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2008年10月14日 (火)

やっぱり来ちゃいました/栗駒山登山

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 何のかんのと言いながら、結局、ここ栗駒山まで来てしまいました。ああ、何考えてるんだろう?まあ、今回は家族3人での登山ですが。ちなみに構成は40歳代男女各1名、5歳児1名です。

連休最終日、天気予報を信じての早朝出発・・・のつもりが家を出たのは6時半頃。道路状況を考えると到着は8時頃かな?とか思っていましたが、実際、いつも通り1時間程度、7時半頃には須川温泉の駐車場に到着しました。小安峡周りは、建設中だった新道が完成したせいもあり、以前よりも行き易くなったのかもしれませんね。ちなみに駐車場の方は、この後の混雑が想像できるほど、すでに多くの来るが停まっていました。

 準備を整え登頂を開始したのは7時50分頃。足湯を横目に紅葉に彩られた木立の中を元気に歩いて行きます。この辺りは、自然観察道として紹介されているぐらいなので、極端な上り下りも無く、ウォームアップにはちょうど良い登山道です。

 所々にある分岐点を注意しながら、歩く事15分、視界の開けた所に出ると、眼下に高層湿原が見えて来ます。
08101402 そこからさらに5分くらい歩くと先ほど見えた高層湿原「名残ケ原」に到着(8時10分頃)
 雪解けの季節には、いろんな花が咲き乱れる場所ですが、秋の風景はまたそれとは異なる賑やかな色合いを見せてくれます。
 そして登山の方もここら辺りからが本番。この湿原を抜けた辺りから、道も険しく、荒れて来ます。

08101403 名残ヶ原を出て10分ほど8時20分頃には「苔花台」という所に出ます。ここは分岐点となっており、ここを左手に降りて川を渡り、昭和湖を通らずに頂上へ行くルートもありますが、今回は、順当にここを折れずに真っすぐ進み、昭和湖へと向かいます。この辺りからしばらく、左手に川を見ながら上りますが、途中でこの川を横切ります。「渡河」というほど大げさな物ではありませんが、それでも橋は無く、石の頭を踏んで飛び越えなければなりませんので、足下には十分注意して下さい。(8時30分頃)

08101404 渡河から数分後、「地獄谷」という標識があり、ここから目指す昭和湖までは400メートルほど。この辺りからは左手に、涸れ川の跡のような景色とともに硫黄臭をかぎながら、開けた所を上ります。

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 この辺りまで来るとようやく雲が切れ始め、栗駒山の山頂が見えて来ました。予報の通り、この後はしっかりと晴れそうです。
 しかし、そんな天気とは裏腹にこの辺りの登山道はけっこうぬかるみや水たまりが多いのです。昨年も3回ほど登りましたが、いつ来てもぬかるみが多いところのような気がします。子どものズック靴がかなり怪しくなって来ました。

08101406 登り始めてから、約1時間の8時50分過ぎ、無事「昭和湖」に到着しました。ここまで来るとちょっとち紅葉も盛りを過ぎているような感もありますが、それでもエメラルド碧とのコントラストはバツグンです。
 周りを見渡せば、軽装で来ている方も多く、5歳児と一緒でも1時間程度で登って来れる事を考えれば、ここまでは決して無理なコースではないような気がします。

 が、しかしそんなことを言っていられるのはここまでで、この先の登りは、まさに水たまりとぬかるみとの闘いでした。
 昭和湖で、10分程度のおやつ休憩の後、子どもに確認したところ

「まだ登れるよ!」

 ということで9時05分頃再び登頂開始。ここから道は水びたしで傾斜もきつくなります。一度休んでしまったせいか、疲労感も増して来たようで、立ち止まる事が多くなって来ます。おまけに靴もグチョグチョになって来てしまい、9時25分頃、途中でしたが本日はここまでで終了にしました。

 もともと、昭和湖で引き返そうと考えていたので、ここまで来れただけで充分です。ここから眺める頂上ははるかに遠くに見え、子ども自身にも後悔の念もあるようでしたが、その本人がもう無理と判断した事なので、今回はここで下山する事にしました。(下の写真の指差している辺りです。)

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 もと来た道を戻ります。下山途中、取材のヘリらしきな物が上空をしばらく旋回しています。
 下り始めて改めて、登って来た道のりの長さを実感し、驚いている我が子。しきりに「まだ着かないの?」を連発し、どうやらつま先の辺りも痛くなって来た様子。それでも途中に小さな岩山などを見つける昇り始めたりします。本当はこの岩登りが好きなんです。(以前も象潟の方に行った際、十六羅漢で岩登り始めたんですよね。)そんな寄り道をしながら、駐車場についたのは9時55分頃

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 帰り着いた時には足下はすでにドロドロ。本人はいたって無頓着でしたが、傍から見るとやっぱりこれは結構ひどいですね。あとは栗駒山荘の露天風呂に使って、すっきりとしました。

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 しかし帰り道は凄かったです。降りて来た段階ですでに駐車場はいっぱい、温泉に行く時も、そのまま歩いて行ったくらいですから。途中の渋滞も去年なら、駐車場近辺だけでしたが、今回は自信のせいでルートが限定されてしまっている上に、その修復工事などで片側通行に規制されているところが多かったため、奥小安温泉の上の辺りまで所々で渋滞していました。テレビのニュースなどで「今年は観光客が少ない」を連呼し続けていたのもその一因では無いでしょうか、それを聞きつけて来た人も少なくはないでしょうか。

 気が付けば登山そのものより、この帰り道の方がよっぽど消耗させられたお出かけでした。




2008 中野修一 絵画展
  日 時:2008年10月22日(水)〜26日(日)
     11:00〜20:00(最終日は17時まで)
  会 場:cocolaboratory(ココラボラトリー*ギャラリー)
     秋田市大町3丁目1-12川反中央ビル1F

2008dm

 DMの郵送希望者も募集しています。下記の中野修一公式ウェブサイト内の「問い合わせ」からメールいただければ、お送りします。

 なお、郵送の方は無くなり次第、終了致しますのであしからず。



中野修一公式ウェブサイト/この世界のカケラを眺めながら
  雪梁舎フィレンツェ賞展の入選作も公開中

  
http://homepage.mac.com/sekainokakera/index.html
  


私の作品が西脇市サムホール大賞展に入賞しました。
  
http://www.nishiwaki-cs.or.jp/okanoyama-museum/thumbhole/


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