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2008年9月24日 (水)

電柱のある風景

08092401

 何となく気づいてはいたんです。でもその理由は未だ判然とはしません。ただ結果としてこうなった以上、そこに何か理由がある訳で・・・・。

 何の話かと言うと

 モチーフのこと なんです。

 ブログの中に載せている空の写真をよく見ている方はひょっとしたら気づいているかもしれませんが、その写真の中に「もう一人の主役」みたいな顔でよく出てくるヤツがいるんです。それは・・・

 電 柱 なんです。

 空の写真を撮っていても、何となく脇の方に電柱をいれてみたり。その方が写真が落ち着くような気がするんです。何か人間の目線ぽく見えるからでしょうか?

 そして気が付けば今回、個展に出品する作品にも、そんな作品が多いんです。
「巨○願望」なんて冗談まじりでやらしいことを言う人も時々いますが、そういわれてみれば灯台や教会の塔を描いた絵も確かに多い事に思い当たり、自分でも笑いながら、背中で冷や汗かいたりしてます。

 雪景色の中の茅葺き古民家を描いたときもその真ん中に電柱がありました。それを見た妻は「無い方が良いんじゃない?」と言いますし、自分自身も無い方が「残したい日本の原風景」みたいで良いような気もするのですが、無いとやっぱり物足りないような気がして,やっぱりそのままにしました。
 電柱のある風景が一般的に美しいかどうかはともかく、これも今となっては、またまぎれも無く「日本の原風景」なような気がします。「残したい」かどうかは賛否両論わかれる所でしょうが。

 そしてケーブルのたぐいが全て埋設され、電柱が一本も無くなった日本の風景を想像した時、何かとても寂しさを感じずにはいられないのです。





2008 中野修一 絵画展
  日 時:2008年10月22日(水)〜26日(日)
     11:00〜20:00(最終日は17時まで)
  会 場:cocolaboratory(ココラボラトリー*ギャラリー)
     秋田市大町3丁目1-12川反中央ビル1F

2008dm

 DMの郵送希望者も募集しています。下記の中野修一公式ウェブサイト内の「問い合わせ」からメールいただければ、お送りします。

 なお、郵送の方は無くなり次第、終了致しますのであしからず。



中野修一公式ウェブサイト/この世界のカケラを眺めながら
  雪梁舎フィレンツェ賞展の入選作も公開中

  
http://homepage.mac.com/sekainokakera/index.html
  


私の作品が西脇市サムホール大賞展に入賞しました。
  
http://www.nishiwaki-cs.or.jp/okanoyama-museum/thumbhole/


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