやる側の勝手な言い訳かもしれませんが、お茶を出す出さないに関わらず、「一人でも多くの人に見て欲しい」という気持ちだけはみんな大なり小なり持っているような気がします。




2008 中野修一 絵画展
  日 時:2008年10月22日(水)〜26日(日)
     11:00〜20:00(最終日は17時まで)
  会 場:cocolaboratory(ココラボラトリー*ギャラリー)
     秋田市大町3丁目1-12川反中央ビル1F

2008dm

 DMの郵送希望者も募集しています。下記の中野修一公式ウェブサイト内の「問い合わせ」からメールいただければ、お送りします。

 なお、郵送の方は無くなり次第、終了致しますのであしからず。



中野修一公式ウェブサイト/この世界のカケラを眺めながら
  雪梁舎フィレンツェ賞展の入選作も公開中

  
http://homepage.mac.com/sekainokakera/index.html
  


私の作品が西脇市サムホール大賞展に入賞しました。
  
http://www.nishiwaki-cs.or.jp/okanoyama-museum/thumbhole/


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